ここでは、メッセージ・モデル化に関するタスク・リストの警告またはエラーのリストを提供します。それらを修正するために、クイック修正を適用することができます。
次の表は、解決できない参照があるエラーのリストを示します。
エラー・タイプ | 説明 | クイック修正 |
---|---|---|
属性参照エラー | 属性参照を解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
属性グループ参照エラー | 属性グループ参照を解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
属性タイプ参照 | 属性タイプ参照を解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
基本タイプ・エラー | 未解決の基本タイプがある | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
エレメント参照エラー | エレメント参照を解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
エレメント・タイプ参照エラー | エレメント・タイプ参照を解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
グループ参照エラー | グループ参照を解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
スキーマ・ディレクティブ・エラー | スキーマ・ディレクティブを解決できない | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
サブグループ・エラー | エレメント宣言が、解決できないヘッド・エレメントを参照している | 欠落した include または import ステートメントを追加できます。 |
次の表は、クイック修正を使用してクリアできる追加の警告またはエラーのリストを示します。
エラー・タイプ | 説明 | クイック修正 |
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推奨されないメッセージ・キーの警告 | TDS プロパティー「メッセージ・キー」は論理プロパティー「メッセージ別名」によって置き換えられています。 | メッセージ定義を更新して、代わりに「メッセージ別名」を使用するようにします。 (バージョン 6.0 ブローカーがドメイン内にある場合にのみこれを使用してください。) |
推奨されないメッセージ・キー列挙の警告 | TDS プロパティー「エレメント値の解釈 = メッセージ・キー」は論理プロパティー「値の解釈方法 = メッセージ ID」によって置き換えられています。 | エレメント定義を更新して、代わりに論理プロパティー「値の解釈方法 = メッセージ ID」を使用するようにします。 バージョン 6.0 ブローカーがドメイン内にある場合にのみこれを使用してください。 |
推奨されない反復カウントの警告 #1 | CWF プロパティー「反復カウント」は「最大オカレンス」によって置き換えられています。 「反復カウント」と「最大オカレンス」の両方が設定されていますが、同じ値ではありません。 | 以下の 2 とおりのクイック修正のいずれかを選択できます。
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推奨されない反復カウントの警告 #2 | CWF プロパティー「反復カウント」は「最大オカレンス」によって置き換えられています。 「反復カウント」と「最大オカレンス」の両方が設定されており、同じ値になっています。 | 定義を更新して、「反復カウント」プロパティーを設定解除します。 |
再定義エラー | XML スキーマ再定義構成が見つかりましたが、サポートされていません。 | メッセージ定義ファイルを更新して、代わりに XML スキーマ組み込み構成を使用するようにします。 再定義は失われます。 |
値が長さファセットに一致しないエラー | デフォルト値、固定値、または列挙値の長さが、単純タイプ用の有効な長さファセットに一致しません。 | 以下の 2 とおりのクイック修正のいずれかを選択できます。
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ファセットが単純タイプに適用されないエラー | 単純タイプにファセットが見つかりましたが、ファセットはその単純タイプでは許可されないか、または重複しています。 | 単純タイプ定義を更新して、正しくないファセットと重複ファセットがすべて除去されるようにします。 |