ユーティリティー
ユニバーサル・テスト・クライアントの「ユーティリティー」セクションでは、クラスのロード、複雑なクラスおよび配列の処理、
コレクション
・オブジェクトの
オブジェクト
配列への変換、
オブジェクト
配列の
リスト
・オブジェクトへの変換、 配列要素の設定、クラスパスの設定、および JMS メッセージの送信または通知が可能です。
クラスのロード
ユニバーサル・テスト・クライアントでは、「
クラスのロード
」ページを使用してユニバーサル・テスト・クライアントにクラスをロードします。
クラスのキャスト
ユニバーサル・テスト・クライアントでは、「
クラスのキャスト
」ページを使用して、ソースのデータ型のインスタンスを別のターゲットのデータ型のインスタンスに変換します。
配列の作成
Universal Test Client での配列の作成には、「
配列の作成
」ページが使用されます。
コレクション -> Object[]
ユニバーサル・テスト・クライアントでは、「
コレクション -> Object[] (Collection -> Object[])
」ページを使用して、
コレクション
・オブジェクトを
Object
オブジェクトの配列に変換します。
Object[] -> リスト
ユニバーサル・テスト・クライアントでは、ユニバーサル・テスト・クライアントの「
Object[] -> リスト (Object[] -> List)
」ページを使用して、
Object
オブジェクトの配列のインスタンスを
List
リストのインスタンスに変換します。
配列要素の設定
ユニバーサル・テスト・クライアントでは、「
配列要素の設定
」ページを使用して配列の要素にオブジェクトを設定します。
ClassPath の設定
「
ClassPath の設定
」ページは、サーバーにインストールされていない外部クラスをユニバーサル・テスト・クライアントにロードする場合のクラスパスの指定に使用されます。 これにより、ユニバーサル・テスト・クライアントでそのクラスを使用できるようになります。
JMS メッセージの送信
ユニバーサル・テスト・クライアントでは、「
JMS メッセージの送信
」ページを使用して Java™ Message Service (JMS) メッセージをメッセージ・キューに送信します。 Point-to-Point メッセージング・システムで使用される
メッセージ・キュー
は、多数の送信側からメッセージを受信し、そのメッセージを受信側へのキューに書き込みます。 JMS メッセージを送信するには、サーバーに JMS キューが既にセットアップされている必要があります。
JMS メッセージの通知
ユニバーサル・テスト・クライアントでは「
JMS メッセージの通知
」ページを使用し、トピックを使用して Java Message Service (JMS) メッセージを通知します。
トピック
は、Publish-Subscribe メッセージング・システムで使用され、 多数の送信側からメッセージを受信し、そのトピックに加入している多数の受信側にそれらのメッセージを送信します。 JMS メッセージを通知するには、サーバーに JMS トピックが既にセットアップされている必要があります。
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