REPEAT ステートメント

REPEAT ステートメントは、一連のステートメントを処理してから、条件式を評価します。

構文

REPEAT ステートメントは、条件が TRUE になるまで、これらのステップを繰り返します。プログラムの論理の中で、必ずループが終了するようにします。条件が UNKNOWN と評価される場合、ループは終了しません

もしあれば、Label はステートメントに名前を与えます。このことは REPEAT ステートメントの動作に影響を与えませんが、ステートメントは ITERATE および LEAVE ステートメント、または中に ITERATE および LEAVE を組み込む他のラベル付きステートメントを組み込めるようになります。2 番目の LABEL を取れるのは、最初の LABEL がある場合だけであり、そのとき 2 つの LABEL は同一でなければなりません。同じレベルの 2 つ以上のラベル付きステートメントが同じ Label を持つことは可能ですが、2 番目の Label の利点は部分的に否定されます。その利点とは、これがあいまいさなしに正確に各 END をその REPEAT と一致させることです。ただし、ステートメント内のラベル付きステートメントが同じラベルを持つことはできません。なぜなら、この場合 ITERATE と LEAVE ステートメントの動作があいまいになるからです。

DECLARE i INTEGER;
SET i = 1;
X : REPEAT
  ...
  SET i = i + 1;
UNTIL
  i >= 3
END REPEAT X;
関連概念
ESQL の概要
関連タスク
ESQL の開発
関連資料
構文図: 使用可能なタイプ
ESQL のステートメント
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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