z/OS での Rational Agent Controller のインストール

Rational Agent Controller (RAC) がインストール済みであり、そのバージョンを確認する場合は、 /usr/lpp/IBM/AgentController/config に移動し、ファイル serviceconfig.xml を検討してその属性バージョンを調べます。

WebSphere Message Broker で提供される補足 CD または DVD から RAC 6.0.1 をインストールするには、CD または DVD の RAC コンポーネントのルート・ディレクトリーで提供される install.html を参照してください。install.html の説明に加えて、以下の点に注意してください。

z/OS ブローカーが RAC に接続できるようにするには、ブローカーのプロファイル (bipprof) の中の LIBPATH 環境変数の先頭に lib ディレクトリー (例えば、/usr/lpp/IBM/AgentController/lib) を追加してから、BIPGEN を実行依頼してブローカーの ENVFILE を再作成します。この変更が完了したら、ブローカーを再始動し、デバッグ・セッションに接続できるようにします。

関連タスク
最新情報の検索
メッセージ・フローのデバッグ
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
ah18280_