キューの作成

作成したメッセージ・フローを実行するには、必要な WebSphere MQ ローカル・キューを作成する必要があります。 必要なキューは、次のスクリプトを実行することによって作成されます。

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* Define the queues for Main_Flow *
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DEFINE QL('STAFF_IN') REPLACE
DEFINE QL('STAFF_OUT') REPLACE
DEFINE QL('STAFF_FAIL') REPLACE

キューを作成するには、以下を行います。

  1. スクリプトをコピーしてテキスト・エディターに貼り付け、そのファイルを保管します。 任意のファイル名を選択できますが、以下の指示は errorhandlerqdefs.tst というファイル名を選択したことを前提としています。
  2. コマンド・ウィンドウで、errorhandlerqdefs.tst を含むフォルダーに移動し、以下のコマンドを入力します。ここで、WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER は、Error Handler サンプルのデプロイ先となるブローカーのホストとなるキュー・マネージャーの名前です。

    runmqsc WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER < errorhandlerqdefs.tst

  3. 次のようにして WebSphere MQ Explorer を開始し、キューが正しく作成されていることを確認します。

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