ここで説明されている単純タイプ値制約プロパティーは、以下のものに適用されます。
プロパティー | タイプ | 意味 |
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最小 | 整数 | 「最小」プロパティーは、メッセージ内のデータがそれ以上にならなければならない最小値を指定するために使用します。
この値が設定されると、「最大 包括制約」プロパティー以上にすることはできません。 「最小 包括制約」プロパティーと「最小 排他制約」プロパティーの両方に同じ単純タイプを指定することはできません。 |
最大 | 整数 | 「最大」プロパティーは、メッセージ内のデータがそれ以下にならなければならない最大値を指定するために使用します。
この値が設定されると、「最小 包括制約」プロパティー以下にすることはできません。 「最大 包括制約」プロパティーと「最大 排他制約」プロパティーの両方に同じ単純タイプを指定することはできません。 |
プロパティー | タイプ | 意味 |
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最小 | 整数 | 「最小」プロパティーは、メッセージ内のデータがそれより大きくなければならない最小値を指定するために使用します。
この値が設定されると、「最大 包括制約」プロパティー以上にすることはできません。 「最小 包括制約」プロパティーと「最小 排他制約」プロパティーの両方に同じ単純タイプを指定することはできません。 |
最大 | 整数 | 「最大」プロパティーは、メッセージ内のデータがそれより小さくならなければならない最大値を指定するために使用します。
この値が設定されると、「最小 包括制約」プロパティー以下にすることはできません。 「最大 包括制約」プロパティーと「最大 排他制約」プロパティーの両方に同じ単純タイプを指定することはできません。 |
プロパティー | タイプ | 意味 |
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空白 | 列挙タイプ | 「空白」は、このタイプ用に受信される空白文字の処理を制御します。
「空白」の値は、以下のいずれかでなければなりません。
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プロパティー | タイプ | 意味 |
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列挙 | ストリング | 「列挙」は、このプロパティー内に指定されているリストに値を制約します。
たとえば、RainbowColors と呼ばれる単純タイプを作成することができます。 次に、「赤」、「オレンジ」、「黄色」、「緑」、「青」、「藍色」、および「青紫色」を列挙リストに追加します。
リスト内に定義されているメッセージ内で受け取る可能性があるデータの、すべてのバリエーションを持っていることを確認する必要があります。 たとえば、1 つの色でも、Yellow、yellow、yel、y などのバリエーションがあり得ます。 「追加」ボタンを選択し、デフォルトの列挙を追加します。 デフォルトを、必要なデータで上書きします。 エントリーを変更する必要がある場合には、エントリーを選択してから、2 度目にエントリーをクリックします (ダブルクリックとは異なります)。 その後、選択されたエントリーを更新することができます。 |
プロパティー | タイプ | 意味 |
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パターン | ストリング | 「パターン」は、単純タイプ内のデータを制約するために使用される単独または一連の正規表現です。
パターンおよびその構文の詳細については、正規表現によるデータ・エレメントの構文解析 を参照してください。 「追加」ボタンを選択し、デフォルトのパターンを追加します。 デフォルトを、必要なデータで上書きします。 エントリーを変更する必要がある場合には、エントリーを選択してから、2 度目にエントリーをクリックします (ダブルクリックとは異なります)。 その後、選択されたエントリーを更新することができます。 |