CVS リポジトリーのデフォルト設定を行う

チーム開発中に CVS リポジトリーを使用する場合、 CVS のバージョン管理サポートでそのプロジェクトのビルド出力フォルダーが必ず無視されるように、 以下のセットアップを使用することをお勧めします。

  1. プロジェクトの WebContent/WEB-INF フォルダー内に .cvsignore というファイルを作成する。
  2. このファイルに、ビルド出力フォルダーの名前を示した行 (例えば、classes) を追加する。

    現在、「新規動的 Web プロジェクト」ウィザードの使用時、(1 つの機能として) この ファイルを自動的に作成するオプションがあります。

    これで、CVS チーム・ストリームとの同期を行う際に、この出力フォルダーは無視されます。

  3. さらに、「空ディレクトリーの整理 」オプションはオフにしてください。 「ウィンドウ」 > 「設定 」を選択し、「チーム」 > 「CVS」プロパティー ・ページに切り替え、「空ディレクトリーの整理」チェック・ボックスが選択されていないことを確認する。

    このオプションが使用可能に設定され、該当 Web プロジェクトのソース・ディレクトリーが空の場合、CVS リポジトリーからプロジェクトをワークスペースに追加すると、ソース・ディレクトリーが削除され、その結果、Java™ ビルド・エラーが発生します。


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