このコマンドは、ユーザーがコマンド上で指定するパラメーターに応じてトレースの詳細情報を検索し、要求された記録をファイルまたはコマンド行ウィンドウに XML 形式で書き込みます。
mqsireadlog UserNameServer -t -b agent -f -o strace.xml
を入力します。それぞれの意味は以下のとおりです。-t はサービス・トレースを指定します
-b agent は指定されたコンポーネントの agent サブコンポーネントのトレースを取得するように指定します
-f はログ・ファイルを直接ファイル・システムから読み取るように指定します (このフラグは、サービス・トレースでは必須)
-o は出力ファイル (この場合は、strace.xml) を指定します
これは、ログ要求をブローカーに送信してユーザー・トレース・ログを検索し、ファイル strace.xml に応答を保管します。プレーン・テキスト・エディターを使用して、このファイルを表示できます。