ページ編集およびフリー・レイアウト・テーブル

バージョン 7 では、ページ編集モードがなくなりました。 つまり、HTML 表、フリー・レイアウト・テーブル、およびレイアウト・ボックス をいつでも挿入できます。 フリー・レイアウト・テーブルを使用するかどうかを決定するときには、 作成しようとするページに対してフリー・レイアウト・テーブルを使用する場合と使用しない場合の どちらがより適切であるかを考慮する必要があります。
表 1. フリー・レイアウト・テーブルでのページ編集とフリー・レイアウト・テーブルなしでのページ編集
  フリー・レイアウト・テーブルを使用しない場合 フリー・レイアウト・テーブルを使用する場合
振る舞い
  • ワード・プロセッサーに似ている。
  • カーソル位置にのみオブジェクトを配置することができる。
  • 作図ツールまたはプレゼンテーション・ソフトウェアに似ている。
  • オブジェクトをフリー・レイアウト・テーブル内のどこにでも配置することができる
ブラウザー表示
  • Web ページのレイアウトは、ブラウザー・ウィンドウの幅に応じて自動的に調整されます。
  • 行は、ブラウザー・ウィンドウの幅に応じて自動的に折り返されます。
  • ブラウザー・ウィンドウの幅がどのように変わっても、Web ページの外観はそのまま維持されます。
  • たとえ、ブラウザー・ウィンドウの幅を変えても、行が折り返されることはありません。
推奨操作
  • エキスパート・ユーザー
  • HTML 表のレイアウトの作業について詳しく、また積極的なユーザー
  • HTML マークアップについて正確なコントロールを求めるユーザー。
  • 新規ユーザー
  • 作図ツールまたはプレゼンテーション・ソフトウェアに慣れているユーザー
  • HTML テーブルについてあまり慣れていないユーザー
  • 基になる HTML テーブル・マークアップ (フリー・レイアウト・モードで作成されたテーブルはより大きくてより複雑な場合がある) についてあまり心配をしていないユーザー。

関連概念
フリー・レイアウト・テーブルでのページの編集
関連タスク
Web ページをレイアウトする
テーブルを使用してページ・テンプレートをレイアウトする

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