このタスクは、マルチページ SDO アプリケーションの作成方法に
関する、4 つのデモンストレーションのうちの 1 番目にあたります。
このタスクでは、マスター・ページ、詳細ページを作成し、
マルチユースのための SDO を構成します。
- サーブレット・バージョン 2.4 と
WebSphere®
Application Server v6.1 ターゲット・サーバーを使用して、
動的 Web プロジェクトを作成します。
- Faces JSP を 2 つ作成します (例えば、updateDepartment.jsp
(マスター・ページとして) と createEmployee.jsp)。
- マスター・ページとして使用したいページを開いて
(例えば、updateDepartment.jsp)、
「ページ・データ」ビュー内を右クリック
し、と選択します。
「関連レコードの追加」ウィザードが開きます。
- 名前を入力します (例えば、department)。
- 「データベースからの既存のデータを
レコードに入力する」ボタンを
選択し、「次へ」をクリックします。
- データベースに対する接続を作成または選択します。
DB2®
V8.2 SAMPLE データベースがインストール済みである場合、
このデータベースに接続し、サンプルに沿って残りのステップを実行することができます。
- 「レコード特性」ページで、
テーブル (例えば、DEPARTMENT) を
選択し、「次へ」をクリックします。
- 「列の選択およびその他タスク」ページで、
テーブルに主キーが設定されていない
場合、「主キーの変更」をクリックします。
- 「主キーの編集」ページで、
主キー (例えば、DEPTNO:String) を
選択し、「閉じる」をクリックします。
「列の選択およびその他タスク」ページに戻ります。
- 「拡張タスク」から、「別のデータベース・テーブルを
関係から追加」をクリックします。
「関係の作成」ウィザードが開きます。
- 「新規の関係を作成」ボタンを選択します。
- 関係を作成したいテーブル (例えば、EMPLOYEE テーブル) を
選択し、「次へ」をクリックします。
- 「関係の編集」ページで、
多重度として、「1」->「*PRIMARY
KEY」->「FOREIGN KEY」を選択します。
- 「変更」<「TABLENAME」>「主
キー」をクリックします (例えば、EMPLOYEE の主キーを変更)。
「主キーの編集」ウィンドウが開きます。
- 主キー (例えば、EMPNO:String) を
選択し、「閉じる」をクリックします。
- 外部キー列の「列の選択」テキストをクリックし、
ドロップダウン・リストから列を選択して、
外部キー (例えば、EMPNO: String) として使用します。
- 「終了」をクリックする。関連ノードがあること、および主キーが正しく設定されていることを確認します。
例:
- 関連テーブルから、更新することができる列のみを選択します
(例えば、EMPLOYEE テーブルで、EMPNO、FIRSTNME、MIDINIT、LASTNAME を選択)。
- 「終了」をクリックする。