このタグは、次のタグの子として使用されます。
このコンポーネントにはビジュアル・レンダリングがありません。HTML はレンダリングされません。
コンポーネントの「プロパティー」ビューには、 コンポーネントに設定できる最も一般的な属性のセットが表示されます。 コンポーネントによっては、制御、アクション、 または他のコンポーネントの追加に関するオプションが 表示される場合もあります。 「プロパティー」ビューを開くには、
とクリックします。「マスク変換」サブタグの共通属性
「すべての属性」ビューには、コンポーネントで設定できるすべての属性の表が表示されます。
この表には、「プロパティー」ビューからアクセスできる属性も含まれます。
「すべての属性」ビューに切り替えるには、
「プロパティー」ビューの右上隅にある「すべての属性」アイ
コンをクリックします。
属性名 |
説明 |
---|---|
asis |
マスクされたデータ以外の入力データを除去するかどうかを指定します。 デフォルト値は false です。 |
char1RegEx |
マスク・パターンの # 文字で記された位置で使用可能な文字を記述する正規表現。省略した場合、正規表現 [0-9] が使用されます (0 から 9 桁まで使用可能)。 |
char2RegEx |
? のマークの付いた位置に許される文字を記述する正規表現。 マスク・パターンの文字。 省略した場合、正規表現 [a-zA-Z] が使用されます (ASCII の英字が使用可能)。 |
char3RegEx |
! のマークの付いた位置に許される文字を記述する正規表現。 マスク・パターンの文字。 省略した場合、! 文字はマスク・パターン内のリテラルであると解釈されます。 |
char4RegEx |
マスク・パターンの ~ 文字で記された位置で使用可能な文字を記述する正規表現。省略した場合、~ 文字はマスク・パターン内のリテラルであると解釈されます。 |
mask |
値に使用するリテラルと文字のパターンを記述します。 |
protectMask |
「マーカー」位置にある文字をプロテクトし、変更されない (あるいは妥当性検査の対象にならない) ようにします。例えば、マーカー (#、?、!、~) を含むストリング内の特定の位置を「プロテクト」し、ユーザーがこの文字を入力できないようにします。一方、その位置の値はプログラマチックに (多くの場合は初期値に) 設定されます。 これにより、値の文字は実質上リテラルとなります。 この属性が役に立つのは、マスクを inputText フィールドで使用し、そのフィールドで入力支援が有効に設定されている場合のみです。protectMask が提供される場合は、マスクと同じ長さのストリングにする必要があります。 特定の桁に X (大文字) を指定すると、プロテクト対象としてマークすることができます。 X が指定されていない桁はプロテクトされません。 |