リソース・アダプター・デプロイメントの構成

J2C ウィザードの「デプロイメント情報」ページで「リソース・アダプターのデプロイメントの構成」を選択すると、「リソース・アダプター・デプロイメント (Resource Adapter Deployment)」ページを使用して、RAR を構成することができます。
リソース・アダプターは、独立型リソース・アダプターとしてデプロイすることも、EAR ファイルの一部としてデプロイすることもできます。 典型的な環境では、独立型の方法を使用して、アプリケーション・サーバーのすべてのモジュールをアダプターから見えるようにします。
注: 複数のリソース・アダプターは、特にそれらが同じ EIS タイプ (例えば、CICS® ECI 5.1 および CICS ECI 6.2) である場合、同じランタイム・サーバーに独立型としてインストールすることはできません。これは、すべての独立型リソース・アダプターが同じクラス・ローダーを共有しているためです。
  1. 「リソース・アダプター・デプロイメント (Resource Adapter Deployment)」ページで、 「独立型としてデプロイ」または「EAR 内でデプロイ」を選択する。
    • 独立型としてデプロイ: リソース・アダプターを独立型としてデプロイすることを選択する場合は、 そのサーバーにデプロイされるすべての EAR アプリケーションに可視となります。 デプロイするサーバーを指定するか、または「新規」をクリックして、新規サーバーを作成します。
    • EAR 内でデプロイ: 選択された EAR 内でリソース・アダプターをデプロイすることを選択する場合は、 リソース・アダプターは特定の EAR にのみ可視となります。
  2. 「終了」をクリックする。

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