「リソース・アダプター (Resource Adapter)」ページにリストされていないリソース・アダプターを、
ユーザーのプロジェクトに追加する場合があります。
ユーザーのアプリケーションでリソース・アダプターを介して EIS への接続を作成するには、
その前に RAR を x:¥Resource Adapter ディレクトリー (x は Rational® アプリケーション開発ソフトウェアがインストールされている
ディレクトリー) に追加する必要があります。
RAR ファイルを追加した後、-clean スイッチ (x:> rationalsdp.exe -clean) を使用してアプリケーションの
新しいインスタンスを開き、新しいワークスペースを開きます。
「リソース・アダプター選択 (Resource Adapter Selection)」ページでリソース・アダプターを選択した後に、
接続情報を提供する必要があります。
接続パラメーターには、以下のものが含まれます。
- 管理接続の場合 - 「接続プロパティー (Connection Properties)」ページで、
接続ファクトリーの JNDI 名を提供します。
JNDI を使用して接続を作成する場合は、このエントリーを指定する必要があります。
- 非管理接続の場合 - 「接続プロパティー (Connection Properties)」ページで、
必要なすべての接続情報を入力します。
必須フィールドにはアスタリスク (*) が付いています。
- 接続クラス名 (Connection class name) (必須):
この接続の接続クラス名を指定します。
単一のリソース・アダプターに対して複数の接続クラスを作成することができ、
かつ各接続クラスが異なる接続プロパティーを持つため、
使用したい接続のために関連の接続クラス名を選択する必要があります。
リソース・アダプターでその他のフィールドを提供する必要がある場合 (たとえば、サーバー名、ユーザー名およびパスワード
など)、これらの情報を指定する必要があります。