hxclient 属性参照

すべての JSF クライアント・コンポーネントで可能な、全属性のリストです。

コンポーネントを発行する JSF タグ

基本 HTML

JavaScript コンストラクター

属性

CSS クラス

API 呼び出し

アクセシビリティ

制限

JWL アクションのリスト

サポートされるイベント

順序付け

コンストラクター構文

ぼかし/フォーカス対話

キー・ストローク対話

マウス対話

クリップボード対話

サンプル・コード

イベント

アクション

結果

ターゲット

説明

コンポーネント

振る舞い

コンバーター

バリデーター

説明

id

コンポーネントが付加される HTML タグの ID。

id

このコンバーターに割り当てられる ID。 この ID は、ページ (またはポータル) 内で作成される、 すべてのコンバーター間で固有でなければなりません。 任意の文字列値を、ID として使用できます。

id

このバリデーターに割り当てられる ID。 この ID は、ページ (またはポータル) 内で作成される、 すべてのバリデーター間で固有でなければなりません。 任意の文字列値を、ID として使用できます。

name

JSF コンポーネントの名前。

属性

コンマで区切られた属性のリスト。 各属性は、属性名と値から成る引用符付きストリングになっており、 コロンで区切られています (例: "label:MyLabel")。

parent-id

このサブコンポーネントの親である JSF コンポーネントの ID。

position

同じ親を持つ他のサブコンポーネントに相対する、 このサブコンポーネントの位置。 省略した場合、サブコンポーネントが追加されます。

string

変換されるストリング

value

コンバーターの JavaScript™ オブジェクトの型 (数値、日付/時刻、またはストリング)

cvt

コンバーター・オブジェクト

returns

コンバーターの JavaScript オブジェクトの型 (数値、日付/時刻、またはストリング)。 変換できない場合は、null が戻され、lastError が設定されます。

arg

JSF 属性/値のストリング。

argname

属性名を含むストリング。

validatorName

JSF バリデーターの名前。 バリデーターのリストについては、以下を参照してください。

vld

バリデーター・オブジェクト。

c

コンポーネント・オブジェクト。

boolean

該当する型の JS オブジェクトに、戻り値をキャストします。

id

振る舞いが付加される HTML タグの ID。 本文タグに付加するには、#body を使用します。 文書の場合には、#document を使用します。

eventname

振る舞いを呼び出す HTML イベント名。 例えば、onclick、onkeydown などです。 それぞれの振る舞いは、一部の HTML イベント名のみを サポートしています (例えば、 マウス・クリックの振る舞いを、 キーボード・イベントに バインドすることはできません)。 場合によっては、 この振る舞いを複数の HTML イベントに バインドする必要があります。 このような場合には、「疑似」イベント名が使用されます。 例えば、マウス・クリックの振る舞いは、 複数のイベントにバインドされますが、 そのイベント名は「onmouse」になります。

b

振る舞いオブジェクト。

attribute

サポートされる属性については、以下を参照してください。

属性名

説明

CSS クラス名

API 呼び出し

css-prefix

カレンダーの外観を記述する、一連の CSS クラスの基底クラスです。

converter

構成済みのコンバーターの ID。 コンバーターは、入力フィールド内の値のフォーマットを記述します。

disabled

オブジェクトを使用可能にするかどうかを指定します。

first-day-of-week

週の 1 日目として処理される曜日。 ゼロにすると、日曜日になります。

multi-line

true の場合、 カレンダー上部のヘッダーが 2 行 (年と月) で表示され、 月と年を制御するボタンが、それぞれ別に表示されます。 false の場合、年と月は 1 行で表示され、 月のみを制御するボタンが表示されます。

validator

構成済みのバリデーターの ID。 バリデーターが提供されている場合、 そのバリデーターで記述された制約は、 ユーザーが選出できる値を制限するために使用されます。

base

カレンダーを含む最外部の div のスタイルを設定します。 カレンダーのサイズを明示的に制御するには、 このクラスの幅 (高さ) のプロパティーを指定します。

base_DatePicker

カレンダーを含む div のスタイルを設定します。 div のサイズ (幅/高さ) を設定しても、 その内部のカレンダーのサイズは変更されませんので、 注意してください。 カレンダーのサイズを変更するには、<base>-Size を使用します。

<base>-size

カレンダーをヘッダーと本文の領域に編成する、 最外部の表のスタイルを設定します。

<base>-DatePicker-Size

カレンダーを表示する表のスタイルを設定します。 この表は、 それを収容するポップアップ div の内側に埋め込まれます。 表の幅と高さを変更すると、 カレンダーのサイズが変更されます (収容 div のサイズも、 この表に合わせて変更されます)。

<base>-Header

<base>_DatePicker-Header

カレンダー表の内側にある、3 つの ヘッダー行 (年の行、月の行、曜日の行) を含む表のスタイルを設定します。

<base>-HeaderLine1

<base>_DatePicker-HeaderLine1

ヘッダー・テーブル内で、 表の 1 行目 (年の行) にある、年を含まないセルのスタイルを設定します。

<base>-HeaderLine2

<base>_DatePicker-HeaderLine2

ヘッダー・テーブル内で、 表の 2 行目 (月の行) にある、月を含まないセルのスタイルを設定します。

<base>-HeaderWeekday

<base>_DatePicker-HeaderWeekday

ヘッダー・テーブル内で、 表の 3 行目 (曜日の行) にあるセルのスタイルを設定します。

<base>-HeaderYear

<base>_DatePicker-HeaderYear

ヘッダー・テーブル内で、 中央の表の 1 行目にある、年を含むセルのスタイルを設定します。

<base>-HeaderMonth

_DatePicker<base>-HeaderMonth

ヘッダー・テーブル内で、 中央の表の 2 行目にある、月を含むセルのスタイルを設定します。

<base>-Button

<base>_DatePicker-Button

ヘッダー・テーブル内で、1 行目と 2 行目にある、4 つの ボタン (カレンダーのスクロールに使用します) の スタイルを設定します。

<base>-Body

<base>_DatePicker-Body

カレンダー表の内側にある、日付を含む表のスタイルを設定します。

<base>-CurrentMonth

<base>_DatePicker-CurrentMonth

本文の表内で、 現在の月の日付を含む、表のセルのスタイルを設定します。

<base>-OtherMonth

<base>_DatePicker-OtherMonth

本文の表内で、 現在の月ではない月の日付 (例えば、現在選択されている月の 日付の前後に表示する必要がある、前月/翌月の最後の日付) を含む、 表のセルのスタイルを設定します。

<base>-InvalidDay

<base_>DatePicker-InvalidDay

本文の表内で、 日付に付加されるバリデーターによって許可されないために、 選択できない日付を含む、表のセルのスタイルを設定します。

<base>-CurrentDay

<base>_DatePicker-CurrentDay

本文の表内で、 現在選択されている日付を含む、表のセルのスタイルを設定します。

<base>-Today

<base>_DatePicker-Today

本文の表内で、 今日の日付を表す、表のセルのスタイルを設定します。

<base>-CurrentToday

<base>_DatePicker-CurrentToday

本文の表内で、 現在選択されている日が今日の日付と同じである場合、 今日の日付と現在の選択内容の両方を表す、 表のセルのスタイルを設定します。

<base>-Hover

<base>_DatePicker-Hover

ある日付が マウスまたはキーボードでフォーカスされている場合に、 その日付のスタイルに追加されるスタイルを定義します。

redraw()

基本タグの属性/プロパティーに加えられた 変更内容が反映されるように、コンポーネントを書き直します。

uirelease()

コンポーネントに関連付けられたアクティブ UI をリリースします。

setValue(string)

コンポーネントの値を設定し、提供された値が有効であることを確認します。

object = getValue(boolean)

コンポーネントの値を取得します。 ブール値が false である場合は、基本タグの値を取得することに相当します。 ブール値が true である場合は、 ストリングではなく、JavaScript の 日付/時刻オブジェクトとして、値が戻されます。

object = setAttribute(attribute)

