Web ライブラリー・プロジェクトでは、Java™ プロジェクトを Web プロジェクトの WEB-INF/lib ディレクトリー内の「仮想的」な JAR ファイルに関連付けることができます。 Web プロジェクトを含むエンタープライズ・アプリケーション・プロジェクト内の他の場所に存在する JAR ファイルが Web プロジェクトのビルド・パス内にある場合、 その JAR ファイルを参照することができます。 また、Web アプリケーションをサーバーに公開する前に、これらの JAR ファイルをプロジェクトの lib フォルダーに明示的にコピーする必要性を回避できます。
現在、Web ライブラリー・プロジェクトは、WebSphere テスト環境におけるテスト作業や、WebSphere® Application Server へのリモート公開作業においてのみサポートされます。 これらの関連付けが行われた後、サーバーを再起動およびリパブリッシュして変更を有効にする必要があります。
これらの関連付けを設定するには、Web パースペクティブを開き、 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで以下のステップを完了します。
関連付けられた JAR ファイルの仮想バージョンが Libraries フォルダーに表示されます。