カスタム・タグ・ライブラリーの Web デプロイメント記述子ファイルを編集する

Web デプロイメント記述子ファイルには、URI を実際の TLD ファイルにマップする <taglib-uri> タグと <taglib-location> タグが含まれます。 <taglib-uri> は、WEB-INF/taglib.tld として発行される TLD ファイルの別名として機能します。 これで、JSP ファイル内の taglib ディレクティブを短縮することができます。
前提条件:
  1. タグ・ライブラリー記述子 (TLD) ファイルを追加する
  2. JSP ファイルに taglib ディレクティブを追加する
  3. JSP ファイルにカスタム・タグを追加する
Web デプロイメント記述子ファイルを編集するには、次のようにします。
  1. Web パースペクティブの「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、Web プロジェクトを展開する。
  2. デプロイメント記述子」を右マウス・ボタンでクリックし、「開く」を選択する。 Web デプロイメント記述子エディターが開きます。
  3. エディター内のタブをクリックして、デプロイメント記述子を編集する。 これらのタブの詳細については、『Web デプロイメント記述子エディター』を参照してください。 Web デプロイメント記述子のソースを直接編集するには、「ソース」ページを使用します。
下に、Web デプロイメント記述子ファイルで使用される <taglib-uri> タグと <taglib-location> タグの例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE web-app PUBLIC "-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Web Application 2.3//EN" "http://java.sun.com/j2ee/dtds/web-app_2_3.dtd">
</web-app>
<display-name>helloWorld-server</display-name>
<taglib>
     <taglib-uri>mytags</taglib-uri>
     <taglib-location>WEB-INF/taglib.tld</taglib-location>
</taglib>
</web-app>
関連概念
Web デプロイメント記述子
カスタム・タグ・ライブラリー
関連タスク
カスタム JSP タグを追加する
タグ・ライブラリー記述子 (TLD) ファイルを追加する
JSP ファイルに taglib ディレクティブを追加する
taglib ディレクティブを指定する
JSP ファイルにカスタム・タグを追加する
カスタム・タグのプロパティーを編集する
関連資料
タグ・ライブラリー

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