SMP/E を使用して、WebSphere Event Broker for z/OS をインストールした後、インストールした実行可能コードはファイル・システムに入ります。 JCL サンプルは PDS <hlq>.SBIPSAMP に置かれ、 JCL プロシージャーは PDS <hlq>.SBIPPROC に置かれます。 さらに、統計を SMF と同期化するためのロード・モジュールは PDS <hlq>.SBIPAUTH に置かれます。 以下の図は、インストール後のプロセスを概説しています。
カスタマイズは、必要な JCL を更新してサブミットすることにより実行されます。ブローカー、構成マネージャー、およびユーザー・ネーム・サーバーのランタイム環境を作成するために必要なすべての JCL が提供されています。 これらの JCL ファイルの 1 つが、ブローカー、構成マネージャー、またはユーザー・ネーム・サーバーを開始するのに必要です。 この JCL は、開始済みタスクとして実行されます。