mqsichangeproperties コマンドの enableQoPSecurity オプションによって保護品質が使用可能になります。
デフォルトでは、
保護品質設定のいずれかが n または none から変更された場合に、
保護品質は使用可能になります。
メッセージ保護のレベルは、
同じく mqsichangeproperties コマンド の sysQoPLevel および isysQoPLevel オプションを使用して定義します。
ブローカー・プロパティー・ウィンドウからは、
以下を使用して一時的なトピックの値を設定することができます。
- 一時的なトピックの保護品質
- Sys トピックの保護品質
- ISys トピックの保護品質
デフォルト値は「なし」です。
その代わりに、それぞれのドロップダウン・リストから、
以下のいずれかの値を選択することもできます。
- チャネル保全性 (ハッカーが未検出のメッセージに挿入したりそのメッセージを削除したりできないようにする)
- メッセージ保全性 (ハッカーが未検出のメッセージの内容を変更できないようにする)
- プライバシーのための暗号化 (ハッカーにメッセージの内容を見えないようにする)
選択された値はすべてのユーザーに共通であって、現行で選択されているユーザーとは無関係です。