ページ・データ・オブジェクトとしての関係レコード・リストの作成

このセクションでは、ページ・データ・ビューにおける関係レコード・リストの作成方法について説明します。
注: 一部の Faces Client コンポーネントおよびクライアント・データの使用は推奨されません。
以下については、使用を推奨しません。
  • クライアント・データおよびその関連ツール (「クライアント・データ」ビューなど)
  • Faces Client コンポーネント
    • <odc:dataGrid> (データ・グリッド)
    • <odc:webService> (Web サービス)
    • <odc:clientData>
    • <odc:clientBinder>
  1. Web パースペクティブで、JSP ページを開きます。
  2. 「ページ・データ」ビュー内を 右クリックし、「新規」>「関係 レコード・リスト」を選択します。
  3. 「関係レコード・リスト」ウィザードで「名前」フィールドに「emp」 と入力して、「次へ」をクリックします。
  4. 「レコード特性」ダイアログで「新規」をクリックして、 新規接続を作成します。
  5. 「名前」フィールドに emp_con と入力してから、「次へ」をクリックします。
  6. 「新規接続」ダイアログで「データベース」フィールドに「Sample」と入力します。
  7. 「データベースの選択 (Select A Database)」ダイアログで、「ライブ接続の使用 (Use Live Connect)」を選択し、 「新規 DB 接続の作成 (Create new DB Connection)」をクリックします。
  8. 「データベースへの接続確立 (Establish a connection to a database)」ダイアログで、「DB2 別名の選択 (Choose a DB2 alias)」を選択し、「次へ」をクリックします。
  9. 「接続パラメーターの指定 (Specify connection parameters)」ダイアログで、JDBC ドライバーを 「IBM DB2 Application」に、「別名 (Alias)」を 「SAMPLE」に変更し、 「終了」をクリックします。
  10. 「リスト・プロパティーの記録 (Record List Properties)」ダイアログで、「EMPLOYEE」 表を選択してから、 「次へ」をクリックします。
  11. 「列の選択およびその他タスク」ダイアログで、 「主キーの変更 (Modify primary key)」タスクを使用して 主キーとして「EMPNO」を選択し、 「終了」をクリックします。 「ページ・データ」ビューに emp (EMPLOYEE) が表示されます。
    注: 「リスト・プロパティーの記録 (Record List Properties)」ダイアログで主キーを定義するときは、 主キーを正しく指定する必要があります。主キーが固有でない、または正しくない場合、予測不能な結果を受け取ります。 データベース内で主キーが定義されていない場合は、 「リスト・プロパティーの記録 (Record List Properties)」ダイアログで主キーを指定しなければなりません。
関連タスク
クライアント・データ・オブジェクトの作成
データ・グリッドの追加

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