デフォルト構成ウィザードを実行する前
デフォルト構成ウィザードを使用すると、 単純な構成をローカル・マシン上にセットアップできるので、製品の検討やサンプル・ギャラリーで提供される サンプルの実行を行うことができます。また、ご使用の ログオン・アカウントにセットアップされた既存のデフォルト構成が既に存在する場合は、 除去することもできます。
ウィザードが、デフォルト構成がまだ インストールされていないことを検査します。
デフォルト構成が正常にセットアップされた場合、該当するメッセージが表示されます。 デフォルト構成のセットアップ中にエラーが発生した場合には、該当するメッセージが表示され、ウィザードはすべての構成タスクをバックアウトします。 バックアウト処理中にエラーが発生した場合、ウィザードには、手動で除去する必要があるリソースのリストが表示されます。
「サンプルの準備」ウィザードを起動する必要がない場合には、 「終了」をクリックする前に「終了時にサンプル・ウィザードを起動」チェック・ボックスの チェック・マークを外します。
Message Brokers Toolkit 内でこの情報を表示している場合、 Pager サンプルを クリックすることにより、サンプルを手動で起動できます。別の方法として、「ヘルプ」 > 「サンプル・ギャラリー」をクリックし、「アプリケーション・サンプル」 > 「メッセージ・ブローカー - 入門サンプル」を展開します。
ウィザードが、デフォルト構成が既に インストールされているかどうかを検査します。
デフォルト構成の除去中にエラーが発生した場合、ウィザードはエラーを表示して、それらをログ・ファイルにも書き込みます。ログの中の アドバイスに従って、各ステップを再試行してください。