始める前に- z/OS 上でのブローカーの作成に必要なステップを理解していることが必要です。
- JCL は、z/OS 上のブローカーをマイグレーションするために mqsimigratecomponents コマンドを使用します。このコマンドは多数のパラメーターを使用するため、ブローカーのマイグレーションを試行する前にこれらを完全に理解しておく必要があります。
- ブローカーをマイグレーションする前に、集約が進行中でないことを確認してください。
ブローカーをバージョン 6.0 にマイグレーションすると、進行中の集約用に保管されているライブ・データはすべて失われます。
- ロケールトピックのリストに含まれないロケールでブローカーを実行する場合、サポートされるコード・ページにコード・ページが含まれ、ロケールが正しくセットアップされていることを確認してください。
ブローカーをバージョン 2.1 からバージョン 6.0 にマイグレーションする場合は、保存されている資料が z/OS で失われます。この状況は、バージョン 6.0 z/OS ブローカーをバージョン 2.1 にマイグレーションして戻す場合にも生じます。