この演習では、リソース・アダプターを選択して、CICS® ECI サーバーに接続するように構成するための、詳細なステップについて説明します。
- J2EE アイコン (
) がワークスペースの右上部タブに表示されない場合は、J2EE パースペクティブに切り替える必要があります。メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「その他」と選択します。
「パースペクティブの選択」ウィンドウが開きます。
- 「J2EE」を選択します。
- 「OK」をクリックします。J2EE パースペクティブが開きます。
- J2EE パースペクティブで、「ファイル」>「新規」>「その他」と選択します。
- 「新規」ページで、「J2C」>「J2C Java Bean」と選択します。
「次へ」をクリックします。
- 「リソース・アダプター」ページで、「表示基準」の下から、
「J2C のバージョン」を選択します。1.5 を展開し、
「ECIResourceAdapter (IBM:6.0.2)」を選択します。「次へ」をクリックします。
- 「接続プロパティー」ページで、「非管理接続」を選択します。
(このチュートリアルでは、非管理接続を
使用して CICS サーバーに直接アクセスするため、JNDI 名を入力する必要はありません)。デフォルトの接続クラス名 com.ibm.connector2.cics.ECIManagedConnectionFactory を受け入れます。ブランク・フィールドに、接続情報を入力してください。
必須フィールドは以下のとおりです。これらはアスタリスク (*) で表されています。
- サーバー名: (必須ではありません) CICS Transaction Gateway サーバーの名前。
- 接続 URL*: (必須) CICS ECI サーバーのサーバー・アドレス。
- ポート番号: (必須ではありません) CICS Transaction Gateway との
通信に使用するポートの番号。デフォルトのポート番号は 2006 です。
- ユーザー名: (必須) 接続用のユーザー名。
- パスワード: (必須) 接続用のパスワード。
これらの接続情報は、CICS サーバーのシステム管理者から入手することができます。
- 「次へ」をクリックします。