WebSphere MQ Java クライアント・トレース

エンキュー・エディターを使用して、WebSphere MQ Queue に書き込んでいる間、WebSphere MQ Java クライアント・トレースを活動化することができます。

  1. 「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」をクリックします。
  2. 左側の「エンキュー」をクリックします。 エンキュー設定画面が開きます。
  3. WebSphere MQ Java クライアント・トレースをアクティブにするには、「ファイルへ」 ラジオ・ボタンをクリックします。 デフォルトの出力ファイルが指定されます。ファイル・パスを入力したり、 「ブラウズ」 ボタンを使用して、別の出力ファイルを指定することもできます。
    指定した出力ファイルが無効である場合 (読み取り専用または使用中の場合)、 エラー・メッセージ BIP0832 が表示されます。
    クラス java.io.FileNotFoundException 例外が発生して、次のメッセージを報告しました: [filepath] (他のプロセスにより使用されているため、このプロセスはファイルにアクセスできません。)
    エラーの原因を解決して、再試行してください。
    このエラーが解決しない場合、 出力ファイルが依然として無効であると、次の始動時にこの BIP0832 エラー・メッセージが 表示されます。

構成マネージャー・プロキシーの API エクササイザーの「ファイル」メニューから、WebSphere MQ Java クライアント・サービス・トレースを使用可能したり使用不可にしたりすることもできます。

トレースが活動化されている場合、エンキュー・エディターを使用して書き込まれたトレース・メッセージは、指定された出力ファイルに書き込まれます。

関連タスク
トレースの使用
テスト・メッセージの書き込み
メッセージ使用時の問題の解決
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
au20130_