ユニバーサル・テスト・クライアント内で、メソッドの可視性を使用して、可視メソッドをフィルター操作できます。
デフォルトでは、オブジェクトは、そのオブジェクト自身のクラスで宣言された public メソッドの表示をします。「メソッドの可視性 (Method
Visibility)」を使用すれば、個々のスーパークラスまたはインターフェースのメソッドだけを表示するようにフィルター操作することができます。
表示するメソッドをフィルター操作する方法は、以下のとおりです。
- ユニバーサル・テスト・クライアントの左側のペインで、オブジェクトを選択して展開します。
- 「メソッドの可視性」を選択する。 「パラメーター」ペインに、オブジェクトのスーパークラスおよびスーパー・インターフェースが表示されます。
- メソッドを起動するクラスやインターフェースをすべて選択する。
- 「設定」をクリックする。