DB2® を
使用する Linux® に
単体テスト UDDI レジストリーをインストールする場合、root として
実行していると、単体テスト UDDI レジストリーの DB2 構成ページでは、
ドライバーのロケーションについてのフィールドが空になります。この問題を解決するには、
ワークベンチを起動する前に db2profile を入手します。
これを行うには、source {db2_instance_user_home}/sqllib/db2profile と
入力します。
これにより、DB2 ドライバーの
ロケーションを見つけるためのツールによって使用される環境変数が初期化されます。
単体テスト UDDI レジストリーを構成するには、次のステップを実行します。
- 「ファイル」>「新規」>「その他」の順にクリックします。 「Web サービス」を選択して、各種の Web サービス・ウィザードを表示します。「Unit Test UDDI」ウィザードを選択します。「次へ」をクリックします。
- 構成または更新するプライベート UDDI レジストリー・タイプを
選択して、「次へ」をクリックします。
- 選択した UDDI レジストリー・タイプによっては、以下の情報を
指定する必要があります。
- DB2 ベースのレジストリーを選択した場合は、データベース・ユーザー
ID、パスワード、およびドライバーのロケーションを指定する必要があります。
- ユーザー定義カテゴリーを追加します。詳しくは、UDDI カテゴリーの定義を参照してください。
- UDDI レジストリー用に新規サーバーを作成するのか、または既存の
サーバーに作成する必要があるのかを選択します。
- オプションで、UDDI レジストリーで作業するための追加のツールを
提供する Web サービス・エクスプローラーを起動することを選択できます。
追加情報については、Web サービスと
ビジネス・エンティティーの発行
を参照してください。
注意事項®:- コンボ・ボックスには、選択可能なデータベースとサーバーのあらゆる組み合わせがリストされます。
WebSphere® ランタイムが
使用不可になっている場合、WebSphere ベースのレジストリーを選択するとエラーが
表示されます。
この問題が発生した場合は、「ウィンドウ」>「設定」>「サーバー」>「Installed Runtimes」から
WebSphere ランタイムを
追加し、次に WebSphere ランタイムを
追加して、インストール・パスを指定します。「Unit Test UDDI Registry」ウィザードを
再実行すると、レジストリーが使用可能になります。
- プライベート UDDI レジストリーは、ごく基本的なテスト目的の Derby データベースで
構成してください (複合照会などのアクションでは現在問題があるので、Derby は
実動作業には使用しないでください)。
プライベート UDDI レジストリーについて詳しくは、
WebSphere Application Server InfoCenter に
記載の「ネットワーク・デプロイメント」に関する説明を参照してください。