このバージョンの IMS TM リソース・アダプターは、バージョン 1.5 の J2EE Connector Architecture (JCA 1.5) を 基にしています。 IMS TM リソース・アダプター・バージョン 9.1.0.2.x は、WebSphere® Studio Application Developer Integration Edition には組み込まれていません。 IMS TM リソース・アダプター・バージョン 9.1.0.2.x は JCA 1.5 リソース・アダプターであるため、 分散プラットフォームおよび z/OS® プラットフォームの JCA 1.5 アプリケーション・サーバーまたは WebSphere Application Server バージョン 6.0 (またはそれ以降のバージョン) でのみ実行されます。
将来、IMS TM リソース・アダプターの 機能拡張は、JCA 1.5 バージョンのみに行われます。
このバージョンの IMS TM リソース・アダプターは、バージョン 1.0 の J2EE Connector Architecture (JCA 1.0) を 基にしています。 このバージョンの IMS TM リソース・アダプターは、 分散プラットフォームおよび z/OS プラットフォーム用の WebSphere Application Server バージョン 5.1 以降で実行されます。
SSL Null 暗号サポートによって、お客様は NULL 暗号化された暗号、すなわちメッセージを暗号化しない暗号を指定することができます。 お客様は接続を通して流れるメッセージごとに暗号化するオーバーヘッドを受けることなく、なおも SSL ソケット接続に提供された認証機能を使用することができます。
代替クライアント ID 機能拡張により、Java クライアント・アプリケーションは共用可能永続的ソケット接続で代替クライアント ID を指定することによって、任意の非同期出力キュー/TPIPE からメッセージを検索することができます。
APAR および IFix 番号については、IMS の Web サイト (http://www.ibm.com/ims) および IMS TM リソース・アダプターの Web ページを参照してください。