自分で作成する必要のある WebSphere MQ リソース
ユーザー・ネーム・サーバーのセットアップによっては、
WebSphere MQ リソースを自分で作成する必要があることもあります。runmqsc および PCF インターフェースなどのコマンドおよびユーティリティーを使用して
WebSphere MQ リソースを作成するか、または
WebSphere MQ Services (
WebSphere MQ バージョン 5 の場合) または
WebSphere MQ Explorer (
WebSphere MQ バージョン 6 の場合) を使用することができます。
- z/OS 上で動作する WebSphere Message Broker については、ユーザー・ネーム・サーバー用に WebSphere MQ にキュー・マネージャーを作成する必要があります。詳細については、z/OS でのユーザー・ネーム・サーバーの作成を参照してください。
- 構成マネージャーとユーザー・ネーム・サーバーがキュー・マネージャーを共用しない場合は、これらの間の通信をサポートするチャネルと伝送キューを定義する必要があります。
- ユーザー・ネーム・サーバーとドメイン内の各ブローカーとの間で、伝送キューおよびチャネルを定義する必要があります (ユーザー・ネーム・サーバーとキュー・マネージャーを共用しているブローカーを除く)。
- ユーザー・ネーム・サーバーのキュー・マネージャーには、そのキュー・マネージャーを共用しないコンポーネントのために、リスナー接続を定義する必要があります。使用するプロトコルごとに、1 つのリスナー接続を定義する必要があります。
WebSphere MQ リソースの作成について詳しくは、WebSphere MQ ライブラリー Web ページで入手可能な「WebSphere MQ 相互通信」を参照してください。