MQMD パーサー

このパーサーのルート名は MQMD です。 クラス名は MQHMD です。

下記の表では、MQMD ヘッダーによって採用されるオーファン・エレメントをリストします。

エレメント名 エレメント・データ・タイプ エレメント属性
SourceQueue CHARACTER 名前値
Transactional BOOLEAN 名前値

下記の表では、MQMD ヘッダーのネイティブ・エレメントをリストしています。

エレメント名 エレメント・データ・タイプ エレメント属性
形式 CHARACTER 名前値
バージョン INTEGER 名前値
Report INTEGER 名前値
MsgType INTEGER 名前値
Expiry1 INTEGER/GMTTIMESTAMP 名前値
フィードバック INTEGER 名前値
Encoding INTEGER 名前値
CodedCharSetId INTEGER 名前値
Priority INTEGER 名前値
Persistence INTEGER 名前値
MsgId BLOB 名前値
CorrelId BLOB 名前値
BackoutCount INTEGER 名前値
ReplyToQ CHARACTER 名前値
ReplyToQMgr CHARACTER 名前値
UserIdentifier CHARACTER 名前値
AccountingToken BLOB 名前値
ApplIdentityData CHARACTER 名前値
PutApplType INTEGER 名前値
PutApplName CHARACTER 名前値
PutDate TIMESTAMP/CHARACTER 名前値
PutTime TIMESTAMP/CHARACTER 名前値
ApplOriginData CHARACTER 名前値
GroupId BLOB 名前値
MsgSeqNumber INTEGER 名前値
Offset INTEGER 名前値
MsgFlags INTEGER 名前値
OriginalLength INTEGER 名前値
注:
  1. MQMD の「Expiry」フィールドは特殊なケースです。
    • INTEGER 値は、10 分の 1 秒単位で有効期限の間隔を表します。 「Expiry」フィールドが -1 に設定される場合、 有効期限の間隔が無限であることを表します (つまり、メッセージに有効期限がない)。 「Expiry」フィールドが正の INTEGER である場合、 有効期限の間隔がその数値の 10 分の 1 秒であることを表します (例えば、4 に設定される場合は 10 分の 4 秒、15 に設定される場合は 1.5 秒)。
    • GMTTIMESTAMP 値は特定の有効期限の時間を表します。

    「Expiry」に過去の GMTTIMESTAMP、または 1 未満 (-1 を除く) の INTEGER がある場合、値 1 (10 分の 1 秒、最小値) に設定されます。

関連概念
メッセージ・フローの概要
関連タスク
ESQL の開発
Java の開発
MQMD ヘッダーへのアクセス
関連資料
フィールドおよびエレメントのデータ・タイプ
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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