「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードを使用して IBM 提供メッセージをインポートすることにより、メッセージをメッセージ・セットに追加することができます。
インポートする IBM 提供メッセージごとに、メッセージ・セット内に 1 つ以上の新しいメッセージ定義ファイルが生成されます。 新規のメッセージ定義ファイルが、メッセージ・セットについて定義されているネーム・スペースごとに作成されます。 メッセージ定義ファイルの名前はデフォルトでは IBM 提供メッセージの名前になりますが、「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードを使用すると、異なるファイル名を選択することができます。
「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードを使用してインポートする場合、インポート操作ごとに 1 つの IBM 提供メッセージ定義だけを指定できます。
メッセージ定義ファイルがすでに存在する場合、インポートが続行するように上書きを許可してあるはずです。 その場合、既存の内容は削除されて再作成されます。
レポート・ファイルはインポート操作中に生成されますが、これによりインポート処理中に発生した事柄を調べ、結果として生じたすべてのエラーを検査できます。