ブローカーへの実行グループの追加

始める前に:

以下のタスクを完了している必要があります。

ブローカーは作成されると、デフォルトの実行グループを持ちます。 追加の実行グループが必要な場合は、明示的に作成することが必要です。

複数の実行グループを作成すべき場合の詳細な理由については、実行グループを参照してください。

コマンド行を使用して実行グループを作成したい場合は、そうすることもできます。コマンド行を使用したブローカーへの実行グループの追加を参照してください。

ブローカーに実行グループを追加するには、次のようにします。

  1. 「ブローカー管理」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ドメイン」ビューで右クリックし、「新規作成」 > 「実行グループ」をクリックします。
  3. 「実行グループの作成」ウィザードで、以下を実行します。
    1. 実行グループの追加先のブローカーを選択します。

      選択されたブローカー・ドメインが接続されていない場合、「接続の確認」ダイアログにより、ドメインに接続するプロンプトが出されます。 「OK」をクリックすると、ドメインは接続され、定義済みブローカーにデータが取り込まれます。 このプロンプトで「キャンセル」をクリックしても、 ウィザードは開いたままとなります。

    2. 実行グループの名前を入力します。
    3. 変更の始まりこの実行グループのプロセッサー・アーキテクチャーを選択して、実行グループのプロセスが 32 ビット・アプリケーションとして実行するか、それとも 64 ビット・アプリケーションとして実行するかを指定します。 このオプションのデフォルト値は、最初は 32 ビットに設定されていますが、変更することが可能です。「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」 > 「ブローカー管理」をクリックして、「実行グループのプラットフォーム・プロセッサー・アーキテクチャー」の設定を更新します。変更の終わり
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. オプション: 実行グループの簡略説明または詳細説明を入力します。
  6. 「完了」をクリックして、実行グループをブローカーに追加します。

「ドメイン」ビューで、実行グループが適切なブローカーに追加されます。

関連概念
実行グループ
関連タスク
ブローカー・ドメインへのブローカーの追加
実行グループの名前変更
実行グループのプロパティーの変更
ブローカー・アーカイブ・ファイルのデプロイ
ブローカー・ドメインに対する接続と切断
実行グループの削除
コマンド行を使用したブローカーへの実行グループの追加
関連資料
「ブローカー管理」パースペクティブ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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