リッチ・テキスト・エディターの作成

リッチ・テキスト・エディターを使用して、ユーザーはリッチ・テキストを作成して編集できます このトピックには、JSP ページでリッチ・テキスト・エディターを作成する手順を含みます。
  1. パレットに「Faces コンポーネントを開く (Open the Faces Components)」ドロワーを作成します。
  2. 「入力 - リッチ・テキスト領域」を 選択して、JSP ページにドラッグし、 リッチ・テキスト・エディターを作成します。
  3. 「バインド先」属性フィールドで、 リッチ・テキスト・エディターのコンテンツとして使用される データ・オブジェクトのルートを、ポイントします。 「参照」 ボタンをクリックすると、 リストからデータ・オブジェクトを選択できます。 このフィールドには、自動的にデータを取り込むことができます。
  4. 「属性 (Attribute)」ビューでは、ピクセル数またはパーセンテージを使用して、リッチ・テキスト・エディターの幅と高さを設定することができます。
  5. リッチ・テキスト・エディターにデフォルト・テキストを表示したい場合は、「value 属性」にテキストを入力します。このテキストは、ユーザーが JSP ページにアクセスしたとき、または JSP ページがユーザーによって更新されたときに表示されます。
  6. リッチ・テキスト・エディター内のコンテンツをユーザーに編集させたくない場合は、「読み取り専用 (Read only)」を選択します。ユーザーは初期内容を編集せずに表示できます。
  7. JSP ファイルを保管して実行します。
  8. リッチ・テキスト領域のコントロールをページに配置して構成した後、他のコントロールを JSP ファイルに追加できます。
関連概念
リッチ・テキスト領域コンポーネントの追加
関連資料
リッチ・テキスト・エディターのユーザー・ヘルプ

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