ユーザー定義のノード

ユーザー定義のノードは、WebSphere Event Broker のインプリメンテーションの機能に追加するために、WebSphere Message Broker ユーザーまたは第三者ベンダーにより設計およびインプリメントされたコンポーネントです。

WebSphere Event Broker を使用すると、ユーザー定義拡張機能の以下のタイプをデプロイすることができます。 ユーザー定義のノードは、製品で提供されているノードと、さらに第三者が提供するノードと組み合わせて使用できます。 ユーザー定義のノードは、メッセージ・フロー内の他のノードと対話することができ、ロールバック、コミット、外部データベースへのアクセス、WebSphere MQ キューへのアクセスなどの特性を持つことができます。

システムのセットアップに応じて、ターミナルおよびプロパティーをユーザー定義のノードに構成することができます。 ただし、ユーザー定義のノードの内部は変更できません。

ユーザー定義のノードは、C または Java プログラミング言語で作成できます。 C で作成されたユーザー定義のノードは、ロード可能なインプリメンテーション・ライブラリー、つまり Linux および UNIXの共用ライブラリー、または Windows DLL にコンパイルされます。 Java で作成されるユーザー定義のノードは、jar ファイルとしてパッケージされます。

ユーザー定義のノードのデプロイまたは削除については、ヘルプのこのセクションの関連トピックを参照してください。

関連タスク
ブローカー・ドメインへのユーザー定義ノードのインストール
ユーザー定義ノードの削除
ユーザー定義拡張機能の問題の解決
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 最終更新: 08/21/2006
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