z/OS のカスタマイズの概要

SMP/E を使用して、WebSphere Message Broker for z/OS をインストールした後、インストールした実行可能コードはファイル・システムに入ります。 JCL サンプルは PDS <hlq>.SBIPSAMP に置かれ、 JCL プロシージャーは PDS <hlq>.SBIPPROC に置かれます。さらに、統計を SMF と同期化するためのロード・モジュールは PDS <hlq>.SBIPAUTH に置かれます。 以下の図は、インストール後のプロセスを概説しています。


コンポーネントのカスタマイズのステップを示す図。

カスタマイズを実行するには、必要な JCL を更新および実行依頼します。 ブローカー、構成マネージャー、およびユーザー・ネーム・サーバーのランタイム環境を作成するために必要なすべての JCL が提供されています。 提供された JCL ファイルの 1 つを使用してブローカー、構成マネージャー、またはユーザー・ネーム・サーバーを開始します。これは開始済みタスクとして実行されます。

詳細については、以下を参照してください。
関連タスク
z/OS でのブローカーの作成
z/OS での構成マネージャーの作成
z/OS でのユーザー・ネーム・サーバーの作成
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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