イメージの表示

Web プロジェクトのイメージにアクセス可能であれば、これらのイメージを、 データ・テーブルあるいは Faces JSP ページ上の他の場所で表示できます。
イメージ・コンポーネントを Faces JSP ページのエリアまたは他のいくつかのコンポーネントへドラッグして、 その後でそのイメージを定義することができます。

以下のステップでは、Faces JSP ページ上のデータ・テーブル・コンポーネント、 およびイメージが収容されているデータベース内のテーブルにバインドされた関連レコード・リストを使用して開始します。

  1. イメージ用の列をデータ・テーブルに追加する。
  2. イメージ・コンポーネントを、Faces コンポーネント・ドロワーからその新規列にドラッグする。
  3. イメージ・フィールドを、「ページ・データ」ビューからイメージ・コンポーネントにドラッグする。 このアクションによりイメージ・コンポーネントは、 データベース・テーブルのイメージ・フィールドにバインドされます。
  4. イメージ・コンポーネントの「プロパティー」ビューで、 イメージの「データ型」属性を指定する。
    1. イメージ・ファイルのデータ型を指定する方法の 1 つに、 「データ型」属性フィールドで明示的に指定する方法があります。 その際には、正しい MIME 型 (例: image/gif) で指定してください。
    2. このほかに、テーブルを生成して追加の列を組み込み、 イメージの MIME 型 (例: image/gif) を入れる方法があります。 次に、「データ型」フィールドで、データ・オブジェクトからイメージのデータ型を参照して選択する。
  5. データ・テーブル内に表示されているイメージのサイズをコントロールするには、 「幅」および「高さ」に値を入力する。
このページを保管してサーバー上で実行すると、イメージがデータ・テーブルに表示されます。
関連資料
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