コンポーネントの「プロパティー」ビューには、 コンポーネントに設定できる最も一般的な属性のセットが表示されます。 コンポーネントによっては、制御、アクション、 または他のコンポーネントの追加に関するオプションが 表示される場合もあります。 「プロパティー」ビューを開くには、
とクリックします。「進行状況表示バー」コンポーネントの共通属性は、 「プロパティー」ビューの「hx:outputProgressbar」タブに表示されます。 属性の完全なリストについては、「進行状況表示バー」の属性 の 表を参照してください。
「すべての属性」ビューには、コンポーネントで設定できるすべての属性の表が表示されます。
この表には、「プロパティー」ビューからアクセスできる属性も含まれます。
「すべての属性」ビューに切り替えるには、
「プロパティー」ビューの右上隅にある「すべての属性」アイ
コンをクリックします。
属性名 |
説明 |
---|---|
auto |
true の場合、 進行状況表示バーは自己タイミング型になります。 開始後、指定された間隔で、自分自身を自動的に更新します。 false の場合、または省略された場合、 進行状況表示バーは手動で更新する必要があります。 現在の状況を 指定する JavaScript™ 呼び出し によって、バーを再表示します。 auto が true の場合、「完了 (%)」はバーに表示されません。false の場合、「完了 (%)」は表示されます。 |
binding |
コンポーネントの インスタンス (通常はユーザー・インターフェース・ コンポーネント) を、Bean プロパティー (通常は バッキング・ファイル内にあります) にバインドする式です。 |
id |
コンポーネントに名前を割り当てます。JSP 内で固有の名前にする必要があります。 |
initHidden |
true の場合は、ページが最初に表示されたときに進行状況表示バーは非表示になります。進行状況表示バーのスタイルに display:none を設定する代わりに、この属性を使用してください。 |
initValue |
auto が false か設定されていない場合は (オプションで、デフォルトはゼロ)、最初に表示されるバーの量 (パーセント)。例えば、値が 15 の場合、バーは開始値 15% を表示します。 |
message |
バーの上に表示されるメッセージです。 バーの実行中に、JavaScript に よって変更することができます。 |
outward |
true の場合、進行状況表示バーは中心から外側に向かって描画します。省略されているか false の場合、バーは左から右に向かって描画します。 |
proportion |
auto が true の場合は (オプションで、デフォルトは 5)、バーが更新するたびに増分する量 (進行状況表示バーの幅のパーセント)。例えば、値が 10 の場合は、バーの幅が全体の 10% 分毎回拡大します。auto が false か設定されていない場合は (オプションで、デフォルトはゼロ)、最初に表示されるバーの量 (パーセント)。例えば、値が 15 の場合、バーは開始値 15% を表示します。 |
rendered |
true または false に設定できます。
|
style |
コンポーネントに対して CSS スタイル情報を指定します (例えば、style="font-size : 8pt ; color : red")。 選択されたコンポーネントのプロパティー (例えば、フォントおよび色) を定義します。 これは手動で行うか、またはボタンをクリックして、 ウィンドウ内から必要なプロパティーを選択してください。 |
styleClass |
この要素がレンダリングされるときに適用される、 CSS スタイル・クラスのリスト (スペース区切り)。 この値は、生成されたマークアップの クラス属性として渡されなければなりません。 選択されたコンポーネントのクラス (例えば、スタイルシート) を定義します。 これは手動で行うか、またはボタンをクリックして、 ウィンドウ内から必要なクラスを選択してください。 |
timeInterval |
auto が true の場合は、バーが更新される間隔 (頻度)。 ミリ秒単位で指定します。 例えば、値を 5000 にすると、バーは 5 秒ごとに変更されます。 |
title |
実行時にツールチップとしてブラウザーに表示される、タイトル・テキストを指定します。 コンポーネントの代替テキストが指定されていない場合、 ブラウザーはこのテキストを代替テキストとして使用します。 |