メッセージ・カテゴリー・エディターは、 メッセージ・セット内のメッセージ・カテゴリー (.category) ファイルに対する作業のために 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ が提供している、デフォルトのエディターです。
「リソース・ナビゲーター」で既存のメッセージ・カテゴリー・ファイルを開くか、 「新規メッセージ・カテゴリー・ファイル」ウィザードで新規メッセージ・カテゴリー・ファイルを作成すると、エディター領域でエディターが起動します。
メッセージ・カテゴリー・エディターには、以下のビューが含まれます。
エディター領域の上部には、開いている各ファイルのタブがあり、迅速に表示を切り替えることができます。
「プロパティー階層」を右クリックすると、以下のメニュー項目が表示されます。
「詳細」ビューでは、 「メッセージ・カテゴリー種類」フィールドを使用して、 WSDL (Web サービス記述言語) ファイルの生成にメッセージ・カテゴリーを使用するかどうかを指定します。
「メッセージ・カテゴリー種類」が WSDL の場合には、 メッセージ・カテゴリー・ファイルに追加するメッセージごとに、 「役割名」および「役割タイプ」フィールドに定義を入力する必要があります。これらの 2 つのフィールドは、 「プロパティー階層」でメッセージを選択すると表示されます。
メッセージ・セットに関する必要な文書は、 「文書」フィールドに作成します。 このフィールドの中で右マウス・ボタン・クリックすると、標準的なテキスト編集メニュー項目が表示されます。 これらのメニュー項目はこのフィールドだけに適用され、 変更の取り消し、テキストの切り取り、コピー、貼り付け、削除、 およびフィールド内の全テキストの選択ができます。