z/OS でのブローカーの削除

ブローカーを削除するには、以下のようにします。

  1. ワークベンチで、ブローカー・ドメインからブローカーを除去します。 ブローカー・ドメインからのブローカーの除去を参照してください。
  2. 開始済みタスクを停止することにより、ブローカーを停止します。
  3. コンポーネント PDSE で以下の削除ジョブをカスタマイズおよびサブミットし、WebSphere MQ および DB2 定義を削除します。
    削除ジョブ 説明
    BIPDLBK WebSphere MQ ブローカー・キューやチャネルなどのコンポーネント、および DB2 データベースの行を削除します。
    変更の始まりBIPDLDB変更の終わり 変更の始まりブローカー DB2 データベース、 ストレージ・グループ、およびテーブル・スペースを除去します。変更の終わり
    注: 変更の始まり
    1. ファイル・システムのコンポーネント・ディレクトリーからすべてのファイルが削除されるわけではありません。
    2. BIPDLDB ジョブがブローカー DB2 データベースを除去すると、 現在持っているそのデータベースへのイメージ・コピー参照もすべて削除されます。 将来ブローカーを復元する場合は、イメージ・コピー参照も復元する必要があります。
    変更の終わり
関連概念
ブローカー
ブローカー・ドメイン
関連タスク
ブローカー・ドメインからのブローカーの除去
z/OS でのブローカーの作成
z/OS でのブローカーの変更
関連資料
mqsideletebroker コマンド
mqsicreatebroker コマンド
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 Last updated: 5 01, 2006
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