内容アシスト

メッセージ・マッピング・エディターの式編集ペインでの作業時に、内容アシストで参照情報を表示できます。内容アシストは、現行のマッピング式から呼び出せるすべての関数のフラット・リストで構成されています。内容アシストを利用するには、カーソルを式編集ペインに置き、「編集」>「内容アシスト」をクリックします (または、Ctrl-Space などの関連キーの組み合わせを使用します)。空の式編集ペイン上で内容アシストを呼び出す場合、サポートされる関数のリスト全体が表示されます。内容アシスト・メニューは、式ペインにフォーカスが置かれている場合ならいつでも使用可能ですが、編集ペインの値列では使用できません。

内容アシストによって提供される関数名は修飾されています (たとえば msgmap:exact-type)。同じ関数のシグニチャーが複数存在する場合、単一エントリーが提供されます。 リストはアルファベット順にソートされ、関数のグループはブランクの項目によって分離されています (ストリング、ブール、数字、日時、および他のグループ)。各グループ内の関数もアルファベット順にソートされます。たとえば、次のようになります。
ストリング関数 --
fn:concat
esql:trim
esql:upper
-- 数字関数 --
内容アシストは、以下の関数グループのために提供されています。
  • ストリング、ブール
  • 数字
  • 日時
  • フィールド
  • 各種
  • メッセージ・マップ
  • ユーザー定義マップ
  • ユーザー定義 ESQL
ソースおよびターゲットのパスを完成させるために内容アシストを使用することはできません。XPath については、以下を参照してください。
http://www.w3.org/TR/xpath
関連タスク
例: メッセージ・マッピングの作成、構成、およびデプロイ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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