ワークスペース・リソースは、ネーム・スペースと名前を使用して一意的に識別および位置指定することができます。 組織は、ネーム・スペースを形成する独自の名前を使用して、 そのネーム・スペース内のすべてのリソース名が、別の組織の名前と競合するのを避けます。 ユーザー指定のネーム・スペースの組み合わせはしばしば、「完全修飾名」と呼ばれます。 名前のないネーム・スペース (name space="") はサポートされます。
WebSphere Message Broker は、プロジェクト参照を使用して、アプリケーション・シンボル・スペースを定義します。完全修飾名は、異なるアプリケーション・シンボル・スペース間で重複させることはできません。アプリケーション・シンボル・スペース内で、重複した名前やあいまいな名前が検出された場合、 タスク・リスト・エラーが表示されます。