-d ディレクトリーに複数の .mrp ファイルが含まれる場合、繰り返しコマンドの実行を試行してください。1 つの .mrp ファイルずつ -d ディレクトリーを指定して実行します。
mqsimigratemsgsets ... -vmargs -Xmx256M
デフォルト・ファイル名の mqsimigratemsgsets.report.txt というレポート・ファイルが、コマンド呼び出しのレコードとして生成されます。-log パラメーターを指定すると、レポート・ファイルのデフォルト名と場所をオーバーライドできます。また、-v パラメーターを指定すると、レポート・ファイルに付加的な情報を追加できます。
Windows オペレーティング・システムでは、mqsimigratemsgflows.exe ファイルは <toolkit install>/eclipse ディレクトリーにあります。 同様に、Linux (x86 プラットフォーム) オペレーティング・システムでは、mqsimigratemsgflows ファイルは <toolkit install>/eclipse ディレクトリーにあります。
ほとんどの場合、必要なのは、-d パラメーターと -data パラメーターを使用して、.mrp ファイルとワークスペースの場所を指定することだけです。
ワークスペースの位置は、プロジェクトのデフォルトの位置でもあります。 相対パスは、コマンドが開始されたディレクトリーに対して相対であると解釈されます。
このコマンドによって作成される内容とその他留意点について詳しくは、バージョン 2.1 からのメッセージ・セットのマイグレーション を参照してください。