シナリオ D: 複雑なメッセージのエンリッチメント

このシナリオでは、複雑なメッセージのエンリッチメントについて説明し、複雑なメッセージ操作を使用します。Message Brokers Toolkit を使用して、メッセージ・フローおよびメッセージ・セットを作成し、ブローカー・アーカイブ (bar) ファイルを作成およびデプロイします。また、このシナリオでは、構成マネージャーおよびブローカーの作成、MQRFH2 ヘッダーを含むインスタンス・メッセージの入力についても取り上げます。

このシナリオには、以下のマッピング機能が必要です。
  • MRM イン、MRM アウト (ネーム・スペース)
  • メッセージを完成させるために必要な他のノード
  • 条件付きマッピング
  • CASE マッピング (両方の構文フォーマット)
  • If/条件
  • 複数のソース・フィールドを結合して単一のターゲット・フィールドにする (ネーム・スペース間)
  • ネストと反復のある複雑なエレメントおよび単純エレメント
  • データベースから派生したターゲット・データ
  • ストリング、数値、日時関数
  • ユーザー定義 ESQL プロシージャーおよび関数
  • ユーザー定義 Java ルーチン
メッセージ・フロー、メッセージ・セット、エレメントおよび属性に対して使用されている名前と値、および式とコード・サンプルは、例として使用されているに過ぎません。
関連資料
メッセージ・マッピング
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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