このトピックでは、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーをマップする方法について説明します。
- メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」
ペインから、加算記号 (+) をクリックすることによって $db:select 項目および「for」エレメントを展開し、メッセージ・プロパティーを表示します。
- $target を右クリックして、「取り込み」をクリックします。
- 「プロパティー」を右クリックして、「取り込み」をクリックします。
- 「スプレッドシート」ペインから、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーの値フィールドをクリックして、各値を変更します。値はストリング・リテラルなので、引用符を使用します。(引用符を使用しないと、値は XPath ロケーションとして解釈されます。)
- 「ターゲット」ペインから加算記号 (+) をクリックすることによって $target ツリーを開き、$target ツリー内のプロパティーを開きます。 「ターゲット」ペインのメッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式エレメントの横に、プロパティーが設定済みであることを示すオレンジ色の矢印が表示されます。
- メッセージ・マッピング・エディターの
「ソース」ペインから、$source ツリーのプロパティーを展開し、残りのプロパティーごとに、ソースからターゲットへドラッグすることによってソース・エレメントを対応するターゲット・エレメントにマップします。 メッセージ・マッピング・エディターの
「ソース」ペインの青色の矢印は、ソース・エレメントがターゲット・エレメントにマップ済みであることを示します。
- 減算記号 (-) をクリックすることによってソース・ツリーおよびターゲット・ツリー内の「プロパティー」タグを閉じてから、ソース (例えば、$source/AirlineRequest) およびターゲット (例えば、$target/AIRLINEREQUEST) のすべてのツリーを展開します。
- をクリックしてマップを保管します。
これで、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーをマップし終えました。