メッセージ・プロパティーのマッピング

始める前に:

このトピックでは、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーをマップする方法について説明します。

  1. メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」 ペインから、加算記号 (+) をクリックすることによって $db:select 項目および「for」エレメントを展開し、メッセージ・プロパティーを表示します。
  2. $target を右クリックして、「取り込み」をクリックします。
  3. 「プロパティー」を右クリックして、「取り込み」をクリックします。
  4. 「スプレッドシート」ペインから、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーの値フィールドをクリックして、各値を変更します。値はストリング・リテラルなので、引用符を使用します。(引用符を使用しないと、値は XPath ロケーションとして解釈されます。)
  5. 「ターゲット」ペインから加算記号 (+) をクリックすることによって $target ツリーを開き、$target ツリー内のプロパティーを開きます。 「ターゲット」ペインのメッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式エレメントの横に、プロパティーが設定済みであることを示すオレンジ色の矢印が表示されます。
  6. メッセージ・マッピング・エディターの 「ソース」ペインから、$source ツリーのプロパティーを展開し、残りのプロパティーごとに、ソースからターゲットへドラッグすることによってソース・エレメントを対応するターゲット・エレメントにマップします。 メッセージ・マッピング・エディターの 「ソース」ペインの青色の矢印は、ソース・エレメントがターゲット・エレメントにマップ済みであることを示します。
  7. 減算記号 (-) をクリックすることによってソース・ツリーおよびターゲット・ツリー内の「プロパティー」タグを閉じてから、ソース (例えば、$source/AirlineRequest) およびターゲット (例えば、$target/AIRLINEREQUEST) のすべてのツリーを展開します。
  8. 「ファイル」 > 「保管」をクリックしてマップを保管します。
これで、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーをマップし終えました。
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関連資料
メッセージ・マッピング
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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