メッセージ・フロー・ノードの名前変更

ノードの名前は変更可能です。 エディター・ビューにノードを追加する際に、現行の名前が、エディターがそれに割り当てたデフォルトの名前になる場合があります。 現行の名前を、ノードの目的を反映するように変更できます。 ノードは、組み込みノード、ユーザー定義ノード、またはサブフロー・ノードのいずれかにできます。

例えば、注文のうちの特定の部分の価格を計算する Compute ノードを組み込む場合、そのノードの名前を Calculate_Price に変更できます。

始める前に:

ノードを名前変更する際には、このエンティティーにサポートされる文字だけを使用してください。 エディターには、サポートされない文字を入力できません。

次のようにして、ノードを名前変更します。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. 作業するメッセージ・フローを開きます。
  3. エディター・ビューで名前を変更するノードを右クリックし、「名前変更」をクリックします。 「ノードの名前変更」ダイアログが表示されます。
  4. テキスト入力フィールドにある既存の名前を変更するか、または Delete (削除) キーを押して現行の名前を消去し、新しい名前を入力します。 入力する名前は、メッセージ・フロー内で固有でなければなりません。 重複名を入力することはできません。
  5. 新規のノード名を適用する場合は、「OK」をクリックし、名前を変更せずにダイアログを終了する場合は、「キャンセル 」をクリックします。
変更の始まり

Compute、Database、または Filter ノードの ESQL コードを生成する場合、そのコードは、ノードに関連付けられたモジュールに含まれます。ESQL ファイル内のモジュール名は、対応するノードの「ESQL モジュール」プロパティーでモジュールに指定した名前と一致していなければなりません。モジュール名をデフォルト値 (モジュールが関連しているノードの名前と連結したメッセージ・フローの名前) から変更できますが、ESQL ファイル内のモジュールをノード・プロパティーと一致させてください。

変更の終わり
関連概念
メッセージ・フローの概要
関連タスク
メッセージ・フローの内容の定義
メッセージ・フローの作成
既存のメッセージ・フローを開く
メッセージ・フロー・ノードの構成
メッセージ・フロー・ノードの接続
関連資料
組み込みノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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