このサンプル・プログラムは、ワークベンチのAntタスクを使用した典型的な自動ビルドを示しています。
「Antの自動ビルド」のサンプルを実行する手順は、次のとおりです。
- ワークベンチ・インストール下のcom.ibm.etools.j2ee.antディレクトリーに入ります(例えば、x:/<installdir>/rwd/eclipse/plugins/com.ibm.etools.j2ee.ant_*)。
- runAnt.bat(またはrunAnt.sh)プログラムを編集してWORKSPACE変数を設定します。
- Example.zipファイルをunzipします。これにより、サブディレクトリーのあるExampleディレクトリーが作成されます。
- ファイルbuildExample.preferencesを編集して、変数WAS_60_INSTALLDIRを設定します。
- 変数名は変更しないでください。
- その変数は、WebSphere®ApplicationServerインストールを指し示すものでなくてはなりません。
- buildExample.bat(またはbuildExample.sh)を実行します。
- サンプル・プロジェクトがインポートされてビルドされます(AdderJava、AdderWAR、AdderEJB、AdderEAR)
- 出力結果としてAdderEAR.earが作成されます。
重要: これは単なるサンプル・プログラムです。このプログラムを使用して実動アプリケーションをビルドしないでください。