@type-descriptor.platform-compiler-info

このタグは、タイプ・レベルのデフォルト・データ属性設定を記述します。

属性

以下のテーブルでは、 このタグの有効な属性をリストします。
属性 説明 有効な値
language クラスの作成に使用されたプログラム言語 以下の属性の 1 つを指定しなければなりません。
  • COBOL: COBOL プログラミング言語
  • C: C プログラミング言語
defaultBigEndian 数値がビッグ・エンディアンかリトル・エンディアンかを示すデフォルトのインディケーター 以下の属性の 1 つを指定しなければなりません。
  • true: 数値のバイト表記が、最大重みバイトから最小重みバイトの順になっている場合。
  • false: 数値のバイト表記が、最小重みバイトから最大重みバイトの順になっている場合。
defaultCodepage ストリング・データのデフォルト・コード・ページ  
defaultExternalDecimalSign 外部 10 進データのデフォルト・タイプ 以下の属性の 1 つを指定しなければなりません。
  • ebcdic: コード・ページは Extended Binary Coded Decimal Interchange Format (EBCDIC) です。
  • ebcdicCustom: 外部 10 進データ・タイプを変換するための DFHCNV マクロの使用を許可し、 続いて、符号ビットを含むコード・ポイントを修正します。
  • ascii : コード・ページは American Standard Coded Information Interchange format (ascii) です。
defaultFloatType 浮動小数点データのデフォルト・タイプ 以下の属性の 1 つを指定しなければなりません。
  • unspecified: デフォルトの浮動小数点型が指定されていません。
  • ieeeExtendedIntel : 128 ビット浮動小数点データの表記は、 Intel® アーキテクチャー倍精度拡張精度フォーマットで定義されているとおりです。
  • ieeeExtendedAIX: 128 ビット浮動小数点データの表記は、 IBM® AIX® アーキテクチャーで定義されているとおりです。
  • ieeeExtendedOS390: 浮動小数点データの表記は、IEEE Quadruple-Precision (BFP) として IBM System/390® Principles of Operation で定義されているとおりです。
  • ieeeExtendedAS400: 浮動小数点データの表記は、 IEEE Quadruple-Precision として IBM AS/400® アーキテクチャーで定義されているとおりです。
  • ieeeNonExtended : 浮動小数点データの表記は、IEEE 標準 754 で定義されているとおりです。
  • ibm390Hex: 浮動小数点データの表記は、 IBM Hexadecimal Format (HFP) として IBM System/390 Priniciples of Operation で定義されているとおりです。
  • ibm400Hex: 浮動小数点データの表記は、 IBM Hexadecimal Format として IBM AS/400 アーキテクチャーで定義されているとおりです。

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