ポータルの新規機能

WebSphere Application Server 6.1 用の JSR 168 ポートレット・サポート

ポートレット・ツールでは、JSR 168 仕様をベースとしたポートレットの開発、テスト、およびデバッグがサポートされるようになりました。

「Empty」ポートレットと「Faces」ポートレットがサポートされます。

ビジネス・プロセス・ポートレット

ビジネス・プロセスがサポートされるようになり、2 つの主要タイプのポートレット、すなわち開始ポートレットとタスク・ポートレットを使用して、プロセスを作成し、プロセスを処理できます。

連携ポートレットの機能拡張

新規ウィザードにより、ポートレット連係を活用するポートレットを開発しやすくなります。

このウィザードは、ウィザードでのユーザーの選択に合わせて調整される、 HTML フォーマットの完全なガイドを生成します。このガイドでは、ポートレットを連携用に使用可能化するためのベスト・プラクティスおよびコード例が提供されています。ガイドのステップを切り貼りすることも、ステップに従うこともできます。

連携アクションおよびデータ型の情報はプロジェクト・エクスプローラーで見ることができます。

ポータル 6 サポート
  • edit_defaults ポートレット・モードがサポートされます。
  • WebSphere Portal 6.0 ターゲット・ランタイムが提供されています。
  • IBM ポートレットから JSR 168 ポートレットへのマイグレーションがサポートされます (構成ファイルのみ)。
ポートレット・プロジェクト作成用のウィザードの改善

単一のウィザードをポートレットおよび API 選択のために使用できます。このウィザードでは、 ユーザーが選択したターゲット・ランタイムを基にして、サポートされる API および型が決定されます。またこのウィザードでは、ユーザーが選択したランタイム、API、および型を基にして、 サポートされるポートレット・モードも指示されます。