リソース・アダプターのデプロイメント

J2C Java Bean 作成ウィザードおよびデプロイメント・ウィザードで「終了」をクリックした場合、「RAR を EAR にデプロイする (Deploy RAR to ear)」オプションを明示的に指定していないかぎり、ツールはリソース・アダプターをサーバーにデプロイすることを試みます。
プロジェクトにターゲット・サーバーがある場合、リソース・アダプターはそのサーバーにデプロイされます。プロジェクトにターゲット・サーバーがなく、EAR に関連付けられている場合、アプリケーションはその EAR と互換性のある最初のサーバーを RAR のデプロイ先として選択します。プロジェクトに関連付けられた EAR がなく、サーバー・インスタンスがある場合は、そのサーバー・インスタンスが選択されます。サーバー・インスタンスが作成されていない場合は、アプリケーションは新規サーバーの作成を listen するリスナーに接続し、サーバーが作成されると RAR をこのサーバーにデプロイします。
注: RAR のデプロイメントのステップでは、サーバーが始動している必要はありません。 サーバーが始動していない場合は、(公開リスナーに接続することにより) サーバーが始動されるかまたは再公開される時点まで、デプロイメントのステップを延期します。
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