以下のステップは、Mapping ノードで選択行の数を制限する同等の方法を示したものです。
$db:select_1.BROKER50.JDOE.RESOLVEASSESSOR.ASSESSORTYPE = 'WBI' or $db:select_1.BROKER50.JDOE. RESOLVEASSESSOR.ASSESSORTYPE = $source/tns:msg_tagIA81CONF/AssessorType
$db:select 項目は該当する行をすべて取得するため、複数の行が取得される可能性が あります。デフォルトでは、この選択は繰り返しとして扱われます。このことは、「スプレッドシート」ペインの $db:select の下の「for」行によって示されます。
$db:select の構成後は、 データベース列を「ソース」ペインから「ターゲット」ペインのメッセージ・エレメントに ドラッグして、データベースからターゲット・メッセージを取り込みます。マッピングは、 「ソース」ペインのデータベース列と「ターゲット」ペインのエレメントを結ぶ線で表されます。 Xpath 形式のこのマップ項目は、 「スプレッドシート」ペインにも表示されます。「ソース」ペインでも「ターゲット」ペインでも、 マップされたオブジェクトの横には三角形のアイコンが表示されます。
デフォルトでは、$db:select 項目は「for」行を伴い、選択結果セット全体に対して繰り返されます。 「for」行がマッピングの正しい位置にあることを確認してください。マップの動作は、「スプレッドシート」ペインでの「for」行の位置で決まります。 例えば、$db:select ステートメントの結果がデータベースの 5 つの行と一致し、「for」行が「スプレッドシート」ペインの $target 項目の上にある場合は、マッピング・ノードによって 5 つの完了メッセージが出力されます。 「for」行がメッセージ本体の内部に置かれている場合は、1 つのメッセージが生成され、メッセージ本体に 5 つの反復エレメントが入ります。
マッピングには $db:select 項目に関連付けた「for」行を複数含めることができます。この場合は単一のデータベース選択が実行され、結果全体に対して複数回繰り返されます。 例えば、条件付きマッピングで複数の「for」行を使用して、個々の「for」行に「condition」または「else」を組み合わせることができます。
例えば、fn:sum や fn:count です。
データベース表結合
表 列 行 1 行 2 行 3 行 4 ORDER PRODUCT_ID 456 456 345 123 QUANTITY 100 200 300 400 PRODUCT PART_NUMBER 123 456 789 012 PART_NAME pen pencil paperclip glue PRICE 0.25 0.15 0.02 0.99
$db:select.MY_DB.SCHEMA1.ORDER.PRODUCT_ID=$db:select.MY_DB.SCHEMA2.PRODUCRT.PART_NUMBER
行 1 行 2 行 3 PRODUCT_ID 456 456 123 QUANTITY 100 200 400 PART_NUMBER 456 456 123 PART_NAME pencil pencil pen PRICE 0.15 0.15 0.25次に「for」行を使用して、単一表の結果の場合と同様に、結果セット全体に対して繰り返すことができます。