cpiElementValue

目的

指定したエレメントの値を取得するためのオプションの関数。 これは、構文エレメントの値が検索される際に、ブローカーによって呼び出されます。 ここで、ユーザー定義パーサーには、エレメント値の検索の動作を変更する機会が提供されます。

定義されている場所 タイプ メンバー
CPI_VFT オプション iFpElementValue

構文

const CciElementValue* cpiElementValue(
  CciParser*     parser,
  CciElement*  currentElement);

パラメーター

parser
パーサー・オブジェクトのアドレス (入力)。
currentElement
現行の構文エレメントのアドレス (入力)。

戻り値

ターゲット構文エレメント・オブジェクトの値が戻されます。 これは、cpiElementValueValue 関数によって戻されることになります。

関連概念
ユーザー定義のパーサー
ユーザー定義拡張機能
関連タスク
C でのパーサーの作成
関連資料
cpiSetElementValue
C パーサー・インプリメンテーション関数
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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