新規のツールにより、Faces フレームワークにおける Ajax アプリケーションの開発をさらに簡単に行えるようになります。新規の Ajax コンポーネントには以下のものがあります。
標準の JavaServer Faces タグおよび機能のみを使用するページを設計できるようになりました。 標準 JSF モードでは、IBM コンポーネントは使用されません。
以下のコンポーネントを含め、数多くの新規 JSF コンポーネントを利用できるようになりました。
サード・パーティーの JSF タグが「プロパティー」ビューおよび JSF バリデーターで認識されるようになりました。ツールは、実行時にそれらの外観をレンダリングしようとします。
サーバー上で動的に適用されるテンプレートでページを作成できるようになりました。 ウィザードを使用してテンプレートおよびインスタンスのページを作成し、エディターでコンテンツ領域を編集します。
Web ダイアグラム・エディターで作業を行う際、このエディターは Web アプリケーションの成果物 (Web ページ、構成ファイルなど) を、Web ダイアグラムと同期させるようになりました。
Web ダイアグラム・エディターは、ノードの重要な内部構造の一部を表示するようになりました。たとえば、 Web ページは、ページに含まれているリンクと、アクセスするデータを表示するようになりました。