WebSphere Application Server デバッグ

WebSphere® Application Server デバッグ・アダプターを使用すると、 WebSphere Application Server で実行されていて、ブラウザーで起動した Web オブジェクトをデバッグできます。これらのオブジェクトには、EJB、JSP ページ、およびサーブレットが組み込まれています。 WebSphere Application Server デバッグ・アダプターを使用すると、統合された Java™、 JavaScript™、 および JSP ページもデバッグできます。
注: サーバー・サイド JavaScript デバッグがサポートされるのは、 WebSphere Application Server バージョン 5.1 (5.1 - 5.1.x) で実行される Web オブジェクトをデバッグするときに限られます。

Web オブジェクトまたは Java をデバッグすれば、行ブレークポイントの設定、コードのステップスルー、および変数の内容の検査を行うことにより、その実行を制御できます。 ステップイントゥして、JSP カスタム・タグ上にブレークポイントを設定することもできます。 Web オブジェクトまたは Java のデバッグについては、 Java または JavaScript のオンライン資料を参照してください。

IBM® Rational® 製品でこのデバッグ機能をインストールした場合は、 WebSphere Application Server デバッグ・アダプターを使用する際に、Java および混合言語デバッガーを使用します。Java および混合言語デバッグについては、ヘルプの『Java および混合言語デバッグ』セクションを参照してください (ヘルプのこのセクションを表示するには、このリンクをクリックしてから、 「目次に表示 」ボタン (「目次に表示」ボタン) を選択してください)。


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