@ws.sbf.query

スコープ

・クラス

多重度

(0..*): このタグは、CMP エンティティー Bean を実装するあらゆる Java™ ソース・ファイルでゼロまたはそれ以上の回数使用できます。

目的

このタグは、値オブジェクトのセットを検索するための EJB クエリー言語 (EJB QL) で表現された照会ストリングのセットを定義します。これらの照会ストリングは、データを検索して、結果を、生成された値オブジェクトにマップする際に使用されます。 それぞれの照会ストリングは、 ストリングの開始と終了を示す大括弧 ("[]") で囲みます。 照会のすべてのルート・オブジェクトは、以下の構文を用いて正しい値オブジェクトにキャストする必要があります。
サンプル:
[select {$DepartmentDeep} as d where d.deptno between 1 and 2]
[select in(d.emps) as e where e.salary >3]

パラメーター

パラメーター タイプ 適用度 説明 必要性
name テキスト すべて 値オブジェクトのセットを検索するための照会の要約名。 この名前はモジュールに固有のもので、 なおかつ有効な Java™ 識別子 (ID) でなくてはなりません。 この名前は、照会ルートとして機能し、それ自体に照会によって戻されたトップレベル SDO への参照が含まれる、生成された SDO クラスのためのベース名として使用されます。 この名前は、セッション・ファサード上に 生成された CRUD メソッドのためのベース名としても使用されます。 必須
query テキスト すべて EJB QL で表現された照会ストリングのセット。これらの照会ストリングは、データを検索して、結果を、生成された値オブジェクトにマップする際に使用されます。 それぞれの照会ストリングは、 ストリングの開始と終了を示す大括弧 ("[]") で囲みます。 照会のすべてのルート・オブジェクトは、正しい値オブジェクトにキャストする必要があります。 必須
read-only Boolean すべて true の場合、読み取りメソッドのみをセッション・ファサード上に 作成する必要があることを指定します。 デフォルトは「必須でない」です。 必須でない

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