BIP0914E |
BIP1046E (MQ 理由コード 2059) |
構成マネージャーのキュー・マネージャーとリスナーが実行されていて、リスナーが正しいポートを listen しているか確認します。
(WebSphere MQ の資料に WebSphere MQ の戻りコードが記載されています。)
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BIP0889E |
BIP1047E |
構成マネージャーが実行されているかチェックします。 システム・イベント・ログをチェックして、構成マネージャーが使用可能かを確認し、表示されるエラーを訂正します。
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BIP0915E |
BIP1046E (MQ 理由コード 2035) |
Message Brokers Toolkit ローカル・ユーザー ID が構成マネージャー・システムで作成されているか確認します。
作成されていない場合は作成します。構成マネージャー・システムで作成された Message Brokers Toolkit ローカル・ユーザー ID に、 構成マネージャーのキュー・マネージャーに接続できる権限があるかどうか確認します。
- ユーザーがどのような WebSphere MQ 権限を持っているかを判別するには、WebSphere MQ dspmqaut を使用します。
- 必要であれば、構成マネージャー・システムの mqm グループに、Message Brokers Toolkit ローカル・ユーザー ID を追加します。
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BIP0991E (ユーザーが構成マネージャー・プロキシーを表示できないことを示す BIP1711W を伴う) |
BIP1047E |
Message Brokers Toolkit ローカル・ユーザー ID を持つユーザーのアクセス制御リスト (ACL) 項目を、構成マネージャーに追加します。
例えば USERA が、DOMAINA に属する COMPUTERA 上の Message Brokers Toolkit に接続し、構成マネージャー CMA に接続しようとする場合は、以下のようになります。
- USERA は構成マネージャー・システムのユーザーとして存在し、mqm グループに属していなければなりません。
- USERA は、以下のいずれかの ACL 項目を持つことができます。
- USERA がどのコンピューターまたはドメインからでも構成マネージャー・プロキシーの全権限を持って接続できる ACL 項目を作成するには、次のコマンドを発行します。
mqsicreateaclentry CMA -u USERA -a -x F -p
- USERA が COMPUTERA からのみ構成マネージャー・プロキシーの全権限を持って接続できる ACL 項目を作成するには、次のコマンドを発行します。
mqsicreateaclentry CMA -u USERA -m COMPUTERA -x F -p
- USERA が DOMAINA からのみ構成マネージャー・プロキシーの全権限を持って接続できる ACL 項目を作成するには、次のコマンドを発行します。
mqsicreateaclentry CMA -u USERA -m DOMAINA -x F -p
ドメイン名とコンピューター名が一致し、ACL 項目に -m パラメーターが指定されている場合は、ドメインとコンピューターのどちらからの接続も受け入れられます。この場合は別のユーザーと見なされないからです。
構成マネージャーへのすべての接続に ACL が必要なため、コマンド行から mqsideploy などのコマンドを発行するユーザーにも、適切な ACL 項目が必要です。 |