マイグレーション後に不要になったファイルおよびデータベース表の除去

始める前に

この作業を開始する前に、マイグレーションが正常に行われて、WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0 コードおよびリソースを使用するための柔軟性を保持する必要がなくなったことを確認してください。

マイグレーション後に不要になったファイルおよびデータベース表を除去するには、以下のステップを完了します。
  1. 必要がなければ、WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0 をコンピューターから除去します。製品のアンインストールに関する指示については、WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0 インフォメーション・センターを参照してください。
  2. バージョン 6.0 で使用する必要がなければ、バージョン 5.0 が使用する、DB2 および WebSphere MQ などの前提条件ソフトウェア・プロダクトも除去します。 指示については、それらの製品の資料を参照してください。
  3. DB2 を除去しなかった場合、バージョン 5.0 が使用する構成マネージャー DB2 データベース表を除去することもできます。

    バージョン 6.0 では、構成マネージャーは外部データベースではなく内部リポジトリーを使用してドメイン構成を保管するようになりました。これは、バージョン 5.0 構成マネージャー DB2 データベース表をバージョン 6.0 構成マネージャーと一緒に使用できないことを意味します。

    構成マネージャー DB2 データベース表を除去するには、DB2 DROP TABLE コマンドを使用して以下のデータベース表をドロップします。 構成マネージャーの表が DB2 データベース内にそれらだけある場合、DB2 DROP DATABASE コマンドを使用してデータベース全体をドロップします。
    • CACLGROUPS
    • CBROKER
    • CBROKERCEG
    • CCOLLECTIVE
    • CCOLLECTIVECBROKER
    • CDELETE
    • CEG
    • CEGCMSGFLOW
    • CEGCMSGPROJECT
    • CLOG
    • CMSGFLOW
    • CMSGPROJECT
    • CNEIGHBOURS
    • COUTSTANDING
    • CPROXY
    • CPROXYCRESOURCE
    • CSUBSCRIBE
    • CTOPIC
    • CTOPICCTOPIC
    • CTOPOLOGY
    • CTRACE
    • CUUIDLOCKS
関連概念
構成マネージャー
関連タスク
WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0 リソースのバックアップ
マイグレーション済みのコンポーネントを以前のバージョンに復元する
関連資料
インストール・ガイド
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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