このトピックでは、新規マッピング・ファイルの作成、その使用法の指定、およびソースおよびターゲットのマップ可能なエレメントの指定を行う方法について説明します。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- メッセージ・フローから、ノード (例えば、XML_TO_COBOL) を右クリックして、「マップを開く」をクリックします。 「新規メッセージ・マップ」ウィザードが開き、「新規マップの作成」ページが表示されます。
- デフォルトのプロジェクト (例えば、AIRLINE_MFP) および名前 (例えば、AIRLINE.msgmap) を受け入れ、「次へ」をクリックします。 「マップの使用法の選択」ページが表示されます。
- デフォルトの使用法 (このマップがメッセージ・フロー・ノードから呼び出され、プロパティーをマップする) を受け入れ、「次へ」をクリックします。 「マップの種類の選択」ページが表示されます。
- デフォルトの設定値 (入力メッセージに基づくチェック・ボックス、およびデータベース内のレコードに基づくチェック・ボックスの両方が選択される) を受け入れ、「次へ」をクリックします。 「マップ可能なソースおよびターゲット」ページが表示されます。
- メッセージ・マッピング・エディターの
「ソース」ペインで、最初のメッセージ・セット・プロジェクト (例えば、AIRLINE_MSP1) からソース・メッセージ (例えば、AirlineRequest) を選択します。
- 「ターゲット」ペインで、2 番目のメッセージ・セット・プロジェクト (例えば、AIRLINE_MSP2) からターゲット・メッセージ (例えば、AIRLINEREQUEST) を選択します。 この段階では、データ・ソースを選択しないでください。
- 「完了」をクリックします。
これで、マッピング・ファイルを作成して、その使用法を定義し、ソースおよびターゲットのマップ可能エレメントを指定し終えました。