「新規メッセージ定義ファイル」ウィザード、「WSDL ファイル」オプション、「WSDL バインディングおよび WS-I 妥当性検査を選択してください」の参照資料。
WSDL ファイル
「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードのオプション「WSDL ファイル」を使用して、メッセージ定義を作成する場合、表示されるパネルのリストは以下のとおりです。
パネル・プロパティー
- インポートする WSDL バインディングを選択します
- これは、選択されている WSDL ファイルで使用可能な WSDL バインディングをリストします。
メッセージ定義ファイルの作成元となるバインディングを選択してください。
- WS-I 妥当性検査失敗アクション
- インポートの前に、WSDL サービスまたは定義ファイルは Web Services Interoperability Basic Profile と突き合わせて妥当性検査されます。
妥当性検査が失敗する場合、インポートを進める方法を指定するために、以下のオプションがあります。
- 無視。
WS-I バリデーターからの警告が、ログ・ファイルに通知として書き込まれます。
ログ・ファイルを表示しなければ、ユーザーにはメッセージに気付きません。
ユーザーはプロセスを継続することができます。
- 警告。
WS-I バリデーターからの警告が、ログ・ファイルに警告として書き込まれます。
警告を生成するメッセージがウィザードの次のパネルに黄色の記号で強調表示され、ユーザーはプロセスを継続することができます。
- 失敗。
WS-I バリデーターからの警告が、ログ・ファイルにエラーとして書き込まれます。
エラーを生成するメッセージがウィザードの次のパネルに赤の記号で強調表示されます。オリジナルの WSDL 定義が訂正され、再び妥当性検査が行われるまで、ユーザーはプロセスを継続できません。