署名情報コレクション

このページを使用して、署名パラメーターのリストを表示します。署名情報を使用して、 本文、タイム・スタンプ、およびユーザー名トークンなどのメッセージのパーツを署名および 検証します。サーバー・レベル構成で、認証メソッドが IDAssertion、ID タイプが X509Certificate である場合、これらのパラメーターを X.509 妥当性検査に 使用することもできます。そのような場合には、証明書パス・フィールドのみ記入する必要があります。
注: Netscape 4.7.9 を使用すると「Signing Information」パネルで障害が発生する場合は、Internet Explorer を使用します。

この管理コンソール・ページを署名情報用にセル・レベルで表示するには、 以下のステップを実行します。

この WebSphere® Application Server 管理コンソール・ページを署名情報用にサーバー・レベルで表示するには、以下のステップを実行します。
  1. サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」の順にクリックします。
  2. 「セキュリティー」の下で、「Web services: Default bindings for Web services security」をクリックします。
  3. 「Default generator bindings」または「Default consumer bindings」の下で、「Signing information 」をクリックします。
  4. 新規」をクリックすると、署名パラメーターが作成されます。「削除」をクリックすると、 署名パラメーターが削除されます。
この WebSphere Application Server 管理コンソール・ページを署名情報用にアプリケーション・レベルで表示するには、 以下のステップを実行します。
  1. アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_name」の順にクリックします。
  2. 「関連項目」の下で、「EJB モジュール」または「Web モジュール」>「URI_name」の順にクリックします。
  3. 「追加プロパティー」の下で、以下のバインディングの署名情報にアクセスできます。
    • 要求生成プログラム (送信側) バインディングについては、「Web サービス: クライアント・ セキュリティー・バインディング」をクリックします。「Request generator (sender) binding」の下で、「Edit custom」をクリックします。
    • 応答コンシューマー (受信側) バインディングについては、「Web services: Client security bindings」をクリックします。「Response consumer (receiver) binding」の下で、「Edit custom」をクリックします。
    • 要求コンシューマー (受信側) バインディングについては、「Web services: Server security bindings」をクリックします。「Request consumer (receiver) binding」の下で、「Edit custom」をクリックします。
    • 応答生成プログラム (送信側) バインディングについては、「Web services: Server security bindings」をクリックします。「Response generator (sender) binding」の下で、「Edit custom 」をクリックします。
  4. 「Required properties」の下で、「署名情報」をクリックします。
  5. 新規」をクリックすると、署名パラメーターが作成されます。「削除」をクリックすると、 署名パラメーターが削除されます。
関連資料
署名情報の構成設定署名情報名

署名情報名

署名構成に割り当てる固有の名前を指定します。

シグニチャー・メソッド

署名構成用に選択されるシグニチャー・メソッド・アルゴリズムを指定します。

正規化方式

署名構成用に選択される正規化方式アルゴリズムを指定します。

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