ESQL 妥当性検査設定の変更

.esql ファイルの保管時に、ESQL エディターが実行する妥当性検査のレベルを指定できます。要求した妥当性検査で警告が生じる場合、このメッセージ・フローが含まれる bar ファイルをデプロイできます。しかしエラーが報告される場合には、bar ファイルはデプロイできません。

ESQL 妥当性検査設定を変更するには、次のようにします。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」をクリックします。 「プリファレンス」ダイアログが表示されます。
  3. 左にある ESQL の項目を展開して、「妥当性検査」をクリックします。
  4. 妥当性検査の対象、および警告またはエラーが報告される対象の設定を更新します。 設定および設定値の詳細については、ESQL エディターを参照してください。
  5. 変更を完了したら、次のようにしてダイアログを閉じます。「適用」をクリックすると、変更を適用し、「プリファレンス」ダイアログは開いたままになります。「OK」をクリックすると、変更が適用され、ダイアログは閉じます。「キャンセル」をクリックすると、変更を適用せずにダイアログが閉じます。
  6. ESQL エディター・プリファレンスを初期値に戻したい場合には、「デフォルトの復元」をクリックします。 すべての値が元の設定値にリセットされます。

妥当性検査設定に変更を加えると、現在開かれている編集セッションおよび後続の編集セッションに変更は即時にインプリメントされます。

関連概念
メッセージ・フローの概要
メッセージ・マッピングの概要
ブローカー・スキーマ
ESQL モジュール
関連タスク
メッセージ・フローの作成
メッセージ・フロー・ノードの構成
関連資料
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
ESQL エディター
組み込みノード
ESQL 参照
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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