「参照」ペイン内の情報は、「EJB Bean」、 「オブジェクト」、および「クラス」のいずれか 1 つのセクションに表示されます。
「EJB Bean」セクションでは、 すべての EJB オブジェクトが、EJB ホーム・インターフェースで EJB グループに分けられています。 EJB ホームまたは EJB オブジェクトのいずれかを展開すると、 そのオブジェクトのメソッドが表示されます。メソッドを選択すると、「パラメーター」ペインが取り込まれます。「オブジェクト」セクションでは、 すべての非 EJB オブジェクトが表示されます。任意のオブジェクトを展開すると、 そのメソッドが表示され、メソッドを選択すると、「パラメーター」ペインが取り込まれます。 「クラス (Class)」セクションは、ロードされたすべてのクラスを表示します。これらの いずれか 1 つのクラスの新規インスタンスを作成するには、以下を行います。
「EJB Bean」ペインでメソッドまたはコンストラクターを選択すると、メソッドが「パラメーター」ペインに表示され、そこで、 メソッド起動時に使用されるパラメーターを変更することができます。パラメーターが基本タイプである場合、提供された入力フィールドでパラメーターを直接編集することができます。他のタイプの場合は、さまざまなオプションが表示され、パラメーターにさまざまな値を設定することができます。
メソッドを起動する準備が整ったら、 「起動」ボタンをクリックします。最終メソッド起動の結果は、 「パラメーター」ペインの「結果」セクションに表示されます。 「結果」セクションには、最終メソッド起動の結果が表示されます。 メソッドが例外をスローした場合は、その例外が表示されます。 メソッドが値を戻した場合は、その値が表示されます。 メソッドが正常に実行されても戻り値が返ってこない場合は、 「メソッドは正常に実行されました。(Method executed successfully)」というメッセージが表示されます。
新しい結果がある場合は、「オブジェクトの使用」 を選択すると、オブジェクトを「EJB Bean」、「オブジェクト」、または「クラス」ペインに配置することができます。 これにより、 このオブジェクトをインスペクションしたり、そのメソッドを起動したり、 別のメソッド起動でパラメーターとしてこのオブジェクトを使用したりすることができます。
このオブジェクトが、 コレクション、列挙型、またはイテレーターの場合、 「含まれているすべてのオブジェクトの操作」を選択して、 含まれるすべてのオブジェクトを「参照」ペインに入れます。