構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーのカスタマイズ

構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーをカスタマイズするには、以下のステップを実行してください。
  1. 構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーを始動します。
    • Windows で、「スタート」 > 「IBM WebSphere Message Brokers 6.0」 > 「Java プログラミング API」 > 構成マネージャー・プロキシー「API エクササイザー」をクリックします。
    • その他のプラットフォームの場合、インストール・ディレクトリーから次のシェル・スクリプトを実行します。

      INST_DIR¥sample¥ConfigManagerProxy¥StartConfigManagerProxyExerciser

      ここで、INST_DIR はインストール・ディレクトリーです。

    「構成マネージャー・プロキシー API エクササイザー」ウィンドウが表示されます。
  2. 「ファイル」メニューから以下のオプションのいずれかを選択して、構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーをカスタマイズします。
    1. オプション: 「ファイル」 > 「サブコンポーネント・ツリーの検出を繰り返す」をクリックします。

      「サブコンポーネント・ツリーの検出を繰り返す」をクリックすると、このオプションが使用可能/使用不可になります。

      • 使用可能になっている場合、構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーが構成マネージャーに接続すると、できる限り多くのドメイン・オブジェクトが検出されます。
      • 使用不可になっている場合、トップレベルのオブジェクトだけが検出されます。ツリーの下方に向かって繰り返すには、コンテキストに依存したオプション、「サブコンポーネントの検出」を選択する必要があります。
    2. オプション: 「ファイル」 > 「増分デプロイメントの使用」をクリックします。

      「増分デプロイメントの使用」をクリックすると、このオプションが使用可能/使用不可になります。

      使用可能になっている場合、すべてのデプロイ操作により、関係がある差分または増分デプロイが行われます。

    3. オプション: 「ファイル」 > 「拡張プロパティーの表示」をクリックします。

      「拡張プロパティーの表示」をクリックすると、このオプションが使用可能/使用不可になります。

      • 使用可能になっている場合、使用可能なすべてのメソッドからの出力が、構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーの右側のペインに表示されます。
      • 使用不可になっている場合、使用可能なメソッドのサブセットからの出力が、構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーの右側のペインに表示されます。
    4. オプション: 「ファイル」 > 「.configmgr プロパティー・ファイルを使用して接続」をクリックします。

      「.configmgr プロパティー・ファイルを使用して接続」をクリックすると、このオプションが使用可能/使用不可になります。

      使用可能になっている場合、構成マネージャーに接続すると、キュー・マネージャー・パラメーター、セキュリティー出口パラメーター、ホスト名、およびポートを入力するプロンプトの代わりに、ファイル・ダイアログが表示されます。 ファイル・ダイアログを使用して、構成マネージャーへの接続パラメーターを提供する configmgr 拡張子を持つファイルにナビゲートできます。

    5. オプション: 「ファイル」 > 「MQ Java クライアント・サービス・トレースを使用可能にする」をクリックします。

      「MQ Java クライアント・サービス・トレースを使用可能にする」をクリックすると、このオプションが使用可能/使用不可になります。

      • 使用可能になっている場合、MQ Classes for Java のレベル 5 サービス・トレースを実行します。 最初は、トレースの送信先のファイル名を指定できるダイアログが表示されます。
      • 使用不可になっている場合、MQ Classes for Java のレベル 5 サービス・トレースが使用不可になります。
    6. オプション: 「ファイル」 > 「構成マネージャー・プロキシー・サービス・トレースを使用可能にする」をクリックします。

      「構成マネージャー・プロキシー・サービス・トレースを使用可能にする」をクリックすると、このオプションが使用可能/使用不可になります。

      • 使用可能になっている場合、CMP のサービス・トレースを実行します。 最初は、トレースの送信先のファイル名を指定できるダイアログが表示されます。
      • 使用不可になっている場合、CMP のサービス・トレースは使用不可になります。
    7. オプション: 「ファイル」 > 「タイムアウト特性の設定」をクリックします。

      構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーが構成マネージャーおよびブローカーからの応答を待機する時間を秒数で指定します。 デフォルトは 6 秒です。

関連概念
構成マネージャー・プロキシーのサンプル
関連タスク
構成マネージャー・プロキシー・サンプルの変更
構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーのサンプルの実行
構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーを使用した、ブローカー・ドメインの表示および管理
構成マネージャー・プロキシー API エクササイザーを使用した構成スクリプトの記録および再生
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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