「コンボ・ ボックス」 コンポーネントを、 ページ上にドラッグ・アンド・ドロップします。
「コンボ・ボックス」コンポーネントは、 ページ上でこのように表示されます。
実行時の「コンボ・ボックス」コンポーネントは、 ページ上でこのように表示されます。
コンポーネントの「プロパティー」ビューには、 コンポーネントに設定できる最も一般的な属性のセットが表示されます。 コンポーネントによっては、制御、アクション、 または他のコンポーネントの追加に関するオプションが 表示される場合もあります。 「プロパティー」ビューを開くには、
とクリックします。「コンボ・ボックス」コンポーネントの共通属性は、 「プロパティー」ビューの「h:selectOneMenu」タブ および「アクセシビリティー」タブに表示されます。 属性の完全なリストについては、「コンボ・ボックス」のすべての属性 の 表を参照してください。 項目選択を追加するための追加構成オプションが 「h:selectOneMenu」タブにあります。
構成オプション |
説明 |
---|---|
コンボ・ボックス・ドロップダウン内のそれぞれの項目ごとに選択項目を追加 (Add a choice for each item in the combo box drop-down) |
コンポーネントのドロップダウン・メニュー内の項目の 名前、値、および順序を指定することができます。 |
<h:inputText id="text2" styleClass="inputText" value="#{pc_Sa_RATLC00298618.myBean.myBigDecimal04}"> <hx:convertNumber/> <f:validateDoubleRange minimum="10.0" maximum="99.0"> </f:validateDoubleRange> </h:inputText>この値によって最初に解決されたものが、 指定範囲内から外れたものである場合、JSF ツール は (<h:message> タグ 内に) エラーのマークを付けません。 値を訂正したり、 入力メッセージを表示させたりできるように、 ユーザーが故意に無効な値を使用することを想定しています。
無効な値を持つタグが selectOne コンポーネント (コンボ・ボックス、 リスト・ボックス、ラジオ・ボタン・グループなど) である場合、 ページがレンダリングされるときに、 初期値が HTML タグに設定されることはありません (オプションは選択されません)。 これは、無効な値を突き合わせるオプションが見つからないためです。
リスト・ボックス またはラジオ・ボタン・グループで選択されたものは、 ブラウザーには表示されません。 これは、ユーザーに強制的に値を選択させることを 想定しているためです。 ページが実行される場合、 無効な選択が行われていると、値は実行されません (選択なし)。 フィールドに「必須 (required)」マークが付いている場合は、 エラーが生成されます。
コンボ・ボックスの場合も同様のことが起こりますが、 ブラウザーの振る舞いは異なります。 コンボ・ボックスで無効な選択が行われた場合、 ブラウザーは最初の値が選択されたと見なします。 その結果、ページが実行される場合は、 常に有効な値が実行されます。
「すべての属性」ビューには、コンポーネントで設定できるすべての属性の表が表示されます。
この表には、「プロパティー」ビューからアクセスできる属性も含まれます。
「すべての属性」ビューに切り替えるには、
「プロパティー」ビューの右上隅にある「すべての属性」アイ
コンをクリックします。
属性名 |
「プロパティー」ビューでの表示 |
説明 |
---|---|---|
accesskey |
「アクセシビリティ」>「アクセス・キー」 |
アクセス・キーとして、単一のキーボード・キーを指定します。 実行時に指定されたアクセス・キーを押すと、 このコンポーネントがフォーカスされます。実行時に Alt (前面) キーと 指定されたアクセス・キーを押すと、 このコンポーネントがフォーカスされます (コンポーネントが ボタンの一種である場合は、そのコンポーネントが実行されます)。 |
binding |
非表示 |
コンポーネントの インスタンス (通常はユーザー・インターフェース・ コンポーネント) を、Bean プロパティー (通常は バッキング・ファイル内にあります) にバインドする式です。 |
converter |
非表示 |
値の変換後のデータ型を指定します。 JavaServer Faces の実装によって、 コンポーネント・データをレンダラーがサポートしない型に変換する際に使用できる、 コンバーターの実装セットが提供されます。 |
dir |
非表示 |
実行時にレンダリングされるときのコンポーネントの方向を指定します。
次のいずれかの値にできます。
|
disabled |
非表示 |
disabled が true に設定されると、 コンポーネントは実行時に表示されますが、機能しません。 ブランクのままにした場合のデフォルト値は false です。 |
id |
ID |
コンポーネントに名前を割り当てます。JSP 内で固有の名前にする必要があります。 |
immediate |
非表示 |
true にすると、ライフ・サイクルのレンダリング・フェーズまでスキップします。 |
lang |
非表示 |
コンポーネントの値およびテキスト・コンテンツの言語。
省略されている場合、言語は含まれているタグ (特にビュー) から継承されます。これは、ISO 規格言語省略コードで指定します。例えば、英語は「en」、米国英語は「en-US」、
フランス語は「fr」、ドイツ語は「de」を使用します。
注: これは、コンポーネント内のテキストを変換するのではなく、検索、ソート、照合などの操作が正しく実行されるようにコンポーネントの言語を識別します。
|
readonly |
非表示 |
コンポーネントの値を、初期値から変更できなくさせるように指定します。 |
rendered |
非表示 |
true または false に設定できます。
|
required |
非表示 |
コンポーネントを指定する必要があります。 これをチェックして、ユーザーからの値の入力を要求します。 |
styleClass |
スタイル: クラス |
この要素がレンダリングされるときに適用される、 CSS スタイル・クラスのリスト (スペース区切り)。 この値は、生成されたマークアップの クラス属性として渡されなければなりません。 選択されたコンポーネントのクラス (例えば、スタイルシート) を定義します。 これは手動で行うか、またはボタンをクリックして、 ウィンドウ内から必要なクラスを選択してください。 |
style |
スタイル: プロパティー |
コンポーネントに対して CSS スタイル情報を指定します (例えば、style="font-size : 8pt ; color : red")。 選択されたコンポーネントのプロパティー (例えば、フォントおよび色) を定義します。 これは手動で行うか、またはボタンをクリックして、 ウィンドウ内から必要なプロパティーを選択してください。 |
tabindex |
「アクセシビリティ」>「タブ順序インデックス」 |
JSP 内のタブ順序でコンポーネントの位置を指定します。 この値は、0 から 32767 までの数値でなければなりません。 |
title |
「アクセシビリティ」>「タイトル」 |
実行時にツールチップとしてブラウザーに表示される、タイトル・テキストを指定します。 コンポーネントの代替テキストが指定されていない場合、 ブラウザーはこのテキストを代替テキストとして使用します。 |
validator |
非表示 |
FacesContext、UIComponent、およびオブジェクト・パラメーターを受け入れるメソッド (MethodBinding 式で表現されます)。検証プロセスで呼び出され、コンポーネントの値が正しいことを確認します。 |
valueChangeListener |
非表示 |
コンポーネントの値が変更されたときに通知されるメソッド。 |