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演習 1.1: リソース・アダプターの選択

この演習では、リソース・アダプターを選択して、CICS® ECI サーバーに接続するように構成するための、詳細なステップについて説明します。

CICS ECI サーバーへの接続

  1. J2EE アイコン (J2EE パースペクティブ) がワークスペースの右上部タブに表示されない場合は、J2EE パースペクティブに切り替える必要があります。メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「その他」と選択します。 「パースペクティブの選択」ウィンドウが開きます。
  2. J2EE」を選択します。
  3. OK」をクリックします。J2EE パースペクティブが開きます。
  4. J2EE パースペクティブで、「ファイル」>「新規」>「その他」と選択します。
  5. 「新規」ページで、「J2C」>「J2C Java Bean」と選択します。 「次へ」をクリックします。
  6. 「リソース・アダプター」ページで、「表示基準」の下から、 「J2C のバージョン」を選択します。1.5 を展開し、 「ECIResourceAdapter (IBM:6.0.2)」を選択します。「次へ」をクリックします。
  7. 「接続プロパティー」ページで、「非管理接続」を選択します。 (このチュートリアルでは、非管理接続を 使用して CICS サーバーに直接アクセスするため、JNDI 名を入力する必要はありません)。デフォルトの接続クラス名 com.ibm.connector2.cics.ECIManagedConnectionFactory を受け入れます。ブランク・フィールドに、接続情報を入力してください。 必須フィールドは以下のとおりです。これらはアスタリスク (*) で表されています。
    • サーバー名: (必須ではありません) CICS Transaction Gateway サーバーの名前。
    • 接続 URL*: (必須) CICS ECI サーバーのサーバー・アドレス。
    • ポート番号: (必須ではありません) CICS Transaction Gateway との 通信に使用するポートの番号。デフォルトのポート番号は 2006 です。
    • ユーザー名: (必須) 接続用のユーザー名。
    • パスワード: (必須) 接続用のパスワード。

    これらの接続情報は、CICS サーバーのシステム管理者から入手することができます。

  8. 次へ」をクリックします。
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