BIP8147

重大度

10 : 警告

メッセージ

ブローカーの構成を変更します。 構文: changebroker [s=unsQMgrName] [l=userLilPath] [g=configurationTimeout] [k=configurationDelayTimeout] [x=userExitPath] [e=activeUserExits]

説明

コマンド・オプション:
's=unsQMgrName' ユーザー・ネーム・サーバーの WebSphere MQ キュー・マネージャー。
'l=userLilPath' 'lil' ファイルのロード元を示します。
'g=configurationTimeout' ブローカーがデプロイされたメッセージの処理に使用できる最大時間 (秒単位)。
'k=configurationDelayTimeout' ブローカーがデプロイされた最小サイズのメッセージの処理に使用できる最大時間 (秒単位)。
'-x=userExitPath' ブローカーがすべてのユーザー出口を検索するディレクトリー。 このパスは、実行グループの処理用にのみ、システム・ライブラリーの検索パス (PATH,LIBPATH,LD_LIBRARY_PATH,SHLIBPATH) に追加されます。
'-e=activeUserExits' アクティブ・ユーザー出口。 デフォルトでは、ユーザー出口は非アクティブです。 このリストに userExit 名を追加すると、そのデフォルトの状態が、このブローカーに対してアクティブに変わります。 このデフォルトの状態は、実行グループまたはメッセージ・フロー・レベルで mqsichangeflowuserexits コマンドを使うことにより、指定変更することができます。 ユーザー出口名が指定された場合、実行グループの開始時にそのユーザー出口を提供するライブラリーが見つからないと、メッセージ BIP8860 がシステム・ログに書き込まれ、実行グループは開始されません。