SOAP は、アプリケーション間でデータを送信するための、 W3C によって定義された XML ベースの言語です。 SOAP は、トランスポートおよびプラットフォームに関して中立です。
すべての Web サービスが SOAP を使用しているわけではありませんが、新規の Web サービス用としてはおそらく最も一般的なメッセージ形式です。
SOAP の 2 つのバージョン、1.1 および 1.2 が現在あります。 SOAP 1.1 はおそらくより一般的ですが、いくらかのインターオペラビリティー上の 問題 (主に SOAP エンコードの使用に関連しています) があります。 それらの問題に対する取り組みは、別の規格である WS-I Basic Profile によって行われています。
W3C を http://www.w3.org で、特に SOAP 1.1 および SOAP 1.2 の資料を http://www.w3.org/TR/soap で参照してください。
WS-I を http://www.ws-i.org/ で、特に WS-I Basic Profile を http://www.ws-i.org/deliverables の下で参照してください。