デバッグ: フローの再デプロイ

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

デバッグ・セッションの際に、メッセージ・フロー内で問題が発生したり、変更の必要な動作が生じることがあります。 フローを変更してその状態を解決してから、フローをブローカーに再デプロイすることができます。

  1. 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
  2. ツールバーにある「選択したフロー・エンジンからの切り離し」アイコン フローの切り離し をクリックして、デバッガーをフロー・エンジンから切り離します。
  3. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  4. メッセージ・フロー・エディター内のフローを編集してから、変更を保管します。
  5. 「ブローカー管理」パースペクティブに切り替えます。
  6. フローを含む bar ファイル (ブローカー・アーカイブ) をダブルクリックして、編集します。 フローを除去してから、再び追加して、変更を保管します。 詳細については、ブローカー・アーカイブへのファイルの追加を参照してください。
  7. bar ファイルを「ブローカー管理ナビゲーター」ビューからドラッグして、「ドメイン」ビューの実行グループにドロップすることにより、そのファイルをデプロイします。 イベント・ログでメッセージを調べて、デプロイが正常に終了したことを確認します。
  8. 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
  9. ツールバーの「デバッグ」アイコンデバッグの起動の下矢印をクリックし、「デバッグ」を選択して、 「デバッグ (構成の作成、管理、および実行)」ウィザードを起動します。 さらに、フロー・エンジンへの接続の 指示に従って、フロー・エンジンを再接続します。
変更されたメッセージ・フローがブローカーにデプロイされて、 デバッグ・セッションにより新規のフロー・ロジックをデバッグする準備が整います。
関連概念
フロー・デバッガーの概要
「デバッグ」パースペクティブ
関連タスク
ブローカー・アーカイブへのファイルの追加
デバッグのためのフロー・エンジンへの接続
デバッグ: フロー・エンジンからの切り離し
関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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