メッセージ・モデルの構造

図は、ツリー・レベルの階層ツリー図です。

ダイアグラムの最上位は、Customer および CustomerOut という 2 つのオブジェクトです。 これらは複合タイプを基にしています。 メッセージ・モデル内の他のすべてのオブジェクトは、Customer および CustomerOut の子です。

図の 2 次レベルには、Customer の子が 6 つあります。 これらの子には、Name、Address、ID、IdGroup、Borrowed、および Magazine という名前が付けられています。 図の 3 次レベルには、これら 6 つのオブジェクトの子があります。

また、図の 2 次レベルには、CustomerOut の子が 3 つあります。 これらの子には、Name、Address、および Borrowed という名前が付けられています。 図の 3 次レベルには、これら 3 つのオブジェクトの子があります。

複合タイプ CustomerOut は Customer のサブセットで、Customer メッセージの一部を変換に続いて出力するためのみに 使用されます。 Customer オブジェクトの詳細については、『Video Rental メッセージ・セットについて』を 参照してください。 サンプル・ファイルをすでにインポートしている場合には、ワークベンチ内のメッセージ・モデル構造を調べることができます。

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