リッチ・テキスト・エディターの例
この例は、リッチ・テキスト・エディターに入力されたテキストを表示する
アプリケーションの作成方法を説明しています。
この例を開始する前に、動的 Web プロジェクトに Faces JSP を作成してください。プロジェクトは必ず Web パースペクティブで表示してください。
- パレットの「Faces コンポーネント」ドロワーを展開します。
- パレットから 「リッチ・テキスト領域」を JSP ファイルにドラッグして、リッチ・テキスト・エディターを作成します。
- JSP ファイル上のリッチ・テキスト・エディターをクリックして選択します。
- 「属性」ビューで、
「バインド先 (Bind to)」フィールドに
sessionScope.text と入力します。
- パレットから 「入力 (Input)」 を JSP ファイルにドラッグします。
- JSP ファイル上で、「入力制御 (Input control)」をクリックして、それを選択します。
- 「属性」ビューで、
「バインド先 (Bind to)」フィールドに
sessionScope.text と入力します。
- パレットから 「ボタン - コマンド」 を JSP ファイルにドラッグします。
- テスト・サーバー上で JSP を保管および実行します。
JSP を起動した後で、入力コンポーネントにテキストを入力します。
入力コンポーネントに入力されたテキストが表示されます。
リッチ・テキスト・エディターのテキストをクリアして「入力制御」に入力する場合は、入力されたテキストは実行時にリッチ・テキスト・エディターに表示されます。