あるキーを押すと、エディターではそのキーに関連するアクションが実行されます。多くのキーには、アクティブ・エディター・プロファイルに応じたデフォルト・アクションがあります。
設定ページを提供するエディター・アプリケーションでは、 「ユーザー・キー・アクション」設定ページからキーを再割り当てしたり、 新規のキーにアクションを割り当てたりすることができます。 例えば、Backspace キーによってテキストの行が結合されないようにこのキーを再定義するには、 次のようにします。
backSpace
backSpaceInLine
set keyAction コマンドを使用して、キーボードをカスタマイズすることもできます。 この設定は、現行編集セッションにおいて現行ビューでのみ有効になります。 例えば、次のコマンドにより、Ctrl+T キーはウィンドウ内のテキストを 1 画面上にスクロールします。
キーを永続的かつグローバルにカスタマイズする場合は、updateProfile.userKeyActions パラメーターを 使用します。set keyAction.c-t pageUp
キー定義とアクション名の両方を定義するときに、正しい大/小文字混合シーケンスを使用していることを確認します。
ご使用のオペレーティング・システムまたはエディター・アプリケーションによって、F1 などの 特定のキーが予約されている場合があります。
keyAction パラメーター
updateProfile.userKeyActions パラメーター
デフォルト・エディター・アクション
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