status パラメーター

status パラメーターを使用して、コマンドの状況を設定または照会します。  多くのエディター・コマンドは、コマンドが完了した後で、完了情報を示すために status パラメーターを 設定します。  ユーザー定義コマンドでも、status パラメーターを設定してコマンド完了状況を示すようにできます。

エディター・アクションの基礎にあるインプリメンテーションがエディター・コマンドを 呼び出す場合は、そのエディター・アクションの実行でも status パラメーターが設定されます。

使用できるコマンド

query コマンド
set コマンド

有効範囲

グローバル

構文

query status
set status value 

パラメーター

value value パラメーターは、コマンドの状況の値を設定するために使用します。value には制限はありません。   value が指定されないと、コマンド状況はクリア (ヌルに設定) されます。

query status
set status save.failed
set status 

関連参照
query コマンド
set コマンド