属性を設定します。 属性がすでに設定されたものである場合は、 その値を変更します。

string = getAttribute(attribute-name)

属性の現行値を取得します。

button-border

入力フィールドに対するポップアップ・ボタンの表示方法を制御します。

button-color

ボタンの背景色を指定します。デフォルトでは、背景色は入力フィールドのボーダーの色に一致します。

colors

セミコロン区切りの、色の値 (16 進数) のリスト。 ユーザーが色を選択できるパレットを表します。

color-names

リスト内の各色に対する、分かりやすい名前の並列リスト。

show-labels

これが指定された場合、 現在選択されている色の名前が、 カラー・スウォッチの上部にある入力フィールドに表示されます。 省略された場合は、名前は表示されません。 入力フィールドには、 現在選択されている色を示すカラー・スウォッチのみが表示されます。 アクセシビリティの関係上、 すべての場合において、色の名前は入力フィールドに存在します。 このオプションは、その名前を可視状態にするだけですので、 注意してください。

base_ColorPicker

ポップアップを含む最外部の div のスタイルを設定します。 原則として、このクラスの高さと幅のプロパティーを、 明示的に設定することはできません。 その代わり、グリッド・セルのサイズを指定すると、 グリッド・セルのサイズに基づいて、 ポップアップのサイズが自動的に変更されます。

<base>_ColorPicker-Body

ポップアップをグリッドに編成する、 最外部の表のスタイルを設定します。

<base>_ColorPicker-GridCell

個々のグリッド (表の) セルのスタイルを、表内に設定します。

<base>_ColorPicker-GridSwatch

グリッド・セル内にある カラー・スウォッチのスタイルを、個別に設定します。

<base>_ColorPicker-GridCell-Selected

現在選択されている色を 表す、(1 つの) グリッド・セルのスタイルを指定します。

<base>_ColorPicker-GridCell-Hover-Selected

キーボードまたはマウスでフォーカスされていて、 かつ選択されているグリッド・セルのスタイルを指定します。

<base>_ColorPicker-GridCell-Hover

キーボードまたはマウスのいずれかで フォーカスされている、グリッド・セルのスタイルを指定します。

depressed

ボタンを押したときに表示される イメージの URL (タイプ・イメージのイメージとボタンの場合のみ) 省略すると、ボタンを押したときに標準イメージが使用されます。

icon-normal

通常の状態のときに、 イメージ/ボタンの上部に表示されるアイコン・イメージの URL。 (例: そのボタンがドロップダウンであることを表す、小さな三角形のイメージ。)

icon-moused

マウス・カーソルが イメージ/ボタン上に置かれているときに、 アイコンとして表示されるイメージの URL (吹き出しの場合)。 この属性を使用する場合は、標準イメージも提供する必要があります。 省略すると、標準イメージが使用されます (吹き出しの場合)。

icon-depressed

イメージ/ボタンを押したときに、 アイコンとして表示されるイメージの URL。 この属性を使用する場合は、標準イメージも提供する必要があります。 省略すると、ボタンを押したときに標準イメージが使用されます。

icon-disabled

イメージ/ボタンが 使用不可または読み取り専用である場合に、 アイコンとして表示されるイメージの URL。 この属性を使用する場合は、標準イメージも提供する必要があります。 省略すると、使用不可の場合に標準イメージが使用されます。

label

オブジェクト用に表示するテキスト。

moused

ボタン上に マウス・カーソルが置かれているときに 表示されるイメージ (吹き出し) の URL (タイプ・イメージのイメージとボタンの場合のみ)。 省略すると、標準イメージが使用されます (吹き出しの場合)。

normal

ボタンが通常の状態 (マウスオーバーされていない、 押されていない、使用不可になっていない) であるときに表示される、 イメージの URL (タイプ・イメージのイメージとボタンの場合のみ)。 <input> タグの src 属性を使用して、 ボタンのイメージを指定することもできます。 イメージ・タグの場合、HTML の 制約により、src を使用しない場合でも src を 必ず提供する必要があります。
注: この属性を始め、URL を提供する すべての属性において、URL は ファイル・システム上のファイルを参照できます。 URL を URL Prolog にラップさせることも可能です。 イメージは、属性として指定する 代わりに、CSS を使用して指定することもできます。

user-supplied

<input> タグ または <img> タグのクラスとして提供されます。 通常 (稼働) モードでの、 イメージ/ボタンのスタイルの プロパティーを設定します (例えば、高さ、幅、背景色の設定)。
注: イメージ/ボタンの種類やボタンの状態にかかわらず、 背景イメージのスタイル・プロパティーを使用して、 ボタンとして使用されるイメージを指定することができます。 これを指定する場合、 高さと幅のプロパティーも指定する (背景 イメージのサイズに合わせる) 必要があります。

<base>_moused

マウスオーバーした場合の、 イメージ/ボタン (吹き出しの場合) のスタイルのプロパティーを設定します (例えば、 高さ、幅、背景色の設定)。 省略すると、マウス・カーソルを置いたときに、 通常の状態が使用されます。

<base>_depressed

イメージ/ボタンが押された場合の、 イメージ/ボタンのスタイルのプロパティーを設定します (例えば、 高さ、幅、背景色の設定)。 省略すると、ボタンが押された場合に、 通常の状態が使用されます。

<base>_disabled

使用不可の場合の、 イメージ/ボタンのスタイルのプロパティーを設定します (例えば、 高さ、幅、背景色の設定)。 省略すると、使用不可の場合に通常の状態が使用されます。

<base>_Label

通常 (稼働) 状態のラベルのスタイルを 設定します (ラベルが指定されている場合)。 ラベルのフォント・プロパティー (フォント・ファミリーや フォント・サイズなど) は、 このクラスで指定する必要がありますので注意してください。 これらは、基底クラスからは選出されません。

<base>_Label_moused

ボタンが通常 (稼働) 状態であるときの、 ラベルのスタイルを設定します (ラベルが指定されている場合)。 省略すると、ラベルに通常の状態が使用されます (吹き出しの場合)。

<base>_Label_depressed

ボタンが押された場合の、 ラベルのスタイルを設定します (ラベルが指定されている場合)。 省略すると、ボタンが押された場合に、 通常の状態が使用されます。

<base>_Label_disabled

ボタンが使用不可の場合の、 ラベルのスタイルを設定します (ラベルが指定されている場合)。 省略すると、使用不可の場合に通常の状態が使用されます。

<base>_Icon

通常 (稼働) 状態の場合の、 アイコンのスタイルを設定します (アイコンが指定されている場合)。

<base>_Icon_moused

ボタンが通常 (稼働) 状態の場合の、 アイコンのスタイルを設定します (アイコンが指定されている場合)。 省略すると、アイコンにマウス・カーソルを置いたときに、 通常の状態が使用されます。

<base>_Icon_depressed

ボタンが押された場合の、 アイコンのスタイルを設定します (アイコンが指定されている場合)。 省略すると、ボタンが押された場合に、 通常の状態が使用されます。

<base>_Icon_disabled

ボタンが使用不可の場合の、 アイコンのスタイルを設定します (アイコンが指定されている場合)。 省略すると、使用不可の場合に通常の状態が使用されます。

vertical

最上位メニューを、 水平方向 (false) または垂直方向 (true) のどちらで 表示させるかを指定します。 最上位メニューが 水平方向に表示される例としては、Windows® の メニュー・バーがあります。 最上位メニューが 垂直方向に表示される例としては、Web ページの左側に表示される ナビゲーション・バーがあります。 これは、多くの Web ページで見ることができます。

vertical-body

サブメニュー (トップ・メニュー 以外のすべてのメニュー) を、 水平方向 (false) または垂直方向 (true) のどちらで 表示させるかを指定します。 Windows の メニュー・バーの場合、サブメニューは垂直方向に表示されます。

