メソッドの呼び出し

ユニバーサル・テスト・クライアントの「EJB Bean」ペインを使用して、他のオブジェクトと同様に、EJB クラスのメソッドを呼び出す ことができます。

メソッドを呼び出す方法は、以下のとおりです。

  1. ユニバーサル・テスト・クライアントの左側のペインで、EJB Bean またはオブジェクト・セクションを展開してすべてのメソッドを表示する。
  2. ユニバーサル・テスト・クライアントの左側のペインで、メソッドを選択する。 「パラメーター」ペイン (ユニバーサル・テスト・クライアントの右側のペイン) に、そのメソッドのパラメーターがすべて表示されます。
  3. (オプション) パラメーターがプリミティブ型の場合は、フィールドが使用可能になるので、値を変更する。
  4. (オプション) パラメーターが、コレクション、列挙型、または イテレーターなどの複合タイプである場合は、「オブジェクト」ドロップダウン・リストから既存のオブジェクトまたは NULL を選択する (例えば、JavaBean をテストしている場合) か、「コンストラクター」ドロップダウン・リストからコンストラクターを選択して、「値」列に 値を入力できるようになるまでパラメーターを展開する。
  5. 起動」ボタンをクリックして、メソッドを起動する。 メソッドを起動したときの状態により、「結果」セクションには、以下の結果のいずれかが表示されます。
    • メソッドが値を戻した場合は、その値が表示される。また「オブジェクトの処理」リンクが表示され、 これを使用してオブジェクトを「EJB Bean」、「オブジェクト」、または「クラス」ペインに配置することができます。 複数のオブジェクトが戻された場合 (例えばコレクション、「含まれているオブジェクトの使用 」リンクが表示されます。
    • メソッドが例外をスローした場合は、エラー・メッセージが表示される。
    • メソッドが正常に完了したにもかかわらず、値が戻されなかった場合は、 「メソッドは正常に実行されました。(Method executed successfully)」というメッセージが表示される。

フィードバック