IBM Log Analyzer を使用したログ・レコードの分析
前提条件
手順
IBM(R) Log Analyzer を使用してログ・レコードを分析するには、次の手順に従います。
- 「ログ」ビューで、ログ・レコードのリストからレコードを選択します。
- オプション: ログ・レコードを右クリックして「分析 (Analyze)」>
「構成」とクリックします。
- 「分析エンジン (Analysis engines)」タブで、「IBM Advanced Event Correlation Analyzer」チェック・ボックスを選択します。
- 「症状データベース (Symptom databases)」タブで、分析に使用するための 1 つまたは複数の症状データベースを選択します。
使用中の症状データベースがない場合は、「データベースの追加」をクリックして、症状データベース・ファイルをインポートします。「Symptom バージョン 2.0 フォーマット・インポーター (Symptom V2.0 format importer)」および「Symptom 2.0」ターゲット・フォーマットを使用して、サポート対象のデータベースをリモート・ホストからインポートします。
- 「OK」をクリックして、この構成を保管します。
- ログ・レコードを右クリックして「分析 (Analyze)」>「実行」とクリックします。「症状分析結果 (Symptom Analysis Results)」ビューには、症状データベースで検出されたすべての一致する項目が表示されます。
- 複数のログ・レコードを分析するには、ログ・レコードをクリックして、Ctrl キーを押しながらさらに多くのレコードをクリックし、右クリックから「分析 (Analyze)」>「実行」とクリックします。
構成を変更するには、「分析 (Analyze)」>「構成」とクリックします。
- すべてのログ・レコードを分析するには、ログ・レコードを右クリックして、「すべてを分析」>「実行」とクリックします。
構成を変更するには、「すべてを分析」>「構成」とクリックします。
関連概念
症状データベース
関連タスク
症状データベースの作成
症状データベースのインポート
関連参照
サポートされる症状データベース
「症状分析結果 (Symptom Analysis Results)」ビュー
XPath 関数から SQL ステートメントへのマッピング
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