fly-open

最上位メニューにおいて、 サブメニューを表示するタイミングを、 メニュー項目にマウスオーバーしたときにするか (true)、 メニュー項目をクリックしたときにするか (false) を指定します。 Windows の メニュー・バーの場合は、 最上位メニューの項目をクリックする必要があります。 大抵の Web ページでは、 親メニュー項目にマウスオーバーしたときに、 サブメニューが表示されます。
注: 関連するサブメニューがメニュー項目内にない 場合、fly-open の指定内容にかかわらず、 ユーザーはそのメニュー項目をクリックして、 選択する (何かを実行する) 必要があります。

fly-open-body

サブメニュー (最上位より下のメニュー) において、 その下のサブメニューを表示するタイミングを、 メニュー項目にマウスオーバーしたときにするか (true)、 メニュー項目をクリックしたときにするか (false) を決定します。
注: 関連するサブメニューがメニュー項目内にない 場合、fly-open の指定内容にかかわらず、 ユーザーはそのメニュー項目をクリックして、 選択する (何かを実行する) 必要があります。

open-sticky

デフォルトでは、 サブメニューがアクティブになったとき (親の メニュー項目がマウスオーバーまたはクリックされたとき) のみ、 そのサブメニューがポップアップとして表示されます。 open-sticky を true に設定した場合、 メインメニューより下の各レベルにおいて、 そのレベルでマウスオーバーまたはクリックされた 最後のサブメニューが、表示され続けます。
注: メインメニューは、常にスティッキー・メニューです。 このプロパティーは、サブメニューにのみ適用されます。

open-in-place

デフォルトでは、サブメニューは別々のウィンドウに表示されます。 open-in-place を true に設定した場合、 親メニュー項目の後に、サブメニューがメニュー・バー内に開き、 サブメニューがそのスペースに (その場所で) 表示されます。 こうすることで、メニューをツリー・スタイルにすることができます。 メニュー・ツリーの各レベルにおいて、 その場で表示されるサブメニューは 1 つだけです。 別のサブメニューを表示させようとすると、 そこに表示されているメニューが 閉じて (非表示になって) から、 新しいサブメニューが表示されます。
注: その場で開くメニューは、同時にスティッキーでもあります。 水平方向に表示されるメニューでは、 この属性を使うことはほとんどありません (メニューが水平方向に表示されている場合、 この属性を使用しても使い勝手が悪くなるだけです)。

relative

この値のいずれかを指定すると、 マウスの位置または relative-to 属性で指定された タグのいずれかに相対して、 最上位メニューが配置されます。 指定しなかった場合、最上位メニューは、 メニューを表す div が通常配置される場所の いずれかに配置されます。
注: 通常は、この属性を使用して、 ユーザーがコンテナー・タグ内のいずれかの場所をクリックしたときか、 フィールド内でキーボード・アクションを行ったときに表示される、 コンテキスト・メニューを作成します。 relative が設定されたメニューは、 絶対位置を指定されているものとして処理されます。 この結果、relative が設定されているメニューは、CSS のプロパティー表示が 通常は「なし (none)」に設定されているため、 最初は非表示になっているはずです。 このメニューは、showMenu と hideMenu の呼び出しを 使用して、非表示または表示に することができます (または JWL アクションによって、 表示/非表示を選択)。

relative-to

位置決定に使用する タグの ID (position が左下、右下、左上、右上の いずれかに設定されている場合)。

initial-selection

選択済みとして最初に表示される メニュー項目の ID (選択済みとは、CSS によって定義された、 通常とは異なる表示状態のことです)。 例えば、メニュー・バー内のどのメニュー項目が、 バーの下に表示されている現行ページを表しているのかを、 一目で分かるようにしたいとします。 このような場合は、initial-selection を、 現行ページを表すメニュー項目の ID に設定します。
注: メニューがスティッキーでない場合は、initial-selection で設定した項目に関連する最上位メニューの項目が、 選択済みとして表示されます。 メニューがスティッキーである場合は、 指定された項目が選択済みとして表示され、 親メニューが表示されます。 親メニューも選択済みとして強調表示するかどうかは、select-all 属性によって決定します。

select-all

選択が指定されている場合、 上位項目を選択済みとして表示する (false) か、 その項目を含む親メニューから上位項目までの すべての項目を、選択済みとして表示するかを指定します。

tab-index

一部のブラウザー では、タブ・インデックスを <bdiv> タグ (メニュー・ バーの基本タグ) に割り当てることができません。 この属性を使用すると、すべてのブラウザーで機能するように、 メニュー・バーのタブ・インデックスを指定することができます。

target

ページ内の「input type='text'」フィールド の ID (このフィールドが提供されている場合)。 メニューで何かが選択されている場合は、 指定されたフィールドの値として、 メニュー項目のテキストが必ず設定されます。 通常、コンボ・ボックスをエミュレートする ポップアップ・メニューを作成する場合にのみ、 この属性が使用されます。 例えば、入力フィールドに隣接するメニューがあり、 メニューの最上位が単一のボタンになっているとします。 このボタンをクリックしてメニューを表示し、 そのメニューから項目を選択して、 入力フィールドの値を設定するような場合には、 この属性を使用してください。

onchange

リーフがクリックされる (アクションが行われる) たびに、 関数が呼び出されます (関数が提供されている場合)。 関数が呼び出されるのは、メニュー項目がクリックされた後です。 例えば、メニュー項目がリンクである場合、 そのリンクをクリックすると、関数が呼び出されます。 この関数には、function(thisObj、thisEvt) のように、 通常のシグニチャーを付けます。 thisObj は、メニュー・バーを表す div を常に参照します。 選択した (最後にクリックした) 項目のメニュー項目 ID は、 イベント・オブジェクト内の thisEvt.objSelected で 探すことができます。 選択した隠しフィールドがページ上にある場合は、 同様にこのフィールドの値から検索できます。

<base_n>_div

各メニューが、div 内に組み込まれます。 この div のスタイルを指定します。

<base_n>_table

各メニューが、表を使用して div 内の行/列に編成されます。 このスタイルは、このレベルで表全体に適用されます。

<base_n>_separator

このレベルのメニューで、 メニュー項目の表示にセパレーターを使用する場合、 このクラスによってセパレーターのスタイルを設定します。 表のセルが、セパレーターになります (つまり、TD タグのスタイルを 設定することになります)。

<base_n>_separator_first

このレベルのメニューで、 メニュー項目の表示にセパレーターを使用する場合、 最初のセパレーターを別個に処理することができます。 例えば、この設定を使用すると、 メニュー上部に黒の太線や先行文字を追加できます。

<base_n>_separator_last

このレベルのメニューで、 メニュー項目の表示にセパレーターを使用する場合、 最後のセパレーターを別個に処理することができます。

<base_n>_cell_normal

各メニュー項目が、表のセルに組み込まれます。 以下のいずれかが適用されない限り、 このレベルのメニューにおけるすべてのセルに、 このスタイルが適用されます。

<base_n>_cell_moused

上記の属性と同じ機能を持ちますが、 セルをマウスオーバーした場合に使用されます。 他に指定がない場合は、選択したクラスが使用されます。 クラスが指定されていない場合は、標準クラスが使用されます。

<base_n>_cell_selected

上記の属性と同じ機能を持ちますが、 メニュー項目が選択された場合にのみ使用されます (以下を参照)。 他に指定がない場合は、マウスオーバーされたクラスが使用されます。 クラスが指定されていない場合は、標準クラスが使用されます。

<base_n>_cell_selected_moused

上記の属性と同じ機能を持ちますが、 メニュー項目が選択されていて、 マウスオーバーされている場合に使用されます。 他に指定がない場合は、マウスオーバーされたクラスが使用されます。 クラスが指定されていない場合は、選択したクラスが使用されます。

<base_n>_cell_disabled

上記の属性と同じ機能を持ちますが、 メニュー項目が使用不可の場合に使用されます。 他に指定がない場合は、標準クラスが使用されます。 クラスが指定されていない場合は、標準クラスが使用されます。

<base_n>_cell_first_normal

メニュー内の最初のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最初のセルに適用されます。

<base_n>_cell_first_moused

メニュー内の最初のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最初のセルに適用されます。 ここでは、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_first_selected

メニュー内の最初のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最初のセルに適用されます。 ここでは、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_first_selected_moused

