@WebSphere.EJBBinding

有効範囲: クラス

多重度

(0..1): このタグは、Web サービスを インプリメントする任意の Java™ ソース・ファイルで、1 回使用できます。

目的

このタグは、WSDL ファイルで生成する バインディングを指定します。@WebSphere.EJBBinding タグは、EJB への リモート・アクセスを指定します。バインディング・タグを使用しない場合は、 デフォルトの HTTP 上の SOAP バインディングが生成されます。このタグを 使用する場合は、@ejb.session タグも使用する必要があります。
パラメーター 適用度 説明 必須
bindingName テキスト   <wsdl:binding> 要素に使用する名前を 指定します。デフォルトは、Java2WSDL のデフォルトです。 false
portName テキスト   サービス <wsdl:port> 要素の名前を指定します。 デフォルトは、Java2WSDL のデフォルトです。 false
properties ストリングのリスト   このパラメーターは、Java2WSDL に追加の値を 渡すために使用できます。このパラメーターは WebSphere® に固有です。 これらのプロパティーは、ejb で始まります。 対応するバインディングのプロパティーのみを指定するべきですが、強制はされません。 また、Java2WSDL プロパティーのスペルは検査されません。 サポートされるプロパティーを確認するには、-helpX オプションを 指定して java2wsdl コマンドを実行してください。 false
関連資料
@WebSphere.WebService
@WebSphere.WebMethod
@WebSphere.SOAPBinding

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