「エディター」ビューのメッセージ・フローで作業する際、以前に 2 つのノード間の接続に追加したベンド・ポイントを除去することにより、メッセージ・フローの表示を単純化することができます。
ベンド・ポイントを除去するには、以下のようにします。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- 作業するメッセージ・フローを開きます。
- ノード・パレットの上の「選択」をクリックします。
- ベンド・ポイントを除去したい接続を選択します。 エディターにより、接続の線が太くなり、接続の終わりに小さな黒い四角が付加され、またそれぞれのベンド・ポイントが小さな黒い四角で示されて、接続とその現行のベンド・ポイントが強調表示されます。
それが正しい接続であるかを確認してください。
- このベンド・ポイントを現行の編集セッションで追加した場合、選択した接続を右マウス・ボタン・クリックします。
- 「ベンド・ポイントの作成を元に戻す」をクリックします。
エディターが、選択されたベンド・ポイントを除去します。
「エディター」ビューで、選択された接続がない状態で右クリックするなら、メニューから「ベンド・ポイントの作成を元に戻す」をクリックすることもできます。
ただし、こうすると、どの接続内でも最後に作成したベンド・ポイントが除去され、それは除去したいベンド・ポイントではない可能性があります。
- このベンド・ポイントを前の編集セッションで追加した場合は、「元に戻す」アクションは使用不可なのでベンド・ポイントを移動させて線をまっすぐにしてください。 線がまっすぐになると、ベンド・ポイントは自動的に除去されます。
ベンド・ポイントが除去された後、接続は強調表示されたままです。
接続の両端と、残ったベンド・ポイントが小さな黒い四角として引き続き表示されます。
エディターにより、小点 (ハンドル) が接続のそれぞれのベンド・ポイント間、および各ターミナルとそれに隣接するベンド・ポイント間に挿入され、必要であれば、これを使用してさらにベンド・ポイントを追加することができます。
- 同じ接続から別のベンド・ポイントを除去したい場合には、ステップ 4 以降の処置を繰り返してください。