制約事項: Web プロジェクト内の
Java
リソース・フォルダーである
Java Resources:src は、デフォルトではサーバー・サイド・クラス用
であるため、アプレットのソース・コードをこのフォルダーに配置することはできません。したがって、アプレットの開発時には次のことが推奨されます。
- アプレット用の Java プロジェクトを作成し、そのプロジェクト内にアプレット・クラスを作成する。
- アプレット・クラス・ファイルを Web コンテンツ・フォルダーへコピーする。WEB-INF フォルダーはサーバー・サイド・クラス専用なので、このフォルダーにはコピーしないでください。
「メニュー」ドロップダウン・リストから「フィルター」
を選択して、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューのフィルターを変更する
必要があります。
- Page Designer でを選択して、Web ページにアプレットを挿入する。その時、適切なコードと codebase 属性を設定する必要があります。
例えば、アプレット・クラスが aaa.bbb.AnApplet で、ファイル構造が次のとおりであるとします。
- WebContent/index.html
- WebContent/MyApplets/aaa/bbb/AnApplet.class
- code is aaa.bbb.AnApplet
index.html 内のアプレット・タグには次の行が含まれている必要があります。
制約事項: LinksBuilder は、完全修飾された Java クラス名が使用されている場合、アプレットのコード属性値に誤って無効のリンクを表すフラグを立てることがあります。
<applet code="aaa.bbb.AnApplet" codebase="MyApplets">この警告は無視しても安全で、サーバー上で実行される時にアプレットの動作に影響を与えません。
ピリオド (.) の代わりにスラッシュ (/) をセパレーターとして
使用することで、クラス拡張子が明示的に示されないため、この警告を回避することが
できます。例: <applet code="aaa/bbb/AnApplet"
codebase="MyApplets">