以下の例は、「編集」ペインにマッピング式を入力する技法を
示したものです。
- ターゲット・エレメントがソース・エレメントから派生している場合は、そのソース・エレメントを
「編集」ペインにドラッグします。以下に例を示します。
$source/Properties/MessageSet
- 例えば次のような、演算式を使用します。
$source/Properties/Priority + 1
- マッピング、Xpath、または ESQL の関数名を使用します。内容アシスト () で、
使用可能な関数のリストが提供されます。
例えば、以下のようになります。
esql:upper($source/Properties/ReplyIdentifier)
- 「編集」ペインでキャストを実行できます。以下に例を示します。
xs:string($source/Properties/CodedCharSetId)
単純エレメントの式は、その上位エレメントのいずれかに既にマッピングがある場合は
入力できません。例えば、Properties をソースからターゲットにマップし、
さらに Properties/MessageFormat の値を設定することはできません。