WebSphere Application
Server 保守リリース
必要に応じて、WebSphere® Application Server 用の保守リリース
(フィックスパックとしても知られています) をダウンロードできます。
これらの保守リリースは、Web サイト
http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ にあります。フィックスパックは、以下のコマンドを入力することによって呼び出せる、
実行可能な JAR ファイルとしてダウンロードされます。
java -jar fix_pack.jar
ここで、
fix_pack は、Web からダウンロードされた実行可能な JAR ファイルの名前です。
重要: フィックスのインストールに使用する java コマンドは、この製品または同一バージョンの JDK に含まれているコマンドと同じである必要があります。
それ以降のバージョンの Java™ コマンド (JDK 1.4.2 など) を使用してフィックスをインストールすると、
インストール・エラーが発生することはありませんが、実行時にアプリケーションで問題が発生する恐れがあります。
更新 JAR ファイルからの更新情報を適用するターゲット・ディレクトリーを問うプロンプトが出されたら、次のように入力します。
x:¥runtimes¥ server_nameここで、
x は、
この製品がインストールされているディレクトリー・パスで、
server_name は、使用するサーバーです。例えば、以下のようになります。
- express_v51 (WebSphere Application Server - Express
v5.1 の場合)1
- base_v51 (WebSphere Application Server v5.11 の場合)
- ee_v51 (WebSphere Application Server Enterprise
Edition v5.11 の場合)
- base_v6 (WebSphere Application Server v6.0.x1 の場合)
- base_v61 (WebSphere Application Server v6.1 の場合)
重要: JDK をアップグレードするようにプロンプトが出されたら、
「はい」として y を入力します。
HTTP Server、Apache サーバー、または IPlanet をアップグレードするようにプロンプトが出されたら、
「いいえ」として n を入力します。
1 WebSphere Application Server Toolkit V6.1.x では使用できませんが、
Rational
® Application Developer V7.0.x
または Rational Software
Architect V7.0.x などの製品では使用可能です