ESQL ファイルの名前変更

メッセージ・フロー・プロジェクト内の ESQL ファイルを名前変更することができます。例えば、関連するメッセージ・フローを名前変更した場合などにこれを実行したいことがあります。

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

ESQL ファイルを名前変更するには、次のようにします。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ナビゲーター」ビューで、名前変更したい ESQL ファイルを右マウス・ボタンでクリックします。デフォルトの名前は <message_flow_name>.esql です。 「名前変更」をクリックするか、「ファイル」 > 「名前変更」をクリックします。ESQL ファイルを選択している場合、「F2」を押すこともできます。 「リソースの名前変更」ダイアログが表示されます。
  3. ESQL ファイルの新しい名前を入力します。「OK」をクリックしてこの処置を完了するか、「キャンセル」をクリックして要求を取り消します。 「OK」 をクリックすると、ESQL ファイルは名前変更されます。

    名前変更がなされると、この ESQL ファイルへの参照があるならそれは有効ではなくなり、訂正が必要になります。参照の場所が不確実な場合、「ファイル」 > 「すべて保管」をクリックします。これにより、すべてのリソースが保管されて妥当性検査されます。未解決の参照は「タスク」ビューにリストされるので、リストされたそれぞれのエラーをクリックして参照を見付け、更新することができます。

関連概念
メッセージ・フローの概要
メッセージ・マッピングの概要
ブローカー・スキーマ
ESQL モジュール
関連タスク
メッセージ・フローの作成
関連資料
組み込みノード
ESQL 参照
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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