マップ・コマンドのステップオーバー

再開は、次のブレークポイントまで処理を続行するのに対して、ステップ実行では、次の行まで処理を進めることができます。 ステップ実行はマップ実行の中断時に使用でき、現行ステートメントが次のマップ・コマンドの先頭ステートメントであるかどうかによって、以下のような違いがあります。
現行ステートメントが次のマップ・コマンドの先頭ステートメントである 現行ステートメントが次のマップ・コマンドの先頭ステートメントでない
実行は中断します。 実行は継続します。
  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. メッセージ・ブローカー・ツールキットのメニューから、「マップ」をクリックします。
  3. 「デバッグ」ビューでマップをオープンします。
  4. 「デバッグ」ビューから、ターゲットを選択します。
  5. 「デバッグ」ビューのツールバーで、「ステップオーバー」アイコンをクリックします。 現在位置は現行コマンドをステップオーバーして、次のコマンドへジャンプします。
  6. 現行コマンドのステップオーバーを繰り返します。
関連概念
デバッグの手順
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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