BIP8843
重大度
10 : 警告メッセージ
構成マネージャー・リポジトリーにセキュリティー・アクセス制御項目を作成します。
構文:
mqsicreateaclentry configMgrName (-f fileName | ((-g groupName | (-u userName (-m machineName | -a))) -x accessLevel ((-b broker (-e executionGroup)) | -s | -t | -r | -p))) [-n connectionFile] [-w timeoutValue]
説明
コマンド・オプション:
'configMgrName' 構成マネージャーの名前 (Windows では省略可能)。
'-f fileName' 作成するアクセス制御項目のリストが含まれているファイル。
'-g groupName' 指定されたグループのアクセス制御項目を追加します。
'-u userName' 指定されたユーザーのアクセス制御項目を追加します (-a または -m と共に使用する必要があります)。
'-m machineName' この特定のマシン/ドメイン名のユーザーのアクセス制御項目のみを追加します。
'-a' すべてのマシン/ドメインのユーザーのアクセス制御項目を追加します。
'-x accessLevel' 付与する権限のレベル (F、E、D、V)。
'-b broker' 指定されたブローカーにアクセスを追加します。
'-e executionGroup' 指定された実行グループにアクセスを追加します (-b と共に使用する必要があります)。
'-s' サブスクリプション・テーブルにアクセスを追加します。
'-t' パブリッシュ/サブスクライブ・トポロジーにアクセスを追加します。
'-r' ルート・トピックにアクセスを追加します。
'-p' ConfigManagerProxy へのアクセスを追加します。 これは「全リソース」のアクセス制御項目とも呼ばれます。
'-w timeoutValue' 応答の待機時間の値 (秒数)。
'-n connectionFile' コマンドによるリモート ConfigMgr との通信を可能にするオプションの「接続ファイル」。
注: Windows プラットフォームでは、構成マネージャー名を省略すると、'ConfigMgr' が使用されます。