始める前に:
ブローカーをユーザー・ネーム・サーバーに認識させる必要があります。 これを、次のどちらかの方法で行うことができます。
ユーザー・ネーム・サーバーをブローカーのキュー・マネージャーと接続していない場合は、ブローカーのキュー・マネージャーとユーザー・ネーム・サーバーのキュー・マネージャーの間にチャネルが必要です。 メッセージ・フローやアクセス制御リストを受け取るには、構成マネージャーのキュー・マネージャーとブローカーのキュー・マネージャーの間にチャネルが必要です。
z/OS コンソールで、メッセージ BIP8204 を調べてください。 このメッセージは、ユーザー・ネーム・サーバーがクライアントを正常に登録すると発行されます。
z/OS または別のサポートされているプラットフォーム上のユーザー・ネーム・サーバーで使用されているキュー・マネージャー名を使用するように、 構成マネージャーに変更を加えます。 mqsicreateconfigmgr または mqsichangeconfigmgr コマンドを使用して、この値を設定できます。
ワークベンチ内の「トピック」パネル上で、ユーザー・ネーム・サーバーから送信されたユーザー情報を表示できます。
ユーザー・ネーム・サーバーが 構成マネージャーを登録していることを確認してください。 さらに、z/OS コンソールでメッセージ BIP8204 を調べてください。 このメッセージは、ユーザー・ネーム・サーバーがクライアントを正常に登録すると発行されます。 ワークベンチを使用してトピック・ベースのセキュリティーをインプリメントすることについて詳しくは、トピック・ベースのセキュリティーの使用可能化を参照してください。
+BIP9141W UserNameServer 0 The component was started.
18:17:18.54 BIP9141W: The component was started.
18:17:18.57 BIP2001I: The WebSphere Message Broker service has started, process ID 196827.
18:17:24.31 BIP8201I: User Name Server starting with refresh interval 60.
18:17:28.21 BIP8204I: User Name Server is registering a client with UUID
12345678-1234-1234-1234-123456789abc, and cache version 0.