ESQL ファイルを編集するとき、それを保管して、追加および変更を保存すると、およびエディターがファイル内容を検証するようにすることの両方ができます。
始める前に
このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。
ESQL ファイルを保管するには、次のようにします。
ファイルを保管するとき、バリデーターがエディターによって起動されて、 ESQL が (ESQL 参照にある構文図と説明によって指定された) すべての文法および構文規則 に準拠していることを検証します。
ESQL のプリファレンスを設定するとき、追加の検証を要求できます。「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」をクリックします。「プリファレンス」ダイアログが表示されます。
複雑なメッセージ定義への多数の参照を行う複雑な ESQL がある場合には特に、メッセージ定義の妥当性検査はエディターの応答時間に影響を与えることがあるので、この妥当性検査を遅らせたい場合があります。しかし、ランタイム・エラーを防止するために、メッセージ・フローの作成が終了してそれをデプロイする前に、妥当性検査を起動してください。
エディターは、潜在的なエラーを検出すると、それを警告として (警告アイコン ) 強調表示し、「タスク」ビューにもそれを書き込みます。例えば、無効なスキーマ (ネーム・スペース) を参照する BROKER SCHEMA ステートメントが含まれていたとします。
その場合、コードをチェックし、このステートメントまたは関数に必要な訂正をしてください。
「ファイル」 > 「別名保管...」を使用してこの ESQL ファイルのコピーを保管することができます。
この ESQL ファイルを別のプロジェクトに保存したい場合には、そのプロジェクトはすでに存在する必要があります (既存のプロジェクトのリストからのみ選択できます)。ファイルを同じ名前で、または別のプロジェクト内の別の名前で保存することができます。