データ・グリッドの追加

クライアント・データ・オブジェクトを作成後、データ・グリッドを追加し、以下の手順を使用して、それをクライアント・データ・オブジェクトにバインドします。
注: 一部の Faces Client コンポーネントおよびクライアント・データの使用は推奨されません。
以下については、使用を推奨しません。
  • クライアント・データおよびその関連ツール (「クライアント・データ」ビューなど)
  • Faces Client コンポーネント
    • <odc:dataGrid> (データ・グリッド)
    • <odc:webService> (Web サービス)
    • <odc:clientData>
    • <odc:clientBinder>
  1. パレットの Faces Client コンポーネント・ドロワーを展開します。
  2. データ・グリッドをページ上にドラッグします。 データ・グリッドが「デザイン」タブに表示されます。
  3. 「クライアント・データ」ビューで、「emp (EMPLOYEE[])」をデータ・グリッド・コンポーネント 上にドラッグして、データをデータ・グリッドにバインドします。 EMPLOYEE 表のすべての列がデータ・グリッドに表示されます。
  4. 「データ・グリッド」を選択して、プロパティー・ビューに進みます。
  5. 「高さ」フィールドに 5 と入力して、1 ページに 5 行のデータを表示します。
  6. 「列」タブをクリックして、列ヘッダーおよび列の幅の値を変更します。
  7. 「ラベル」列に、以下の値を入力します。従業員番号 (Employee Number)名 (First Name)イニシャル (Initial)姓 (Last Name)所属 (Department)電話 (Phone)従業員番号 (Hire Date)職種 (Job)学歴 (Education)性別 (Sex)誕生日 (Birth Date)給与 (Salary)ボーナス (Bonus)コミッション (Comm)
  8. 「MIDINIT」行を選択します。
  9. 「幅」15 ピクセルに変更します。
  10. 「HIREDATE」行を選択します。
  11. 「列詳細」タブを選択して、「フォーマット」「日付/時刻」に変更します。
  12. 「BIRTHDATE」行を選択します。
  13. 「列詳細」タブを選択して、「フォーマット」「日付/時刻」に変更します。
  14. 「給与 (Salary)」行を選択します。
  15. 「列詳細」タブを選択して、「フォーマット」「番号 (Number)」に変更します。
  16. 「BONUS」行を選択します。
  17. 「列詳細」タブを選択して、「フォーマット」「番号 (Number)」に変更します。
  18. 「COMM」行を選択します。
  19. 「列詳細」タブを選択して、「フォーマット」「番号 (Number)」に変更します。
テスト・サーバー上で JSP を保管および実行します。 JSP をコンパイルして実行した後は、アプリケーションと対話することができます。
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