DTD エディターの参照保全性

DTD エディターには、参照保全性問題を扱うメカニズムが備わっています。 特定のノードの削除または名前変更のときには、影響を受けるノードに対してクリーンアップが自動的に行われます。
以下の表には、特定のノードを削除したり名前変更した場合に発生するクリーンアップが記述されています。
アクション クリーンアップ
要素の名前変更 要素のすべての参照が名前変更されます。
外部パラメーター・エンティティーの名前変更 外部パラメーター・エンティティーのすべての参照が名前変更されます。
要素の削除 要素のすべての参照がクリーンアップまたはリセットされます。 オリジナルの要素は DTD ファイルから除去され、その要素への参照は次に使用可能な要素にリセットされます。 使用可能な要素がない場合、その要素への参照は (#PCDATA) にリセットされます。
外部パラメーター・エンティティーの削除 外部パラメーター・エンティティーのすべての参照が自動的に削除されます。

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