ターミナルは、メッセージ・フロー内のあるノードが別のノードに接続されるポイントです。
ターミナルを使用して、ノードがそのメッセージに対して実行した操作が成功したかどうかに応じて、そのメッセージがとる経路を制御します。 メッセージ・フロー・ノード接続を使ってターミナルを他のノード・ターミナルに配線することにより、制御のフローを示すことができます。
すべての組み込みノードには、他のノードに接続可能な複数のターミナルがあります。 入力ノード (MQInput など) には、In ターミナルがありません。 他のすべてのノードには、処理するメッセージを受け取るための In ターミナルが少なくとも 1 つあります。 ほとんどの組み込みノードには、メッセージ・フロー内のエラーを処理するために使用できる failure ターミナルがあります。 ほとんどのノードには、メッセージが後続のノードに移動するための出力ターミナルがあります。
ユーザー定義ノードがある場合、これらのノードは、他の組み込みノード・ターミナルまたはユーザー定義ノード・ターミナルに接続できるターミナルを持っている可能性があります。