デフォルト構成ウィザードで何を作成できるか

デフォルト構成ウィザードで作成されるコンポーネントを下の表にリストします。

コンポーネント 名前
ブローカー・ドメイン Local_Domain
構成マネージャー WBRK6_DEFAULT_CONFIGURATION_MANAGER
ブローカー WBRK6_DEFAULT_BROKER
キュー・マネージャー WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER
ブローカー・データベース DEFBKDB6

WebSphere Message Broker は、空きキュー・マネージャー・ポートを探して 2414 から自動でスキャンを行います。

デフォルト構成の作成時の問題

デフォルト構成ウィザードの実行時に問題が生じた場合は、以下の点が当てはまるかどうかを考慮してください。

Windows の場合:

Linux の場合:

エラーの確認

デフォルト構成ウィザードで生成されたエラーを確認するには、DefaultConfigurationWizard.log ファイルを参照してください。

デフォルト構成ウィザードが原因で発生した Eclipse エラーを表示するには、Eclipse エラー・ログを参照してください。

  1. PDE ランタイム機能を使用可能にします。 詳しくは、PDE ランタイム機能の使用可能化 を参照してください。
  2. 「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他...」をクリックします。 「ビューの表示」ダイアログが開きます。
  3. 「PDE ランタイム」を展開します。
  4. 「エラー・ログ」「OK」をクリックします。

現在作業を行っているパースペクティブに「エラー・ログ」ビューが表示されます。