HTML ファイル設定の定義

汎用 HTML ファイル設定を定義するには、次の手順を完了します。

  1. 「ウィンドウ」メニューから、「設定」を選択する。
  2. 「設定」ウィンドウの中で、「Web および XML」 > 「HTML ファイル」を選択する。
  3. HTML ソース・ページの保管に関連する以下の設定値を指定する。 デフォルト設定をお勧めしますが、デフォルトを変更する特別な理由がある場合はこのかぎりではありません。
    行区切り文字
    ご使用の環境に適した EOL 文字を指定する。デフォルトは「変換なし」です。
    このサフィックスの追加
    保管するファイルにデフォルトのサフィックスを指定する。デフォルトは 「html」 です。
    エンコード、IANA、(ワークベンチ・デフォルトを使用)
    作成するファイルにデフォルト・エンコード (コード・ページ) を指定する。デフォルトは、ワークベンチのエンコード設定です。
    DOCTYPE 宣言の挿入
    任意選択により、DOCTYPE 宣言を HTML ファイルに自動的に追加することができる。 デフォルトの DOCTYPE は、製品ウィザードを使用した HTML ファイルまたは JSP ファイルの作成時に決定されます。DOCTYPE 宣言を追加する場合は、少なくともパブリック ID 指定を、さらに任意選択としてシステム ID を含めるようにしてください。
    GENERATOR を META タグと共に挿入
    任意選択により、チェック・ボックスから選択して、HTML ファイル・ヘッダー内の META タグの中に GENERATOR を指定する。
    ファイルのロード時
    開くファイルにデフォルト・エンコード (コード・ページ) を指定する。デフォルトは、ワークベンチのエンコード設定です。 他のエンコードを選択するには、「ワークベンチ・デフォルトの使用」チェック・ボックスの選択を解除してください。
    注: エンコードの検出 (ファイルのロード時) は以下の順序で行われます。
    • 文書に組み込まれているエンコード名を探す。
    • 文書の中にエンコードが組み込まれていない時は、自動エンコード検出機能が文書の中で使用されたエンコードの決定を試みる。
    • それでもなお、エンコードを決めることができない場合は、 「エンコード」フィールドの中に定義されているエンコードが使用される。
  4. 「適用」、続けて「OK」をクリックして、変更を保管する。
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