サーバー上で選択されたリソースを実行する一環として、自動的にサーバーを始動することができます。または、サーバー上でリソースを実行せずに、サーバーを始動することができます。
例えば、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでプロジェクトまたはアプリケーション・リソースを右クリックして、
と選択すると、
サーバーは自動的に開始されます。サーバー上でリソースを実行しないでサーバーを始動するには、「サーバー」ビューでサーバーを選択し、「サーバーを始動」
アイコン、
「デバッグ・モードでサーバーを始動」
アイコン、または「プロファイル・モードでサーバーを始動」
アイコンを選択します。 ファイルまたはプロジェクトを実行すると、サーバー・ツールは最初にその特定リソース
用のサーバーおよび構成がセットアップ済みであるかどうかを確認し、定義された数を判別します。
「サーバーで実行」ダイアログ・ボックスで、サーバーを選択するようにプロンプトが出されます。
サーバーで実行
ファイルまたはプロジェクトを初めてテストする場合は、新規サーバーを作成するためにプロンプトが出ます。
「サーバーで実行」ダイアログ・ボックスで、実行するサーバーを決定するための
2 つのオプションが表示されます。
- 「既存のサーバーを選択」
このリストには、すでに構成済みのものとそうでないものがあります。
まだ構成済みでないサーバーを選択すると、そのサーバーは自動的に構成され、
サーバーが既に実行中であれば再始動される場合もあります。
- 「手動でサーバーを定義」
このオプションは、テストの前に新規のサーバーおよびサーバー構成を作成します。
ファイルまたはプロジェクトを初めてテストする場合は、
デフォルトで「手動でサーバーを定義」が選択されています。
サーバーのタイプを選択し、「次へ」をクリックすると、
自動的にサーバーが作成され、開始されます。
IBM® WebSphere®Application Server v6.1 統合テスト環境1
オプションをインストール済みの場合は、ワークベンチを最初に開始したときに、「サーバー」ビューに自動的に WebSpherev6.1 サーバーが作成されます。
1 IBM WebSphereApplication Server v6.1 統合テスト環境は WebSphere Application Server Toolkit V6.1.x では使用できませんが、Rational
® Application Developer V7.0.x または Rational Software
Architect V7.0.x などの製品では使用可能です。