Web パレットをカスタマイズする

Web ツール・パレットでは、パレット・ビュー内のドロワーから項目をドラッグして、編集中の JSP または HTML ファイルにその項目をドロップできます。 パレットをカスタマイズするには、以下のステップを完了します。
  1. デフォルトでは、Page Designer で JSP または HTML ファイルを編集しているときに「パレット」ビューが開きます。パレットが開いていない場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」 > 「基本」 > 「パレット」をクリックする。
  2. 「パレット」ビューのドロワーの内部を右クリックしてポップアップ・メニューを表示する。このメニューから、「レイアウト」 、「大きいアイコンを使用」、「コンテキスト」 、「カスタマイズ」、および「設定」を選択できます。
  3. レイアウト」を選択して以下のオプションを調整する。
    • 列数 - 列の数は特定のビューの幅によって決定されます
    • リスト - 最小限の説明付きの項目が表示されます
    • アイコンのみ - 各項目がテキストなしのアイコンで表示されます
    • 詳細 - 各項目の説明が含まれます
  4. 大きいアイコンを使用」を選択して、 各ドロワー内に表示される項目のサイズを拡大する。
  5. コンテキスト」選択して、表示されるドロワーを決める。 デフォルトでは、編集中のファイルのタイプに基づいて、表示されるドロワーが自動的に決まります。 例えば、HTML コンテキストは HTML ページに適したドロワーを含みます。 その他のタイプのドロワーを表示するには、別のコンテキストを選択してください。 そのページに追加するオブジェクトのタイプが所定のページ型に適合しないことがあるので、コンテキストを選択する際には注意してください。
  6. カスタマイズ」を選択して、ドロワーに表示される項目 (および その属性) を変更する。「カスタマイズ」を使用すると、以下の任意のアクションを 実行できます。
    • ドロワー内で項目を移動または削除する。 項目を削除すると追加し直すことができないので、注意してください。
    • ドロワー内の項目の名前および説明を変更する
    • 「パレット」ビューが最初に表示されるときに開かれるデフォルトのドロワーを指定する
    • ドロワー内の項目を非表示にする
    • ドロワー内の項目の属性を変更する
    • セパレーターを追加する
  7. 設定」を選択して、以下を変更する。
    • フォント設定
    • レイアウト設定
    • ドロワー・オプション (別のドロワーが開いたときにドロワーを閉じるかどうかなど)
関連概念
Page Designer
「パレット」ビュー
関連タスク
「ウェブ」パレットを使用する

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