フロー・デバッガーを使用して、メッセージ・フローをテストおよびエラー・チェックします。
フロー・デバッガーによって提供される機能、およびそれを使用する理由について理解するには、このセクションを参照してください。
フロー・デバッガーを効果的に使用するには、メッセージ・フローの概要を参照して、 メッセージ・フローおよびワークベンチでのその表現に関する基本的な理解を得てください。
このセクションでは、フロー・デバッガーを開始するため、 およびメッセージ・フローで実行されるステップのテストおよびデバッグに関するオプションを設定するために、実行できるタスクについて説明します。
Redbook「WebSphere Message Broker Basics」にも、メッセージ・フローに対してデバッガーを使用するための情報が提供されています。
メッセージ・フローをデバッグするとき、以下の理由から、実動用ではなくテスト用にセットアップされたブローカーを選択してください。
インターネットを介してメッセージ・フローをデバッグしないでください。セキュリティー機能が有効になっていません。
ブローカー・ドメインで 1 つ以上のブローカーとワークベンチとの間にファイアウォールがある場合、RAC の構成を変更してからでなければそれを正常に使用できないことがあります。
このタスクを完了する方法については、ファイアウォールを使用した RAC の構成を参照してください。