メッセージ・フロー・ノードに関する概念トピックに目を通しておきます。
単一のメッセージ・フローに、複数の入力ノードを含めることができます。 これは、次の状況で有用かもしれません。
このことは、自己定義メッセージには不要です。
メッセージ処理の順序を気にしない場合には、複数の入力ノードを使用するのではなく、同じメッセージ・フローの追加のインスタンスを使用するようにしてください。 ブローカーへのデプロイ時に、メッセージ・フローの 追加インスタンス プロパティーを設定すると、メッセージ・フローの複数コピーが実行グループ内で開始されます。 これは、複数インスタンスの処理の最も効率的な方法です。
Scribble サンプルでは、MQInput ノードと Real-timeInput ノードの 2 つの入力ノードが使用されています。これにより、サンプルのメッセージ・フローは、WebSphere MQ トランスポートとネイティブ IP 接続の両方で入力を受け入れることができるようになります。