Message Brokers Toolkit へのサービスの適用

Message Brokers Toolkit は Rational Product Updater (RPU) を使用してサービス更新をインストールします。 以下の指示に従って、Message Brokers Toolkit に使用可能な更新をインストールしてください。 RPU について詳しくは、Rational Product Updater のヘルプを参照してください。

変更の始まりサービスを適用する前に、作成またはインポートしたリソースの一部を保存することもできます。 このタスクについての詳細は、Message Brokers Toolkit ワークスペースのバックアップを参照してください。変更の終わり

  1. ツールキットで、「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」>「IBM Rational Product Updater」を選択して、RPU を起動します。
  2. 「インストール済みの製品」タブで、IBM WebSphere Message Brokers Toolkit の項目をクリックします。 IBM WebSphere Message Brokers Toolkit が強調表示されます。
  3. 「更新の検索」ボタンをクリックします。 インストール済みの製品に使用できる更新のリストが表示されます。Message Brokers Toolkit に使用できる更新がある場合は、この製品名の下に表示されます。
  4. 使用可能な更新に関する詳細情報については、その更新をクリックします。 その更新に関する情報が、「詳細情報」ペインに表示されます。
  5. 使用可能な更新を適用する前に、この情報を読んで、記載されている指示に従います。
  6. デフォルトでは、すべての使用可能な更新が選択されています。インストールしない項目を消去します。
  7. 「更新のインストール」をクリックして、サービス更新を適用します。 更新のインストールが開始されます。
  8. 追加の入力が必要かどうかは、特定の更新に応じて異なります。 表示される指示に従い、質問に答えます。
インストールが完了したら、「インストール済みの製品」タブの IBM WebSphere Message Brokers Toolkit の下に、サービス更新が表示されます。

この更新で修正が必要と思われる問題がまだ表示されている場合、Message Brokers Toolkit を閉じます。 コマンド行から -clean オプションをつけて再始動します。コマンドを入力する前に、コンポーネントをインストールしたディレクトリーに移動するか、または絶対パスを入力します。

例えば、Linux (x86 プラットフォーム) では、以下のコマンドを入力します。

./wmbt.bin -clean

Windows では、以下のコマンドを入力します。

wmbt -clean
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関連資料
インストールおよびアンインストールのモード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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