始める前に
ユーザー定義拡張機能を配布するには、ランタイム・コンポーネント (LIL または JAR ファイル) を含める必要があります。 また、ユーザー定義ノードの場合に限り (パーサーの場合は除く)、ユーザーが自分のフローにノードを追加できるワークベンチ・コンポーネントを含める必要があります。 このトピックではワークベンチ・コンポーネントのみを扱います。必要なランタイム・コンポーネントについては、ブローカー・ドメインへのユーザー定義拡張機能のインストールを参照してください。
ノード・プロジェクトは Eclipse プラグインです。 ノード・プロジェクトは、開発中、ワークベンチに置かれています。 満足するまでプロジェクトをテストしてから、配布の準備をすることができます。
zip ファイルは指定した場所に保管されます。 プロジェクト内で独自の Java ソース・コードを開発した場合は、それも zip ファイルに組み込まれます。 zip ユーティリティーを使って、作成した C ソース・コードやコンパイル・ファイルを zip ファイルに追加できます。 このようにして、配布可能な内蔵タイプのパッケージが作成されます。
別のシステムへのインストールについては、ブローカーの現行バージョンおよび旧バージョンへのユーザー定義拡張機能のインストールを参照してください。
商業的にノードを配布する場合、ユーザー定義ノードのバージョンおよび更新などの問題については、 PDE ガイド (PDE Guide) を参照してください。