部分構文解析は、現在の参照に応答するために必要な程度だけ入力メッセージ・ビット・ストリームを構文解析するために使用され、すべての組み込みパーサーによりサポートされます。
入力メッセージは任意の長さでかまいません。 メッセージ・フローのパフォーマンスを改善するには、メッセージの内容の一部に対する参照を解決する必要があるときにだけ、メッセージを構文解析するようにしてください。 メッセージ内容がメッセージ・フロー内で参照されない場合 (例えば、メッセージ全体が Warehouse ノードによってデータベースに保管されるが、メッセージ内容の操作は一切行われない場合)、メッセージ本体は構文解析されません。
部分構文解析は、メッセージ本体 (ユーザー・データまたはアプリケーション・データを含む) に対してのみインプリメントされます。 ヘッダーが存在する場合、メッセージが入力ノードによって受信されると、これらは常に構文解析されます。