集合でのブローカーの接続

集合とは、完全に相互接続され、パブリッシュ/サブスクライブ・アプリケーションに合わせて マルチブローカー・ネットワークの一部を形成するブローカーのセットです。

集合内のブローカーへの接続は、Message Brokers Toolkit または構成マネージャー・プロキシー Java API を使用することによって行います。このトピックは、Message Brokers Toolkit の使用法を説明します。

構成マネージャー・プロキシー (CMP) の使用法については、『CMP Java API を使用するアプリケーションの開発』およびクラス com.ibm.broker.config.proxy.CollectiveProxy を参照してください。

以下のステップは、集合内のブローカーを接続する方法を示しています。

  1. 集合内のブローカーの各ペアのキュー・マネージャー間に、WebSphere MQ チャネルを定義します。それには、標準の WebSphere MQ 機能 (例えば、WebSphere MQQ Explorer) を使用します。
  2. ワークベンチのブローカー・トポロジー・エディターを使用して、 ブローカーを集合のメンバーとして割り当てます。接続機能を使用してブローカーを相互接続する必要はありません。
ヒント: 集合の使用を、CMP を使用するアプリケーションの開発で説明されている WebSphere MQ クラスター・キューの使用と比較してください。
関連概念
ブローカー
集合
パブリッシュ/サブスクライブ・トポロジー
関連タスク
集合へのブローカーの接続
入出力に WebSphere MQ クラスター・キューを使用する
関連資料
ブローカー・トポロジー・エディター
関連情報
WebSphere Message Brokers 構成マネージャー・プロキシー API
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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