IBM® Rational® Software 開発プラットフォームは、ポータル・アプリケーションとポートレット・ アプリケーションの両方を作成、編集、テスト、および公開する機能を 提供するものです。 これらのアプリケーションは、いったん作成されると、製品のワークベンチ内に プロジェクトとして存在するようになります。
ポータル・ツールには、ワークベンチで Web パースペクティブを 介してアクセスできます。ポートレット・パースペクティブは、表示機能と編集機能を併せ持っており、ポータルおよびポートレット・アプリケーションの開発を容易にします。また、 このパースペクティブは、ポータル・アプリケーションとポートレット・アプリケーション 作成用のウィザードと、その他のポートレットに固有の操作用の環境を提供します。
ポータル開発 | ポートレット開発 | |
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WebSphere Portal テスト環境 |
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WebSphere Portal サーバー接続 |
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ワークベンチで 最初からプロジェクトを作成するのか、あるいは WebSphere Portal からプロジェクトをインポートするのかに応じて、プロジェクトを 作成したのと同じバージョンの WebSphere Portal サーバーへ デプロイする必要があります。
サンプル素材集には、 ポータルおよびポートレット両方の開発を分かりやすく説明するためのサンプル・ポートレット・アプリケーション が用意されています。 お客様独自の開発環境でこれらのサンプル・ポートレット・アプリケーション・プロジェクトを検査してみることができます。
ポータル・アプリケーションまたはポートレット・アプリケーションのサンプル・プロジェクトを作成することは、 最初からアプリケーションを作成するよりはるかに簡単です。 これは、ウィザードが、コンテンツを始めとする必要なすべてのリソースをインポートし、プロジェクト はワークスペースから実行する準備ができているからです。