メニュー内の最初のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最初のセルに適用されます。 ここでは、選択されて、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_first_disabled

メニュー内の最初のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最初のセルに適用されます。 ここでは、使用不可のときの状態を指定します。

<base_n>_cell_last_normal

メニュー内の最後のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最後のセルに適用されます。

<base_n>_cell_last_moused

メニュー内の最後のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最後のセルに適用されます。 ここでは、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_last_selected

メニュー内の最後のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最後のセルに適用されます。 ここでは、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_last_selected_moused

メニュー内の最後のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最後のセルに適用されます。 ここでは、マウスオーバーされて、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_last_disabled

メニュー内の最後のセルを、 別個に処理することができます。 _cell クラスに代わって、ここで提供されたクラスが、最後のセルに適用されます。 ここでは、使用不可のときの状態を指定します。

<base_n>_cell_alt_normal

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_cell クラスに代わって、 ここで提供されたクラスが収容セルに適用されます。

<base_n>_cell_alt_moused

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_cell クラスに代わって、 ここで提供されたクラスが収容セルに適用されます。 ここでは、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_alt_selected

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_cell クラスに代わって、 ここで提供されたクラスが収容セルに適用されます。 ここでは、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_alt_selected_moused

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_cell クラスに代わって、 ここで提供されたクラスが収容セルに適用されます。 ここでは、選択されて、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_cell_alt_disabled

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_cell クラスに代わって、 ここで提供されたクラスが収容セルに適用されます。 ここでは、使用不可のときの状態を指定します。

<base_n>_item_normal

このクラスは、このレベルのすべてのメニュー項目に適用されます。 単一または複数のクラスが、 すでに項目に割り当てられている場合、 このクラスはリストの末尾に追加されます。

<base_n>_item_moused

このクラスは、このレベルのすべてのメニュー項目に適用されます。 単一または複数のクラスが、 すでに項目に割り当てられている場合、 このクラスはリストの末尾に追加されます。 ここでは、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_item_selected

このクラスは、このレベルのすべてのメニュー項目に適用されます。 単一または複数のクラスが、 すでに項目に割り当てられている場合、 このクラスはリストの末尾に追加されます。 ここでは、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_item_selected_moused

このクラスは、このレベルのすべてのメニュー項目に適用されます。 単一または複数のクラスが、 すでに項目に割り当てられている場合、 このクラスはリストの末尾に追加されます。 ここでは、選択されて、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_item_disabled

このクラスは、このレベルのすべてのメニュー項目に適用されます。 単一または複数のクラスが、 すでに項目に割り当てられている場合、 このクラスはリストの末尾に追加されます。 ここでは、使用不可のときの状態を指定します。

<base_n>_item_alt_normal

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_item クラスに代わって、 ここで提供されたクラスがその項目に適用されます。

<base_n>_item_alt_moused

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_item クラスに代わって、 ここで提供されたクラスがその項目に適用されます。 ここでは、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_item_alt_selected

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_item クラスに代わって、 ここで提供されたクラスがその項目に適用されます。 ここでは、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_item_alt_selected_moused

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_item クラスに代わって、 ここで提供されたクラスがその項目に適用されます。 ここでは、選択されて、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_item_alt_disabled

代替セルのフラグを、メニュー項目に立てることができます。 メニュー項目が代替項目である場合、_item クラスに代わって、 ここで提供されたクラスがその項目に適用されます。 ここでは、使用不可のときの状態を指定します。

<base_n>_arrow_normal

サブメニュー (レベル 1 以外) において、 メニュー項目で子サブメニューを開くと、 その項目を含むセルの右端に矢印が表示されます。 ここで指定するスタイルが、その矢印に適用されます。 このスタイルで背景イメージが指定されていない場合は、 テキストによる矢印の表示スタイルがデフォルトで設定されます。 このスタイルに背景イメージが含まれている場合、 テキストによる矢印は表示されず、 背景イメージが矢印として使用されます。

<base_n>_arrow_moused

サブメニュー (レベル 1 以外) において、 メニュー項目で子サブメニューを開くと、 その項目を含むセルの右端に矢印が表示されます。 ここで指定するスタイルが、その矢印に適用されます。 このスタイルで背景イメージが指定されていない場合は、 テキストによる矢印の表示スタイルがデフォルトで設定されます。 このスタイルに背景イメージが含まれている場合、 テキストによる矢印は表示されず、 背景イメージが矢印として使用されます。 ここでは、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_arrow_selected

サブメニュー (レベル 1 以外) において、 メニュー項目で子サブメニューを開くと、 その項目を含むセルの右端に矢印が表示されます。 ここで指定するスタイルが、その矢印に適用されます。 このスタイルで背景イメージが指定されていない場合は、 テキストによる矢印の表示スタイルがデフォルトで設定されます。 このスタイルに背景イメージが含まれている場合、 テキストによる矢印は表示されず、 背景イメージが矢印として使用されます。 ここでは、選択されたときの状態を指定します。

<base_n>_arrow_selected_moused

サブメニュー (レベル 1 以外) において、 メニュー項目で子サブメニューを開くと、 その項目を含むセルの右端に矢印が表示されます。 ここで指定するスタイルが、その矢印に適用されます。 このスタイルで背景イメージが指定されていない場合は、 テキストによる矢印の表示スタイルがデフォルトで設定されます。 このスタイルに背景イメージが含まれている場合、 テキストによる矢印は表示されず、 背景イメージが矢印として使用されます。 ここでは、選択されて、マウスオーバーされたときの状態を指定します。

<base_n>_arrow_disabled

サブメニュー (レベル 1 以外) において、 メニュー項目で子サブメニューを開くと、 その項目を含むセルの右端に矢印が表示されます。 ここで指定するスタイルが、その矢印に適用されます。 このスタイルで背景イメージが指定されていない場合は、 テキストによる矢印の表示スタイルがデフォルトで設定されます。 このスタイルに背景イメージが含まれている場合、 テキストによる矢印は表示されず、 背景イメージが矢印として使用されます。 ここでは、使用不可のときの状態を指定します。

string = getMenuItemById

項目の ID がメニュー・バーに追加された場合に、 その項目を含むメニュー項目の ID を戻します。

setFocus

メニュー・バーのフォーカスを、 指定したメニュー項目に設定します (項目 ID ではなく、 項目自体を指定する必要があります)。 ブール値が設定されている場合、 マウス・フォーカスとキーボード・フォーカスの両方が、 項目に対して設定されます。 ブール値が設定されていない場合は、 キーボード・フォーカスのみが設定されます。 通常、フォーカスの設定は、最上位メニュー内の項目 またはスティッキー・メニュー内の項目にのみ行います。

showMenu

メニュー・ツリーを表示します。 通常は、ポップアップとして表示されるメニューにのみ使用します。 この場合、ユーザー・アクション (例えば、キー入力) が 発生するまで、メニュー・バーは表示されません。 event は、メニューを表示させる イベント (クリック、キー入力など) に関連した イベント・オブジェクトです。 メニューが表示された後に、 フォーカスをメニュー内の最初の項目に移す場合は、 ブール値を true に設定する必要があります。
注: 振る舞いに JWL SHOW アクションを使用して、 それをメニューのターゲットに指定すると、 メニューの表示に showMenu 呼び出しが使用されます。

hideMenu ()

メニュー・ツリーを非表示にします。 通常は、「ポップアップ」として表示される メニューにのみ使用します。 この場合、ユーザー・アクションが発生しても、 メニュー・バーは表示されません。 この呼び出し以外にも、最上位メニューの div の 表示プロパティーを「なし」に設定することで、 同じ効果が得られます。

*addSubComponent

メニュー項目オブジェクト (通常は 新規に構成します) を、menu_id で識別されたメニューに追加します。 メニュー項目には、ID で指定される ID が与えられます。 位置が指定されている場合、 項目は指定された (ゼロ・ベースの) 位置に 追加されます (それ以外の項目は、 すべて位置が 1 つ下がります)。 指定がない場合は、メニューに追加されます。

