メッセージのデバッグ

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

メッセージ・フロー処理がメッセージ・フロー内のブレークポイントで一時停止したとき、メッセージ内容を検討して変更できます。

  1. 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「変数」ビューで、メッセージを表示します。
    ヒント: 「ブレークポイント」ビュー「変数」ビューは、同じペインを共用します。 下部のタブをクリックして、表示したいビューを選択します。
  3. メッセージに変更を加えるには、そのメッセージを右マウス・ボタンでクリックして、メニューからオプションから選択します。 変更の始まりメッセージ内の例外の内容は変更できません。変更の終わり
変更の始まりメッセージ内容を表示して必要な変更を行った後に、メッセージ・フロー処理は現行メッセージの論理処理内に設定された次のブレークポイントまで継続します。 フロー・インスタンスを一時停止できるブレークポイントがそれ以上ない場合、 フロー・インスタンスは完了まで実行され、「デバッグ」ビューから除去されます。

ここでこのメッセージ・フローのデバッグが完了した場合、ブレークポイントを除去するか、またはデバッグ・セッションを終了できます。

変更の終わり
関連概念
フロー・デバッガーの概要
「デバッグ」パースペクティブ
関連タスク
デバッガー内でのブレークポイントでの作業
デバッガー内でのフロー・インスタンスのステップスルー
関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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