CWF は、最初の組み込みメッセージ構造の階層の解決にのみ、 「Message Type」プロパティーを使用することができます。 組み込みメッセージを定義する複数の複合タイプを含む外部メッセージを定義した場合は、 ESQL を使用して 2 番目以降の複合タイプ内のメッセージ選択を解決する必要があります。
カスタム・ワイヤー形式 (CWF) では、複数パーツ・メッセージ内の組み込みメッセージを識別する方法として、 メッセージ ID 手法とメッセージ・パス手法の両方がサポートされます。
別の方法として、ESQL を使用してメッセージを識別することにより、 組み込みメッセージを解決することもできます。 ユーザーがこの方法で参照する最初のメッセージが、選択されたメッセージと見なされます。 これは、未解決の選択処理と同じ方法で機能します。