ページ・テンプレートから Web ページを生成する

ページ・テンプレートを使用して、HTML、XHTML、JSP、または Faces JSP の新規ページを作成することができます。 新規ページは、サンプル・ページ・テンプレート、またはユーザー定義のページ・テンプレートのいずれかから作成できます。
ページ・テンプレートから Web ページを作成するには、次のようにします。
  1. プロジェクト・エクスプローラーで、 新規ファイルの作成先となるフォルダーを右クリックしてから、 「新規」 > 「Web ページ」をクリックする。 「新規 Web ページ」ウィザードが表示されます。
  2. ファイルの名前を入力する。
  3. オプションでフォルダー・フィールドのフォルダー名を変更する。必ず WebContent フォルダー内か、それ以下のフォルダーを 選択してください。
  4. テンプレートのリストから、テンプレートを選択する。プレビュー・ボックスで、ほとんどの テンプレートをプレビューできます。選択したテンプレートと関連するオプションがあれば、 「オプション」ボタンは選択可能になります。 例えば、HTML テンプレートからページを作成することを 選択した場合、「オプション」パネルで コーディング、コンテンツ・タイプ、文書タイプなどの設定を指定できます。 また、プロジェクトに関連付けられているプロジェクト・ファセットに 基づいて、オプションの選択項目は変わる可能性があることに注意してください。 例えば、プロジェクトで基本 Faces サポートが使用可能になっている場合は、 「オプション」パネルには JavaServer Faces が表示されます。
  5. オプションとして、 「オプション」ボタンを選択し、選択したテンプレートに関する設定 を指定できます。
  6. 終了」をクリックする。
重要: サンプル・テンプレートを選択すると、 「テンプレートへのページのリンク」チェック・ボックスをオフにしない限り、 テンプレートはプロジェクトにインポートされます。 また、インポートされるページ・テンプレートのタイプは、プロジェクトのファセットの構成の仕方に 応じて異なるものになります。 例えば、プロジェクトに「動的ページ・テンプレート・サポート (Struts Tiles)」を インストール済みの場合は、サンプル・ページ・テンプレートは動的ページ・テンプレートとして インストールされます。 このサポートをインストールしていない場合、サンプル・テンプレートは設計時ページ・テンプレートとしてインストールされます。 プロジェクト・ファセットとは関係なしにテンプレートのタイプを選択したい場合は、 以下のステップを行います。
  1. サンプル・テンプレートを選択する。
  2. オプション」ボタンをクリックする。「オプション」ページが表示されます。
  3. 「動的テンプレート」をクリックする。
  4. 「サンプル・テンプレートを動的ページ・テンプレートに変換」を編集する。
関連概念
ページ・テンプレート
設計時ページ・テンプレートと動的ページ・テンプレート
ネストされたページ・テンプレート
関連タスク
Web ページ・テンプレートの作成
テーブルを使用してページ・テンプレートをレイアウトする
Web ページへのページ・テンプレートの適用または交換
Web サイトにページ・テンプレートを適用する
ページ・テンプレートにコンテンツを追加する
ネストされたページ・テンプレートを作成する

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