これは、z/OS 上にブローカーを作成するというより大きなタスクの一部です。
始める前に
このタスクの開始前に、ブローカー・コンポーネント・データ・セットのカスタマイズを完了する必要があります。
調整の必要がある ISPF 編集マクロを使用してファイルをカスタマイズするか、または PDSE メンバーを 1 つずつ手動で変更することができます。
BIPEDIT は、ご使用の JCL のカスタマイズに役立つ REXX プログラムです。 BIPEDIT のカスタマイズが完了すると、この REXX プログラムを他の JCL ファイルに対して実行し、それらの JCL 変数を変更することができます。
"c ++OPTIONS++ '' all"ここで、' ' は2 個の単一引用符を表します。
編集マクロを保管し、編集マクロ自体を除くすべてのメンバーに対してこのマクロを実行します。
BIPCBRK コマンドを実行依頼するユーザー ID に適切な DB2 および WebSphere MQ 権限がある場合、オプションの mqsicreatebroker パラメーター、-1、-2、および -3 を無視できます。
他の管理者に DB2 および WebSphere MQ リソースを作成してもらうことを考慮している場合、これらいずれかのオプション・パラメーターの使用を考慮できます。詳しくは、mqsicreatebroker コマンドを参照してください。
BIPBPROF (ブローカー・プロファイル) を更新する際、BIPGEN を実行してプロファイルをファイル・システムにコピーし、ENVFILE を作成するまで、変更内容は利用できません。変更を有効にするには、BIPBPROF を更新する度にこれを行う必要があります。
別のプロセスが現行の ENVFILE を使用している可能性があるので、ファイル・システム内の現行の ENVFILE を更新すると影響があるかどうかを考慮する必要があります。