profile コマンド

profile コマンドは、エディターのデフォルト設定をエクスポートまたはインポートするために使用します。

構文

profile { export [ prompt ] [ "filename" ]
        | import [ prompt ] [ "filename" ]
        } 

パラメーター

export export パラメーターは、現在のデフォルトのエディター設定を ファイルに保管するために使用します。
import import パラメーターは、ファイルからデフォルトの エディター設定を読み取るために使用します。
prompt [ "filename" ] prompt パラメーターは、デフォルト設定のエクスポート先の ファイルか、またはエディター設定のインポート元のファイルを ユーザーが指定するために使用します。  filename パラメーターも指定されていると、ファイル・ダイアログは 指定されたファイル名で初期化されます。
"filename" filename パラメーターは、デフォルト設定のエクスポート先の ファイルか、またはエディター設定のインポート元のファイルを 指示するために使用します。  指定されていないと、ファイル名を入力するようプロンプトが表示されます。

状況

status パラメーターは、次のいずれかに設定されます。
null エクスポートまたはインポートが正常に終了しました。
save.cancelled エクスポートがユーザーによって取り消されました。
save.failed エクスポートが正常に行われませんでした。
import.cancelled インポートがユーザーによって取り消されました。
file.errorReading インポートが正常に行われませんでした。

profile export C:\temp\MyProfile.properties
profile import "C:\Lpex Profiles\GreenScreen.properties" 

関連概念
エディター・コマンド、アクション、およびパラメーター

関連参照
defaultProfile パラメーター
status パラメーター