*removeSubComponent

ID で識別されたメニュー項目 (メニュー項目を 追加する際に、ID が割り当てられています) が、 指定されたメニュー ID の子である場合に、 そのメニュー項目を除去します。

this-id

この ID に指定する ID。 ページ内で固有でなければなりません。

item

メニューを含むフォーム内にある、インライン HTML タグまたは表タグの ID。 タグ (およびその子) は、メニュー項目内に移動されます。 (複数の HTML タグが発行される場合がある) JSF コンポーネントで メニュー項目を指定する場合は、この方法をお勧めします。 ラベル、セパレーター、または項目のいずれかを提供する必要があります。
注: ページ上のフリッカーを削減するには、 メニュー項目内に移す項目を、 display:none のスタイルに設定して、 絶対位置が指定された div に組み込んでください。

alt-class

このメニュー項目のスタイルを設定するために、 代替クラスを使用するよう指定します。 これによって、メニュー内の項目に さまざまなスタイルを持たせることが可能になります。

action

クリック可能なエンティティーを クリックしたときに実行されるアクション (またはアクションのセット)。 通常は、アクションのターゲット (またはターゲットのセット) が 必要になります。

action-click

メニュー項目は、親またはリーフのいずれかです。 親メニュー項目とは、 関連するサブメニュー (そのメニュー項目を マウスオーバー/クリックしたときに表示されるメニュー) を 持つメニュー項目のことです。 リーフ・メニュー項目は、 関連するサブメニューは持ちませんが、 代わりにクリック・イベント (例えば、リンクのクリック) に 対応しています。 メニュー項目の作成に使用される項目をリーフにする場合、 その項目はクリック (例えば、リンクやボタンのクリック) に 対応するものである必要があります。 メニュー項目の作成時に使用したラベルに onchange または action が 指定されている場合、 そのメニュー項目はリンクとして 処理されます (このラベルは、 自動的に <a> タグ内に組み込まれ、 この項目をクリックしたときに、提供された関数/アクションが実行されます)。 親であり、リーフでもあるメニュー項目を定義することができます。 例えば、メニュー項目がラベルで、 関連したアクションを持っていて、 専用に定義されたサブメニューも持っている場合、 この項目は親であり、リーフでもあります。 また、メニュー項目がリンクになっている項目で、 専用に定義されたサブメニューを持っている場合も、 親であり、リーフでもあるといえます。 親であり、リーフでもある項目をユーザーがクリックした場合、 サブメニューが表示されてから、アクションが実行されます。 親であり、リーフでもある項目に action-click が 指定されている場合は、 サブメニューは表示されず、アクションのみが実行されます。 リーフのアクションを実行する際に、 その直前にサブメニューが開いてしまう場合は、 必ずこの属性を設定して、 アクションが正しく実行されるようにしてください。

separator

このメニュー項目が、 クリック不可能なセパレーターであることを示します。 値が指定されていない場合、 空の表のセルがレンダリングされます (線またはボックスになるように、 スタイルが設定されます)。 単純なテキストまたはインライン HTML を、 表のセルにレンダリングさせることもできます。 ラベル、セパレーター、または項目のいずれかを提供する必要があります。

increment

スライダーの「目盛り」間の増加量。 例えば、最小値が 1 で最大値が 10 のスライダーの場合、 増加量を 1 にすると、 その目盛りは 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10 となります。 スライダー内では、目盛りが付いた値のみを選択できます。 小数 (例えば .01) を値に取ることができます。

label-increment

目盛りの下にラベルを描く間隔。 値 1 の場合は、目盛りごとにラベルが描かれます。 値 2 の場合は、1 つおきに目盛りにラベルが描かれます。

scale-width

スケールの幅 (ピクセル単位)。

base_Slider

スライダーを含む div のスタイルを設定します。 div のサイズ (幅/高さ) を設定しても、 スライダーのサイズは変更されない (スケールやポップアップも同様) ので、 注意してください。 幅を変更するには、scale-width 属性を使用してください。 ここでは、常に高さが計算対象となります。 クラスのフォント・プロパティーを使用すると、 スライダー内のテキストのスタイルを設定できます。

<base>_Slider-Body

スライダーのスケールとスタイラス (コンテンツ) の スタイルを設定します。 色のプロパティーを使って、スケールに色を付けます。 スタイラスのスタイル設定は、 背景の色と境界線の設定によって行います。

type

スピナーのタイプ (数値スピナーまたは時刻スピナーのいずれか)。

increment1

時刻の場合にのみ、 値内のカーソルの位置に応じて、 各時刻コンポーネント (時、分、秒) を 別々にスピンすることができます。 increment1 が指定されている場合、カーソルが 時刻コンポーネントの「時」の位置に あれば、increment が増加量になります。 カーソルが時刻コンポーネントの「分」 の位置 (increment2 が 指定されていない場合は、「秒」の位置) にある 場合は、increment1 が増加量になります。 .01 より大きい値にする必要があります。 増加量が複数指定されている場合は、 パターン内に「分」のコンポーネントが なくても increment2 を指定する必要がありますので、 注意してください (同様に increment も指定してください)。

increment2

時刻の場合にのみ、 値内のカーソルの位置に応じて、 各時刻コンポーネント (時、分、秒) を 別々にスピンすることができます。 increment1 が指定されている場合、 カーソルが時刻コンポーネントの「時」の位置に あれば、increment が増加量になります。 カーソルが時刻コンポーネントの「分」の位置に あれば、increment1 が増加量になります。 カーソルが時刻コンポーネントの「秒」の位置に あれば、increment2 が増加量になります。 例えば、increment=3600、increment1=60、increment2=1 と それぞれ指定し、形式を hh:mm:ss にしたとします。 この場合、カーソルが値の「時」の部分にあれば、 スピンによって値が 1 時間ずつ増加/減少します。 カーソルが値の「分」の部分にあれば、 スピンによって値が 1 分ずつ増加/減少します。 カーソルが値の「秒」の部分にあれば、 スピンによって値が 1 秒ずつ増加/減少します。 .001 より大きい値にする必要があります。

color-edge

枠の色。 この属性を省略した場合は、 関連するタグを基準に決定されます。

direction

ツイスティーの方向。 0 は上方向を、1 は下方向を、 2 は左方向を、3 は右方向を、それぞれ表します。

size

ツイスティーの三角形部分の幅 (ピクセル単位)。 省略した場合、ツイスティーは関連するタグのサイズに合わされます (つまり、 関連する入力タグまたはボタン・タグに「フィット」します)。

style

ツイスティーのスタイル。 0 は塗りつぶしの縦長の三角形、1 は塗りつぶしの幅広の三角形、 2 は逆三角形、3 は塗りつぶしの普通の三角形を、それぞれ表します。

style

リスト・スタイルのタイプ。 「正方形 (square)」のスタイル・タイプはツイスティー・スタイル 3、 「円形 (circle)」はツイスティー・スタイル 1、 「10 進数 (decimal)」はツイスティー・スタイル 0 として、 それぞれ処理されます。 その他の値は (値なしも含めて)、 ツイスティー・スタイル 2 として処理されます。

bar-style

リスト・スタイルの位置。 値に「inside」を指定すると、棒線が 1 本追加されます。 その他の値の場合は、棒線が描かれません。

size

高さ。 ツイスティーのサイズは、 関連するタグを基準に計算された (実際の) 高さになります。 この属性は、base_twistie クラスから派生せず、 基本タグのスタイルから直接派生しますので、注意してください。

color-fill

スタイル内に色が存在しない場合は、黒が使用されます。 基本タグが使用不可の場合、 ツイスティーは常に「使用不可」の色で描かれてしまうので、 注意してください。

GOTO

url('value')

true

指定されたページにジャンプします。 ターゲットの構文に注意してください。

LOCKED

id

true

指定タグを使用不可にします。 タグがコンテナー (例えば div) である場合は、 そのタグ内のすべてのタグを使用不可にします。 指定タグを使用不可にします。 タグがコンテナー (例えば div) である場合は、 そのタグ内のすべてのタグを使用不可にします。

