cniSetAttribute

特定のノード・インスタンスの属性の値を設定します。 これは、ノード属性の値を設定しようとする構成要求を受け取る際に、 またはノードの初期化時に、メッセージ・ブローカーによって呼び出されます。 ノードは、基本の属性を設定する要求を受け取ります。 不明の属性値が戻される場合、この関数は非ゼロ値を戻さなければなりません。 これによって、ブローカーは要求を正しく処理できます。

この時点でノードは、以下の処理を担当します。
  1. 属性の値が正しく指定されていることを確認します。 正しく指定されていない場合には、 cciThrowException 関数を使用して構成例外がスローされます。
  2. コンテキスト内の属性の値を保管します。 これは、cniCreateNodeContext 関数で割り振られているべきものです。
  3. エラーが発生する場合には、cciThrowException 関数を使用して、構成例外をスローします。
定義されている場所 タイプ メンバー
CNI_VFT オプション iFpSetAttribute

構文

int cniSetAttribute(
  CciContext* context,
  CciChar* attrName,
  CciChar* attrValue);

パラメーター

context
ノードによって作成され、cniCreateNodeContext 関数によって戻される、 ノードのインスタンスのコンテキストのアドレス (入力)。
attrName
値が設定される属性の名前 (入力)。
attrValue
属性の値 (入力)。

戻り値

成功した場合、ゼロが戻されます。 属性の名前が、ノードによってサポートされる名前を識別しない場合には、 非ゼロ値が戻されます。

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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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