BITNOT 関数

BITNOT 数値関数は、1 つの数値の 2 進表記のビット単位の補数を実行します。

構文

BITNOT は、1 個の整数値をパラメーターとし、その数値の 2 進表記でのビット単位の補数の実行結果を戻します。結果は、いずれかのパラメーターが NULL でない限り INTEGER になります。パラメーターが NULL の場合は結果も NULL になります。

以下に例を示します。
BITNOT(7)
この場合は、以下のように処理されて、-8 が戻されます。
   
2 進数        10 進数
00...0111      7
NOT__________
11...1000     -8
関連概念
ESQL の概要
関連タスク
ESQL の開発
関連資料
構文図: 使用可能なタイプ
ESQL 数値関数
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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