拡張セキュリティー機能

セキュリティー・モデル
  • WebSphere Message Broker に強力なランタイム・セキュリティー・モデルが登場
    • クロスドメイン・セキュリティー処理をサポート
    • アイデンティティー (同一性認識)、認証、および権限はネイティブ機能
  • Tivoli や LDAP をはじめとする主要なポリシー決定目的技術のサポート
アイデンティティー
  • ソースおよびマップされた ID のプロパティーを始めとする、詳細な ID コンテキストが定義できます。
    • タイプ
    • トークン
    • パスワード
    • 発行者
  • MQ、HTTP、JMS、および SOAP のトランスポートのいずれによっても、ID 情報を提供できます。
  • ID 属性は、入力ノードおよび出力ノードに設定できます。
  • ID 情報は、メッセージ・ツリー (Message Tree) にも提供されます。
セキュリティー・プロファイル
  • さまざまなメッセージ・フローおよびノードのセキュリティー要件を区別するために、それぞれに異なるセキュリティー・プロファイルを構成できます。
  • セキュリティー・プロファイルには次の情報が含まれます。
    • 認証のタイプおよび構成
    • マッピングのタイプと構成
    • 権限のタイプと構成