このトピックでは、メッセージ・カテゴリー・ファイルの作成方法について説明します。
始める前に:
このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。
新規メッセージ・カテゴリー・ファイルを作成するには、以下のようにします。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- 「新規メッセージ・カテゴリー・ファイル 」ウィザードを開きます。
「リソース・ナビゲーター」内を右マウス・ボタン・クリックして、
ポップアップ・メニューで「新規」>「メッセージ・カテゴリー・ファイル」をクリックします。
ヒント: ウィザードが開いたときにメッセージ・セットを事前選択するには、
メッセージ・カテゴリー・ファイルを追加するメッセージ・セットを右マウス・ボタン・クリックするか、
上記のようにウィザードを開く前に、メッセージ・セットを選択します。
- 最初のペインで、作成しているカテゴリーのタイプの「カテゴリーの種類」を選択します。
- 「その他」。
メッセージ・カテゴリーがメッセージの一般的なグループ化を表すことを示します。
「カテゴリーの使用法」フィールドが使用不可になります。
- wsdl。
メッセージ・カテゴリーが WSDL 操作を表すことを示します。
指定された「カテゴリー名」が、WSDL 操作名となります。
- 「カテゴリーの種類」が「wsdl」に設定されている場合、「カテゴリーの使用法」フィールドに以下の値の 1 つを選択して、
WSDL 操作タイプを指定します。
- wsdl:request-response
- wsdl:solicit-response
- wsdl:one-way
- wsdl:notification
- 「次へ」をクリックします。「メッセージ・セット・フォルダー」フィールドで、保存する新規のメッセージ・カテゴリー・ファイル用に、ターゲット・メッセージ・セットの下にあるフォルダーを選択します。
- 「ファイル名」フィールドで、新規のメッセージ・カテゴリー・ファイルの名前を入力します (ファイル拡張子の .category が自動的に付加されます)。
「次へ」をクリックします。新規カテゴリーに追加したいメッセージをどれでも選択します。 メッセージの範囲を選択するには Shift とクリックを、
そして個別のメッセージを選択または選択解除するには Ctrl とクリックを使用します。
1 つ以上のメッセージを追加して各メッセージの「役割タイプ」と「役割の使用法」の値を正しく設定せずに、カテゴリー・ファイルの作成を完了することはできません。
- 「完了」をクリックします。 選択したメッセージ・セット・フォルダー内に、
指定した名前のメッセージ・カテゴリー・ファイルが作成されます (ファイル拡張子は .category)。
新しいメッセージ・カテゴリー・ファイルがメッセージ・カテゴリー・エディター内に開かれ、
必要に応じてこれを表示および編集することができます。