TDS 形式: 複数パーツ・メッセージ

タグ付き/区切りストリング形式 (TDS) では、複数パーツ・メッセージ内の組み込みメッセージを識別する方法として、メッセージ ID 手法とメッセージ・パス手法の両方がサポートされます。

SWIFT、X12、および EDIFACT メッセージング規格はすべて、メッセージ ID 手法を使用してモデル化できます。

バージョン 6.0 以前の TDS 物理フォーマットのバージョンには、 メッセージ ID と機能は似ていますが TDS だけに適用される、 メッセージ・キーによる組み込みメッセージ識別が含まれていました。 メッセージ・キー手法は推奨されなくなり、メッセージ ID に置き換えられています。 メッセージ・キーの使用が検出されると警告タスク・リスト・メッセージが発行されます。 そこでタスク・リスト「クイック修正」を選択すれば、同等のメッセージ ID が自動的に作成されます。 デプロイしている MRM パーサーが バージョン 5.0 かそれ以前のものである場合、メッセージ・キーの使用を継続する必要があります。

特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
ad00802_