WebSphere Application Server V6.0.2 用のユニバーサル・テスト・クライアント (UTC) の更新
サーバーを WebSphere
®
Application Server バージョン 6.0.2
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に更新すると、ユニバーサル・テスト・クライアントの「JNDI エクスプローラー」ビューにリンクが表示されなくなります。
クラス・ロード問の題を修正するために、ユニバーサル・テスト・クライアントの修正が行われました。 ユニバーサル・テスト・クライアントの古いリリースを実行しているサーバーがある場合は、そのユニバーサル・テスト・クライアントを実行しているアプリケーション (IBMUTC.ear) をサーバーに再インストールして、ユニバーサル・テスト・クライアントの変更がサーバーに取り込まれるようにする必要があります。
サーバー上のユニバーサル・テスト・クライアントを更新する方法は、以下のとおりです。
「サーバー」
ビューで、
「WebSphere Application Server V6.0」
をダブルクリックします。
1
。
「概要」
タブを選択し、
「サーバー」
セクションを展開します。
「ユニバーサル・テスト・クライアントを使用可能にする」
オプションの選択を解除します。
Ctrl
-
S
を押して、「サーバー・エディター」ビューの変更を保管します。
サーバーから IBMUTC.ear アプリケーションが除去されるまで、数秒間待ちます。
サーバーから IBMUTC.ear アプリケーションが除去されたら、ワークベンチを終了します。
ヒント:
サーバーを停止する必要はありません。
ワークベンチを始動します。
「サーバー」ビューにサーバーの状況が「始動済み」と表示されるまで待ってから、次のステップに進みます。
ステップ 6 でサーバーを停止しなかった場合は、ポップアップ・メニューが表示されるまで「サーバー」ビューでサーバーを右クリックする必要があります。 ポップアップ・メニューが表示されると、サーバーの状況が更新されます。
ステップ 6 でサーバーを停止した場合は、サーバーを再始動して、正常に始動されるまで待つ必要があります。
サーバー・エディターで、
「ユニバーサル・テスト・クライアントを使用可能にする」
オプションを選択し、サーバーに IBMUTC.ear アプリケーションを追加します。
Ctrl
-
S
を押すと、「サーバー・エディター」ビューの変更が保管され、サーバー上の IBMUTC.ear が自動で公開されます。
「サーバー」ビューで
「ユニバーサル・テスト・クライアントの実行」
を右クリックし、選択します。
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WebSphere Application Server Toolkit V6.1.x では使用できませんが、Rational
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Application Developer V7.0.x または Rational Software Architect V7.0.x などの製品では使用可能です
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