mouseAction パラメーターを使用して、指定されたマウス・イベントに割り当てたエディター・アクションを設定または照会します。
query コマンド
set コマンド
現行ビュー
query mouseAction.[modifier-][...]{dragged | entered | exited | hover | moved | pressed.count | released.count }[.context][...] set mouseAction.[modifier-][...]{dragged | entered | exited | hover | moved | pressed.count | released.count }[.context][...] [action]
modifier | modifier パラメーターとして、1、2、3、c、s、 または a のいずれかを指定できます。1 は、マウス・ボタン 1 を示す場合に使用します。 2 は、マウス・ボタン 2 を示す場合に使用します。 3 は、マウス・ボタン 3 を示す場合に使用します。 c は、プラットフォームの 1 次キーボード修飾子 (Windows の Ctrl キーなど) を示す場合に使用します。 s は、プラットフォームの 2 次キーボード修飾子 (Windows の Shift キーなど) を示す場合に使用します。 a は、プラットフォームの 3 次キーボード修飾子 (Windows の Alt キーなど) を示す場合に使用します。例えば、 Ctrl キーおよび Alt キーを押しながら左マウス・ボタンをダブルクリックするアクションを指定したい場合は、 c-a-1-pressed.2 と指定します。 |
dragged | dragged パラメーターを使用して、マウス・ドラッグ・イベントにアクションを割り当てます。 |
entered | entered パラメーターを使用して、マウス入力イベントにアクションを割り当てます。 |
exited | exited パラメーターを使用して、マウス終了イベントにアクションを割り当てます。 |
hover | hover パラメーターを使用して、マウス・ホバー・イベントにアクションを割り当てます。 |
moved | moved パラメーターを使用して、マウス移動イベントにアクションを割り当てます。 |
pressed.count | pressed パラメーターを使用して、マウス・プレス・イベントにアクションを割り当てます。count パラメーターは、このイベントと関連付けられるボタン・クリックの回数を指示します。 |
released.count | released パラメーターを使用して、マウス・リリース・イベントにアクションを割り当てます。count パラメーターは、このイベントと関連付けられるボタン・クリックの回数を指示します。 |
context | context パラメーターは、t、p、または e のいずれかとすることができます。t は、マウス・カーソルがテキスト域にあるときにマウス・アクションを使用可能にするように指示します。p は、マウス・カーソルが接頭部域にあるときにマウス・アクションを使用可能にするように指示します。e は、マウス・カーソルが展開/非表示域にあるときにマウス・アクションを使用可能にするように指示します。コンテキストを指定しないと、context は t であると見なされます。 |
action | action パラメーターを使用して、指定したマウス・イベントに割り当てたいアクションを指定します。 アクションが指定されない場合、そのイベントには割り当てられたエディター・アクションがないことになります。 |
エディターが実際に受け取るマウス・イベントは、エディターが実行されている環境 (ワークステーション構成、オペレーティング・システム、Java サポート、エディター・アプリケーションなど) に応じて異なります。 環境によっては活動化されないマウス・アクションもあります。
query mouseAction.popup set mouseAction.1-pressed.1.t.p cursorToMouse
query コマンド
set コマンド
mouseEvents パラメーター
updateProfile.userMouseActions パラメーター
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