メッセージ・フロー処理が ESQL コード、Java コード、またはマッピング内のブレークポイントで一時停止したとき、そのコードをステップオーバーできます。
ノードに含まれているコードのタイプによって、ここで何が行えるかが決まります。
ステップオーバーしたときにデバッガーがコードの最終行よりも前で一時停止している場合、コードの最終行が実行され、現行メッセージの論理処理内に設定された次のブレークポイントでデバッガーが自動的に一時停止します。 フロー・インスタンスを一時停止できるブレークポイントがそれ以上ない場合、 フロー・インスタンスは完了まで実行され、「デバッグ」ビューから除去されます。
コードのステップスルーを続行しない場合、ソース・コードからのステップアウトに説明されている方法で、コードからステップアウトできます。
ここで、このメッセージ・フローのステップスルーおよびデバッグが完了した場合、ブレークポイントを除去するか、またはデバッグ・セッションを終了できます。