UNLOCKED

id

true

指定タグを使用可能にします。 タグがコンテナー (例えば div) である場合は、 そのタグ内のすべてのタグを使用可能にします。

INVERTLOCKED

id

true

指定タグの使用不可の状態を反転させます。 タグがコンテナーである場合は、そのタグ内のすべてのタグを同じ状態に設定します。

SHOW

id

true

指定タグを表示します。

HIDE

id

true

指定タグを非表示にします。

INVERTHIDE

id

true

指定タグの表示を反転します。

VISIBLE

id

true

指定タグを可視にします。

INVISIBLE

id

true

指定タグを不可視にします。
注: タグが非表示になっている場合、 表示がされなくなり、スペースも占有しません。 タグが不可視になっている場合は、 表示はされなくなりますが、スペースは占有されます (つまり、 タグはそこに存在しており、 単に画像として描画されていないだけです)。

INVERTVISIBLE

id

true

指定タグの可視性を反転させます。

NEXTTAB

id

true

指定された ID を基準としたタブ順序で、次のコントロールに進みます。

NEXTTABCLEAR

id

true

フィールド内の文字を、 カーソル位置からフィールドの終わりまでクリア (削除) して、 指定された ID を基準としたタブ順序で、次のコントロールに進みます。

PREVTAB

id

true

指定された ID を基準としたタブ順序で、 前のコントロールに戻ります。

PREVTABCLEAR

id

true

フィールド内の文字を、 カーソル位置からフィールドの終わりまでクリア (削除) して、 指定された ID を基準としたタブ順序で、前のコントロールに戻ります。

CLICK

id

false

指定された ID で識別されたコントロールを「クリック」します。

SUBMIT

id

false

指定された ID を使用して、フォームを送信します。 フォーム内の任意のフィールド、 またはフォーム自体を、ID に指定することができます。 ID によって送信ボタンが識別された場合は、 そのボタンを使用してフォームを送信します。 ID によってフォーム内の他のタグ、 またはフォーム自体が識別された場合は、 フォーム内にある最初の送信ボタンを使用して、 送信を行います。 送信を行うには、送信ボタンを使用して (つまり、form.submit() は使用せずに)、 フォームの onsubmit ハンドラーを起動させます。

FOCUS

id

false

指定タグにフォーカスを移します。 フォーカスが移されたフィールドの内容が選択されるかどうかは、 ブラウザーによって異なります。

SELECTED

id

false

指定タグにフォーカスを移し、その内容を選択します。

UNSELECTED

id

false

指定タグにフォーカスを移しますが、その内容は選択しません。

CONFIRM

string

OK の場合は true、それ以外は false です。

指定されたストリングのメッセージと ともに、「確認」(または OK やキャンセル) のメッセージ・ボックスを表示します。 特殊なストリングである @ERROR が ターゲットに設定されている場合は、 イベント・オブジェクト内の (ローカライズされた) エラー・メッセージが、 メッセージとして表示されます。

PADLEFT

id

true

推奨されません。 ID で識別されたフィールドの値に、最大長になるまでスペースを埋め込みます。 左側に余白が作成されます。

PADRIGHT

id

true

推奨されません。 ID で識別されたフィールドの値に、最大長になるまでスペースを埋め込みます。 右側に余白が作成されます。

TRIM

id

true

推奨されません。 ID で識別されたフィールドの左右から、スペースを除去します。

NOTHING

none

false

何も実行しません (キーボード 操作やマウス操作に割り当てることで、 キー・ストロークまたはマウス・クリックを 「受け付けない」ようにすることができます)。

ALERT

string

false

指定されたストリングのメッセージとともに、 アラート・メッセージ・ボックスを表示します。 特殊なストリングである @ERROR が ターゲットに設定されている場合は、 イベント・オブジェクト内の (ローカライズされた) エラー・メッセージが、 メッセージとして表示されます。

any

すべてのイベント・ハンドラーにサポートされますが、 通常はキーボード・ハンドラー、 マウス・ハンドラー、フォーカス/ぼかしハンドラーで使用されます。

function

キーを押したときに 実行される JavaScript 関数 (また は JavaScript の インライン・ストリング)。

onget

特殊なイベント名の使用には注意してください。 この属性は必須です。

title

要求の進行中に、 パネルのプライマリー・タグ (例えば div) と、 パネルに割り当てられた「一時的タブ停止位置」に、 そのタイトルが割り当てられます。 このタイトルは、 パネルにマウスオーバーしたときはツールチップとして表示され、 スクリーン・リーダーで使用することができます。

progress-actions

要求の進行中に、パネルに適用される JWL アクション (複数可)。 現在サポートされているアクションは、LOCKED だけです。

params

パラメーター名のリスト (セミコロン区切り)。 ページを検索するときに、 これらのパラメーター名と、param-fields で識別された 対応値とが組み込まれるように、URL がエンコードされます。

param-fields

ID のパラレル・リスト (params が指定されている場合)。 ID で識別されたフィールドの値が、 パラメーター名の値として URL 内にエンコードされます。 リスト・パラメーターのサイズと param-fields のサイズは、 同じでなければなりません。 パラメーター名は、 通常はフィールドの非修飾 ID になります。 一方、対応する param-fields は、 通常はフィールドの「修飾」ID になります。 例えば、フィールド form1:text1 の値をエンコードする 場合は、text1 を param として使用し、 form1:text1 を param-fields として使用してください。 この結果、text1=value が URL 上でエンコードされます。 このとき、フィールド form1:text1 の 現行フィールドが value になります。

on-start

要求の送信前に、 ここで指定する JavaScript 関数 が実行されます。 この関数に引数はありません。 false を返す場合、実行は停止します。この関数を oncomplete と併せて使用すると、要求の進行中に表示される内容をカスタマイズできます。

on-error

要求が失敗/タイムアウトした場合に、 ここで指定する JavaScript が 実行されます。 シグニチャーは (thisObj,thisError) となります。thisObj は パネルを指し、thisError はエラーを記述するストリングを指します。

on-complete

要求が成功した場合、 パネルの内容を置換した後で、 ここで指定する JavaScript を 実行します。 この関数には、有効な引数がありません。

href

コンテンツの検索元になるページの URL。 省略した場合、コンテンツの検索は現行の (元の) ページで行われます。

hreflang

検索されるページ (リンクが解決するページ) の言語。 これは、単なる注意書きです (ほとんどのブラウザーでは、この属性は無視されます)。 これは、ISO 規格言語省略コードで指定します。例えば、英語は「en」、米国英語は「en-US」、 フランス語は「fr」、ドイツ語は「de」を使用します。

charset

検索されるページ (リンクが解決するページ) の (優先) 文字エンコード。

source

ターゲットとなる URL 内のタグの ID。 このコンポーネントが関連付けられた コンテナーのコンテンツが、 この URL のコンテンツによって置き換えられます。 指定なしの場合、 またはその URL が参照するページに ID がない場合は、 コンテナーの ID が使用されます。 URL が参照するページ内に、この ID が存在しない場合は、 本文のコンテンツが使用されます。

oninput

特殊なイベント名の使用には注意してください。 この振る舞いにより、 すべてのキーボード・イベント・ハンドラー、 およびフォーカスとぼかしが変更されます。

prompt-char

プロンプト文字として使用する文字 (ユーザーに入力場所を示します)。 スペースも、正当なプロンプト文字になります。 プロンプト文字はパターンによって意味を成すので、注意が必要です。 例えば「.」は、数値に対する適切なプロンプト文字ではありません。 コンバーターが提供されていない場合は、使用されません。

auto-tab

入力可能な最大文字数 (入力場所が存在する場合)。 入力された文字数が最大数に達した場合、 次のフィールドにフォーカスが移ります。 日付/時刻フィールドおよびマスク・フィールドの場合、 値は必要ありません (パターンから計算されます)。 数値の場合、値はオプションです (提供されない場合は、 パターンの最大サイズが使用されます)。 コンバーターが提供されない場合は、 値を提供する必要があります。

auto-submit

フィールドに対して auto-tab が設定されている 場合、auto-tab の振る舞いを、次のフィールドへの移動から、 そのフィールドを含むフォームの送信に変更します。 デフォルトでは、 フォーム内にある最初の送信ボタンを使用して、 送信を実行します。 違うボタンを使用して送信を行うには、 そのボタンの ID を属性の値として指定します。 auto-submit によってフォームの送信方法を 決定する場合の詳細については、SUBMIT アクションを参照してください。

ime-mode

フィールドにフォーカスが あるときに、ime-mode を指定の状態に設定します (ime-mode が提供されている場合)。 IE でのみ機能します。 この属性は非推奨です。CSS を使用して、設定を行ってください。

id

このコンバーターに割り当てられる ID。 この ID は、ページ (またはポータル) 内で作成される、 すべてのコンバーター間で固有でなければなりません。 任意の文字列値を、ID として使用できます。

