メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計のアーカイブ・データをリセットして、その収集インターバルでまだ報告されていないアカウンティングおよび統計データをパージすることができます。これによって、不要なデータを除去できます。これはいつでも要求できます。リセットを実行するために、データ収集を停止してから再始動する必要はありません。 スナップショット・データはリセットできません。
始める前に:
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計のアーカイブ・データをリセットするには、次のようにします。
このコマンドが完了すると、現在のインターバルでこれまでに集計されたすべてのアカウンティング・データと統計データがパージされるため、レポートには組み込まれません。データ収集はこのポイントから再開されます。 すべての実行グループ (-g または g=yes によって示される) 内のすべてのフロー (-j または j=yes によって示される) に関する、すべてのアーカイブ・データがリセットされます。
このコマンドは、スナップショット・データにほとんど影響を与えません。集計インターバルは、アーカイブ・データの場合と比較してずっと短いからです。現在有効なアーカイブ・データ収集またはスナップショット・データ収集の設定にも影響しません。 このコマンドが完了すると、現行設定に応じてデータ収集が再開されます。
アーカイブ・データをリセットするとき、現在有効になっている他の任意のオプションを変更できます (例えば、アカウンティング起点の設定や出力タイプなど)。