「サーバー」ビューから、サーバーを停止することができます。
前提条件:
- WebSphere® Application
Server v6.x の場合、サーバーが完全に始動するのを待ってから、サーバーを停止する。
制約事項: WebSphere Application Server v6.x
をサーバーの始動中に停止しようとした場合、サーバーは始動を続行し、停止要求は無視します。
「サーバー」ビューの「状況」欄は、「始動中」から「停止済み」に変わることがあります。
しかしサーバーが始動を完了すると、状況欄は「始動済み」に戻ります。
サーバーを停止する前に、サーバーが完全に始動するまで待つ必要があります。
- リモート WebSphere Application Server v6.x
の場合、開発ツールからリモート・サーバーを停止することができます。
ただし、開発ツールからのリモート WebSphere Application
Server v6.0 の始動はサポートされていません。
サーバーが停止している場合、リモート・マシン上では手動でサーバーを始動しなければなりません。
リモート WebSphere Application
Server v6.x の再始動が必要な場合には、「サーバー」ビューからサーバーを選択して右クリックし、「再始動」ポップアップ・メニューを使用することができます。
リモート WebSphere Application
Server v6.x が複数のユーザーによって共用されている場合には、リモート・サーバーを停止すると共用 WebSphere サーバーが停止し、他のユーザーも使用できなくなります。
サーバーを停止するには、以下の手順を実行します。
- 「サーバー」ビュー
(「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」>「サーバー」>「サーバー」>「OK」) で、停止するサーバーを選択します。
- ツールバーにある「サーバーを停止」
アイコンをクリックする。 「サーバー」
ビューの「状況」欄に表示されるサーバーの状況が
「停止」に変わります。
- なんらかの理由でサーバーの停止に失敗した場合は、
以下のようにしてそのプロセスを強制終了できます。
- 「デバッグ」パースペクティブに切り替える。
- 「プロセス」ビューで、停止するサーバー・プロセスを選択する。
- ツールバーにある「強制終了」
アイコンをクリックする。
注: サーバーを強制終了すると、サーバー・プロセスは終了しますが、
サーバーは通常の停止ルーチン (例えば、サーブレット上で destroy() メソッドを呼び出すなど)
を使用しません。