failure ターミナルを持つノードが内部エラーを検出した場合、メッセージはそのターミナルに伝搬されます。 ノードが failure ターミナルを持たない場合や、failure ターミナルに接続していない場合は、ブローカーが例外を生成します。
ノードが生成するエラーを予想できる場合もあります。そのような場合は、その予想されるエラーに対して適切なアクションを実行できるノード・シーケンスを failure ターミナルに接続するのも一案です。
予想されるエラーの例について、以下に示します。
WebSphere MQ からメッセージを再試行しない場合や、メッセージをバックアウト・キューまたは送達不能キューに書き込まない場合も、failure ターミナルに接続できます。