ユニバーサル・テスト・クライアント

サーバー・ツールには、Web をベースにしたユニバーサル・テスト・クライアントが用意されていますが、これを使用するとローカルまたはリモートのサーバー上で実行中のエンタープライズ Bean およびその他の Java™ オブジェクトをテストすることができます。 このテスト・クライアントを使用して、 エンタープライズ Bean のローカルまたはリモートのインターフェース・メソッドをテストすることができます。 メソッドを呼び出し、ユーザー定義の引数を渡すことにより、 メソッドが正常に動作することをテストして確認することができます。

ユニバーサル・テスト・クライアント使用して、以下のタスクを実行することができます。

この図は Windows アイコンです。Windows の場合: ユニバーサル・テスト・クライアントでは、Netscape バージョン 6.0 以降、または Microsoft® Internet Explorer 5.0 以降を使用する必要があります。

この図は Linux アイコンです。Linux の場合: ユニバーサル・テスト・クライアントでは、Netscape バージョン 4.6 または Mozilla 1.4 (以降) の GTK2 を使用する必要があります。

注: ユニバーサル・テスト・クライアントでは、複数の要求間のトランザクションは サポートされません。このことは、EJB 2.0 ローカル関係が含まれているコレクションを 入手することができず、単一要求のコンテンツを処理するため、この関係を テストすることができないという意味です。
制約事項: WebSphere® Application Server の制限により、ユニバーサル・テスト・クライアントが表示できるのは WebSphere Application Server バージョン 4.0 のデータ・ソースのみです。 WebSphere Application Server バージョン 5.0 のデータ・ソースを JNDI エクスプローラーで表示することはできますが、その詳細は表示できません。

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