mqsi_setupdatabase コマンド

サポートされるプラットフォーム

  • Linux および UNIX システム

目的

Linux または UNIX システム上でサポートされるデータベースをセットアップする場合は、mqsi_setupdatabase コマンドを使用します。 ご使用のデータベースが Oracle である場合にのみこのコマンドを実行する必要があります。

変更の始まりこのコマンドは、WebSphere Message Broker 環境で使用する Oracle データベースに必要なデータベース・リンクをセットアップします。 これは、ブローカーとユーザー (アプリケーション) データベースの両方に適用されます。変更の終わり

変更の始まりこのコマンドは、リモート・データベースでも、ローカル・データベースの場合と同様に機能することに注意してください。変更の終わり

ブローカー・データベースを作成する前に、以下の手順を完了する必要があります。 その手順は、データベースをインストールした後に実行するようお勧めしますが、 データベースのインストール先予定のディレクトリーをこのセットアップ中に正しく指定すれば、 データベースのインストールの前にこのプロセスを完了しても構いません。

構文

パラメーター

database
(必須) インストール中のデータベース。指定できる値は以下のとおりです。
  • oracle9
  • 変更の始まりoracle10変更の終わり
database_home_directory
(必須) データベースの現在または今後のインストール先のディレクトリー (例えば、/usr/lpp/oracle9) の名前。

許可

このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID は、root でなければなりません。 また、mqbrkrs グループのメンバーでなければなりません。

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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