単体テスト UDDI レジストリーへのカテゴリーの追加

パブリッシャーが使用するカテゴリーをレジストリーのブラウザーに追加するには、 新規の単体テスト UDDI レジストリーを構成することも、 既存のレジストリーを再構成することもできます。

カテゴリーの値のリストを追加する場合は、 まず、カテゴリー値ファイルを定義する必要があります。

  1. 「ファイル」>「新規」>「その他」をクリックし、次に、 「Web サービス」>「Unit Test UDDI」を選択して、「次へ」をクリックして 「Unit Test UDDI」ウィザードを開きます。
  2. このマシン上の既存のレジストリーを再構成する場合は、 「Update the previously deployed UDDI registry」をクリックします。 それ以外の場合は、構成するレジストリーのタイプを選択します。
  3. 「次へ」をクリックして、構成ページに進みます。
  4. 「User Defined Categories」テーブルの右側で、「追加」をクリックして カテゴリーを追加します。
    1. カテゴリーの名前を提供します。 この名前は、 ユーザーがレジストリーを公開すると、カテゴリー・リストに表示されます。
    2. カテゴリーの有効な値のツリーを提供する カテゴリー値ファイルを指します。
    3. 「OK」をクリックします。 カテゴリーが テーブルに追加され、カテゴリー値ファイルから固有キーが割り当てられます。 ファイルが指定されなかった場合は、表示名に基づく固有キーが使用されます。同じ名前または同じキーの 2 つのカテゴリーを、 同じレジストリーに追加することはできません。
  5. 「終了」をクリックします。 レジストリーが、 定義したカテゴリーでデプロイされます。既にデプロイされている場合は変更されます。
  6. Web サービス・エクスプローラーで、レジストリーを「Favorites」に追加し、 カテゴリーからのマッピングをその値ファイルに保管します。

これで、ユーザーがレジストリーを公開したり検索したりする際に 選択できるカテゴリーのセットが定義されました。レジストリーのユーザーが次にレジストリーを開くときに 適切にカテゴリーをインポートできるように、カテゴリー値ファイルをユーザーが使用できるようにすることができます。


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