役割マッピングを使用するための WAS の構成

セキュリティー・エディターを使って 作成した役割マッピングを使用できるように、WebSphere Application Server (WAS) を手動で構成することができます。 この作業を行うには、以下の内容をお読みください。
セキュリティー・エディターで作成した 役割マッピング情報を使用するように WAS を構成するには、 以下のステップに従ってください。
  1. WAS サーバー・ビューアーを使用して、WAS サーバーを始動します。
  2. 始動した WAS インスタンスの管理コンソールを開きます。
  3. セキュリティーを有効にする方法や、 ユーザーおよびグループ情報用に カスタム・レジストリー・ファイルを 使用するよう WAS を構成する方法を、WAS 文書で参照してください。

    WAS V6.1 の場合、 以下の Web サイトにある Websphere Application Server V6.1 インフォメーション・センターで、 この情報を検索することができます。http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp

    WAS V6.1 の場合、 以下の Web サイトでこの情報を検索することができます。http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/topic/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tsec_tdaman.html?resultof=%22%63%75%73%74%6f%6d%22%20%22%72%65%67%69%73%74%72%79%22%20%22%72%65%67%69%73%74%72%69%22%20%22%66%69%6c%65%73%22%20%22%66%69%6c%65%22%20 ) (『スタンドアロン・カスタム・レジストリーの構成』のセクションを参照してください)

  4. キー「usersFile」および「groupsFile」の付いた 2 つのプロパティーを追加します。 これらのプロパティーの値は、users.props および groups.props の絶対パスである必要があります。 これらのプロパティーを、セキュリティー・エディターを使用して作成した場合、 「ロール・マッピング」ウィンドウの下部に表示されます。
関連概念
セキュリティー・エディターによる Web サイトへのセキュリティーの追加
関連タスク
セキュリティー役割の作成と変更
セキュリティー役割によるリソースの制約
セキュリティー役割によるリソースのフィルター
ランタイム・ユーザーおよびグループへのセキュリティー役割のマッピング

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