Java のデバッグ

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

メッセージ・フロー処理が Java コードを含むノード (ユーザー定義ノードまたは JavaCompute ノード) 内のソース・コードのブレークポイントで一時停止したとき、「デバッグ」パースペクティブの「変数」ビューで Java 変数をブラウズして、関連データ値を変更できます。

Java 変数を処理するには、以下のようにします。

  1. 「デバッグ」パースペクティブ」に切り替えます。
  2. 「変数」ビューを開きます。 記号 変数 を使用して、変数がツリー内に表示されます。
  3. 変数を処理するには、その変数を右マウス・ボタンでクリックして、メニューからオプションを選択します。
変更の始まりJava コードおよび変数に対する作業が完了すると、メッセージ・フロー処理は現行メッセージの論理処理内に設定された次のブレークポイントまで継続します。 フロー・インスタンスを一時停止できるブレークポイントがそれ以上ない場合、 フロー・インスタンスは完了まで実行され、「デバッグ」ビューから除去されます。

ここでこのメッセージ・フローのデバッグが完了した場合、ブレークポイントを除去するか、またはデバッグ・セッションを終了できます。

変更の終わり
関連概念
フロー・デバッガーの概要
「デバッグ」パースペクティブ
関連タスク
デバッガー内でのブレークポイントでの作業
デバッグ: ソース・コードのステップイントゥ
デバッグ: ソース・コードのステップオーバー
デバッグ: ソース・コードからのステップアウト
関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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