これで、Page Designer でページのコンテンツ領域に追加変更を加えることができます。
コンテンツ領域の外側はページ・テンプレートによって定義されていて、ページ・テンプレート内でのみ変更することができます。
これらのエリアをダブルクリックすることによりページ・テンプレートを開くことができます。
ページ・テンプレートに対する何らかの変更は自動的にページ内で更新されます。
制約事項: どのページ・テンプレート・ウィザードを使用してもページ・テンプレートが Web ページに適用されない原因となる環境がいくつか存在します。
- Web ページは、選択されたページ・テンプレートのものとは異なるエンコード方式がある。
- 選択済みのページ・テンプレートまたは Web ページが XML スタイルの JSP で記述されている。
- Web ページには、既にそれに関連付けられているページ・テンプレートがある。
- 設計時ページ・テンプレートを適用したページでは、そのテンプレートを動的テンプレートと置換することができるが、その逆はできない。
注: コンテンツ領域のプロパティーは、コンテンツ領域がテンプレート内のどこで定義されたかによって限定されたものになる場合があります。
コンテンツ領域を <P> または <SPAN> タグの内側に定義することは推奨できません。
それはテキストのフォーマット、またはスタイルをテンプレートを使用するページからコンテンツ領域に追加することが困難になる可能性があるためです。
たとえば、コンテンツ領域がページ・テンプレートの <P> タグの内側に定義されている場合、
コンテンツ領域内のテキストを H1 に変更することはできません。またはコンテンツ領域が
<FONT> タグの内側にある場合、コンテンツ領域のフォント・プロパティーを変更することはできません。
ユーザーがいくつかのスタイルまたはパラグラフ・タイプをコンテンツ領域に適用しようとするとき、
もしページ・テンプレートがレイアウトにテーブルまたはフリー・レイアウト・テーブルを使用している場合は、
コンテンツ領域をページ・テンプレートまたは <TD> タグの <BODY> タグの内側に挿入することを推奨します。