見出しおよびパラグラフ要素を作成する

見出しは、HTML ファイルの編成上重要なコンポーネントです。 ユーザーは、既存のテキストを見出しに変換したり、見出しのレベルを変更することができます。
項目の多い、 よくまとまった Web ページは、見出しが多くなる傾向があります。 ユーザーはテキストの見出しのレベルを以下のいくつかの方法で指定することができます。
関連付けられた見出しの属性は「デザイン」ページに反映されます。

選択されたテキストの見出しレベルを変更するときは、選択されたテキストと全体のパラグラフが変更されます。 選択されたテキストのみを変更したい場合は、そのテキストを別のパラグラフに分離する必要があります。 新規のパラグラフ切れ目を作成するには「Ctrl + Enter」キーを押します (デフォルトでは、Enter キーを押すと新規改行になります)。

「フォーマット」 > 「パラグラフ」を選択し、それから見出しレベルを選択すると、空の見出しレベルが作成されてユーザーが入力するテキストに 使用することができます。 テキストを選択してから「フォーマット」 > 「パラグラフ」を選択し、それから見出しレベルを選択すると、選択されたテキストのみがその見出しレベルを使用します。

次の表に、使用可能なパラグラフ・タイプをリストします。

パラグラフのタイプ 説明
標準 デフォルト形式では、これが標準の段落になります。
見出し 見出しには、見出し 1 から見出し 6 までの 6 レベルがあります。 見出し 1 が最も高いレベルです。 Web ブラウザー上で、「見出し (heading)」段落のテキストはしばしば太字フォントで表示されます。 一般的に、見出しレベルの数が大きくなるほどフォント・サイズはより小さく表示されます。
アドレス アドレスを入力するには、この段落タイプを使用します。 Web ブラウザーでは、多くの場合、このような段落のテキストはイタリック体のフォントで表示されます。
引用文 引用文を入力するには、この段落タイプを使用します。 Web ブラウザーでは、多くの場合、このような段落のテキストは字下げされます。
ベタ書き 入力したテキストをそのまま表示するには、この段落タイプを使用します。 この段落タイプを使用した場合、スペース・バーを押して任意のスペースを入力できます。 Web ブラウザーでは、そのような段落のテキストは、固定幅 (モノスペース) フォントで表示されます。
関連タスク
文字属性を変更する
テキストおよびイメージを字下げおよび位置合わせする
要素属性を変更する
特殊文字を挿入する
HTML 構文の検証
Web ページ内のスペルを検査する

フィードバック