editorLog パラメーター

editorLogパラメーターを使用して、エディター・ベースのアプリケーションおいてメッセージおよびクリティカル・エラーを 記録するために使用されるファイルの名前を指定します。  このパラメーターは、アプリケーション作成者がこのファイルのデフォルトの場所を変更する場合に使用することを想定しています。

使用できるコマンド

query コマンド
set コマンド

有効範囲

グローバル

構文

query editorLog
set editorLog [name] 

パラメーター

name name パラメーターを使用して、メッセージおよびアプリケーション・エラーをログに記録するために 使用されるファイルの名前を指定します。  name をファイルの絶対パス名にすることが推奨されています。

説明

ファイル名が指定されないと、エディターは Editor.log を使用し、 このファイルをエディターのデフォルト設定ディレクトリーに配置します。

エディター・ベースのアプリケーションはクラス com.ibm.lpex.core.LpexLog で 使用可能な log() メソッドを使用して、このファイルにエラーを記録できます。  current.logMessages パラメーターが on の場合、文書ビューのメッセージ行に表示されるメッセージもこのファイルに書き込まれます。

query editorLog
set editorLog C:¥ibm¥LpexEditor¥Editor.log
set editorLog 

関連参照
query コマンド
reset コマンド
set コマンド
logMessages パラメーター