このトピックでは、WebSphere MQ Integrator Broker バージョン 2.1 から WebSphere Message Broker バージョン 6.0 へのマイグレーション時に使用可能な 2 つのマイグレーション・シナリオの 1 つについて説明します。
このマイグレーション・シナリオでは、バージョン 2.1 コンポーネントのすべてが同じコンピューター上にあります。 バージョン 6.0 へのマイグレーション中およびマイグレーション後に、バージョン 2.1 を一時的にインストールしたままにします。 それから バージョン 2.1 を停止して、マイグレーションが完了したらいつでもそれをアンインストールできます。
バージョン 2.1 を実行する必要がなくなった場合、バージョン 2.1 コンポーネントをすべて停止してからアンインストールします。
マイグレーションが完了したら、マイグレーション後に実行できるタスクに関する情報について『マイグレーション後の作業』を参照してください。