ログ

ログは、すべてのタイプのエラーを診断しようとする際に最初に参照する場所の 1 つです。 ご使用のシステムではさまざまなタイプのログが使用されますが、 そのうちのいくつでも WebSphere Message Broker の操作中に使用できます。

通常ログに記録される情報は、エラーが起きた時点を示すタイム・スタンプと、エラーの要旨で構成されます。 この要旨を拡張して、エラーの詳細を示すことができます。ある一般エラーの原因が複数の他のエラーにある場合が時折生じるので、 それらのエラーは一般エラーの下にグループ化されます。

エラーが発生した場合、まず ローカル・エラー・ログ を確認してください。 ローカル・エラー・ログ には、システム中の主要なアクティビティーに関する情報が記録されます。エラーまたは警告条件がブローカー操作に影響するときには必ず、 WebSphere Message Broker のすべてのコンポーネントに診断情報が存在します。次の条件が含まれています。

WebSphere Message Broker に固有のログも複数あり、このログには実行時エラー、オペレーティング・システムまたはご使用のコードから生成される内部エラー、特定のパースペクティブ中に行われる作業に関連したエラーが記録され、ワークベンチを使用してこれらのすべてのエラーを表示できます。

このセクションのトピックは、以下のとおりです。
関連タスク
ブローカー・ドメイン・ログ情報の表示
Windows: ローカル・エラー・ログ の表示
Linux および UNIX システム: syslog デーモンの構成
関連資料
イベント・ログ・エディター
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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