このサンプルをインポートして部分的にセットアップし、適切なセットアップ手順を実行した後、 以下のサンプルの実行のセクションの指示に従ってサンプルを実行できます。
また、このトピックには、入力テスト・メッセージの例と、それに対応する出力メッセージも示されているため、サンプルが 機能したことを確認できます。
このサンプルの実行に使用されるテスト・メッセージは、以下のフォーマットに基づいています。
<googleapinode>
<key>................................</key>
<querystring>What is the time in Australia?</querystring>
</googleapinode>
フィールド <key> には、Google API に登録することで E メールによって入手した英数字のキーが入り (セットアップ手順を参照)、フィールド <querystring> には、検索対象のストリングが入ります。
このサンプルは、メッセージ・フロー GoogleAPINodeFlow を使用します。 このメッセージ・フローには JAVACOMPUTE.GOOGLE.IN という入力キューが 1 つあり、メッセージを変換して 2 つの出力キュー (JAVACOMPUTE.GOOGLE.OUT および JAVACOMPUTE.GOOGLE.FAILURE) のどちらかに経路指定できます。
サンプルを実行するには、次のようにします。
上記のすべてのステップが機能したなら、サンプルは完了になります。 メッセージ・フロー GoogleAPINodeFlow の Java コードを参照し、メッセージの変換が行われた方法を調べてください。
サンプルからの出力メッセージは、以下のフォーマットになるはずです。
<googlesearchresult>
<resultelement>
<url>...</url>
<title>...</title>
<snippet>...</snippet>
<summary>...</summary>
</resultelement>
<resultelement>
<url>...</url>
<title>...</title>
<snippet>...</snippet>
<summary>...</summary>
</resultelement>
...
</googlesearchresult>