CREATE MODULE ステートメント

CREATE MODULE ステートメントは、ノードに関連した名前付きコンテナーであるモジュールを作成します。

構文

Eclipse ツールのモジュールは、メッセージ処理ノードから名前によって参照されます。モジュールは、<ノード・スキーマ> 内になければなりません。

モジュール名は、スキーマ内に定義された関数およびプロシージャーと同じシンボル・スペースを占めます。つまり、スキーマに含められるモジュール、関数、およびプロシージャーはすべて固有名を持っていなければなりません。
注: ESQL ノードに関連付けられているモジュールがない場合は警告されます。モジュールが欠けているノードを含むフローをデプロイすることはできません。

Compute ノード、Database ノード、および Filter ノード用のモジュールすべてには、Main という関数が 1 つだけ含まれていなければなりません。の関数はブールを戻す必要があります。これは、メッセージ処理の際にメッセージ・フロー・ノードで使用される入り口点です。

相関名 Compute モジュール Filter モジュール Database モジュール
Database × × ×
Environment × × ×
Root   × ×
Body   × ×
Properties   × ×
ExceptionList   × ×
LocalEnvironment   × ×
InputRoot ×    
InputBody ×    
InputProperties ×    
InputExceptionList ×    
InputLocalEnvironment ×    
OutputRoot ×    
OutputExceptionList ×    
OutputLocalEnvironment ×    
DestinationList LocalEnvironment の同義語 (推奨されません)
InputDestinationList InputLocalEnvironment の同義語 (推奨されません)
OutputDestinationList OutputLocalEnvironment の同義語 (推奨されません)
関連概念
ESQL の概要
関連タスク
ESQL の開発
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
ak04965_