ejbDeploy

ejbDeploy

このタスクでは、EJBプロジェクトのデプロイメント・コードおよびRMICコードが生成されます。EJBデプロイ・ツールが使用可能な場合にのみ有効です。

パラメーター

属性 説明 必要性
EJBProject EJBプロジェクトの名前(大/小文字が区別) 必須
IgnoreErrors コンパイル・エラーや妥当性検査エラーでは停止しないことを指定します。 必須でない、デフォルト値はfalseです。
NoValidate 妥当性検査ステップを使用不可にします。 必須でない、デフォルト値はfalseです。
Quiet 出力エラーに対してのみ、通知メッセージを非表示にします。 必須でない、デフォルト値はfalseです。
Use35Rules <deprecated>-Replacedby"Compatible35". 必須でない、デフォルト値はfalseです。
Compatible35 WebSphere®3.5互換のマッピング規則を適用します。 必須でない、デフォルト値はfalseです。
CodeGen デプロイメント・コードのみを生成し、RMICやJavacは実行しません。 必須でない、デフォルト値はfalseです。

サンプル:

  • "EJBProject"のデプロイメント・コードおよびRMICコードを生成し、プロジェクトの妥当性検査を実行し、プロジェクトのコンパイルまたは妥当性検査時にエラーを印刷します。エラーが発生した場合、操作は停止します。
    <ejbDeployEJBProject="EJBProject"/>
  • "EJBProject"のデプロイメント・コードおよびRMICコードを生成し、プロジェクトの妥当性検査を実行します。しかし、妥当性検査またはコンパイル時にエラーが発生した場合には、エラーが報告され、操作は継続されます。
    <ejbDeployEJBProject="EJBProject"IgnoreErrors="true"/>
  • "EJBProject"のデプロイメント・コードおよびRMICコードを生成しても、妥当性検査ステップは実行しません。コンパイル時にエラーが発生した場合には、エラーが報告され、操作は停止します。
    <ejbDeployEJBProject="EJBProject"NoValidate="true"/>
  • "EJBProject"のデプロイメント・コードおよびRMICコードを生成します。WebSphereバージョン4.0ではなく、3.5のマッピング規則を使用します。プロジェクトの妥当性検査は実行されますが、妥当性検査またはコンパイル時にエラーが発生した場合には、エラーは無視され、操作は続行されます。
    <ejbDeployEJBProject="EJBProject"Compatible35="true"/>
  • "EJBProject"のデプロイメント・コードおよびRMICコードを生成します。プロジェクトの妥当性検査は実行されず、エラー・メッセージ以外のメッセージは表示されません。エラーが発生した場合、操作は停止します。
    <ejbDeployEJBProject="EJBProject"NoValidate="true"Quiet="true"/>
  • "EJBProject"のデプロイメント・コードを生成します。プロジェクトの妥当性検査は実行されますが、RMICコードの生成は無視されます。
    <ejbDeployEJBProject="EJBProject"CodeGen="true"/>

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