パースペクティブ

パースペクティブとは、ワークベンチ内のリソースのさまざまな局面を表示し、特定のタスクを完了するのに役立つ、ビューおよびエディターのグループです。

実行中の作業に応じてパースペクティブを切り替えたり、ビューやエディターのレイアウトをカスタマイズしたりすることができます。 パースペクティブ間の切り替えは、「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」をクリックし、切り替え先のパースペクティブの名前をクリックして実行します。

次の図は、Message Brokers Toolkit「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブを表示しています。

「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブの画面取り

Message Brokers Toolkit には、次のパースペクティブが含まれます。

「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
これは、Message Brokers Toolkit初回開始時に表示される、デフォルトのパースペクティブです。 このパースペクティブでアプリケーション開発者は、 メッセージ・セットおよび メッセージ・フローの作成および変更作業を行います。以下の図は、メッセージ・フロー・エディターでメッセージ・フローが開かれている「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブを示しています。
「ブローカー管理」パースペクティブ
これは、1 つ以上の構成マネージャーと通信する、ブローカー管理コンソールです。 管理者はこのパースペクティブで、1 つ以上の構成マネージャーで定義されたブローカー・ドメイン内のリソース (ドメイン・オブジェクトとも呼ばれる) を管理します。
「デバッグ」パースペクティブ
ここでアプリケーション開発者が、メッセージ・フローのテストおよびデバッグを行います。
「プラグイン開発」パースペクティブ
ここでアプリケーション開発者が、ユーザー定義拡張のプラグインを開発します。
「データ」パースペクティブ
ここでアプリケーション開発者が、ESQL 内容アシストおよび妥当性検査のために、リレーショナル・データベース・スキーマをインポートします。
関連概念
エディター
関連資料
Message Brokers Toolkit のエディター
「ブローカー管理」パースペクティブ
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
Message Brokers Toolkitパースペクティブ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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