セキュリティー出口

セキュリティー出口プログラムを使用して、 チャネルの相手側のパートナーが本物であることを確認できます。

Message Brokers Toolkit を開始すると、デフォルトで構成マネージャーへの接続をモニターする セキュリティー出口は起動されません。クライアント・プログラムからの構成マネージャーへのアクセスを保護したい場合、 WebSphere MQ チャネル・セキュリティー出口機能を使用することができます。これは、接続の構成マネージャー側の終端で標準的な方法として機能します。 接続のサーバー側のセキュリティー出口をセットアップする方法に関する詳細については、「WebSphere MQ相互通信」を参照してください。

セキュリティー出口を使用する場合、Message Brokers Toolkit の Domains ビュー内で新しいドメインを作成して、 接続セキュリティーを提供する際に定義できます。 これらのセキュリティー出口は、標準 WebSphere MQ セキュリティー出口で、Java で作成され、 WebSphere MQ 出口インターフェースをインプリメントします。

セキュリティー出口の概要は、WebSphere MQ ライブラリー Web ページ の、「WebSphere MQ 相互通信」の中の『チャネル出口プログラム』の章の『チャネル・セキュリティー出口プログラム』の項を参照してください。

関連概念
セキュリティーの概要
関連タスク
セキュリティー出口の使用
ブローカー・ドメインのセキュリティーのセットアップ
関連資料
管理用タスクでのセキュリティーの要件
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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