説明: 共用体タイプに基づいてエレメントまたは属性を構文解析する際に、MRM XML パーサーは、xsi:type 属性があればこの属性を使用して、共用体を解決します。 xsi:type 属性がない場合や、属性を構文解析する場合は、パーサーは個々の共用体メンバー・タイプを順番に試行し、キャストが成功するまで関連した単純タイプにキャストしようとします。「アウトライン」ビュー内の共用体タイプの下のメッセージ・モデル中にリストされているメンバー・タイプの順序が、キャストしようとする際の優先順位になります。
データを共用体内のいずれかの単純タイプにキャストできない場合は、共用体を解決できず、パーサー・エラーが報告されます。