セキュリティー出口の使用

Message Brokers Toolkit構成マネージャーの間の通信でセキュリティー出口を呼び出すためには、ドメイン接続の作成時にこのセキュリティー出口を定義しなければなりません。

  1. 「ファイル」 > 「新規作成」 > 「ドメイン」とクリックします。 「ドメイン」ビューが表示されます。
  2. 使用するキュー・マネージャー名、ホスト、およびポートを入力します。
  3. オプション: セキュリティー出口名を入力します。 これは有効な Java クラス名でなければなりません。
  4. オプション: WebSphere MQ キュー・マネージャーに接続するために必要なセキュリティー出口の JAR ファイルのロケーションを入力します。 「ブラウズ」ボタンを使用してファイルのロケーションを探します。
    注: セキュリティー出口クラスを入力する場合は、JAR ファイルのロケーションが必要です。

接続しようとすると、セキュリティー出口が呼び出されます。

代わりに、構成マネージャー・プロキシー (CMP)構成マネージャーの間で通信する際に SSL を使用することもできます。SSL 認証のインプリメントを参照してください。
関連概念
セキュリティーの概要
セキュリティー出口
関連タスク
ブローカー・ドメインのセキュリティーのセットアップ
トピック・ベースのセキュリティーの使用可能化
SSL 認証のインプリメント
関連資料
管理用タスクでのセキュリティーの要件
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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