WebSphere プロファイル名 |
ドロップダウン・リストで、WebSphere Application Server
のプロファイル名を選択します。
プロファイル は、ランタイム環境を定義するファイルのセットです。プロファイルの作成については、『プロファイルの作成』を
参照してください。 このオプションは、ローカル・サーバーの実行時のみ使用可能で、リモート・サーバーの実行時には使用不可になっています。
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サーバーの接続タイプおよび管理ポート |
ラジオ・ボタンを使用して、開発環境とサーバーとの間の
通信に、リモート・メソッド呼び出し (「RMI」) または
Simple Object Access Protocol(「SOAP」) ポートの
どちらを使用するかを選択します。これらのポートは、サーバーとの Java™
Management Extensions (JMX) 接続を確立するために使用されます。
RMI (ORB ブートストラップ) ポートは、パフォーマンスおよび
サーバーとの通信を改良するために設計されています。RMI ポートの
デフォルト設定は 2809 で、ローカル・サーバーでの作業時に
選択されます。
SOAP コネクター・
ポートは、ファイアウォールの互換性を改善するために設計されています。
SOAP ポートのデフォルト設定は 8880 で、リモート・
サーバーでの作業時に選択されます。
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サーバーをワークスペース内のリソースで実行 |
このチェック・ボックスは、アプリケーションをサーバーに公開せず、
ワークベンチ内から実行できるようにします。
この結果、アプリケーションは、サーバーの installedApp フォルダー (x:/profiles/profile_name/installedApps) にコピーされません
(x は、WebSphere Application Server
がインストールされているインストール・ディレクトリー)。
このオプションは、ローカル・サーバーの実行時のみ使用可能で、リモート・サーバーの実行時には使用不可になっています。
ローカル・サーバーの場合、このチェック・ボックスはデフォルトで選択されています。
このチェック・ボックスがクリアされると、ワークベンチはサーバーをサーバー上のリソースで実行します。
これにより、アプリケーションはターゲット・サーバーで公開されます。
これにより、エンタープライズ・アプリケーション (EAR) ファイルが installedApps フォルダー (x:/profiles/profile_name/installedApps)
に展開され、サーバーに自動的に公開されます (x は、WebSphere Application Server がインストールされているインストール・ディレクトリー)。
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このサーバーでセキュリティーを使用可能にする |
WebSphere Application Server のセキュリティー機能を
使用可能にします。セキュリティーが使用可能になっていない場合、その他の
すべてのセキュリティー設定は無視されます。
このセキュリティー・オプションの詳細については、『保護された
WebSphere Application Server v6.x
に対する管理設定の指定』を参照してください。 |
サーバー名 |
WebSphere Application
Server のサーバー・インスタンスの名前を指定します。サーバー名は、サーバー構成のサーバー・レベル名と同じです。
指定のインスタンス名をもつサーバー・インスタンスが、すでにサーバー上に作成されていなければなりません。
ターゲット・サーバーが Network Deployment (ND) サーバーである場合は、
デプロイメント・マネージャーのサーバー名 (例えば、dmgr) を使用します。 |