z/OS JCL 変数

以下の表では、カスタマイズ可能なすべての JCL 変数を、説明と値の例を添えてアルファベット順にリストしています。

JCL 変数 説明 値の例
変更の始まり++ACTIVEUSEREXITLIST++変更の終わり 変更の始まりアクティブ・ユーザー出口リスト変更の終わり 変更の始まり'MyExit1: MyExit2'変更の終わり
++ARM++ コンポーネントが自動再始動管理 (ARM) を使用するかを指定します。 YES
++ARMNAME++ ARM 名。++ARM++ が YES に設定されている場合に必要です。 Q482BRK
++ARMTYPE++ ARM タイプ。++ARM++ が YES に設定されている場合に必要です。 SYSWMQI
++COMPONENTDATASET++ 特定のコンポーネントに関係のあるすべての JCL が保管されるデータ・セット。 TESTDEV.MQP1BRK.BROKER
++COMPONENTDIRECTORY++ コンポーネントが存在するファイル・システム・ディレクトリー。 このディレクトリーにはサブディレクトリーが含まれます (/log や /registry など)。 mqsi/brokers/MQP1BRK
++COMPONENTNAME++ コンポーネントを作成する際にそれに付ける名前。 MQP1BRK
++COMPONENTPROFILE++ プロファイル名。 BIPBPROF、BIPCPROF、または BIPUPROF
++COMPONENTRESOURCE++ 特に BIPBRWS の場合に必要。これは、表示されるリソースを表します。 BNBRCONNECTIONS
++DB2BUFFERPOOL++ JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した DB2 バッファー・プールの名前。 BP0
++DB2CONVERSION++ DB2 コンバーターを指定する。 SINGLE
++DB2CURRENTSQLID++ コンポーネントおよびコマンド用の DB2 ユーザー ID。 MQP1BRK
++DB2DATABASE++ JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した DB2 データベースの名前。 DMQP1BRK
++DB2HLQ++ DB2 高位修飾子 SYS2.DB2.V710
変更の始まり++DB2INDEXBP++ 変更の終わり 変更の始まりDB2 索引バッファー・プール変更の終わり 変更の始まりBP0変更の終わり
変更の始まり++DB2LOBBP++ 変更の終わり 変更の始まりDB2 LOB 表バッファー・プール変更の終わり 変更の始まりBP0変更の終わり
++DB2LOCATION++ コンポーネントが接続される DB2 サブシステムのDB2 ロケーション値。 DSN710PK
++DB2PLAN++ DB2 計画値。 DSNTEP71
++DB2PLANNAME++ DB2 計画名。 DSNACLI
++DB2PROGRAM++ DB2 プログラム値。 DSNTEP2
++DB2RUNLIB++ DB2 実行ライブラリー値。 DSN710PK.RUNLIB.LOAD
++DB2STORAGEGROUP++ JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した DB2 ストレージ・グループの名前。 MQP1STOR
++DB2SUBSYSTEM++ コンポーネントが接続する DB2 サブシステム ID。 DFK4
++DB2TABLEOWNER++ ブローカー表スキーマ名。 MQP1BRK
++EXECUTIONGROUPNAME++ 実行グループの名前。 Default
++HOME++ コンポーネントのユーザー ID のファイル・システム・ホーム・ディレクトリー。 これは、BIPBPROF から ENVFILE を動的に生成するために必要で、STDOUT および STDERR 出力にも使用されます。

JCL を実行依頼してコマンドを実行する際、このファイル・システム・ディレクトリーに書き込むための適切な RACF 権限を持っている必要があります。

/u/mqp1brk
変更の始まり++INACTIVEUSEREXITLIST++変更の終わり 変更の始まり非アクティブ・ユーザー出口リスト変更の終わり 変更の始まり'OtherExitA: OtherExitB'変更の終わり
++INSTALL++ 製品をインストールするディレクトリー。 /usr/lpp/mqsi
++JAVA++ Java インストール済み環境のロケーション /usr/lpp/java/IBM/J1.4
++LANGLETTER++ メッセージを表示する言語を示す文字。 E (英語)
++LOCALE++ JCL を実行依頼することによりコマンドが実行される環境のロケール C
++MESSAGECASE++ メッセージが大/小文字混合で表示されるかを決定します。 YES
変更の始まり++MESSAGEFLOWNAME++変更の終わり 変更の始まりメッセージ・フローの名前変更の終わり 変更の始まりMyTestMsgFlow変更の終わり
変更の始まり++MQPATH++変更の終わり 変更の始まりWebSphere MQ の場所変更の終わり 変更の始まり/usr/lpp/mqm変更の終わり
++NEIGHBOURQUEUEMANAGER++ 特に BIPCLMP が mqsiclearmqpubsub コマンドを実行するために必要です。これは、隣接した QueueManager の名前を表します。 MQP1
++OBJECTNAME++ 特に BIPRPPR が mqsireportproperties コマンドを実行するために必要です。 これは、オブジェクトの名前を表します。 DynamicSubscriptionEngine
++OPTIONS++ JCL により実行依頼される多くのコマンドには、追加オプションが必要です。 各コマンドに固有のオプションの追加情報については、そのコマンドの参照資料を参照してください。 適用されません
++PARENTQUEUEMANAGERNAME++ 特に BIPJNMP が mqsijoinmqpubsub コマンドを実行するために必要です。これは、親 QueueManager の名前を表します。 MQP1
++PROPERTYNAME++ 特に BIPCHPR が mqsichangeproperties コマンドを実行するために必要です。 これは、変更されるプロパティーの名前を表します。 multicastEnabled
++PROPERTYVALUE++ 特に BIPCHPR が mqsichangeproperties コマンドを実行するために必要です。 これは、変更されるプロパティーの新しい値を表します。 false
++QUEUEMANAGER++ JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した QueueManager の名前。 MQP1
++STARTEDTASKNAME++ 開始済みタスク JCL の名前。これは、最大 8 文字までです。 MQP1BRK
++TIMEZONE++ JCL を実行依頼することによりコマンドが実行される環境のタイム・ゾーン GMT0BST
変更の始まり++WMQHLQ++変更の終わり 変更の始まりWebSphere MQ 高位修飾子変更の終わり 変更の始まりMQM.V531変更の終わり
変更の始まり++XMLTOOLKIT++ 変更の終わり 変更の始まりIBM XML Toolkit の場所変更の終わり 変更の始まり/usr/lpp/ixm/IBM/xml4c-5_5変更の終わり
関連タスク
ブローカーの作成に必要な情報の収集
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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