ユニバーサル・テスト・クライアントでは、「クラスのロード」ページを使用してユニバーサル・テスト・クライアントにクラスをロードします。
「クラスのロード」ページには、以下のフィールドおよびボタンがあります。
- クラス名 (1 行テキスト領域)
- ユニバーサル・テスト・クライアントにロードするクラス名を入力します。
例えば、java.lang.Object などです。
「ロード」ボタンをクリックします。
「結果」セクションで「オブジェクトの使用」ボタンを選択すると、「クラス」のペインにそのオブジェクトを配置できます。
- オブジェクトをインスタンス化する準備が完了したら、ユニバーサル・テスト・クライアントの左側の「クラス」セクションでインスタンス化するクラスを展開し、ユニバーサル・テスト・クライアントの左側ペインにあるコンストラクターを選択して「起動」ボタンを選択します。
「結果」セクションには、オブジェクトをインスタンス化するコンストラクターの起動の結果が表示されます。
「オブジェクトの使用」ボタンを選択すると、ユニバーサル・テスト・クライアントの「オブジェクト」ペインにあるオブジェクトのインスタンスおよびそのメソッドがロードされます。
- オブジェクト・インスタンスのメソッドを起動するには、ユニバーサル・テスト・クライアントの左側ペインにある
「オブジェクト」セクションでインスタンス化するメソッドが含まれているオブジェクトを展開し、ユニバーサル・テスト・クライアントの左側ペインで
メソッドを選択して、ユニバーサル・テスト・クライアントの右側ペインにある「起動」ボタンをクリックします。
「結果」セクションには、最終メソッド起動の結果が表示されます。
メソッドが例外をスローした場合は、その例外が表示されます。
メソッドが値を戻した場合は、その値が表示されます。
メソッドが正常に実行されても戻り値が返ってこない場合は、
「メソッドは正常に実行されました。(Method executed successfully)」というメッセージが表示されます。
- ロード (ボタン)
- 「ロード」ボタンをクリックすると、「 クラス名」テキスト・フィールドで指定したクラスが、ユニバーサル・テスト・クライアントの左側ペインにある「クラス」セクションに配置されます。