デバッガー内でのブレークポイントの使用不可化

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

現在使用可能なブレークポイントを使用不可にすることができます。 以下のシンボルは、使用可能なブレークポイントを示します。

使用可能なブレークポイント

ブレークポイントを使用不可にするには、以下のようにします。

  1. 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「ブレークポイント」ビューで、使用不可にする 1 つ以上の使用可能なブレークポイントを選択します。
  3. 選択したブレークポイントを右マウス・ボタン・クリックして、「使用不可」をクリックします。 設定されたメッセージ・フローのすべてのインスタンスにおいてそのブレークポイントは使用不可になります。
  4. オプション: 単一のブレークポイントを右クリックしてから、ポップアップ・メニューで「プロパティー」をクリックすることにより、そのブレークポイントを使用不可にすることもできます。「使用可能」チェック・ボックスのチェックを外し、「OK」をクリックします。 設定されたメッセージ・フローのすべてのインスタンスにおいてそのブレークポイントは使用不可になります。

ブレークポイントを使用不可にすると、ブレークポイント・アイコンは以下のシンボルに変更されます。

使用不可のブレークポイント

メッセージ・フローに追加したすべてのブレークポイントを使用不可にした場合、新規のブレークポイントを追加するかまたは既存のブレークポイントを使用可能にするまで、他のデバッグ・タスクを実行できません。

デバッグ・セッションが完了したら、デバッグ: フロー・エンジンからの切り離しを続行してください。

関連概念
フロー・デバッガーの概要
関連タスク
デバッガー内でのブレークポイントの使用可能化
デバッガー内でのブレークポイントの除去
関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
ag11230_