XML メッセージの文書タイプ宣言 (DTD) は、タイプ DocTypeDecl とその子および子孫の構文エレメントによって表されます。 これらは、DOCTYPE 構造を構成します。
構文エレメント・ツリーでは、内部 (インライン) DTD サブセットだけが表されます。 インライン DTD は、XML 文書そのものの中で宣言される文書です。 それは完全な DTD 定義である場合と、外部 DTD の定義を拡張したものである場合とがあります。
外部 DTD サブセット (以下で説明する SystemID または PublicId エレメントによって識別される) はメッセージ内で参照できますが、参照されるサブセットはブローカーでは解決されません。
WebSphere Message Broker では、相関名が定義されています。
DTD の例は、XML の DTD の例です。