リソースのマイグレーションまたはインポート時の問題の解決

このトピックでは、リソースのインポートまたはマイグレーション時に生じる可能性のある共通問題のいくつかに対処するためのアドバイスを示します。

mqsimigratemsgflows コマンドが予期しない結果を受け取る

マイグレーション済みユーザー定義ノードを参照するメッセージ・フローに接続エラーがある

バージョン 2.1 からマイグレーションされたメッセージ・フローがサブフローを解決できない

ブローカーがバージョン 2.1 からバージョン 6.0 へマイグレーションされたが一部のメッセージ・フローが停止している

マイグレーション後にメッセージ・フローがユーザー定義ノードを見付けられない

メッセージ・フローをバージョン 2.1 からバージョン 6.0 へマイグレーションする際にそのメッセージ・フローのデプロイメントが失敗する

バージョン 2.1 からバージョン 6.0 に インポートしたメッセージ・フローに関する警告が表示される

mqsimigratemsgsets コマンドが予期しない結果を受け取る

インポートされたメッセージ・セットに関するインポート問題が発生する

バージョン 2.1 ブローカーをバージョン 6.0 にマイグレーションした後にエラー・メッセージが出される

mqsimigratecomponents コマンドが失敗し、 データベース・エラー BIP2322 が出る

「ファイル」 > 「インポート」メニューに、既存プロジェクト内の圧縮ファイルをインポートするオプションしか表示されない

ソース・ディレクトリー名にスペースが含まれる

データベース・ファイルを 2 回インポートすると 予期しない動作をする

「データベース表スキーマを追加する」ダイアログ・ボックス内のインポート・アクションは、「データ」パースペクティブ内のアクションとは異なります。これらの 2 種類の インポート・アクションを、同じターゲット・フォルダーに交換可能な形式で使用しないでください。 予期しない動作の原因になります。

バージョン 6.0 構成マネージャー・のリポジトリーへのマイグレーションが失敗する

マイグレーションした構成マネージャーが開始しない

構成マネージャーが正常に開始されると、システムのローカル・エラー・ログに、イベント・メッセージ 2001、1223、1224、1228、8255、8280、および 1003 がソース ID WebSphere Broker v6000 とともに記録されます。

まだエラー・ログに元の 6 個のイベント ID (2001、1223、1224、1228、1205、および 1007) が繰り返し記録される場合は、ステップ 1 から 3 を再度実行して、APP_CTL_HEAP_SZ パラメーターに割り当てられている値を増やします。

マイグレーション済み構成マネージャーでブローカーを再定義し、 構成マネージャー・プロキシーを使用してブローカー参照の UUID を変更した

バージョン 6.0 Message Brokers Toolkit から、マイグレーション済みの構成マネージャーに接続しようとすると問題が発生する

バージョン 5.1 からワークスペースをマイグレーション後、 「新規メッセージ定義ファイル」メニュー・オプションが表示されない

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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