このセクションでは、ページ・データ・ビューにおける関係レコード・リストの作成方法について説明します。
注: 一部の Faces Client コンポーネントおよびクライアント・データの使用は推奨されません。
以下については、使用を推奨しません。
- クライアント・データおよびその関連ツール (「クライアント・データ」ビューなど)
- Faces Client コンポーネント
- <odc:dataGrid> (データ・グリッド)
- <odc:webService> (Web サービス)
- <odc:clientData>
- <odc:clientBinder>
- Web パースペクティブで、JSP ページを開きます。
- 「ページ・データ」ビュー内を
右クリックし、「新規」>「関係
レコード・リスト」を選択します。
- 「関係レコード・リスト」ウィザードで「名前」フィールドに「emp」 と入力して、「次へ」をクリックします。
- 「レコード特性」ダイアログで「新規」をクリックして、
新規接続を作成します。
- 「名前」フィールドに emp_con と入力してから、「次へ」をクリックします。
- 「新規接続」ダイアログで「データベース」フィールドに「Sample」と入力します。
- 「データベースの選択 (Select A Database)」ダイアログで、「ライブ接続の使用 (Use Live Connect)」を選択し、
「新規 DB 接続の作成 (Create new DB Connection)」をクリックします。
- 「データベースへの接続確立 (Establish a connection to a database)」ダイアログで、「DB2 別名の選択 (Choose
a DB2 alias)」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「接続パラメーターの指定 (Specify connection parameters)」ダイアログで、JDBC ドライバーを
「IBM DB2 Application」に、「別名 (Alias)」を 「SAMPLE」に変更し、
「終了」をクリックします。
- 「リスト・プロパティーの記録 (Record List Properties)」ダイアログで、「EMPLOYEE」 表を選択してから、
「次へ」をクリックします。
- 「列の選択およびその他タスク」ダイアログで、
「主キーの変更 (Modify primary key)」タスクを使用して
主キーとして「EMPNO」を選択し、
「終了」をクリックします。 「ページ・データ」ビューに emp (EMPLOYEE) が表示されます。
注: 「リスト・プロパティーの記録 (Record List Properties)」ダイアログで主キーを定義するときは、
主キーを正しく指定する必要があります。主キーが固有でない、または正しくない場合、予測不能な結果を受け取ります。
データベース内で主キーが定義されていない場合は、
「リスト・プロパティーの記録 (Record List Properties)」ダイアログで主キーを指定しなければなりません。