メタデータの作業

このトピックは、Rational ClearCase SCM アダプターにおけるメタデータの作業についての情報を提供します。

ソース管理下のメタデータ・ファイル

以下のファイルがステージング VOB かまたは開発ロケーションのどちらかにあるように、 それらのファイルを ClearCase ソース管理下に置くことをお勧めします。 

.project ファイルおよび .classpath ファイルはすべて、それぞれの開発ロケーションでバージョン管理する必要があります。 .project ファイルまたは .classpath ファイルをソース管理に追加するよう ClearCase から プロンプトが出された場合は、「はい」をクリックしてください。

.serverPreferences ファイルはソース管理下に置かないでください。

ClearCase UCM を使用する場合、統合ストリーム内のみの変更を許可すると、 クラスパスへの変更の整合性を確保できます。

サーバー・テンプレート

ClearCase ではサーバー情報をテンプレート・ファイルとして保管できます。 実際のサーバー構成はローカルに保持されますが、そのヒストリーは保存されます。

関連概念
標準化された開発環境の作成