mqsideleteusernameserver コマンド

サポートされるプラットフォーム

目的

このコマンドは、以下を実行します。
  • ユーザー・ネーム・サーバーを実行するサービスを停止します。
  • 必要であれば、ユーザー・ネーム・サーバーWebSphere MQ キュー・マネージャーを停止して削除します。
  • ブローカー・レジストリーにあるコンポーネントのレコードを除去します。

構文

Windows プラットフォーム、Linux、および UNIX システム

z/OS

パラメーター

-q
(オプション - Windows プラットフォーム、Linux、および UNIX システム) ユーザー・ネーム・サーバー の削除時に ユーザー・ネーム・サーバー のキュー・マネージャーを削除します。(このオプションを指定しない場合、WebSphere Message Broker キューだけが削除されます。)

キュー・マネージャーが、現存する別のコンポーネント (ブローカーまたは 構成マネージャー、あるいはその両方) をホストする場合、このコマンドは失敗します。

-w
(オプション - Windows プラットフォーム、Linux、および UNIX システム) ユーザー・ネーム・サーバー に関連したすべてのファイルを、作業パスから削除します。
-c ComponentDirectory
(必須 - z/OS) コンポーネント・ディレクトリーの名前。例えば、/var/wmqi/MQP1UNS
-1
(オプション - z/OS のみ) ユーザー・ネーム・サーバー・レジストリーのみ削除します。
-2
(オプション - z/OS のみ) ユーザー・ネーム・サーバー WebSphere MQ キューのみ削除します。

応答

  • BIP8012 システム・コンポーネントに接続できません
  • BIP8013 コンポーネントが存在しません
  • BIP8017 コンポーネントを削除できませんでした
  • BIP8018 コンポーネントが実行中です
  • BIP8048 キュー・マネージャーを始動できません
  • BIP8049 キュー・マネージャーを停止できません
  • BIP8052 キューを削除できません
  • BIP8082 キュー・マネージャーを削除できません
  • BIP8093 キュー・マネージャーは現在作成されています
  • BIP8094 キュー・マネージャーは現在停止されています
  • BIP8095 キュー・マネージャーはすでに予約されています

mqsideleteusernameserver
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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