サーバーの開始

プロジェクトをテストする準備ができたら、サーバーを始動します。 以下のような条件が発生した場合、サーバー・ツールによって、サーバーが自動的に開始されます。どのテスト・サーバーが開始するかの詳細については、このトピックの最後にある関連トピックのリストを参照してください。
前提条件:

サーバーを始動すると、サーバーに関連付けられたプロジェクトがテストできます。 サーバーは、いつでも停止および再始動することができます。サーバーの状況は、 「サーバー」ビューの「状況」欄に表示されます。

手動でサーバーを始動する方法は、以下のとおりです。

  1. 「サーバー」ビューに切り替えます。
  2. 「サーバー」ビューで、開始したいサーバーを右マウス・ボタン・クリックする。
  3. 開始」を選択する。 以下が実行されます。
    • 「サーバー」設定ページ (「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「サーバー」 > 「起動」) で「サーバーの始動時に自動的に公開」チェック・ボックスが選択されている場合、ワークベンチは、サーバーの開始前に、サーバー上にあるプロジェクトおよびファイルが同期状態であるかどうか検査します。 そうでない場合は、プロジェクトとファイルは、開始されるときにリモート・サーバー上で自動的に更新されます。
    • ワークベンチに「コンソール」ビューが開きます。サーバーの開始には、しばらく時間がかかります。 サーバーの開始に失敗した場合は、 「コンソール」ウィンドウに表示される失敗原因を参照してください。
    • 「サーバー」ビューの「状況」欄に表示されるサーバーの状況が、 「始動済み」に変わります。
ヒント: ファイルを右クリックして、「実行」> 「サーバーで実行」と選択すると、サーバーは自動的に開始されます。
関連概念
WebSphere Application Server Network Deployment 環境での処理
関連タスク
デバッグ・モードでのサーバーの開始
サーバーをプロファイル・モードで開始

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