COBOL ファイルのデータ・インポート構成プロパティーの設定

プロジェクトにインポートするソース COBOL ファイルのデータ・インポート構成プロパティーを設定することが できます。

このページで、このデータ・バインディング・ファイルのデータ・インポート構成プロパティーを設定することができます。 「 設定」ページでこれらのプロパティーのデフォルトを変更することができます。または、ウィザードを閉じた後、 Java™ エディターでソース・コードのプロパティーを変更することができます。
プロジェクトに COBOL ソース・ファイルをインポートした後で、 データ・インポート構成プロパティーを設定することができます。
  1. プラットフォーム: COBOL プログラムが稼働するプラットフォームを選択します。
  2. コード・ページ選択: ターゲット・プラットフォーム上の COBOL プログラムのコード・ページを示します。
  3. 拡張データ・インポート構成プロパティーを設定するには、「拡張を表示」をクリックします。
  4. 浮動小数点フォーマット
    • IEEE 754
    • IBM® Hexadecimal
  5. エンディアン
    • Little: 整数データのリトル・エンディアン表記。
    • Big: 整数データのビッグ・エンディアン表記。
  6. リモート整数エンディアン
    • Little: このプロパティーは、 DFHCNV マクロなどの、ユーザー出口での作業を補完します。
    • Big: このプロパティーは、 DFHCNV マクロなどの、ユーザー出口での作業を補完します。
  7. 外部 10 進符号
  8. 引用符 (Quote): 1 つ以上の引用符文字 (") またはアポストロフィ文字 (') の出現箇所を表現する定数または予約語。
    • double: (")
    • single: (')
  9. Trunc: 通常、CICS® または IMS™ COBOL プログラムは、 TRUNC(BIN) オプションを使用してコンパイルされます。
    • STD
    • OPT
    • BIN
  10. NSymbol:
    • NATIONAL: このプロパティーは、USAGE NATIONAL 文節が指定されることを意味します。
    • DBCS: このプロパティーは、USAGE DISPLAY-1 文節が指定されることを意味します。
  11. 「次へ」をクリックします。
これで、COBOL ファイルのデータ・インポート・プロパティーが追加されたため、 これらのデータ Bean プロパティーを保管することができます。
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