mqsisetsecurity コマンド

サポートされるプラットフォーム

  • Windows

目的

mqsisetsecurity コマンドを使用して、WebSphere Message Broker がランタイム・ライブラリーとデータに保護アクセスするのに必要な Windows グループを作成します。

このコマンドは、WebSphere Message Broker のインストール・プロセスの一部として自動的に実行されます。 WebSphere MQWebSphere Message Broker の後にインストールされる場合、Administrator 権限を持っていれば、このコマンドを発行して、MQM グループにアカウントを追加することができます。

構文

パラメーター

なし

許可

グループの作成は管理タスクであるため、このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID は、ローカル・システム上の Administrators グループに属していなければなりません。

応答

  • BIP8610 ユーザーは Administrator 権限を持っていません。
  • BIP8611 このユーザーは要求された情報にアクセスできないため、mqbrkrs グループを作成できません。
  • BIP8612 コンピューター名が無効なため、mqbrkrs グループを作成できません。
  • BIP8613 別名にアクセスするときにエラーが発生するため、mqbrkrs グループを作成できません。
  • BIP8614 mqbrkrs グループがすでに存在します。
  • BIP8615 mqbrkrs グループが正常に作成されました。
  • BIP8616 現行ユーザーはすでに mqbrkrs グループのメンバーです。
  • BIP8617 mqbrkrs グループが存在しません。
  • BIP8614 アカウント・タイプが無効なため、ユーザーを追加できません。
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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