ユーザー定義拡張機能の計画

ユーザー定義拡張機能の作成を開始する前に、それを何のために作成するかをはっきりさせて おく必要があります。ほとんどのタスクは、WebSphere Message Broker が提供する関数を使って実行できるので、 特定のタスクのためにユーザー定義拡張機能を作成する必要はないかもしれません。

ユーザー定義拡張機能を作成するには、WebSphere Message Broker およびそのアーキテクチャーについての知識を有する 熟練したプログラマーである必要があるので、必要なスキルと知識があることを確認してください。 ユーザー定義のノードまたはパーサーをテストし、デバッグする時間およびこれを行うために 安全な環境も必要です。

作成するユーザー定義拡張機能のメンテナンスと修理は、作成者の責任であるということも 覚えていてください。将来の更新または修正を行うことができる人がいることを確かめてください。

ユーザー定義拡張機能は、以下の状況で適切でしょう。

ユーザー定義のノードまたはパーサーを計画または作成する際に考慮し理解する必要のある、一般的な設計および開発考慮事項、および作成したいユーザー定義拡張機能のタイプに固有の考慮事項がいくつかあります。ユーザー定義拡張機能を作成する前に、下記のトピックで説明 されている概念をよく理解している必要があります。

関連概念
ユーザー定義拡張機能
ユーザー定義のパーサー
ユーザー定義拡張機能の設計
関連タスク
ユーザー定義拡張機能の開発
関連資料
ユーザー定義拡張機能
cpiWriteBuffer
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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