行ブレークポイントは、ブレークポイントが設定されているロケーションでスレッドの実行を中断します。行ブレークポイントは、プログラムの実行可能行で設定されます。
行ブレークポイントを追加するには、以下のステップを完了します。
- デバッグより前のブレークポイントを設定する場合は、ブレークポイントを追加するファイルを開きます。
デバッグ・セッションの間にブレークポイントを設定する場合は、エディターで自動的にソース・ファイルが開きます。
- 以下のいずれかのタスクを実行します。
- ブレークポイントを追加する行のすぐ左側にある
マーカー・バー (メイン・テキスト域の左側にある垂直バー) を右マウス・ボタン・クリックして、
ポップアップ・メニューから「ブレークポイントの切り替え」を選択します。
- ブレークポイントを追加する行のすぐ左側のマーカー・バーを
ダブルクリックします。
- 新しい行ブレークポイント・マーカーが、「ブレークポイント」ビューとマーカー・バー (ブレークポイントを追加した行のすぐ左側) の両方に表示されます。
ブレークポイントが使用可能な場合は、そのコード行が実行される前に、スレッドの実行が中断されます。
デバッガーは中断されているスレッドを選択し、そのスレッドのスタック上に
スタック・フレームを表示します。ブレークポイントが設定された行は、エディターで強調表示されます。