x:deleteRow アクションは、x:select アクションを使用して作り出された結果セットの中の行をデータベースから削除するために使用されるものです。
x:deleteRow アクションには、x:select アクションの中で参照される同じ接続情報が使用されます。
デフォルトにより、このアクションでは現在行が削除されます。ただし、 その他の行を削除する場合は以下の行属性の説明を参照してください。 削除する行が現在行でない場合は、現在行の変更が最初にデータベースに適用されます。 アクションの終了時には、削除された行の後の行が現在行となります。
このアクションにより、削除された行の後のすべての行の番号付けが変ります。ただし、 このアクションが x:batch アクションの内部で起こらない場合に限ります。 この場合は x:batch の終了時まで番号付けが変わることはありません。
<x:deleteRow name = "target bean name" row = "rowNumber" />
x:deleteRow アクションには以下の属性があります。
x:deleteRow アクションの使用により、削除された行の後の行が現在行になります。 このアクションにより、後続行の全部の番号付けが変ります。ただし、 このアクションが x:batch アクションの内部で起こらない場合に限ります。 この場合は x:batch の終了時まで番号付けが変わることはありません。
この例では、行 5 (6 行目) が結果セットから削除されます。
<x:deleteRow name="select1" row="5" />