HTML ファイルから XHTML ファイルに変換する

拡張可能ハイパーテキスト・マークアップ言語 (XHTML) は、XML を使用して HTML コードを再動作させる 一連の文書タイプであり、HTML の後続となるものです。XHTML 向けに開発された仕様の利点を生かすために、 既存の HTML ページを XHTML ページに変換することができます。

既存の HTML ファイルを XHTML ファイルへ変換するには、以下のステップを完了します。

  1. Page Designer で変換したい HTML ファイルを開く。
  2. 「ツール」 > 「XHTML に変換」を選択する。
  3. 通常、「XHTML に変換」ダイアログ・ボックスの「XML 宣言を挿入」チェック・ボックスを デフォルト設定にしておく必要があります。 さらに、リスト・ボックスから適切な「XHTML 文書型」を選択する。
  4. 「OK」をクリックする。

    変換前の HTML ファイルは新規の XHTML ファイルで置き換えられますが、ファイル拡張子は変わりません。新規に作成済みの XHTML ファイルを「ソース」ページで開くと、 適切な XML 宣言と文書タイプ値が反映されているかどうかを確認できます。

  5. 「XHTML に変換」ダイアログは、次の場合に適用可能なため、既存の XHTML ファイルにも使用できます。
    • DOCTYPE 宣言を、XHTML 1.0 Transitional から XHTML Basic 1.0 など、1 つの XHTML DTD から別の XHTML DTD に変更するときに使用できます。
    • 既存の XHTML ファイル内の大文字タグなど、XHTML 規格に準拠していないタグのクリーンアップに使用できます。

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