これは、z/OS 環境のカスタマイズというより大きなタスクの一部です。
該当するユーザー ID (WebSphere Message Broker 管理者、および任意のコンポーネントの開始タスクのユーザー ID など) に WebSphere Message Broker インストール・ディレクトリーに対する読み取りおよび実行許可があることを確認する必要があります。
グループ・アクセス制御を使用してこれらの許可を設定するようお勧めします。
ls -l /usr/lpp/mqsi
drwxr-xr-x 2 TSOUSER MQM 8192 Jun 17 09:54 bin
この例では、ディレクトリーに定義されている許可も表示されます。 ユーザー TSOUSER は rwx (READ、WRITE、および EXECUTE)、グループ MQM は rx、およびその他のユーザー ID は rx を持っています。
id <userid>
chgrp -R <group> <pathname>
chgrp -R MQSI /usr/lpp/mqsi
chmod -R g=rx <pathname>
chmod -R g=rx /usr/lpp/mqsi