JWL は、IBM® が作成した JSF および JavaScript ベースのウィジェット・ライブラリーで、豊富な入力、出力、およびナビゲーションの各コンポーネント・セットによって JSP ページおよび HTML ページを強化するものです。
また、JWL には、AJAX ベースのページにおける対話サポートも含まれているため、
より複雑なコンポーネントをページに組み込むことができるというだけでなく、
各対話ごとにページを完全に再描画しなくても、ページは Web サーバーと対話できます。
JWL に含まれているウィジェットの例としては、セクション・コンポーネント、メニュー・バー・コンポーネント、ツリー・コンポーネント、カレンダー・コンポーネント、時刻ピッカー・コンポーネント、文字単位入力補助機構、コンテキスト・メニュー管理などが挙げられます。
JWL は、以下の 2 つの部分から構成されています。
- IBM
拡張 JSF タグを取り込んだ、JSF タグ・ライブラリー。
UI ウィジェットを、パレットからドラッグ・アンド・ドロップして、
ページに置くことができます。
- HTML ページに JWL コンポーネントを実装する独立型の JavaScript™ ランタイム。