TDS ヌルの処理に関するオプション

TDS はメッセージ内の Null 値の処理をサポートしています。 メッセージ・セット・プロパティー「ブールの Null 表現」を使用して、ブールの Null 表現で使用する値を指定できます。 オブジェクト・プロパティー「ヌルのエンコード方法」および「ヌルのエンコード値を使用して、個別のオブジェクトに関しての Null 処理を表現する方法を制御できます。

「ヌルのエンコード方法」プロパティーは、3 つの列挙された値 NULLPadFillNULLLogicalValue、および NULLLiteralValue から選択できます。

「ヌルのエンコード値」プロパティーの使用は、上で説明した「ヌルのエンコード方法」プロパティーに選択した値に依存します。 ヌル値はバイナリー・タイプには定義されていません。 そのため、プロパティー 「ヌルのエンコード方法」および「ヌルのエンコード値」は、バイナリー・タイプには設定されません。

関連概念
メッセージのモデル化
メッセージ・モデル
タグ付き/区切りストリング形式: 論理モデルとの関係
関連タスク
メッセージ・モデルの開発
メッセージ・モデル・オブジェクトの処理
関連資料
メッセージ・モデル参照情報
メッセージ・モデル・オブジェクトのプロパティー
追加の MRM ドメイン情報
追加の TDS 情報
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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