デプロイ済みの子のブローカーからの除去

ブローカーと構成マネージャーの間の同期が不整合状態になってしまった場合に、デプロイ済みの子をブローカーから除去します。 デプロイ済みの子を除去すると、特定のブローカー上のすべての実行グループからすべてのメッセージ・フローおよびメッセージ・セットが除去されます。 さらに、自動的に再作成されるデフォルトの実行グループを除いて、すべての実行グループが削除されます。

メッセージ・フローおよびメッセージ・セットは、デプロイ済みの子をブローカーから除去しても削除されません。 それらは開発ワークスペースに残りますが、それらの参照はブローカーから除去されます。

デプロイ済みの子をブローカーから除去するには、以下のようにします。

  1. 「ブローカー管理」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ドメイン」ビューで、ブローカー・ドメインを展開して、処理するブローカーを表示します。
  3. ブローカーを右マウス・ボタン・クリックし、「デプロイ済みの子の除去」をクリックします。
  4. プロンプトで「OK」をクリックして、ブローカー上のすべての実行グループを削除することを確認します。

    これにより、すべてのメッセージ・フローおよびメッセージ・セットがすべての実行グループから除去され、すべての実行グループが削除されます。 変更を保管するために、ブローカー構成の自動デプロイが即時にブローカーに対して実行されます。

BIP08921 情報メッセージが表示されています。 これは構成マネージャーが要求を受け取ったことを示すためです。 イベント・ログをオープンして、デプロイメントの結果を確認します。

関連概念
ブローカー
関連タスク
ブローカー・ドメインからのブローカーの除去
実行グループからのデプロイ済みの子の除去
ブローカー・ドメイン・ログ情報の表示
関連資料
「ブローカー管理」パースペクティブ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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