デバッグ起動ショートカットの使用

XSL 変換のデバッグ・セッションを起動する際、デバッガーにはデバッグする XSL ファイルが必要であり、かつそのファイルへの XML 入力が必要です。 プロジェクトにこれらのファイルが入っている場合は、このトピックのステップを完了して、そのデバッグ・セッションを素早く起動できます。
  1. 起動/デバッグ/実行のアクション・セットおよびプロジェクト・ファイル「ナビゲーター」ビューを提供するワークベンチ・パースペクティブ (例えば 、Java™ パースペクティブなど) を開きます。あるいは、起動/デバッグ/実行のアクション・セットを提供するワークベンチ・パースペクティブを開いてから、そのパースペクティブ内のプロジェクト・ファイル「ナビゲーター」ビューを開いてもかまいません。
  2. プロジェクト・ファイルの「ナビゲーター」ビューで、キーボードの Ctrl キーまたは Shift キーを使用して、XSL および XML の両方のファイルを選択します。
  3. 以下のいずれかのタスクを実行します。
    • ワークベンチ・メニュー・バーから「実行」 > 「次をデバッグ」 > 「XSL 変換 (XSL Transformation)」を選択します。
    • ワークベンチ・ツールバーの「デバッグ」プッシュボタンの下矢印を選択して、メニューから「次をデバッグ」> 「XSL 変換 (XSL Transformation)」を選択します。
    • ファイルを右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューから「次をデバッグ」>「XSL 変換 (XSL Transformation)」を選択します。
あるいは、XSL ファイルまたは XML 入力ファイルを選択して、これらの起動アクションのいずれかを選択してもかまいません。 これにより、「デバッグ」起動構成ダイアログ・ボックスが起動され、ここでほかのファイルのロケーションを指定する必要があります (このメソッドを使用するときは、ワークスペース・プロジェクトにほかのファイルがなくてもかまいません)。
注: 起動ショートカットを使用してデバッグ・セッションを起動すると、デバッガーは、起動用の起動構成を作成し保管します (起動構成の名前は起動アクション用に選択されたファイルに基づいて決まります)。 この起動構成は、再利用または編集することも - 「実行」起動構成として使用することもできます。
関連タスク
デバッグ・セッションの開始
XSL 変換起動構成の使用

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