ブローカー・ドメインに対する接続と切断

始める前に:

以下のタスクを完了している必要があります。

ブローカー・ドメインへに対する接続と切断は、Message Brokers Toolkit または構成マネージャー・プロキシー Java API のいずれかを使用することによって行えます。このトピックは、Message Brokers Toolkit の使用法を説明します。構成マネージャー・プロキシーの使い方については、構成マネージャー・プロキシーを使用した構成マネージャーへの接続を参照してください。

ワークベンチ のブローカー・ドメインへ接続するために、ドメイン接続を使用します。

以下のステップでは、ブローカー・ドメインへの接続方法およびブローカー・ドメインからの切断方法について説明します。

  1. ブローカー・ドメインに接続するには、次のようにします。
    1. 「ブローカー管理」パースペクティブに切り替えます。
    2. 「ドメイン」ビューで、接続するブローカー・ドメインを右クリックし、「接続」をクリックします。 これで、構成マネージャーへのドメイン接続が開始されます。

      接続されると、ワークベンチ 状況表示行が変更されます (例えば、WBRK_QM@localhost:1414 は接続済みです)。ブローカー・トポロジーおよびトピックにデータが取り込まれ、接続された状態を示すためにブローカー・ドメインおよびブローカー・トポロジーのアイコンが変わります。

      正常に接続されると、構成マネージャー 名が「ドメイン」ビューに ConfigurationManagerName on QMgrName@Hostname:PortNumber の形式で表示されます。

      注: 接続の試行中に「キャンセル」をクリックすると、進行中の接続は停止し、ドメインは初期の未接続の状態に戻ります。
  2. ブローカー・ドメインから切断するには、次のようにします。
    1. 「ブローカー管理」パースペクティブに切り替えます。
    2. 「ドメイン」ビューで、切断するブローカー・ドメインを右クリックし、「切断」をクリックします。 構成マネージャーへの接続が切断されます。

      切断されると、ワークベンチ状況表示行が変更されます (たとえば、WBRK_QM@localhost:1414 は接続されていません)。すべてのブローカーおよびトピックがドメイン・ナビゲーター・ツリーから削除されます。ブローカー・ドメインおよびブローカー・トポロジーのアイコンは切断された状態に変わります。

関連概念
ブローカー・ドメイン
構成マネージャー
関連タスク
ドメイン接続の作成
ドメイン接続プロパティーの変更
ドメイン接続の削除
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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