JavaServer Faces コントロールを使用して、PeopleSoft SDO をバインドします。
Faces JSP ページに対して SDO データ・オブジェクトが作成された後、いつでも JSF コントロールを使用してバインドできます。 UI を作成する最も簡単な方法は、SDO データ・オブジェクトを「ページ・データ」ビューからドラッグ・アンド・ドロップすることです。
WPAI メディエーターごとに、1 つまたは 2 つの SDO データ・オブジェクトが作成されます。 以下の表を参照して、作成される SDO データ・オブジェクトの数を検出してください。
SDO メディエーター・タイプ | アクション | 作成される SDO データ・オブジェクトの数 |
---|---|---|
PeopleSoft レコード | フィルター基準で検索、またはフィルター基準なしで検索 | 2 |
更新または作成 | 2 | |
PeopleSoft レコード・リスト | フィルター基準で検索、またはフィルター基準なしで検索 | 2 |
メタデータから計算される初期値がすでに含まれている場合、パラメーター・データ・オブジェクト用の UI を必ずしも作成する必要はありません。 たとえば、PeopleSoft ウィザードで、レコードまたはレコード・リストのメディエーターに対して すでにフィルター基準を構成している場合です。 この場合、パラメーター SDO データ・オブジェクトには、フィルター基準のデータが取り込まれます。 一方、パラメーター SDO データ・オブジェクト用の入力フォームを作成して、ユーザーから収集されたデータをそのフォームに取り込み、初期値をオーバーライドすることができます。