WebSphere Message Broker コンポーネントは、ローカル・エラー・ログ (システム・ログとしても知られる) を使用して、システム内の主要なアクティビティーに関する情報を記録します。エラーが発生した場合、まず ローカル・エラー・ログ を確認してください。
Windows では、ローカル・エラー・ログは Windowsイベント・ログ (アプリケーション・ビュー) です。
UNIX および Linux システムでは、ローカル・エラー・ログは syslog です。syslog メッセージは、UNIX または Linux システムの構成方法に応じて送信されます。
z/OS では、ローカル・エラー・ログはオペレーター・コンソールです。
WebSphere Message Broker によって生成されるローカル・エラー・ログのエントリーは、次のように示されます。
ブローカーでエラーが発生すると、複数のメッセージがローカル・エラー・ログに書き込まれる場合があります。一般に、これらは一般的なメッセージ (例えば「メッセージを処理できませんでした」) によって始まり、別のメッセージでエラーの原因に関するさらに詳しい情報 (例えば「次の SQL ステートメントの処理中にエラーが検出されました...」) が示されます。 .