日付/時刻変換サブタグ

<f:convertDateTime> タグは、ストリングが Java™ 値に、また Java 値がストリングにどのように変換されるのかを定義します。

親タグ

このタグは、次のタグの子として使用されます。

レンダリング

このコンポーネントにはビジュアル・レンダリングがありません。HTML はレンダリングされません。

「プロパティー」ビューと「すべての属性」ビュー

コンポーネントの「プロパティー」ビューには、 コンポーネントに設定できる最も一般的な属性のセットが表示されます。 コンポーネントによっては、制御、アクション、 または他のコンポーネントの追加に関するオプションが 表示される場合もあります。 「プロパティー」ビューを開くには、 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」とクリックします。

「日付/時刻変換」サブタグの共通属性

「すべての属性」ビューには、コンポーネントで設定できるすべての属性の表が表示されます。 この表には、「プロパティー」ビューからアクセスできる属性も含まれます。 「すべての属性」ビューに切り替えるには、 「プロパティー」ビューの右上隅にある「すべての属性」アイ コン「すべての属性」
アイコンをクリックします。

表 1. 「日付/時刻変換」の属性

属性名

説明

dateStyle

日付ストリングの日付部分のフォーマットおよび構文解析方法を決める事前定義フォーマット・スタイル。 型が「date」または「both」の場合にのみ適用されます。

locale

ロケール。 このロケールで事前定義された日付および時間のスタイルが、 フォーマットおよび構文解析中に使用されます。 指定しない場合は、FacesContext.getViewRoot().getLocale() で 戻されるロケールが使用されます。

pattern

カスタム・タイプの数値フィールドを選択すると、アクティブになります。 ストリングの構文解析方法を定義する、カスタム・フォーマット・パターンです。

timeStyle

日付ストリングの時刻部分のフォーマットおよび構文解析方法を決める事前定義フォーマット・スタイル。 型が「type」または「both」の場合にのみ適用されます。

timeZone

日付ストリングに含まれる時刻情報を解釈するためのタイム・ゾーンです。 この値は、結果が java.util.TimeZone インスタンスになる VB の式であるか、 java.util.TimeZone.getTimeZone() の javadoc で説明されているタイム・ゾーン ID のストリングでなければなりません。

type

ダイアログ・ボックスのタイプ。 モーダル・ダイアログ・ボックスは、 ダイアログの下のウィンドウに対する キーボード入力やマウス入力をブロックします (ダイアログへの 入力後に「OK」または「キャンセル」を押さない限り、 そのページで他の操作を行うことはできません)。 形式なしダイアログ・ボックスは、ダイアログの「下」にあるウィンドウへの入力をブロックしません。
注: 複数の形式なしダイアログ・ボックスを一度に表示できます。 複数のモーダル・ダイアログ・ボックスが 同時に表示されている場合、 各ボックスは重なって表示され、 最上部のダイアログのみがアクティブになります。

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