「アクセス Bean の編集」ウィザードを使用して、既存の アクセス Bean を変更します。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、
アクセス Bean を編集する エンタープライズ Bean が含まれている EJB プロジェクトを右クリックする。
- ポップアップ・メニューから、と選択する。
「アクセス Bean の編集」ウィザードが開きます。
- 「エンタープライズ Bean」フィールドで、アクセス Bean を編集するエンタープライズ Bean の正しい名前が表示されていることを確認してから、
「次へ」をクリックする。
- 「アクセス Bean」フィールドで、編集するアクセス Bean を選択し、
「次へ」をクリックする。
- 以下の 3 つのステップのうちの 1 つから選択する。
- データ・クラス・アクセス Bean を編集する場合は、エンタープライズ Bean のプロパティーの変更が行えるウィザード・ページが開きます。コピー・ヘルパー・サポートが必要なエンタープライズ Bean プロパティーのチェック・ボックスが、それぞれ選択されていることを確認してから、「終了」をクリックし、データ・クラス・アクセス Bean を即時に更新します。
(データ・クラス・アクセス Bean 用に選択可能なエンタープライズ Bean プロパティーを識別するために、
ウィザードは getter および setter の各 accessor を検出する EJB 仕様規則を使用して、エンタープライズ Bean のイントロスペクションを実行します。エンタープライズ Bean クラス内の getter メソッドまたは setter メソッドのどちらかが例外をスローした場合は、
プロパティーは認識されず、ウィザードには表示されません。
これは、EJB の仕様要件ではなく、WebSphere® Studio の要件です。)
- Java™ Bean ラッパーのアクセス Bean を編集する場合は、アクセス Bean のゼロ引数コンストラクター に対応するためのホーム・インターフェース・メソッドを指定できるウィザード・ページが開きます。
(例えば、ゼロ引数コンストラクターを使用して新規のインスタンスを作成したい場合は、
create メソッドを選択する必要がありますが、ゼロ引数コンストラクターを使用して既存のインスタンスを検索したい場合は、
findByPrimaryKey メソッドを選択する必要があります。選択するホーム・インターフェース・メソッドは、アクセス Bean のインスタンスが生成される際にエンタープライズ Bean のインスタンスを生成するために使用されます。)
「コンストラクター」フィールドで、
正しいホーム・インターフェース・メソッドが選択されていることを確認してから、
「終了」をクリックして、即時に Java Bean ラッパーを更新してください。
- コピー・ヘルパー・アクセス Bean を編集する場合は、アクセス Bean のゼロ引数 コンストラクター に対応するためのホーム・インターフェース・メソッドを指定できるウィザード・ページが開きます。
(例えば、ゼロ引数コンストラクターを使用して新規のインスタンスを作成したい場合は、
create メソッドを選択する必要がありますが、ゼロ引数コンストラクターを使用して既存のインスタンスを検索したい場合は、
findByPrimaryKey メソッドを選択する必要があります。選択するホーム・インターフェース・メソッドは、アクセス Bean のインスタンスが生成される際にエンタープライズ Bean のインスタンスを生成するために使用されます。)
「コンストラクター」フィールドで、
正しいホーム・インターフェース・メソッドが選択されていることを確認してから、
「次へ」をクリックする。 コピー・ヘルパー・サポートが必要な エンタープライズ Bean
プロパティーの選択が行えるウィザード・ページが開きます。
- コピー・ヘルパー・サポートが必要なエンタープライズ Bean
プロパティーごとにチェック・ボックスが選択されていることを確認してから、
「終了」をクリックし、コピー・ヘルパー・アクセス Bean を更新する。