始める前に:
Windows では、コマンド・アシスタント・ウィザードの使用によって、物理コンポーネントの作成、変更、および削除が可能です。
Linux または Windows のデフォルトのブローカー・ドメイン構成が必要な場合、デフォルト構成ウィザードを使用できます。デフォルト構成ウィザードは、WebSphere Message Broker の理解を深めたり、付属のサンプルを実行するために必要なすべてのコンポーネントを作成します。デフォルト構成ウィザードの使用を参照してください。
物理コンポーネントを作成し終わると、ワークベンチを使用するか、またはプログラマチックに 構成マネージャー・プロキシー Java API を使用してブローカー・ドメインを構成できます。
以下の一連のタスクでは、コンポーネント・データベースの作成および構成、ならびに、コマンド行を使用した物理ブローカー・ドメイン・コンポーネントおよび関連リソースの作成、変更、および削除について説明します。 構成マネージャー・プロキシー Java API の使用については、『CMP を使用したアプリケーションの開発』を参照してください。
このタスクの集合では、特定のリソース名、ユーザー ID などを使用します。 これらの名前は一例です。 独自の名前を使用するには、加えたい変更の注記を作成し、その変更を適用することを忘れないでください。 WebSphere MQ および他のリソースでは、 以下の既存の命名規則に従ってください。