XML 文書タイプ宣言

XML メッセージの文書タイプ宣言 (DTD) は、タイプ DocTypeDecl とその子および子孫の構文エレメントによって表されます。 これらは、DOCTYPE 構造を構成します。

構文エレメント・ツリーでは、内部 (インライン) DTD サブセットだけが表されます。 インライン DTD は、XML 文書そのものの中で宣言される文書です。 それは完全な DTD 定義である場合と、外部 DTD の定義を拡張したものである場合とがあります。

外部 DTD サブセット (以下で説明する SystemID または PublicId エレメントによって識別される) はメッセージ内で参照できますが、参照されるサブセットはブローカーでは解決されません。

WebSphere Message Broker では、相関名が定義されています。

DTD の例は、XML の DTD の例です。

関連概念
メッセージ・フローの概要
関連タスク
メッセージ・フローの作成
関連資料
XML 宣言
XML メッセージ本体
XML DocTypeDecl
XML NotationDecl
XML エンティティー
XML ElementDef
XML AttributeList
XML AttributeDef
XML DocTypePI
XML WhiteSpace および DocTypeWhiteSpace
XML DocTypeComment
XML DTD の例
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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