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ブローカー・データベース接続

ブローカーが必要とするそのデータベースとの接続の数は、それが処理しているメッセージ・フローのアクションにある程度依存します。 以下の接続が各ブローカーで必要です。

複数のブローカーで同じデータベースを使用している場合、すべてのブローカーを考慮に入れて計算しなければなりません。

保存パブリケーションを使用する場合、近隣の接続および publication ノードが必要です。

ブローカーを始動する際、ブローカーはその独自の操作のために、必要なブローカー・データベースとの接続をすべて開きます。 ブローカーを停止する際、ブローカーはすべての現行データベース接続ハンドルをリリースします。

自分のデータベースとして DB2 を使用する場合、DB2 が行うデフォルトのアクションは、データベースへの同時接続の数を maxappls 構成パラメーターの値に制限することです。 maxappls のデフォルト値は 40 です。 ブローカーに必要な接続数が maxappls の値を超過すると考えられる場合、このパラメーターおよびそれと関連するパラメーター maxagents を計算に基づく新しい値に増やします。

関連タスク
Windows 上のデータベースへの ODBC 接続の定義
Linux および UNIX での 32 ビット・データベースへの ODBC 接続の定義
UNIX 上の 64 ビット・データベースへの接続の定義
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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