メッセージ定義ファイルの作成

始める前に:

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

メッセージ・モデル・オブジェクトを作成する前に、メッセージ定義ファイルを作成する必要があります。 メッセージ定義ファイルには、XML スキーマ形式でオブジェクトの論理および物理モデル定義が含まれます。

メッセージ・モデル・オブジェクトを格納する空のメッセージ定義ファイルを作成するには、次のようにします。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. ワークベンチ・メニューから、「ファイル」>「新規」>「メッセージ定義 ファイル」をクリックして、「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードを開きます。 あるいは、メッセージ定義ファイルの追加先のリソース・ナビゲーター内のメッセージ・セットを右マウス・ボタン・クリックして、メニューで「新規」>「メッセージ定義ファイル」をクリックすることで、ウィザードを開きます。
  3. 表示されるオプションのリストで、「新規メッセージ定義ファイルの作成」をクリックして、「次へ」をクリックします。
  4. 必要に応じて詳細を入力しながら、ウィザードの残りに従って進みます。
指定した名前の新しい空のメッセージ定義ファイル (ファイル拡張子は *.mxsd) が、メッセージ定義エディターで開かれ、ここでメッセージ定義を独自に作成することができます。 ターゲット・ネーム・スペースの使用を選択した場合、提供した URI に基づいてディレクトリー構造が作成されます。 新規のメッセージ定義ファイルはこのディレクトリー構造内に配置されます。 これは、「リソース・ナビゲーター」ビュー、「アウトライン」ビュー、および概要エディターに表示されます。
関連概念
メッセージのモデル化の概念
メッセージ定義ファイル
メッセージ・モデル・オブジェクト
関連タスク
メッセージ・モデル・オブジェクトの追加
メッセージ・モデル・オブジェクトの処理
データ構造のインポート
ワークベンチ へのファイル・システムのインポート
物理プロパティーの構成
関連資料
メッセージ定義ファイルのプロパティー
メッセージ・モデル・オブジェクトのプロパティー
「新規メッセージ定義ファイル」ウィザード: 新規メッセージ定義ファイルの作成
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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