Web サービスの新規機能

簡略化されたウィザード

簡略化されたウィザードにより、単純なコントロールを備え、整理された ボトムアップ Web サービスとトップダウン Web サービスを容易に作成することができます。 サービスとクライアントの開発、アセンブル、デプロイ、インストール、実行、 およびテストを行うことができます。

サーバーを構成および始動せずに、クライアントおよびサービスを 生成することができます。

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WSDL 検証

WSDL 検証は、Web サービス (トップダウン) ウィザードおよび Web サービス・クライアント・ウィザードに統合されました。

新規スケルトンをマージするためのサポート

Web サービス・ウィザードで作成された新規スケルトンを前のスケルトンと マージするためのサポートが新たに追加されました。これにより、既存のコードを スケルトンに保存することができます。

XML 属性のサポート

属性のフォーム・フラグメントは、単純タイプ要素と同じ方法でその (単純) タイプを基にしてレンダリングされます。

Nil 可能要素のサポート

Nil 可能要素は、属性 xsd:nillable="true" を指定して XML スキーマで 宣言される要素です。

Nil 可能要素のフォーム・フラグメントは、「Nil?」チェック・ボックスが 存在するという特徴を持ちます。これを選択すると、WSE は対応する要素を 「xsi:nil」属性でシリアライズします。

JAX-RPC Java クラス・アナライザー

JAX-RPC Java クラス・アナライザーは、Web サービス (ボトムアップ) ウィザードに 統合されました。

新規の拡張可能な Ant タスク

Web サービス (トップダウンまたはボトムアップ) および Web サービス・ クライアントをヘッドレスな方法で生成できるよう、新規の拡張可能な Ant タスクである 「wsgen.xml」および関連するスクリプトが提供されます。