メッセージ・フローにデータベースとの対話が含まれている場合、メッセージ・フロー内の他のアクションとの間でデータベース更新を調整するには、ブローカーを構成してそれらの更新を管理します。
始める前に:
このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。
整合されたメッセージ・フローのためにデータベースを構成するには、次のようにします。
XA 調整で必要になるデータベース・ドライバーは、トランザクション管理の実行に使用する WebSphere MQ のバージョンによって異なります。 WebSphere MQ V5.3 を使用する場合、XA 調整は 32 ビット・モードでのみ実行可能なので、qm.ini ファイルと ODBCINI ファイルの両方で 32 ビット・ドライバーを選択し、構成する必要があります。
WebSphere MQ V6 を使用する場合、XA 調整は 64 ビット・モードとなるため、qm.ini ファイルと ODBCINI64 ファイルで 64 ビット・ドライバーを選択し、構成する必要があります。 32 ビットの実行グループを使用する場合、64 ビットと 32 ビット両方のドライバーを構成する必要があります。