Windows での構成マネージャーの削除

構成マネージャーは、コマンド行を使用して削除します。 構成マネージャーは、構成マネージャー・コンポーネントがインストールされるシステム上からのみ削除可能です。

構成マネージャーは、ワークベンチのドメイン接続パラメーターを削除しなくても削除可能です。 構成マネージャーを削除して新規に作成する場合、新規の構成マネージャー作成時に異なるパラメーターを指定しても、 ワークベンチの接続パラメーターはそのまま保持することができます。 ワークベンチでドメインに再接続すると、新しい設定が表示されます。

構成マネージャーを削除するには、以下のようにします。

  1. mqsistop コマンド コマンドを使用して構成マネージャーを停止します。
  2. mqsideleteconfigmgr コマンド コマンドを使用して構成マネージャーを削除します。
このタスクの完了時に、
  • 構成マネージャーを実行する Windows サービスが停止されます。
  • ブローカー・レジストリーにあるコンポーネントのレコードが除去されます。 したがってこのレコードは、mqsilist (リソースのリスト) コマンド コマンドを発行することにより表示される、コンポーネントのリストから除去されます。
  • -n パラメーターを mqsideleteconfigmgr コマンド コマンドに指定しない限り、構成マネージャーに関連したすべての内部データは保存されます。
関連概念
構成マネージャー
関連タスク
構成マネージャーの開始と停止
関連資料
mqsideleteconfigmgr コマンド
mqsistop コマンド
mqsilist (リソースのリスト) コマンド
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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