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データベースへの接続

ブローカーは ODBC を使用してそのデータベースにアクセスするので、 ブローカー・システムごとに ODBC データ・ソース名 (DSN) 定義を設定する必要があります。 さらに、ブローカーは ODBC を使用して、その実行グループにデプロイするメッセージ・フローのためにユーザー・データベースに接続します。 メッセージ・フローがユーザー・データベースにアクセスする必要がある場合、ユーザー・データベースごとに ODBC DSN をセットアップする必要もあります。 いつでも同じ DSN 定義を使用して複数の接続を使用できます。

ブローカー・データベースで必要な接続について詳しくは、ブローカー・データベース接続を参照してください。

Windows 上で、デフォルト構成ウィザードまたはデータベース・コマンドを使用してブローカーまたはデータベースを作成すると、ODBC DSN が自動的に作成されます。

DSN を明示的に定義するには、ご使用のオペレーティング・システムおよびデータ・ソース・タイプ別の以下の該当するリンクをクリックしてください。

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ODBC データ・ソース名 (DSN) を構成したら、コンソール・コマンドを発行して、ブローカーを稼働するための環境を構成することで、ブローカーが必要なデータベース・ライブラリーにアクセスできるようにする必要もあります。 詳しくは、データベースにアクセスするための環境の設定を参照してください。

関連タスク
.odbc.ini パラメーターの編集
odbc64.ini パラメーターの編集
関連資料
サポートされるデータベース
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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