テスト・データ・テーブルから、オブジェクトのデータ型をサブクラスに変更して、インターフェース型の変数または継承クラスを持つ型の変数が、実装クラスまたはサブクラスのデータを持てるようにできます。
これを行うための手順は、オブジェクトの定義属性を選択するための手順とよく似ています。
サブクラスを使用するには、次のようにします。
- 変更する予定のテーブル行の型をダブルクリックする。 これにより、オブジェクトの定義に使用可能なコンストラクター・ベース、プロパティー・ベース、およびクラス固有の属性マネージャーのリストが表示されます。
このリストには、サブクラス使用の選択項目も含まれています。
- リストで、「サブクラスの使用」を選択して、クラス選択用のフィールドを表示させる。
- 「クラスの選択」フィールドに、サブクラスのフルネームを入力するか、ワイルドカード (疑問符 (?) やアスタリスク (*)) を使用して部分名を入力する。
- 一致する型のリストから望ましいサブクラスを選択する。 そのサブクラスが異なるパッケージに入っている場合は、そのパッケージを「修飾子」リストから選択してください。
- 「OK」をクリックする。
そのサブクラスを含んでいるテスト・データ・テーブル行が更新されて、サブクラスの属性が含められます。