Windows プラットフォーム、Linux、および UNIX システムでは、システムにインストールされたすべてのコンポーネント、特定のブローカーに定義されたすべての実行グループ、または特定のブローカーの指定した実行グループに属するすべての メッセージ・フロー をリストするために、mqsilist コマンドを使用します。
Windows プラットフォーム、Linux、および UNIX システムでは、出力は stdout に送信されます。
z/OS コンソールで、特定のブローカーに定義されたすべての実行グループ、または特定のブローカーの指定した実行グループに属するすべてのメッセージ・フローをリストするには、list コマンドを使用します。
BIP8099I: Broker: brokername - queuemanagername BIP8099I: ConfigMgr: configmgrname - queuemanagername BIP8099I: UserNameServer: UserNameServer - queuemanagername BIP8071I: Successful command completion
同義語:l
このコマンドを発行するときにパラメーターを指定しないと、実行グループのリストが表示されます。
F MQP1BRK,listこの場合、以下の形式の実行グループとプロセス ID のリストが出力されます。
BIP8130I: Execution Group: <name> -<process ID> BIP8071I: Successful command completion
F MQP1BRK, list e='exgrp1'この場合、以下の形式のメッセージ・フローのリストが出力されます。
BIP8131I: Messageflow: <MessageFlowName> BIP8071I: Successful command completion
BIP8221I: <Component>: <ComponentName> (<Version>) - <Queue Manager>
指定されたブローカーは、戻されるメッセージ・フロー 情報すべてに対してアクティブでなければなりません。
Linux、および UNIX システムでは、ユーザー ID は mqbrkrs グループのメンバーでなければなりません。
Windows プラットフォームでは、ブローカー名と -e フラグを指定した場合、このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID には、mqbrkrs グループのメンバーシップがなければなりません。