演習 1.2 では、Web プロジェクトおよび Java™ インターフェースと実装の作成を段階的に学習します。
開始する前に、演習 1.1 を完了しておく必要があります。この演習では、次のことを行います。
- J2C Java Bean を作成する
- 動的 Web プロジェクトを作成する
- ワークベンチを使用して行うすべての作業は、プロジェクトに関連付ける必要があります。
プロジェクトでは、プロジェクトのタイプに基づいた機能により最適化された、
作業ファイルとディレクトリーの系統的なビューが提供されます。
ワークベンチでは、すべてのファイルがプロジェクト内になければならないため、J2C Java Bean を
作成する前に、ファイルを入れるプロジェクトを作成しておく必要があります。
「新規 J2C Java Bean」ページで、「プロジェクト名」フィールドに、値 InOutArray を入力します。
- 「プロジェクト名」フィールドの横にある「新規」ボタンをクリックします。
- 次に、動的 Web プロジェクトを作成します。
「新規ソース・プロジェクトの作成」ページで、「Web プロジェクト」
を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「新規動的 Web プロジェクト」ページで、次の値が選択されていることを確認します。
- プロジェクト名: InOutArray
- プロジェクト・コンテンツ: デフォルトの使用
- ターゲット・ランタイム: WebSphere® Application
Server v6.1
- 構成: デフォルトを受け入れる
- EAR にプロジェクトを追加: チェック
- EAR プロジェクト名: InOutArrayEAR
- 「次へ」をクリックします。
- 「プロジェクト・ファセット」ページで、デフォルト設定を受け入れます。
- 「次へ」をクリックします。
- 「Web モジュール」ページで、デフォルト設定を受け入れます。
- 「終了」をクリックします。
- 動的 Web パースペクティブに切り替えるかどうかを尋ねるダイアログ・ボックスが表示されます。
「はい」をクリックします。
- 「J2C Java Bean 出力プロパティー」ページで、以下を実行します。
- 「プロジェクト名」フィールドで、「参照」をクリックして「InOutArray」プロジェクトを選択します。「OK」をクリックします。
- 「パッケージ名」フィールドに sample.ims と入力します。
- 「インターフェース名」フィールドに InOut と入力します。
- 「実装名」フィールドに InOutImpl と入力します。
- 「Ant スクリプトとしてセッションを保管」を未チェックのままにします。
- 「終了」をクリックします。