saveAsHtml コマンド

saveAsHtml コマンドは、ファイルを HTML ブラウザーでの表示に適した形式で保管するために使用します。

構文

saveAsHtml [ prompt
           | visible
           | { block | selection }
           | lineNumbers
           ] [...]
           [ "filename" ] 

パラメーター

prompt オプションの prompt パラメーターを使用すると、この文書を保管するファイルの名前を 入力するようにユーザーにプロンプトが出されます。
visible オプションの visible パラメーターを使用すると、 可視のエレメントのみが保管されます。
block | selection オプションの block または selection パラメーターを使用すると、 選択されたテキスト・エレメントのみが保管されます。
lineNumbers オプションの lineNumbers パラメーターを使用すると、 各行の左に行番号が表示されます。
filename filename パラメーターは、 この文書を保管するファイル名を指定するために使用します。ファイル名が指定されないと、文書は、name に設定された名前に拡張子「.html」が追加された形式で保管されます。

状況

status パラメーターは、次のいずれかに設定されます。
null 保管は正常に終了しました。
save.cancelled 保管がユーザーによって取り消されました。
save.failed 保管が正常に行われませんでした。

saveAsHtml
saveAsHtml "test.java.htm"
saveAsHtml selection 

関連概念
エディター・コマンド、アクション、およびパラメーター

関連参照
name パラメーター
status パラメーター
visible パラメーター
save アクション
saveAs アクション