Name

JSF 支援の名前。 支援オブジェクトのリストについては、以下を参照してください。

_elem

入力フィールドの DOM オブジェクト。

_state

JSF の振る舞いに関連する入力状態オブジェクト。

_converter

フィールドのパターン/フォーマットを定義するコンバーター・オブジェクト。

_validator

振る舞いに関連する、オプションのバリデーター。

_promptChar

このフィールドの入力援助で使用するプロンプト文字 (単一文字)。

required

required を指定した場合、 値をヌルや空ストリングにすることができなくなります。 required を指定しない場合、 値をヌルや空ストリングにすることができます。 また、他の検証制約はスキップされます。

minimum-bound

最小許容値。 ここでの制約は、yyyyMMddHHmmssSSS という フォーマットにする必要があります。 この場合、末尾のコンポーネントは省略できます。

maximum-bound

最大許容値。 ここでの制約は、yyyyMMddHHmmssSSS という フォーマットにする必要があります。 この場合、末尾のコンポーネントは省略できます。

constraint-expression

満たす必要が ある JavaScript EL 式。 JavaScript EL 式 は、JSF EL 式とほぼ同じですが、以下の違いがあります。

boolean = validate(value, converter)

値 (ストリングまたは 日付オブジェクトのいずれか) を検証します。 コンバーター・オブジェクト、またはコンバーターの ID のいずれかが必要です。 値が合格した場合は true が戻されます。 値が不合格の場合は false が戻され、lastError が設定されます。

string = lastError()

変換が失敗すると、 失敗の理由をローカライズされたストリングとして戻します。

onload

この振る舞いは、ページに初期フォーカスを指定するためにのみ使用できます。

focus-id

フォーカスされているフィールドの ID。 省略した場合、ページのタブ順序で最初にくるフィールドがフォーカスされます。

select

true の場合、フィールドの内容が選択されます (選択可能な場合)。 それ以外の場合、 フィールドがフォーカスされているときに ブラウザーで強制的に選択しない限り、 フィールドの内容は未選択のままになります。

onmouse

特殊なイベント名の使用には注意してください。 この振る舞いによって、 複数のマウス (およびマウス以外の) イベント・ハンドラーが変更されます。

button

バインドするマウス・ボタン。 ALL は、マウス上のすべてのボタンを意味します。 右マウス・ボタンが存在しない場合があるので (例えば Mac OS 用のマウス)、 注意してください。

onfocus

onfocus が付加された値は、 それが正しい「型」であるか (例えば数値であるか) どうかを チェックされます。 検証のルールはチェックされません。

onblur

onblur が付加された値は、 それが正しい型であるかどうかをチェックされます。 また、すべての検証のルールがチェックされます。

success-class

フィールドが有効な場合、 その CSS クラスが success-class に設定されます (その表示も変更されます)。 (複数のクラス名を指定する場合は、スペースで区切ってください。)

error-class

フィールドが無効な場合、 その CSS クラスが error-class に設定されます (その表示も変更されます)。 (複数のクラス名を指定する場合は、スペースで区切ってください。)

default-class

success-class の同義語。 (success-class を指定しない場合、 このクラスが success-class として使用されます。)

success-action

フィールドが有効である場合に実行されるアクション (複数可)。 使用可能なアクションのリストについては、 アクションに関する文書を参照してください。

success-target

フィールドが有効である場合に成功したアクションのターゲット (複数可)。 ターゲットの説明については、 アクションに関する文書を参照してください。 ターゲットが指定されていない場合は、 フィールドそのものがターゲットとして使用されます。

error-action

フィールドが無効である場合に実行されるアクション (複数可)。 使用可能なアクションのリストについては、 アクションに関する文書を参照してください。

error-target

フィールドが無効である場合に成功したアクションのターゲット (複数可)。 ターゲットの説明については、 アクションに関する文書を参照してください。 ターゲットが指定されていない場合は、 フィールドそのものがターゲットとして使用されます。

success-function

フィールドが有効である場合に 実行される JavaScript 関数 (また は JavaScript の インライン・ストリング)。 この関数が false を戻した場合、 検証は失敗し、エラー・アクション/関数が実行されます。

error-function

フィールドが無効である場合に 実行される JavaScript 関数 (また は JavaScript の インライン・ストリング)。

label-id

フィールドのラベルとして使用される、 ページ上のタグの ID (タグが提供されている場合) 通常、この ID によって、スパンまたは div を識別します。

label-success-class

フィールドの検証/変換が成功した場合に、 ラベルに適用される CSS クラスの名前。

label-error-class

フィールドの検証/変換が失敗した場合に、 ラベルに適用される CSS クラスの名前。

info-span-id

フィールドに関連した「ヘルプ」テキスト または「通知」テキストが含まれている、ページ上のタグの ID。 このタグは、フィールドがエラー状態の場合には非表示になります。 通常、この ID によって、スパンまたは div を識別します。

error-span-id

フィールドに関連したエラーの表示に使用される、 ページ上のタグの ID。 ページが表示されたときに、 このタグが可視になっている場合は、 フィールドが初期エラー状態にある (例えば、 サーバー・サイドの検証に失敗した) と見なされます。 通常、この ID によって、スパンまたは div を識別します。

span-is-popup

キーワードが提供されている場合、 情報および誤差幅がブロック・レベルの要素 (div) として処理され、 入力フィールドの上、下または左に (例えば「ポップアップ」として) 配置されます。

info-span-always

true の場合、info-span は (エラーが 発生しない限り) 常時表示されます。 それ以外の場合、info-span は フィールドがフォーカスされている間のみ表示されます。

error-span-always

true の場合、 何らかのクライアント・サイドのエラーが検出されるたびに、 誤差幅の内容が必ず (現状のまま) 表示されます。 それ以外の場合、 クライアント・サイドのエラーが 検出されると、hxclient_v3_s.js のエラー・メッセージが使用されます。

onclick

これは、<hx:panelActionbar> の実装環境専用です。

hide-object

ここで指定するタグを非表示/表示にします。

hide-tree

hide-object が存在する場合は、同じ機能を持ちます。 hide-object 内の表である子が、すべて縮小表示されます。

hide-field

hide-object の 現在の状態が保守されているページ上にある、隠しフィールドの ID。 送信は、サーバーに戻ってから実行されます。 戻される値は、「none」または「display」のいずれかです。

hide-field-value

hide-field の初期値。 hide-object の非表示/表示の初期設定は、この値に基づいて決定されます。 この値によって、Hide-field の値も初期化されます。

message

表示されるメッセージ。

prompt-type

0 を設定すると、 アラート・メッセージ・ボックスが表示されます。 1 を設定すると、確認メッセージ・ボックスが表示されます。

number = stringToValue(string)

ストリング を JavaScript の 数値オブジェクトに変換します。 失敗した場合は NULL を戻します。

string = valueToString(number)

