「サーバー」ビューを使用すると、以下のタスクを実行することができます。
「サーバー」ビューでは、すべてのサーバーについて最新の状況が表示されます。 「状況」欄には、サーバーが開始したかどうかが示されます。 WebSphere Application Server Network Deployment 環境では、表示されるサーバーの状況はデプロイメント・マネージャーのもので、フェデレーテッド・サーバーのものではありません。 表示される各サーバー状況を以下にリストします。
「サーバー」ビューでは、すべてのサーバーについて最新の状態も表示されます。 サーバーの状況およびその特定サーバー用に選択された設定オプションに応じて、ワークベンチは どのサーバー・アクションをとるかを決定します。「状況」欄は、 使用する可能性のあるアクションのインディケーターとして使用します。例えば、特定のサーバー上で実行するよう定義されたファイルが変更されたことや、「サーバー設定」ページ (「ウィンドウ」>「設定」>「サーバー」>「起動」) で「必要な場合自動的に再始動」チェック・ボックスが選択されていることがワークベンチによって検出されると、サーバー・ツールは自動的にそのサーバーを再始動します。 「サーバー」ビューの「状況」欄は、「始動済み」 から「停止」、「始動済み」の順に変わります。 ただし、このチェック・ボックスが選択されていない場合、「サーバー」ビューの「状況」欄は、 「再公開」に変わります。
以下の表に、表示される各サーバーの状態をリストします。
サーバーの状態 | 状態の説明 |
---|---|
同期化済み | サーバーおよびアプリケーションの両方が同期化されています。 |
公開中 | ファイル (プロジェクト、リソース・ファイル、およびサーバー構成) が、サーバーが見つけて使用できるよう、正しいロケーションにコピーされます。 |
再始動 | 変更を有効にするために、サーバーを再始動する必要があります。 |
再公開 | サーバーまたはアプリケーションのいずれか、もしくは両方が変更されました。変更ファイルを再公開する必要があります。 |
再始動と再公開 | サーバーまたはアプリケーションのいずれか、もしくは両方が変更されました。サーバーが再始動すると、変更ファイルも再公開されます。 |