Web プロジェクトのイメージにアクセス可能であれば、これらのイメージを、
データ・テーブルあるいは Faces JSP ページ上の他の場所で表示できます。
イメージ・コンポーネントを Faces JSP ページのエリアまたは他のいくつかのコンポーネントへドラッグして、
その後でそのイメージを定義することができます。
以下のステップでは、Faces JSP ページ上のデータ・テーブル・コンポーネント、
およびイメージが収容されているデータベース内のテーブルにバインドされた関連レコード・リストを使用して開始します。
- イメージ用の列をデータ・テーブルに追加する。
- イメージ・コンポーネントを、Faces コンポーネント・ドロワーからその新規列にドラッグする。
- イメージ・フィールドを、「ページ・データ」ビューからイメージ・コンポーネントにドラッグする。 このアクションによりイメージ・コンポーネントは、
データベース・テーブルのイメージ・フィールドにバインドされます。
- イメージ・コンポーネントの「プロパティー」ビューで、
イメージの「データ型」属性を指定する。
- イメージ・ファイルのデータ型を指定する方法の 1 つに、
「データ型」属性フィールドで明示的に指定する方法があります。
その際には、正しい MIME 型 (例: image/gif) で指定してください。
- このほかに、テーブルを生成して追加の列を組み込み、
イメージの MIME 型 (例: image/gif) を入れる方法があります。
次に、「データ型」フィールドで、データ・オブジェクトからイメージのデータ型を参照して選択する。
- データ・テーブル内に表示されているイメージのサイズをコントロールするには、
「幅」および「高さ」に値を入力する。
このページを保管してサーバー上で実行すると、イメージがデータ・テーブルに表示されます。