mqsicbrreport コマンド

サポートされるプラットフォーム

  • Windows
  • Linux および UNIX システム

目的

内容ベースのルーティング・フィルターを使用するアプリケーションを識別するには、mqsicbrreport コマンドを使用すると役に立ちます。このプログラムはブローカーのサブスクリプション表を調査し、非互換の振る舞いにつながる可能性のあるフィルターがあれば報告します。

これはプログラムを実行するシステムで呼び出さなければならず、そのブローカーのサービス・ユーザー ID としてログオンしなければなりません。

構文

パラメーター

brokername
(必須) 検査するブローカーの名前。出力は、stdout に書き込まれます。プログラムに必要な変更を加えられるよう、生成されるレポートはよく検討する必要があります。
注: このユーティリティーは、考えられる非互換性を識別してレポートするだけです。

許可

Windows プラットフォームでは、このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID には、ローカル・システムでの Administrator 権限がなければなりません。

Linux および UNIX システムでは、このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID は、root でなければなりません。また、mqbrkrs グループのメンバーでなければなりません。

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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