markIncluded パラメーター

markIncluded パラメーターを使用して、マークの組み込み属性を設定または照会します。 現行ビューにマークが組み込まれると、指定したマーク (およびその他の組み込みマーク) と関連付けられているエレメントのみが可視になります。

使用できるコマンド

query コマンド
set コマンド

有効範囲

現行ビューの指定されたマーク。

構文

query markIncluded.[name | #id]
set markIncluded.[name | #id] { on | off } 

パラメーター

name name パラメーターを使用して、既存のマークの名前を指定します。マーク名はスペース以外の文字を含むことができますが、# 文字で始まることはできません。
id id パラメーターを使用して、既存のマークの ID を指定します。
on on パラメーターを使用して、指定したマークを現行ビューに組み込むように指示します。
off off パラメーターを使用して、指定したマークを現行ビューに組み込まないように指示します。

説明

マーク名またはマーク ID を指定しない場合には、作成された最後のマークが使用されます。

query markIncluded.test
set markIncluded.test on
set markIncluded.#3 off 

関連参照
query コマンド
set コマンド
headerMark パラメーター
mark パラメーター
markExcluded パラメーター
markId パラメーター