JavaScript の 数値を、ストリングに変換します。 失敗した場合は NULL を戻します。

pattern

この値を変換するときに 使用する Java の 数値パターン。

ICU4J

この属性が提供されている (かつ false でない) 場合、 アスタリスクとプラス記号がパターン文字として解析され、 さらにパターン内の 2 次グループ化記号が解析されます。

digits

西ヨーロッパ言語の「0」文字以外で、Unicode 文字セットにおいて 有効なゼロ数字を表す、単一文字の表記 (表記を指定する場合)。 この文字と、Unicode 文字セット内の以下の 9 文字とが、 値のフォーマット設定時に「digits」として出力され、 ストリングから値を変換するときに数字として解析されます。 これにより、 正式のアラビア数字および/またはインド・アラビア数字などの、 西ヨーロッパ言語以外の数字をサポートできるようになります。 この値は、この文字の Unicode コード・ポイントによって、10 進数で表されます。 例えば、アラビア数字のゼロは 16 進数では 660 になります。 この場合、1632 がこの属性の値になります。

locale

値の変換時に使用されるロケール情報。 クライアントの JavaScript では、 マシン上のローカライズ情報にアクセスできないため、 この情報を提供する必要があります (通常は、 クライアントのロケール情報と Java DecimalFormatSymbols クラスを 使用することによって、この情報をサーバー上で派生させます)。

この情報は、6 文字以上の GDMPINC という フォーマットのストリングとして提供されます。 各部の意味は以下のとおりです。

G

DecimalFormatSymbols.getGroupingSeparator (1 文字)。 グループ化セパレーター文字、すなわち「3 桁セパレーター」です。 例えば 1,000 における「,」が、これに当たります。

D

DecimalFormatSymbols.getDecimalSeparator (1 文字)。 小数点文字 (例えば 123.45 の場合の「.」)。
注: フォーマットが通貨の場合は、DecimalFormatSymbols.getMonetaryDecimalSeparator の方が 適しています。

P

DecimalFormatSymbols.getPercent (1 文字)。 パーセント文字。

I

DecimalFormatSymbols.getPerMill (1 文字)。 千分率記号。

N

DecimalFormatSymbols.getMinusSign (1 文字)。 負の符号文字 (例えば、-3.0 の場合の「-」)

C

DecimalFormatSymbols.getCurrencySymbol (ストリング)。 通貨記号 (例えば、$ (US))

例えば、「 ,%‰-FR」とある場合、 グループ化セパレーターとしてスペースを、桁区切り記号としてコンマを、 パーセント記号としてパーセント符号を、 千分率記号として千分率符号を、 負記号として負符号を、通貨記号として FR を、 それぞれ使用することを意味します。 したがって、フォーマットが「¤ #,##0.00」であった場合、 例で示される数値は「FR 1 23,45」になります。

strict

ストリングを数値に変換する際の、変換の厳密性を定義します。 この値が高ければ高いほど、 より正確にパターンに適合する必要がある、ということになります。

数値の場合、厳密性のレベル 0 と 1 は、現在のところ同等になっています。 厳密性を 2 にすると、 数値に符号が付いているときは、 その符号を指定する必要があります (指定されていない場合は、 正の値であると見なされます)。

0 (自由) の場合、 値の解析中、すべての「リテラル」が無視され、 順不同のコンポーネントが再配列されます。 さらに、現在の日付/時刻を使用して、 欠落しているコンポーネントがすべて提供され、 つづりの誤りと不完全なつづりが許容されます (これは評価可能な程度で行われます)。 また、「E」およびその他の非固有コンポーネントは無視されます。

1 (厳密) の場合、 値の解析中、すべての「リテラル」が無視されます。 さらに、現在の日付/時刻を使用して、 欠落しているコンポーネントが提供され、 つづりの誤りと不完全なつづりが許容されます (これは評価可能な程度に行われます)。 また、「E」およびその他の非固有コンポーネントは無視されます。 例えば、パターンが MMMM dd, yyyy である場合、 ユーザーは「Feb/02/04」と入力することができます。 これは、2004 年 2 月 2 日と解析されます。

2 (非常に厳密) の場合、 長い月名を固有の最小文字数に「短縮」できる場合を除き、 完全一致が必要です。 また、「E」およびその他の非固有コンポーネントは無視されます。 リテラルは、完全に一致する必要があります。

format

この値を変換する際に 使用する Java の 日付/時刻パターン。 詳しくは、以下を参照してください。

base-2digit-span

2 桁の年を解析する場合、 現在の日付より前で、この数に相当する年は「前の世紀」として処理されます。 例えば、今年が 2003 年で、 スパンが 30 の場合、「73」から「99」までの間の年は 「1973 年から 1999 年まで」として処理されます。 この値の Microsoft® での 基準値は 30 ですが、Java での 基準値は 80 になりますので、注意してください。

first-day-of-week

「週数」の計算に使用する曜日を指定します (0 は日曜日、1 は月曜日、というようになります) (曜日を提供する場合)。
注: これは、必ず指定する必要があります (「w」と「Y」を正しく計算するために、 ICU4J が未設定であっても指定してください)。

epoch

使用する暦/時代。 ICU4J が未設定であっても指定できます。 以下のシステムがサポートされています。

(なし)

グレゴリオ暦、キリスト暦 (AD/BC)

b

グレゴリオ暦、仏暦 (釈迦暦)

h

ユダヤ暦

i

イスラム (ヒジュラ) 暦

j

グレゴリオ暦、和暦 (元号)

string = valueToString(date)

JavaScript の 日付オブジェクトを、ストリングに変換します。 失敗した場合は NULL を戻します。

mask

ストリングの一致が必要なパターン。 詳しくは、以下を参照してください。

protect-mask

「マーカー」の位置にある文字を保護し、 検証や入力の対象にならないようにします。 つまり、ストリング中のマーカー (#、?、!、~) を含む 位置が保護されるため、ユーザーが文字を入力できなくなる、 ということです。 この文字位置の値は、プログラマチックに 設定することもできます (通常は、初期値で設定します)。 これにより、値の文字は実質上リテラルとなります。 protect-mask が指定されている場合、 マスクと同じ長さのストリングにする必要があります。 特定の桁に X (大文字) を指定すると、プロテクト対象としてマークすることができます。 X が指定されていない桁はプロテクトされません。

char1-regexpression

マスク内の # というマークの付いた文字の テストに使用する、Java の 正規表現。 特に指定がない場合は、式 [0-9] が 使用されます (つまり、対象となる文字は数字でなければなりません)。

char2-regexpression

マスク内の ? というマークの付いた文字の テストに使用する、Java の 正規表現。 特に指定がない場合は、 式 [A-Za-z] が使用されます (つまり、対象となる文字は ローマ英字でなければなりません)。

char3-regexpression

マスク内の ! というマークの付いた文字の テストに使用する、Java の 正規表現。 これが指定されないと、! 文字はマスク文字として処理されません。

char4-regexpression

マスク内の ~ というマークの付いた文字の テストに使用する、Java の 正規表現。 これが指定されないと、~ 文字はマスク文字として処理されません。

modulus

IBM® モジュ ラス 10 (値は 10)、または IBM モジュラス 11 (値は 11) の セルフ・チェック・アルゴリズムで、値が合格する必要があります。 http://publib.boulder.ibm.com/iseries/v5r2/ic2924/index.htm?info/rzakc/rzakcmstdfcheck.htm を 参照してください (「M10/M10F」を検索してください)。

minimum-length

ストリングが含まなくてはいけない最小文字数。

maximum-length

ストリングに含めることができる最大文字数。

constraint-regexpression

少なくとも一度は 値が一致しなければならない、Java の 正規表現。 正規表現について詳しくは、Java 文書を 参照してください。

constraint

事前定義された正規表現を適用します。 以下の事前定義された式が使用可能です。

boolean = validate(value)

ストリングを検証します。 値が合格した場合は true が戻されます。 値が不合格の場合は false が戻され、lastError が設定されます。

onkeydown

キー・ダウン・イベントにのみ (キー・プレスや キー・アップではなく)、振る舞いが付加されます。

keycode

キーを表す (10 進) 数 (例えば、112 はファンクション・キー 1 になります)。

modifier

そのキーと一緒に押す必要がある修飾キー (例えば SHIFT + F1)。


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