着信メッセージは、現在の ACORD AL3 標準ではもはや使われていないグループを含む可能性があるので、これ以降のバージョンの標準から削除されています。同様に、着信のビット・ストリームは以降のバージョンの ACORD AL3 標準のものである可能性もあり、そのために、旧バージョンでは定義されていない新規のグループが入っている可能性があります。
TDS パーサーがこの自己定義タグを正しく構文解析するには、構文解析対象のグループの長さを知って、その自己定義タグに関連したすべてのデータの末尾にスキップする必要があります。
このような状況に対処するには、「データ・エレメント分離」メソッドの「タグ付きエンコードの長さ」を使用します。 次のようなプロパティーを設定する必要があります。