HTML としてのメッセージ・セット文書の生成

このタスク・トピックでは、HTML としてメッセージ・セット文書を生成する方法を説明します。

メッセージ・セット情報を HTML として生成する方法は次のとおりです。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. 文書を HTML として生成する元となるメッセージセットを選択します。
  3. ワークベンチ・メニューから、「ファイル」>「新規」>「メッセージ・セット文書」をクリックして、「新規メッセージ・セット文書」ウィザードを開きます。 代わりに、「リソース・ナビゲーター」のどこかを右マウス・ボタンでクリックして、 ポップアップ・メニューで「新規」>「メッセージ・セット文書」をクリックすることもできます。
  4. 選択したメッセージ・セットがウィザードで強調表示されます。 これが HTML を生成する予定のメッセージ・セットでない場合、 正しいメッセージ・セットを選択します。
  5. 「次へ」をクリックして、ウィザードの次のページへ移動します。
  6. HTML 文書の宛先フォルダーをクリックします。
    ヒント: 選択するフォルダーは、 文書を生成する元になるメッセージ・セットを含むプロジェクト内になければなりません。 生成する文書は、メッセージ・セットと同じ名前を持つフォルダーに自動的に入れられます。 選択された宛先フォルダーがすでに存在している場合、その内容が上書きされます。
  7. 文書用の新規フォルダーを作成するには、以下のステップを実行します。
    1. プロジェクト階層で新しいフォルダーの位置をクリックします。
    2. 「新規フォルダーの作成」をクリックし、新規フォルダーの名前をタイプします。
    3. 「OK」をクリックします。
  8. 「完了」をクリックします。 HTML 文書が生成されます。
  9. 生成された文書を表示するには、以下のステップを実行します。
    1. 文書を生成したメッセージ・セットとまったく同じ名前を持つパッケージを、 リソース・ナビゲーターで解凍します。 このパッケージは、文書生成プロセスの一部として作成されています。
    2. パッケージで、index.html ファイルを右クリックし、 ポップアップ・メニューで「アプリケーションから開く」>「システム・エディター」をクリックします。 生成された HTML 文書が、システムのデフォルトの Web ブラウザーで開きます。
関連概念
メッセージ・モデル
モデル表記の生成
関連タスク
メッセージ・セットの処理
メッセージ定義ファイルの処理
メッセージ・モデル・オブジェクトの処理
メッセージ・カテゴリー・ファイルの処理
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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