NumCompute サンプルの実行

このサンプルを実行する前に、ユーザー定義拡張サンプルのセットアップで説明されているタスクを必ず完了させてください。

入力メッセージ:

XML 入力メッセージを表示するには、NumCompute 入力メッセージを参照してください。

サンプルを実行する

  1. ブローカー・アプリケーション開発で、テスト・メッセージ・エンキュー・ファイル UDESampleNumComputeMessage を開きます。 「ポート」フィールドに値 2414 が入力されていることを確認してください。
  2. 「キューへ書き込み」をクリックします。 入力メッセージが UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.IN キューに送信されます。 メッセージ・フローは NumComputeNode を使用してメッセージを変換し、それを UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT キューに送付します。
  3. メッセージが正しいキューに到達したことを確認します (WebSphere MQ Explorer は使用できないため、WebSphere MQ V5.3 を Linux で使用している場合は、ステップ 4 に進んでください)。 :
    1. WebSphere MQ Explorer を開始します。
    2. WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER キュー・マネージャーの下のフォルダーを 展開し、キュー・マネージャーの「キュー」フォルダーをクリックします。
    3. キュー画面を最新表示して、それぞれのキュー上にある現在のメッセージ数を表示します。 WebSphere MQ V5.3 を使用している場合、キュー画面を最新表示するときは、実際のキュー名では なく「キュー」 フォルダーを選択していることを確認してください。 キュー名だけを選択している場合、一部のキューしか最新表示されません。
    4. UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT キューを参照します。 新規メッセージがこのキュー上に表示されます。
  4. 出力メッセージを表示するには、Message Brokers Toolkit に戻り、 ツールバーの「メッセージをキューから取得」ボタンをクリックします。
  5. 次のキュー・マネージャー名を入力します。

    WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER

  6. 次のキュー名を入力します。

    UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT

  7. 「キューから読み取り」をクリックして、出力メッセージの内容を表示します。
  8. 内容を予期される出力メッセージと比較します。

出力メッセージ

サンプルが正常に実行していれば、XML 出力メッセージは UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT キュー上に表示されます。 XML 出力メッセージを表示するには、NumCompute 出力メッセージを参照してください。

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