TDS ヌルの処理に関するオプション

TDS はメッセージ内の Null 値の処理をサポートしています。 メッセージ・セット・プロパティー「ブールの Null 表現」を使用して、ブールの Null 表現で使用する値を指定できます。 オブジェクト・プロパティー「ヌルのエンコード方式」およびヌルのエンコード値 を使用して、個別のオブジェクトに関しての Null 処理を表現する方法を制御できます。

ヌルのエンコード方式」プロパティーは、3 つの列挙された値 NULLPadFillNULLLogicalValue、および NULLLiteralValue から選択できます。

ヌルのエンコード値」プロパティーの使用は、上で説明した「ヌルのエンコード方式」プロパティーに選択した値に依存します。 ヌル値はバイナリー・タイプには定義されていません。 そのため、プロパティー「ヌルのエンコード方式」および「ヌルのエンコード値」は、バイナリー・タイプには設定されません。

関連概念
メッセージのモデル化
メッセージ・モデル
TDS 形式: 論理モデルとの関係
関連タスク
メッセージ・モデルの開発
メッセージ・モデル・オブジェクトの処理
関連資料
メッセージ・モデルの参照情報
メッセージ・モデル・オブジェクトのプロパティー
追加の MRM ドメイン情報
追加の TDS 情報
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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