cniSetElementNamespace

指定した構文エレメントの namespace 属性を設定します。

これは、ネーム・スペースが認識するドメインに属するメッセージを操作する際に使用されます。

構文

void cniSetElementNamespace(
int* returnCode,
CciElement* targetElement,
	const CciChar* nameSpace)

パラメーター

returnCode
関数からの戻りコード (出力)。NULL ポインターを指定すると、 ノードがエラーを処理しないことを示します。 入力が NULL でない場合、出力は呼び出しの成功状況を示します。 この呼び出しの実行時にスローされた例外は、フロー内の次のアップストリーム・ノードに対して再度スローされます。 この例外の詳細については、cciGetLastExceptionData を呼び出してください。
考えられる戻りコードは以下のとおりです。
  • CCI_SUCCESS
  • CCI_EXCEPTION
  • CCI_INV_ELEMENT_OBJECT
  • CCI_INV_DATA_POINTER
targetElement
ターゲットの構文エレメント・オブジェクトのアドレスを指定します (入力)。
value
ネーム・スペース値を表す CciChar の NULL 終了ストリングのアドレスを指定します (出力)。 空ストリングはネーム・スペースに有効な値です。 デフォルトでは、エレメントは空ストリングのネーム・スペースで作成されるので、 空ストリングをネーム・スペースとして指定できます。 ただし、これはエレメントが以前に別のネーム・スペースにあり、 ネーム・スペースの値を空ストリングに変更したい場合にのみ効果があります。

戻り値

なし。 エラーが発生した場合、returnCode パラメーターがエラーの理由を示します。

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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