新しい構文エレメントを、指定した構文エレメントの最初の子として作成し、指定したパーサー・クラス名にこれを関連付けます。
パーサーによって所有される構文エレメント・ツリーの部分は、エレメントの最初の世代 (つまり、ルートのすぐ下にある子) に存在する有効なルートだけを所有できます。 ユーザー定義ノード・インターフェースは、異なるパーサーによって所有されると思われるサブツリーを作成する機能を制限しません。 ただし、メッセージの出力時には、これらのエレメント・ツリーをビット・ストリームに逐次化することはできません。
WebSphere Message Broker が提供しているパーサーの名前を指定する場合、パーサーの正しいクラス名を使用しなければなりません。
BLOB パーサーの内部名は none です。そのため、BLOB パーサー・フォルダーを作成するためにこの機能を使用する場合、関連付けられたパーサー名を none にする必要があります。
CciElement* cniCreateElementAsFirstChildUsingParser( int* returnCode, CciElement* targetElement, const CciChar* parserClassName);