REPLICATE 関数

REPLICATE はストリング処理関数で、すべてのデータ・タイプ (BIT、BLOB、および CHARACTER) を処理し、提供されるストリングの複数のコピーを戻します。

構文

REPLICATE は、PatternStringExpression に指定されたパターン・ストリングが CountNumericExpression に指定された回数だけ繰り返されたストリングを戻します。

パターン・ストリングは、CHARACTER、BLOB、または BIT データ・タイプにすることができ、カウント (回数) はタイプ INTEGER でなければなりません。結果は、パターン・ストリングと同じデータ・タイプになります。

カウントがマイナスまたはゼロの場合は、ゼロ長ストリングが戻されます。どちらかのパラメーターが NULL の場合は、結果は NULL になります。

ブローカーをエラーのあるプログラムから保護するため、カウントは 32*1024*1024 までに制限されています。この制限を超えると、例外条件が出されます。

関連概念
ESQL の概要
関連タスク
ESQL の開発
関連資料
構文図: 使用可能なタイプ
ESQL ストリング処理関数
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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