Windows プラットフォームでは、コンポーネントはサービスとして実行されるため、コマンド・プロンプト環境を継承しないでください。ただし、コンポーネントは開始前に mqsiprofile を実行します。
mqsiprofile コマンドの場所を変更したり、コマンドにユーザー変更を加えたりしないでください。サービス (または更新) を製品にインストールすると置換される可能性があるためです。独自の設定を実行する必要がある場合は、以下の説明に従ってスクリプトを profiles ディレクトリーに追加してください。
<workpath>¥common¥profilesこの方法を使用してデータベース環境セットアップ・スクリプトを実行することもできます。
ブローカーを扱うには、データベースに必要な環境をセットアップする必要がありますが、この処理は、データベース・マネージャー用ベンダー提供プロファイルを実行することによって行うことをお勧めします。
Windows プラットフォームでは、通常、関連する環境設定は、データベース製品のインストール時にシステム環境に対して行われます。
環境の設定後、ブローカーで使用できるようデータベースをセットアップする方法についてはコンポーネント・データベースの構成を参照してください。