ユーザー定義の入力ノード

ユーザー定義の入力ノードは、製品で提供されているものに加えて、 新しい入力ノードを提供するブローカーの拡張機能です。ユーザー定義の入力ノードは、C または Java プログラミング言語を使用して作成して、WebSphere MQ 以外のトランスポート・プロトコルからのメッセージをブローカーに受信させたいときに、メッセージ・キューからメッセージ・フローにメッセージ入力を供給するようにします。

ユーザー定義の入力ノードを使用すると、外部データ・ソースからデータを受信し、 そのデータがメッセージ・ブローカー内で処理されるようにすることができます。 このようにして、WebSphere Message Broker で提供されているプリミティブ入力ノード・タイプを補足できます。

ユーザー定義の入力ノードを使用して in ターミナルをメッセージ・サブフローに 供給することはできません。in ターミナルをメッセージ・サブフローに 供給したい場合には、提供された入力ノードを使用する必要があります。

ユーザー定義のノードを作成する前に、ユーザー定義拡張機能の計画およびランタイム環境でのユーザー定義拡張機能で説明されている概念をよく理解している必要があります。

関連概念
ユーザー定義拡張機能の計画
ランタイム環境でのユーザー定義拡張機能
ユーザー定義拡張機能の設計
C ユーザー定義入力ノードのライフ・サイクル
Java ユーザー定義入力ノードのライフ・サイクル
ユーザー定義の入力ノードの計画
ユーザー定義のメッセージ処理ノード
ユーザー定義の出力ノード
ユーザー定義のパーサー
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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