Web Service Host サンプルおよび Web Service Client サンプルは、次の方法で拡張できます。
Web Service Host サンプルは、適切な HTTP ユーティリティー・ツールを使用して実行されます。 また、Web サービス・クライアント・アプリケーションから呼び出すこともできます。 メッセージ・セットには WSDL ディレクトリーが含まれていて、そこには WSDL の文書およびリテラルのスタイルを表すファイルが あります。 これを使用することにより、Rational Application Developer (RAD) などのソフトウェアを使用してクライアント・アプリケーションを生成できます。
Web Service Client サンプルはユーティリティーを使って実行されます。これはメッセージを WebSphere MQ キューに書き込みます。 クライアント・メッセージ・フローは Web サービス要求メッセージを作成し、それを Web サービスに渡します。 Web サービスは Web サービス応答を受信し、発信元に応答として送信される WebSphere MQ メッセージを作成します。
メッセージ・ブローカーによってホスティングされない別の Web サービスを起動するようにクライアント・メッセージ・フローを拡張することもできます。 HTTPRequest ノードを連続させ、それぞれのノードから受信するデータを Environment ツリーに保管することによって、複数の Web サービスを呼び出すことも可能です。