ターゲット・エレメントの値を WebSphere MQ 定数に設定

ターゲット・エレメントの値を WebSphere MQ 定数に設定するには、そのターゲット・エレメントが、メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペインの「マップ・スクリプト」列に項目を持っているかどうかによって、2 つの方法があります。
以下に示すのは、「編集」ペインで WebSphere MQ 定数を入力する方法の例です。
$mq:MQ_MSG_HEADER_LENGTH
$mq:MQMD_CURRENT_VERSION

入力された WebSphere MQ 定数の式に誤りがある場合 (例えば定数を認識できない場合) は、マップを保存するときに警告メッセージが表示されます。 例えば、「The target "$target/purchaseOrder/comment" is not referencing a valid variable」のような警告メッセージが表示されます。

内容アシスト (「編集」 > 「内容アシスト」) で、使用可能な WebSphere MQ 定数のリストを表示できます。
  1. $mq: ( MQ constants ) を選択します。
  2. 「編集」 > 「内容アシスト」をもう一度選択すると、使用可能な定数のリストが表示されます。
WebSphere MQ Constants」マニュアルには、ターゲット・エレメントの値として使用できる WebSphere MQ 定数が、関連するパラメーターまたはフィールドのグループ別に記載されています。
関連概念
メッセージ・マッピング・エディター
Mapping ノード関数
Mapping ノードの構文
関連タスク
ターゲット・エレメントの値を定数に設定
式または関数を使用したターゲット・エレメント値の設定
関連資料
メッセージ・マッピング・エディターの「ターゲット」ペイン
メッセージ・マッピング・エディターの「編集」ペイン
メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペイン
メッセージ・マッピング
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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