ノードに対する ESQL の削除

ノードをメッセージ・フローから削除する場合、機能をカスタマイズするために作成した ESQL モジュールを削除できます。

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

ESQL コードを削除するには、次のようにします。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ナビゲーター」ビューで、作業したいメッセージ・フローを ダブルクリックして開きます。 エディター・ビューでメッセージ・フローが開きます。
  3. 削除したい ESQL モジュールのノードを選択し、右クリックして「ESQL のオープン」をクリックします。 エディター・ビューでこのノードのモジュールが強調表示された状態で ESQL ファイルが開きます。
  4. 削除または Backspace キーを押してモジュール全体を削除します。
  5. このモジュールでの作業を終了したら、ESQL ファイルを閉じます。 閉じる前にファイルを保管して、すべての変更を保存します。 また、保管によって ESQL は妥当性検査されます。ESQL ファイルの保管を参照してください。

「ナビゲーター」ビューで ESQL ファイルをダブルクリックして直接開きたい場合は、そうすることもできます。エディター・ビューで ESQL ファイルが開きます。「アウトライン」ビューから削除したいモジュールを選択し、上記で説明したように削除します。「ナビゲーター」ビューでモジュール名を右クリックし (ESQL ファイル中のモジュールは、ファイル名の横の + をクリックしてファイルの表示を展開すると見えるようになります)、「削除」をクリックすることもできます。

関連概念
メッセージ・フローの概要
メッセージ・マッピングの概要
ブローカー・スキーマ
ESQL モジュール
関連タスク
メッセージ・フローの作成
関連資料
組み込みノード
ESQL 参照
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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