keyAction パラメーターを使用して、指定されたキーまたは一連のキーの エディター・アクション割り当てを設定または照会します。
query コマンド
set コマンド
現行ビュー
query keyAction.[modifier-][...]key[,[modifier-][...]key][...][.context][...][.secondary] set keyAction.[modifier-][...]key[,[modifier-][...]key][...][.context][...][.secondary] [action]
modifier | modifier パラメーターとして、c、s、 または a のいずれかを指定できます。 c は、プラットフォームの 1 次キーボード修飾子 (Windows の Ctrl キーなど) を示す場合に使用します。 s は、プラットフォームの 2 次キーボード修飾子 (Windows の Shift キーなど) を示す場合に使用します。 a は、プラットフォームの 3 次キーボード修飾子 (Windows の Alt キーなど) を示す場合に使用します。 例えば、Ctrl+Alt+A というキーを設定する場合は、"c-a-a" と指定します。 |
key | key パラメーターは次のいずれかとすることができます。
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context | context パラメーターとして、t、p、または c のいずれかを指定できます。 t は、カーソルがテキスト域にあるときに、そのキーを使用可能にすることを指示します。 p は、カーソルが接頭部域にあるときに、そのキーを使用可能にすることを指示します。 c は、カーソルがコマンド行にあるときに、そのキーを使用可能にすることを指示します。 コンテキストが指定されない場合、context には t が想定されます。 |
secondary | エディター・アクションに追加キーを割り当てたい場合には、secondary パラメーターを 使用します。同じアクションに一度に割り当てられる 1 次キーは 1 つに限られますが、 2 次キーは必要なだけ割り当てることができます。アクションに割り当てられる 1 次キーは、actionKey パラメーターによって戻されるキーです。 |
action | action パラメーターを使用して、指定したキーに割り当てたいエディター・アクションを指定します。 アクションが指定されないか、null が指定された場合、そのキーには割り当てられたアクションがないことになります。 |
一連のキーにエディター・アクションを割り当てるには、追加キーをコンマで区切って指定します。 指定したすべてのキーを正しい順に発行しないと、そのアクションは呼び出されません。
vi 基本プロファイルがアクティブになっていると、エディターはテキスト域内のキー割り当てに対して keyAction パラメーターを使用しません。代わりに、エディターの vi キー・ハンドラーが活動化されます。
エディターが実際に受け取るキーは、エディターが実行されている環境 (ワークステーション構成、オペレーティング・システム、Java サポート、エディター・アプリケーションなど) に応じて異なります。 環境によっては活動化されないキー・アクションもあります。
query keyAction.c-f set keyAction.a-backSpace.t.p.secondary undo set keyAction.c-x,c-x.t findQuickMark
query コマンド
set コマンド
actionKey パラメーター
actionKeyText パラメーター
keys パラメーター
updateProfile.userKeyActions パラメーター
vi 基本プロファイル
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