サブビュー

ビュー内でサブページを設定します。主として、(例えば、組み込まれたフラグメントの前後などに) 新規命名コンテキストを導入して、 コンポーネント ID に固有の名前を持たせるために使用されます。

設計時のコンポーネント

「サブビュー」タグには、 表示されるランタイム・レンダリングはありません。 このタグが、本体タグ内のコンテンツとして直接レンダリングされることはありません (その子はレンダリングされます)。

実行時のコンポーネント

「サブビュー」タグには、 表示されるランタイム・レンダリングはありません。

「プロパティー」ビューと「すべての属性」ビュー

コンポーネントの「プロパティー」ビューには、 コンポーネントに設定できる最も一般的な属性のセットが表示されます。 コンポーネントによっては、制御、アクション、 または他のコンポーネントの追加に関するオプションが 表示される場合もあります。 「プロパティー」ビューを開くには、 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」とクリックします。

「サブビュー」タグの共通属性は次のとおりです。

表 1. 「サブビュー」タグの属性

属性名

説明

binding

コンポーネントの インスタンス (通常はユーザー・インターフェース・ コンポーネント) を、Bean プロパティー (通常は バッキング・ファイル内にあります) にバインドする式です。

id

コンポーネントに名前を割り当てます。JSP 内で固有の名前にする必要があります。

rendered

true または false に設定できます。
  • false - コンポーネントは、実行時にブラウザーにレンダリングされません。
  • true - コンポーネントがレンダリングされます。これはデフォルト値です。

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