多対 1 のカーディナリティー

多対 1 マップは、複数のソースを単一のターゲットに関連させます。

たとえば、1 つのメッセージ・ソースおよび 1 つのデータベース・ソースを両方とも、同じターゲットにマップできます。 単純な多対 1 マップの場合、入力中の 3 つの異なるフィールドからのエレメントを、単一のフィールドに連結できます。
ソース (メッセージ) ターゲット (データベース表の列)
  • a
  • b
  • c
  • col1

別の例として、2 つのソースを計算し、その結果を単一のターゲットに入れる、という場合があります。 多対 1 マップを作成する場合、複数のエレメントをどのように処理し、それらをいつターゲットに入れるかを定義しなければなりません。 たとえば、ソース・エレメントを連結する必要があるかもしれず、また結果を計算するために使用する数学関数 (式) の適用を必要とするかもしれません。

関連概念
メッセージのソースおよびターゲット
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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