Mapping ノード

Mapping ノードには 1 つ以上のマッピングがあり、これらはメッセージ・マップ・ファイル (.msgmap) に保管されています。これらのファイルは、メッセージ・マッピング・エディターを使用して構成されています。

Mapping ノードには、以下の入力および出力が含まれている必要があります。 マップ対象のソースおよびターゲット・メッセージは、メッセージ・セットのメッセージ定義ファイルで定義する必要があります。ソース・メッセージのパーサーは実行時に指定できますが (例えば、MQRFH2 ヘッダーに指定するなど)、ターゲット・メッセージは、メッセージ・セットで指定されるランタイム・パーサーを使用して作成されます。

異なるタイプのエレメント間でメッセージ・マッピングが行われる場合、メッセージ・セットに指定されるランタイム・パーサーによっては、マッピング定義にキャストを組み込まなければならない場合があります。

Mapping ノード言語を使用して、XPath に基づくメッセージを操作します。

Mapping ノード用のメッセージ・マッピングを開発するには、メッセージ・マッピング・エディターを使用します。これには、ソース、ターゲット、および式を処理するための別個のペインがあります。

関連概念
メッセージ・マッピング・エディター
Mapping ノードの構文
Mapping ノード関数
Mapping ノードのキャスト
関連タスク
メッセージ・マッピングの開発
関連資料
Mapping ノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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