ワークベンチ設定の変更

ワークベンチには多数の設定があり、ご使用の要件に適合するよう変更できます。これらの中には、WebSphere Message Broker などの、ワークベンチにインストール済みの製品プラグインに固有のものもあります。一方、情報を表示する色およびフォントなど、より一般的なオプションを制御するものもあります。

ワークベンチ設定にアクセスするには、以下のようにします。

  1. 「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」を選択します。
  2. 「ワークベンチ」に関連した正符号 (通常は左側の最初の項目) をクリックします。 展開して表示されたオプションのリストから、変更するワークベンチの性質を選択します。 対象となるオプションは、以下のとおりです。
    始動およびシャットダウン
    ワークスペースの位置の確認を促すツールキット開始のプロンプトについて、スイッチをオンまたはオフにします。通常はこのプロンプトのスイッチをオフにして表示しないようにしますが、異なる位置を指定する場合、ワークベンチを次回開始するときに強制的に表示できます。

    またここでは、ワークベンチのシャットダウンの確認を促すダイアログを、表示または非表示にする選択もできます。

    色およびフォント
    ワークベンチに表示されるデフォルトのフォントおよび色を変更します。
    パースペクティブ
    このダイアログでは、新規のパースペクティブを新規ウィンドウで開くオプションも選択できます。
  3. 変更したら、「OK」をクリックして「プリファレンス」ダイアログを閉じます。

「プリファレンス」ダイアログの中の「ワークベンチ」カテゴリーの下にあるのは、メッセージ・フローなどの WebSphere Message Broker リソースを参照する特定の項目です。これらのリソースの使用に固有の設定およびその他の値を設定するための情報については、以下のトピックを検討してください。

関連概念
クライアント環境
関連資料
ワークベンチ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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