データ・グリッド・コンポーネントでは、グローバル・レベルのイベント・ハンドラーを作成できます。
注: 一部の Faces Client コンポーネントおよびクライアント・データの使用は推奨されません。
以下については、使用を推奨しません。
- クライアント・データおよびその関連ツール (「クライアント・データ」ビューなど)
- Faces Client コンポーネント
- <odc:dataGrid> (データ・グリッド)
- <odc:webService> (Web サービス)
- <odc:clientData>
- <odc:clientBinder>
データ・グリッド用のイベント・ハンドラーを作成するためには、次のステップに従ってください。
- 「デザイン」ビューで、データ・グリッドをクリックして選択します。
- 「クイック編集」ビューに進みます。
- 「クイック編集」ビューの左フレームで、ハンドラーを作成したいイベントを選択します。 ユーザーがデータ・グリッドの行をクリックしたときにアクションを発生させる場合は、onhighlight を使用します。
データ・グリッドに選択列を追加した場合は、onselect/onunselect
を使用して、ユーザーがチェック・ボックスまたは
ラジオ・ボタンを選択あるいは選択解除したときのアクションを定義します。
- 右方フレームでは、コンテキスト・メニューを使用して提供されているイベント・ハンドラーを選択するか、
あるいは JavaScript™ でカスタム・イベント・ハンドラーを作成します。
注: データ・グリッドでは、out-of-box イベント・ハンドラーは highlight、onselect、および onunselect イベントにのみ、または基本的にそれぞれの行で起きたイベントにのみ使用されます。