ポートレットのテスト、デバッグ、またはプロファイル作成

ワークベンチを使用してポートレット・プロジェクトのテスト、デバッグ、またはプロファイル作成を行うことができます。 これらの 3 つのタスクすべてには、ローカル・テスト環境であるか、リモート・サーバー (つまり、サーバー接続) であるかにかかわらず、サーバー上でのポートレットの実行が伴います。

デバッグでは、ブレークポイントを設定し、コードをステップスルーして問題を診断することができます。 プロファイル作成では、コード分析ツールが提供されます。 サーバー上でデバッグまたはプロファイル作成を行うには、そのサーバーがデバッグ・モードまたはプロファイル・モードで始動されなければなりません。 プロファイル作成機能では、サーバーが実行されているマシン上で、Rational® Agent Controller がインストールされ、構成されている必要があります。 ローカル・サーバー上でポートレットのテスト、デバッグ、またはプロファイル作成を行うには、Rational Application Developer ランチパッドから WebSphere® Portal V5.0 テスト環境 をインストールする必要があります。

ポートレット・プロジェクトのテスト、デバッグ、またはプロファイル作成を行うには、次の手順に従います。
  1. ポートレット用のテストおよびデバッグ環境の構成の説明に従って、テスト、デバッグ、またはプロファイル作成用の環境をセットアップする。
  2. 次のアクションのいずれかを選択する。
ワークスペース内の他のプロジェクトを参照するポートレット・プロジェクトを実行またはデバッグするには、他のプロジェクトの参照を参照してください。
関連概念
ポートレットおよびポートレット・プロジェクトの作成
関連タスク
ポートレットのテスト用のサーバーの定義
Web ブラウザーとデバイス・エミュレーターの構成
関連情報
ポートレットの公開

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