変更の始まり

.odbc.ini パラメーターの編集

以下の構成可能なパラメーターのリストを更新することによって、テンプレート・ファイルを構成します。 一部のパラメーターは、すべてのデータベースに適用できるわけではありません (示されているとおりです)。

[ODBC Data Sources]
このスタンザは、.odbc.ini ファイルで構成されるデータベースのデータ・ソース名 (DSN) を説明します。 すべてのデータベースを表示するようにこのスタンザを構成し、それぞれにスタンザを含める必要があります。
変更の始まりアドレス (SQL Server ワイヤー・プロトコル定義)変更の終わり
変更の始まりご使用のサーバーのネットワーク・アドレスを指定します (これはローカルおよびリモート・データベースで必須です)。以下のように IP アドレスを指定します。
<servername or IP address>, <portnumber>
変更の終わり
Driver
  • 変更の始まりDB2 を使用している場合、DB2 インストールと一致する 32 ビットのドライバー・ライブラリーの場所を指定します。変更の終わり
  • 変更の始まり他のデータベースを使用する場合は、インストール・ディレクトリー構造を追加して、示されているドライバーへの完全修飾パスを完成させます。変更の終わり
Description
選択する場合、これを変更することができます。 これは情報専用のテキスト・フィールドで、操作とは関係がありません。
Database (DB2、Sybase、変更の始まりUNIX からアクセスされる SQL Server変更の終わり、Informix)
  • 変更の始まりDB2 を使用している場合、データベース別名を指定します。 データ・ソース名は、データベース別名と同じでなければなりません。 リモート DB2 データベースを使用している場合、この別名を正確なデータベースに解決するために、クライアント/サーバー接続をセットアップする必要があります。 詳しくは、DB2 資料を参照してください。変更の終わり
  • Sybaseまたは UNIX からアクセスする SQL Server を使用している場合、デフォルトの接続先にするデータベースの名前を指定します。値を指定しなかった場合、各ユーザーごとにシステム管理者によって定義されたデータベースがデフォルトとなります。
  • Informix を使用している場合は、IDS サーバー上のデータベースの名前を指定します。
NetworkAddress (Sybase のみ)
Sybase サーバーのネットワーク・アドレスを指定します (これはローカルおよび リモート・データベースで必須です)。 以下のように IP アドレスを指定します。
<servername or IP address>, <portnumber>

例えば、Sybaseserver, 5000 のように指定します。199.226.224.34, 5000 のように IP アドレスを直接指定することもできます。 ポート番号は、通常は interfacesinterfac、または sql.ini という名前 (オペレーティング・システムによって異なる) の Sybase インターフェース・ファイルにあります。

ServerName (Sybase、Oracle、Informix)
  • Oracle を使用している場合、 例えば、TSNAMES.ORA ファイルのマッピングを介して、 "Connect Descriptor" に解決される "Service Name" を指定します。これは、32 ビットのクライアント・ドライバーにのみ適用できます。
  • Sybase を使用している場合、サーバー・コンピューター上で定義した Sybase データベース・サーバーの名前を指定します。
  • Informix を使用している場合は、Informix IDS サーバーの名前を指定します。
Trace
この値は、DataDirect ODBC トレースがオンまたはオフのどちらに切り換えられるかを制御します。 トレースを開始するには、値を 1 に設定します。トレースを停止するには、値を 0 に設定します。
TraceFile
この値は、ODBC トレースの書き込み先となるトレース・ファイルのパスおよび名前を示します。 トレース・ファイルは非常に大きくなる可能性があります。十分の空きディスク・スペースがあるディレクトリーを指定してください。
変更の始まりTraceDll変更の終わり
変更の始まりインストール・ディレクトリー構造を追加して、ODBC トレース DLL への完全修飾パスを完成させます。変更の終わり
変更の始まりInstallDir変更の終わり
変更の始まりインストール・ディレクトリー構造を追加して、ODBC トレース・ディレクトリーへの完全修飾パスを完成させます。変更の終わり
関連タスク
Linux および UNIX での 32 ビット・データベースへの ODBC 接続の定義
Windows 上のデータベースへの ODBC 接続の定義
UNIX 上の 64 ビット・データベースへの接続の定義
関連資料
サポートされるデータベース
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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