LTRIM 関数

LTRIM はストリング処理関数で、すべてのデータ・タイプ (BIT、BLOB、および CHARACTER) を処理します。この関数は source_string と同じデータ・タイプと内容のストリング値を戻しますが、先行するデフォルトの素子は除去されています。

構文

用語「素子 (singleton )」は、そのとき対象としているタイプのストリング内の単一部分 (BIT、BLOB、または CHARACTER) を指すために使用します。

LTRIM 関数は、TRIM(LEADING FROM source_string) と同じです。

パラメーターが NULL の場合、結果は NULL です。

デフォルトの素子は、source_string のデータ・タイプによって異なります。
表 1.
CHARACTER ' ' (スペース)
BLOB X'00'
BIT B'0'
関連概念
ESQL の概要
関連タスク
ESQL の開発
関連資料
構文図: 使用可能なタイプ
ESQL ストリング処理関数
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
ak05220_