XML ワイヤー形式: メッセージ・モデルの整合性

メッセージ定義ファイルを保管する場合、その中に含まれる定義が検査され、 それらが意味を成し、そのメッセージに関して十分な情報を提供しているかの確認が行われます。 このアクションのことを妥当性検査といいます。

XML では、 グローバル・エレメントおよび属性内の XML 名の固有性および妥当性に関する検査と、 複合タイプまたはグループ内のエレメントおよび属性に関する検査がほとんどです。 エレメントは属性として、属性はエレメントとしてレンダーできるため、 固有性のテストで、 明らかに関係のないオブジェクト (属性やエレメントなど) の間での競合が検出されることがあります。

これら以外のテストは、単純で明白なものになる傾向があります。 例えば、メッセージ・セット・プロパティー「週の最初の曜日」であれば、 曜日の名前でなければなりません。

特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
ad00794_