条件付きマッピングの構成
ターゲット・エレメントの値を、
Mapping ノード
で条件付きで設定するには、次のようにします。
メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペインで、 ターゲット・エレメントを選択して
「マップ」
>
「If」
をクリックします。
「スプレッドシート」ペインのターゲット・エレメントの上に、 2 行が追加されます。
最初の行では、「マップ・スクリプト」が「if」に設定されています。この行の「値」列には、 何も入力できません。
2 番目の行では、「マップ・スクリプト」が「condition」に設定されています。その値は、 それが真かどうかの確認のために評価される式です。真である場合は、ターゲット・エレメントは 「値」列で指定した値に設定されます。最初はその「値」列は 「fn:true()」と設定されています。これは、その条件が常に満たされるという意味で、 ターゲット・エレメントは常に「値」列に設定されます。
条件行の「値」列に入る式を変更する場合は、 「スプレッドシート」ペインでセル、すなわち条件行を選択し、「編集」ペインで 値を設定します。
「編集」ペインで式を修正し、以下のステップを実行して ステートメントの正しい条件を指定します。
条件に該当する任意のデータベース列を選択し、 「ソース」ペインから「編集」ペインにドラッグします。
条件に該当する値を持つ任意のソース・メッセージ・エレメントを選択し、 「ソース」ペインから「編集」ペインにドラッグします。
「編集」
>
「内容アシスト」
を クリックして「内容アシスト」を開き、条件に適用される関数を 選択します。
さらに条件を追加するには、「スプレッドシート」ペインの条件行を選択し、
「マップ」
>
「条件」
をクリックします。
「スプレッドシート」ペインのターゲット・エレメントの下に、 2 行が追加されます。
最初の行では、マップ・スクリプトが「condition」に設定されています。ステップ 2 の説明に従って、 これを処理してください。
2 番目の行では、マップ・スクリプトがターゲット・エレメントに設定されています。その「値」セルは、 最初はブランクになっています。
ターゲット・エレメントの値を定数に設定
および
式または関数を使用したターゲット・エレメント値の設定
の説明に従って、この値を設定してください。
「If」条件が真でない場合にターゲット・エレメントの値を設定するには、 「スプレッドシート」ペインでそのターゲット・エレメントの条件を選択し、
「マップ」
>
「Else」
をクリックします。
「スプレッドシート」ペインのターゲット・エレメントの下に、 2 行が追加されます。
最初の行では、マップ・スクリプトが「else」に設定されています。この行の「値」列には、 何も入力できません。
2 番目の行では、マップ・スクリプトがターゲット・エレメントに設定されています。その値は、 最初はブランクになっています。
ターゲット・エレメントの値を定数に設定
および
式または関数を使用したターゲット・エレメント値の設定
の説明に従って、この値を設定してください。
関連タスク
ターゲット・エレメントの値を定数に設定
式または関数を使用したターゲット・エレメント値の設定
関連資料
メッセージ・マッピング
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