「パフォーマンス・コール・グラフ」の設定

「パフォーマンス・コール・グラフ」の設定について説明します。

「パフォーマンス・コール・グラフ」の設定ページを開くには、「ウィンドウ」 > 「設定」の順に選択します。 「設定」ページのナビゲーターで、「プロファイルおよびロギング」を展開します。次に、「外観」ノードを展開して、「パフォーマンス・コール・グラフ」をクリックします。

「オプション」ページ

オプション 説明 デフォルト
「行スケール・ファクター」: 一様 (Line Scale Factor: Unweighted) このオプションを選択すると、ノードのすべての線に一様の太さが使用されます。 オフ
「行スケール・ファクター」: リニア (Line Scale Factor: Linear) このオプションを選択すると、線の太さを使用してノード間の伝搬時間が表されます。リニア線スケーリングを使用すると、線の太さによって、ノードから隣接ノードへの測定リソースの配布がプロファイル実行の合計に対する割合として表されます。 オン
「メソッド名: クラス名の表示 (Method Name: Show class name)」 このオプションを選択すると、メソッド名の中にクラス名が表示されます。 オン
「メソッド名: パッケージ名の表示 (Method Name: Show package name)」 このオプションを選択すると、メソッド名の中にパッケージ名が表示されます。 オフ
「メソッド名: 引き数リストの表示 (Method Name: Show argument list)」 このオプションを選択すると、メソッド名に引き数リストが付加されます。 オフ
「メソッド名: 表示する文字の最大数」 メソッド名の最大文字数を指定します。指定可能な最大数は半角で 75 文字です。 40
「タイム・スケール: 時間の単位」 使用する時間単位 (秒、ミリ秒、マイクロ秒のいずれか) を選択します。
「タイム・スケール: 精度」 使用する精度 (0.00 から 0.00000) を選択します。 0.00
「数値内にグループ化の区切り文字を表示 (Show grouping separators in numbers)」 このオプションを選択すると、数値内にグループ化の区切り文字 (コンマなど) が表示されます。ワークベンチのデフォルトの区切り文字が使用されます。 オン

「色」ページ

オプション 説明
「グラフ色」 グラフ内の線、テキスト、テキスト背景、強調表示、吹き出しの色を指定できます。
「概観の色」 概要内の前景、背景、ビューポート、選択の色を指定できます。

親トピック: パフォーマンスのボトルネックの検出のユーザー・インターフェース参照

関連資料
「パフォーマンス・コール・グラフ」ビュー
「パフォーマンス・コール・グラフ」のデータ・コマンド

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