Mapping ノードの構文

Mapping ノードでは、ソース・メッセージは (存在する場合)、メッセージ・マッピング・エディター内で $source として示されています。

メッセージ・ツリーは、XPath 形式で示されています。例えば、Envelope というソース・メッセージ内に Body というエレメントがある場合、これは Mapping ノード内で以下のように表現されます。
  $source/soap11:Envelope/soap11:Body
ここで、soap11 はネーム・スペース接頭部です。

最初のターゲット・メッセージは $target で示され、それ以降のターゲット・メッセージは $target_1、$target_2 のように示されます。

最初のソース・データベースは $db:select で示され、それ以降のソース・データベースは $db:select_1、$db:select_2 のように示されます。

データベース・エレメントは、以下の形式で表現されます。
  $db:select.DB.SCH.TAB.COL1
ここで、 Mapping ノードを使用して、以下の処理を行うこともできます。 比較演算子は、以下のとおりです。 算術演算子は、以下のとおりです。 条件演算子「or」と「and」がサポートされます (大/小文字の区別あり)。
以下のオブジェクトをマップできます。
関連概念
Mapping ノード関数
Mapping ノードのキャスト
メッセージ・マッピング・エディター
Mapping ノード
関連タスク
メッセージ・マッピングの開発
LocalEnvironment の構成
関連資料
Mapping ノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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