注: 「プロパティー」ビュー内でこれらの属性のいくつかは編集することができます。
フォントのタイプ、サイズ、および色の変更
- テキスト・ストリングを選択する。
- を選択して、「フォントの挿入」
ダイアログ・ボックスを開く。
- フォント・タイプを変更するには、「フォント」
フィールドでフォント名を選択する。
注: Web ページのユーザーがインストールしていないフォント (書体) を指定した場合、
テキストはユーザーのブラウザーにその指定されたフォント (書体) では表示されません。
- 文字サイズを変更するには、「サイズ」フィ
ールドから数字を選択する。例えば、「+2」を選択します
(デフォルト・サイズは 3 です)。また、数値の前に「+」または「-」を
付けた場合は、相対的なフォント・サイズ指定になります。
- テキストの色を変更するには、以下のいずれかのステップを完了する。
- 「色」の横にある色の付いたボタンをクリックして、
「色」ダイアログ・ボックスから色を選択する。
- 「色」リストから色を選択する。
- # で始まる 6 桁の 16 進数の RGB 値を入力する。RGB 値とは赤 (R:red)、緑 (G:green)、青 (B:blue) の組み合わせで色を表現するものです。
例えば、#0000ff は青を示します。
RGB 値を直接入力すると、色の付いたボタンは新しいカラーの値を示すようになります。
- 「スポイト」アイコン
をクリックして、
それから選択したい色のある画面の任意の場所をクリックする。 「色」
ボタンとフィールドは、その色と RGB 値で更新されます。
- 「OK」をクリックする。
スタイルを使用してテキストを強調する
文字を太字や斜体にしたり、下線を付けたり、明滅させたりして目立たせることができます。
その他にも、テキストを固定幅フォントにしたり、テキストに取り消し線
を付けたり、肩文字や添え字を表示したりできます。
- スタイルを適用するテキストを選択する。
- メニュー・バーで を選択し、オプションの中から文字修飾の種類を選択する。
「点滅」を選択した場合、<BLINK> タグが
自動的に挿入されます。「デザイン」ページでは、<BLINK> タグの付けられたテキストは編集中は点滅しません。
もし、内の「すべて表示」設定が使用可能の場合は点線で表示されます。
すべての Web ブラウザーが <BLINK> タグをサポートするわけではありません。
強調を使用してテキストを強調する
多くのブラウザーはスタイルに基づくテキストの強調 (物理強調)
を表示する機能が限られているか矛盾しているので、強調
を使用することによって、適用する強調の移植性を改善することができます。
強調は、一般に、DOCTYPE 仕様に基づいたすべてのブラウザーによってサポートされています。
例えば、テキスト・ストリングにモノスペース・フォントを使用したい場合、
ブラウザーによっては Fixed (物理強調) として識別
されたテキストをレンダリングできないものもありますが、標準レベルの HTML の
指定されたレベルをサポートするブラウザーであれば、Sample
(論理強調) をサポートします。
- スタイルを適用するテキストを選択する。
- メニュー・バーで を選択し、オプションの中から文字修飾の種類を選択する。
「サンプル」を選択した場合、
<SAMP> の開始および終了タグが、選択されたテキストを囲みます。
テキストから書式設定を解除する
書式設定されたテキストは、<FONT> と </FONT> または
<B> と </B> など、対になった HTML タグで囲まれます。
テキストからこの文字属性を除去するにはこのような HTML タグを削除する必要があります。
- フォーカス・フレームが表示されるようにカーソルを書式設定されたテキストに移動する。
テキストの一部のみの書式設定を解除したい場合は、関連する範囲を選択する必要があります。
- を選択する。
「色」ビューを使用してテキストの色を変更する
テキストの色は、「フォントの属性」ダイアログ・
ボックスではなく「色」ビューを使用して変更することもできます。
- 「色」ビューを開く。()
- テキスト・ストリングを選択する。
- 「色」ビュー・パレットで色を選択し、
「選択した色」アイコンをクリックする。