メッセージ・フローのノードのターミナル

ターミナルは、メッセージ・フロー内のあるノードが別のノードに接続されるポイントです。

ターミナルを使用して、ノードがそのメッセージに対して実行した操作が成功したかどうかに応じて、そのメッセージがとる経路を制御します。 メッセージ・フロー・ノード接続を使ってターミナルを他のノード・ターミナルに配線することにより、制御のフローを示すことができます。

すべての組み込みノードには、他のノードに接続可能な複数のターミナルがあります。 入力ノード (MQInput など) には、In ターミナルがありません。 他のすべてのノードには、処理するメッセージを受け取るための In ターミナルが少なくとも 1 つあります。 ほとんどの組み込みノードには、メッセージ・フロー内のエラーを処理するために使用できる failure ターミナルがあります。 ほとんどのノードには、メッセージが後続のノードに移動するための出力ターミナルがあります。

ユーザー定義ノードがある場合、これらのノードは、他の組み込みノード・ターミナルまたはユーザー定義ノード・ターミナルに接続できるターミナルを持っている可能性があります。

関連概念
メッセージ・フロー・プロジェクト
メッセージ・フロー・ノード
ベンド・ポイント
関連タスク
メッセージ・フローの作成
関連資料
メッセージ・フロー・エディター
メッセージ・フロー・プロジェクトおよびファイル
組み込みノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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