プロパティー・エディターでは、選択したメッセージ・セット・オブジェクトのプロパティーを変更できます。 表示される情報は、「アウトライン」ビューと概要エディターで現在選択されているものに応じて異なります。 エディター領域で「プロパティー」タブをクリックすると、プロパティー・エディターが表示されます。 ツールバーのナビゲーション・ボタンやリンクを使って、オブジェクトからオブジェクトへ行き来できます。 プロパティー・エディターは、「プロパティー階層」ビューと「詳細」ビューで構成されています。
「アウトライン」ビューでオブジェクトを選択すると、現在メッセージ定義エディターで開かれているメッセージ定義ファイルの次の階層が 「プロパティー階層」に表示されます。
「プロパティー階層」を右クリックすると、一連のメニュー項目が表示されます。 表示されるメニュー項目は、選択する階層のレベルによって異なります。
メッセージ・セット (messageSet.mset) ファイルに新しい物理形式を追加すると、この新しい形式が「プロパティー階層」の「物理プロパティー」の下に追加されます。 「物理プロパティー」をクリックすると、「詳細」ビューにメッセージ・セット・エディターへのリンクが表示されます。
「詳細」ビューには、「プロパティー階層」で現在選択されているオブジェクトのプロパティーが表示されます。 プロパティーに加えた変更は、どれでも保管できます。
メッセージ・セットに関する必要な文書は、「文書」フィールドに作成します。 このフィールドは、「プロパティー階層」の「文書」の下にあるオブジェクトを選択すると表示されます。 このフィールドの中で右マウス・ボタン・クリックすると、標準的なテキスト編集メニュー項目が表示されます。 これらのメニュー項目はこのフィールドだけに適用され、変更の取り消し、テキストの切り取り、コピー、貼り付け、削除、およびフィールド内の全テキストの選択ができます。