このシナリオでは、監査機能としてブローカーを使用する方法について説明し、Message Brokers Toolkit を使用して、メッセージ・フローおよびメッセージ・セットを作成し、ブローカー・アーカイブ (bar) ファイルを作成およびデプロイします。また、構成マネージャーおよびブローカーの作成と、MQRFH2 ヘッダーを含むインスタンス・メッセージの入力も行います。
このシナリオでは、マッピングを使って定義された、データベース更新を使用します。ブローカーが仮予約の確認を受け取ると、メッセージ・フローはこの確認を表す行をデータベース表に挿入するとともに、別の表にある確認のキーを表すカウンターを更新し、さらには 3 番目の表からこの仮予約を削除します。