コンポーネント・ディレクトリー は、コンポーネントのランタイム環境のルート・ディレクトリーです。
コンポーネント・ディレクトリー は、コード内の一部のインスタンスでは
ComponentDirectory とも表現されます。
WebSphere Message Broker 管理者およびコンポーネントには、コンポーネント・ディレクトリーへの読み取り/書き込みアクセス権限が必要です。
以下はそれぞれ 3 つのコンポーネントのディレクトリーの例です。
- ブローカーの場合は /mqsi/brokers/MQP1BRK。
- ユーザー・ネーム・サーバーの場合は /mqsi/uns/MQP1UNS。
- 構成マネージャーの場合は /mqsi/configmgrs/MQP1CMGR。
ファイル・システムのマウントおよびスペースの割り振りについて
詳しくは、ファイル・システムのマウントを参照してください。