注: AggregateControl ノードの制御ターミナルは、バージョン 6.0 では使用すべきでなくなり、デフォルトでは、このターミナルから AggregateReply ノードへの接続は (直接または間接のいずれも) 無視されます。
これは集約フローの効率を最大化し、集約の信頼性を損ないません。
これは最適な構成です。
ただし、制御メッセージを AggregateControl ノードから AggregateReply ノードに送信したい場合、制御ターミナルを、ファンイン・フロー上の対応する AggregateReply ノードに (ファンアウトおよびファンイン集約フローの関連付けで説明されているとおり、直接または間接的に) 接続する必要があります。
AggregateReply ノードに間接的に接続する場合、Compute ノードを組み込んで、該当するヘッダーをメッセージに追加し、安全に送信されることを確かめる必要があります。
さらに、制御ターミナルとそこからの接続を認識させるには、環境変数 MQSI_AGGR_COMPAT_MODE を使用可能にする必要があります。
ただし、このオプションを選択すると、メッセージ集約のパフォーマンスおよび動作に関係する影響があります。
これらの影響および環境変数の完全な説明については、集約フローでの制御メッセージの使用を参照してください。