簡易ビューでは、多くの複雑な XML スキーマ構造は非表示にされていますので、ベスト・プラクティスのオーサリング・パターンに準拠した XML データ構造を作成することができます。 複合型は、フィールドのフラット・リストの名前付きボックスとして表示されます。 選択項目、シーケンス、グループ化および要素参照などの複雑な構造は簡易ビューには表示されず、エディターでこれらの構造の作成を使用可能化するアクションは使用不可になっています。 エディターで XML スキーマを開いたときのデフォルト・ビューは、簡易ビューです。
このビューでは、要素とタイプのみが可視になっています。
詳細ビューには、XML スキーマ構造のフル・セットが表示されますので、オーサリング・パターンを使用して XML データ構造を作成することができます。 詳細ビューには、シーケンスおよび選択項目などのグループ化構造もすべてツリー・ビューで表示され、属性および要素構造はそのツリーのリーフになっています。 このビューでは、いずれの XML スキーマ構造もエディター内で作成することができます。XML スキーマ・ファイルを開いたときに、 エディターの右上部の隅にある「ビュー (View)」リストで「詳細 (Detailed)」を選択してください。
このビューでは、XML スキーマ構造のフル・セットが可視になっています。