ポートレットの作成
新規ポートレットの作成、ポートレット・デプロイメント記述子への既存のポートレットの追加、またはポートレット・デプロイメント記述子からの選択したポートレットの除去を行うことができます。
新規ポートレットを作成するには、次の手順に従います。
既存のポートレットの追加
既存のポートレットを追加するには、次の手順に従います。
ポートレットの構成
ポートレットを構成するには、 最初に「ポートレット」リスト・ボックスからポートレットを選択し、次の値を指定します。
プロパティー名 | 説明 |
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ポートレット・クラス | 「ポートレット」リスト・ボックスで選択されているポートレットの正規名。 「ブラウズ」ボタンを選択して「ポートレットの選択」ダイアログを開き、 デプロイメント記述子の新規マッピングを作成します。<portlet-class> ノードで使用されます。 |
プロパティー名 | 説明 |
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言語 | 「表示名」および「説明」をローカライズするために xml:lang 属性で使用されるロケール情報。xml:lang 属性の デフォルト値は、英語 (en) です。 <portlet> の <display-name> および <description> の xml:lang 属性で使用されます。 |
表示名 | ポートレットを識別するために使用される管理名。GUI ツールのみで表示されます。<portlet> の <display-name> で使用されます。 |
説明 | ポートレットに関する説明テキスト。このテキストはエンド・ユーザーには表示されません。<portlet> の <description> で使用されます。 |
プロパティー名 | 説明 |
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リソース・バンドル | タイトルやキーワードのような言語固有のポートレット情報を指定するため、リソース・バンドルが使用されます。リソース・バンドルの完全修飾クラス名を設定します。<resource-bundle> で使用されます。 |
サポートされるロケール | ポートレットが実行時にサポートするロケールを宣言します。<supported-locale> で、 ロケールごとのリソース・バンドル・ファイルの検索に使用されます。 |
ポートレット情報 | サポートされる各ロケールの、次のようなポートレット情報を指定します。
上記のサポートされるロケールを選択し、選択したロケールのポートレット情報を指定します。
指定した情報は、リソース・バンドル・ファイルに保管されます。
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ポートレットの除去
「ポートレット・デプロイメント記述子」で、 除去するポートレットを強調表示し、次に「除去」をクリックします。