ナビゲーション・ドロップダウン・リスト は、Web
サイト内にある他の Web ページへのリンクのメニューです。
パレット・ビューからドロップダウン・オブジェクトをドラッグすることにより、ドロップダウン・メニューを Web ページに挿入することができます。
前提条件:- Web プロジェクトを作成する。
- Web サイト構造を作成する。
- Web リソースを作成またはインポートする。
- Web ページ・テンプレートを作成する (オプション)。
注: Web ページ・テンプレートを使用して、Web サイトの
すべてのページのレイアウトとビジュアル設計を管理する場合は、
すべてのページに個別にナビゲーションを追加する代わりに、
ページ・テンプレートにナビゲーション・ドロップダウン・リストを
挿入することができます。
このようにすると、
ナビゲーション・ドロップダウン・リスト内のリンクは、
サイト内の各ページごとに動的に更新されるようになります。
ドロップダウン・リストを Web ページに挿入するには、以下のようにします。
- Web サイト・ナビゲーションで
ページ・アイコンをダブルクリックし、Page Designer で「設計」ページを開きます。
- パレット・ビューで「Web サイト・ナビゲーション」
ドロワーを選択し、
「ドロップダウン・リスト」オブジェクトを
ページにドラッグする。「挿入」ウィンドウが開きます。
- 「サンプル」ドロップダウン・リストを使用するか、「ユーザー定義」 ドロップダウン・リストを使用するかを選択する。
サンプル・ドロップダウン・リストを使用する場合は、「サムネール」イメージ
のいずれか 1 つを選択してください。「ファイル名」フィールドにデータが取り込まれます。
ユーザー定義のドロップダウン・リストがある場合は、
「参照」をクリックして「現行プロジェクト」内から
ファイルを見付けることもできますし、ファイル・システムから
ファイルをインポートすることもできます。
ユーザー定義のドロップダウン・リストを選択すると、「ファイル名」フィールドにデータが取り込まれます。
「次へ」をクリックします。
- ドロップダウン・リストに表示したいリンクのタイプを選択します。ページの関係を基にして
リンクを選択することができます。例えば、親 - 子の関係を基にしてリンクを選択したり、
シーケンス (前のページと次のページ) を基にしてリンクを
選択することができます。前のリンクまたは次のリンクを選択した場合は、
「戻る」と「進む」など、これらのリンクに表示するラベルを提供することができます。 以下のリンクのタイプから選択することができます。
- トップ・ページ
- トップ・ページの子ページ
- 祖先ページ
- 親ページ
- 兄弟ページ
- 現行®ページ
- 最初の子ページ
- 子ページ
- 前ページ
- 次ページ
- レベル
- グループ
- ナビゲーションを追加する対象になる Web ページまたはページ・テンプレート
が、JSP または Faces JSP ページの場合、「次へ」をクリックします。ウィザードの
「仕様ファイルのオプション設定」ページで、使用するナビゲーション・タイプ (「HTML ナビゲーション」 または 「JSP ナビゲーション」) を
選択します。
- 「終了」をクリックします。ナビゲーション・アイコン (
) が、ページまたはテンプレートに挿入されます。
これは、ナビゲーション・コンポーネントが存在することを示します。
- CTRL+S を押して、変更内容を保管します。ドロップダウン・リストが、ページに挿入されます。