displayPosition パラメーターを使用して、現行エレメント上でのカーソルの表示桁位置を設定または照会します。
query コマンド
set コマンド
現行ビュー
query displayPosition set displayPosition n
n | n パラメーターを使用して、カーソルの表示桁位置を指示します。 |
表示桁位置には、 タブ文字の展開、エミュレートされたシフトインおよびシフトアウト制御文字 (sourceEncoding 設定が EBCDIC DBCS 文字エンコードに設定されている場合)、および DBCS 文字の表示幅 (useSourceColumns 設定が on の場合) のために追加されたスペースが含まれています。
カーソルを指定した表示桁位置に移動できないことがあるので注意してください。 指定した表示桁位置が展開されたタブ文字の途中にあったり、エミュレートされたシフトインおよびシフトアウト制御文字や DBCS 文字の 2 番目の表示桁上にある場合、 カーソルは、通常のテキストの文字境界上にある表示位置に移動されます。
双方向テキスト編集がサポートされているプラットフォームでは、displayPosition パラメーターは、テキスト内の論理 (ビジュアルではなく) 位置を指します。
query displayPosition set displayPosition 20
query コマンド
set コマンド
position パラメーター
sourceEncoding パラメーター
useSourceColumns パラメーター
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