mqsirestoreconfigmgr コマンド

サポートされるプラットフォーム

目的

このコマンドは、以前にバックアップした構成マネージャー・アーカイブをリストアします。
注:
  1. これは構成マネージャーと同じマシンで実行していなければならず、構成マネージャーが実行中であってはなりません。
  2. 構成マネージャーが実行中の場合には、バックアップのリストアを試行する前に、それを停止しようとします。
  3. 構成リポジトリーが損傷を受けているために構成マネージャーをリカバリーする場合は、 mqsirestoreconfigmgr コマンドを使用して、成功した以前のバックアップ・バージョンからリポジトリーを復元する必要があります。
  4. z/OS構成マネージャーのデータ・リポジトリーの復元を計画し、そのデータ・リポジトリーの最初のバックアップ元プラットフォームが z/OS ではなかった場合、あるいはその反対の場合は、保管済みの service.properties ファイルを次の場所にコピーする必要があります。
    <構成マネージャー directory>/components/<component name>/<directory name>/service.properties
    これは、mqsirestoreconfigmgr コマンドの実行後に行います。

構文

Windows プラットフォーム、Linux、および UNIX システム

z/OS

パラメーター

configMgrName
(必須) 構成マネージャーの名前。
-d archiveDirectory
(必須) アーカイブが置かれるディレクトリー。
-a archiveName
(必須) バックアップ・アーカイブ名を指定します。
-w workPath
(オプション) 構成マネージャー・リポジトリーのパスを指定します。

許可

このコマンドを使用すると、ServiceUserID のセキュリティー特権が変更されます。 このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID は、このローカル・システム上の Windows Administrators グループのメンバーでなければなりません。

応答

このコマンドは、以下の応答を戻します。
  • BIP8056 キュー・マネージャーが不明です

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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