リンクを Web ページに挿入する
Web ファイルで単純なリンクを作成する最も簡単な方法は、 「
リンクの挿入
」ダイアログ・ボックスを使用する方法です。 リンクできるのは、 ファイル、アンカー、サーブレット、または別名 (完全修飾リソースにマップされたアンカー) です。 リソース・アドレスを再利用する予定がある場合には、 そのアドレスを、将来再利用するときに思い出しやすい単純なストリングの別名として登録しておくことができます。
Web ページにリンクを挿入するには、次のようにします。
Page Designer で HTML または JSP ファイルを開く。
「デザイン」ページで、リンクを追加するロケーションをクリックする。 リンク・テキストとして単語または語句を使用した い場合には、文字列を選択することもできます。
「挿入」
>
「リンクの挿入」
と選択する。
追加するリンクのタイプをクリックする。 「
URL
」フィールドには適切なプロトコル接頭部が表示されます。
標準のハイパーテキスト・リンクを作成する場合には、リンクしたいリソースを入力するか、ブラウズして選択する。
mailto:
リンクを作成する場合は、 「
URL
」フィールドにメールの送信先アドレスを入力する。
別名を登録したい場合は、「
別名として登録 (Register as Alias)
」をクリックする。 「
別名として登録
」ダイアログでは、「
URL
」値には、 「
別名
」列に別名のストリングを入力する。 「
OK
」をクリックする。
「
リンク・テキスト (Link text)
」フィールドに リンク・テキストを指定する。このフィールドが入力を受け付けない場合、HTML または JSP ファイル内で選択済みのテキストがリン ク・テキストとして使用されています。 このフィールドは、イメージなどの要素が選択され た場合にも無効化されます。 この場合、リンク・テキストは生成されません。
「
ターゲット
」リスト・ボックス内の値を 1 つ選択し、現行ページと関連してそのリンクを開く場所を指定する。
「
OK
」をクリックする。
ヒント:
将来その別名を再利用したくなったときには、次の手順に従ってください。
「挿入」
>
「リンク」
を選択する。
「
参照
」をクリックして、メニューから「
別名
」を選択する。
リストから再利用したい別名を選択する。
「
OK
」をクリックする。選択した別名に対応する URL が、
「挿入」
>
「リンク」
ダイアログの「
URL
」フィールドに 表示されます。
関連タスク
リンクを Web ページにドラッグする
リンクを指定する
エディター・ページからのリンクのオープン
リンクの属性を更新する
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