メッセージ・フローを開発する際の問題の解決

このトピックでは、メッセージ・フローを開発する際に生じる可能性のある共通問題のいくつかに対処するためのアドバイスを示します。

マイグレーション
ESQL
マッピングおよびメッセージ参照
実行
トレース
外観
その他

マイグレーション済みのメッセージ・フロー・プロジェクトに .msgnode ファイルが含まれる

バージョン 2.1 IBM プリミティブをマイグレーションする必要があるかどうかがわからない

MQe ノードが含まれるメッセージ・フローを保管する際にエラー・メッセージが出される

ルーチンを移動する際に、ESQL で「routine not defined」というエラー・メッセージが出される

Adobe Acrobat から ESQL ステートメントを貼り付けると製品がハングする

メッセージ・フローが ESQL ファイルのコード・ページを処理する方法がわからない

ESQL プロシージャーおよび機能の命名上の制約がわからない

エラー・メッセージ BIP5431 が出されて、ブローカーが失敗する

ESQL から Java を呼び出すことができない

エラー・メッセージ BIP3203 (フォーマット式は、 式をタイプに変換するための有効な FORMAT 式ではありません) が発行される

エラー・メッセージ BIP3204 (入力式は、 FORMAT 式と一致しません。構文解析で、一致させることができませんでした) が発行される

エラー・メッセージ BIP3205 (FORMAT 式の使用は変換時には許可されません) が 発行される

マッピング・ファイルで参照されたリソースを解決できない

表スキーマをメッセージ・マッピング・エディターにインポートする際にエラーが発行される

変更の始まり

メッセージ参照に関する警告またはエラーが発行される

渡された参照は内容アシスタンスおよび ESQL の妥当性検査をサポートしているため、 これは効果的です。メッセージ・タイプ内容プロパティー open、 または open defined は妥当性検査で使用されません。 また、前提事項はこのプロパティーが closed であることです。

変更の終わり
変更の始まり

データベース・ソースからのマップ時に $db:select スコープ外エラーが発生する

変更の終わり
変更の始まり

ターゲットの値を設定すると、ターゲットが有効な変数を参照していないという警告が出される

変更の終わり
変更の始まり

メッセージ・マップに欠落ターゲットまたは予期しないターゲットがある

変更の終わり

メッセージが MQInput ノードの failure ターミナルに送信される

z/OS で、 MQInput ノードによってエラー・メッセージ BIP2211 が発行される

メッセージがメッセージ・フローに入ったが、そこから出ない

実行グループが入力キューからのメッセージを読み取らない

メッセージ処理中に DataFlowEngine が終了する

実行グループがハングする、またはコア・ダンプで終了する

XMLTransformation ノードがデプロイメント後に動作しなくなり、 スタイル・シートが処理できないという意味のエラーが発行される

出力メッセージが予想通りの宛先に送信されない

HTTP ノードの URL にメッセージを送信する際に問題が発生する

QoS1 および QoS2 SCADA メッセージが処理されない

どのノードがトレース・ファイルで参照されているかを判別できない

ユーザー・トレースを変更してもアラートが表示されない

ファイルに訂正を加えてもタスク・リストが更新されない

エラーを含むフローを名前変更したが、タスク・リスト・エントリーがそのまま残る

変更を加えるとサブフローのターミナルが同期しなくなる

プロモートしたプロパティーの値が編集後に失われる

メッセージ・フロー・エディターでメッセージ・フローを開くと問題が起こり、 メッセージ・フロー・エディターがエラー・モードで開く

.tblxmi ファイルへの変更を保管中に例外を取得する

MQeMbMsgObject をいつ使用したらいいのかわからない

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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