ユニバーサル・テスト・クライアントの「EJB Bean」ペインを使用して、他のオブジェクトと同様に、EJB クラスのメソッドを呼び出す
ことができます。
- ユニバーサル・テスト・クライアントの左側のペインで、EJB Bean またはオブジェクト・セクションを展開してすべてのメソッドを表示する。
- ユニバーサル・テスト・クライアントの左側のペインで、メソッドを選択する。 「パラメーター」ペイン (ユニバーサル・テスト・クライアントの右側のペイン) に、そのメソッドのパラメーターがすべて表示されます。
- (オプション) パラメーターがプリミティブ型の場合は、フィールドが使用可能になるので、値を変更する。
- (オプション) パラメーターが、コレクション、列挙型、または イテレーターなどの複合タイプである場合は、「オブジェクト」ドロップダウン・リストから既存のオブジェクトまたは NULL を選択する (例えば、JavaBean をテストしている場合) か、「コンストラクター」ドロップダウン・リストからコンストラクターを選択して、「値」列に
値を入力できるようになるまでパラメーターを展開する。
- 「起動」ボタンをクリックして、メソッドを起動する。 メソッドを起動したときの状態により、「結果」セクションには、以下の結果のいずれかが表示されます。
- メソッドが値を戻した場合は、その値が表示される。また「オブジェクトの処理」リンクが表示され、
これを使用してオブジェクトを「EJB Bean」、「オブジェクト」、または「クラス」ペインに配置することができます。
複数のオブジェクトが戻された場合 (例えばコレクション、「含まれているオブジェクトの使用 」リンクが表示されます。
- メソッドが例外をスローした場合は、エラー・メッセージが表示される。
- メソッドが正常に完了したにもかかわらず、値が戻されなかった場合は、
「メソッドは正常に実行されました。(Method executed successfully)」というメッセージが表示される。