詳細な問題判別を開始する前に、問題の明らかな原因、 または役に立つ結果が得られそうな調査領域があるかどうかを検討してみてください。 この方法で診断すると、単純なミスが浮き彫りになったり、可能性の範囲が狭まったりして、 かなりの手間が省けることがあります。
このセクションには、考慮すべき質問のリストが含まれています。 リストの項目を考慮する際、問題と関係がありそうなことが少しでもあれば、メモしてください。 考慮したところで原因となるものがすぐに見当たらないとしても、後で系統的な問題判別調査を実行しなければならなくなったときに役立つことがあります。