選択 - カレンダー

日付の選択に使用できる小さなカレンダーを表示します。このコンポーネントは <hx:inputHelperDate> に類似していますが、入力フィールドのないカレンダーが常に表示されます。

「プロパティー」ビューと「すべての属性」ビュー

コンポーネントの「プロパティー」ビューには、 コンポーネントに設定できる最も一般的な属性のセットが表示されます。 コンポーネントによっては、制御、アクション、 または他のコンポーネントの追加に関するオプションが 表示される場合もあります。 「プロパティー」ビューを開くには、 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」とクリックします。

「ミニ・カレンダー」コンポーネントの共通属性は、 「プロパティー」ビューの「h:inputMiniCalendar」タブ、 「妥当性検査」タブ、 および「アクセシビリティー」タブに表示されます。 属性の完全なリストについては、次の表を参照してください。

「すべての属性」ビューには、コンポーネントで設定できるすべての属性の表が表示されます。 この表には、「プロパティー」ビューからアクセスできる属性も含まれます。 「すべての属性」ビューに切り替えるには、 「プロパティー」ビューの右上隅にある「すべての属性」アイ コン「すべての属性」
アイコンをクリックします。

表 1. 「選択 - カレンダー」の属性

属性名

説明

multiLine

デフォルトは true です。true の場合、カレンダーのヘッダー領域は 2 行 (年の行と月の行) で表示されます。 false の場合、ヘッダー領域は 1 行で表示されます。

onblur

日付が変わったときに 起動される JavaScript™ イベント・ ハンドラー。

onchange

関数が提供されていれば、アクションを受け取るたびに呼び出されます。

onfocus

コンポーネントがフォーカスを受け取った場合に 起動される JavaScript イベント・ ハンドラー。

value

リンクの接続先となる文書を指定します。 指定内容は、文書のファイル名を含む ストリングにすることもできますし、 文書のバイナリー・データにすることもできます。 バイナリー・データを指定する際は、MIME 型 属性の設定も同時に行います。 この値は、ストリング (Base64 エンコード)、byte[]、 または java.io.InputStream オブジェクトにすることができます。 バイナリー・データを指定する場合は、 ブラウザーからサーバーに戻される、 その文書に対する以後の要求において、 この値のバインド式が 単独で評価可能なものである必要があります。

関連タスク
入力フィールドのカスタム・パターンの定義

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