アプリケーション内でパフォーマンスのボトルネックが発生すると、アプリケーションの実行速度が低下します。 「プロファイルおよびロギング」パースペクティブには、パフォーマンスを検査して、ボトルネックを検出するためのビューが組み込まれています。
パフォーマンスのボトルネックの検出には、以下のビューを使用できます。
親トピック: ランタイムの問題判別に関するスタートアップ・ガイド
「パフォーマンス・コール・グラフ」ビューおよび「メソッド詳細」ビューの両方に、実行用に時刻指定されたすべてのパフォーマンス・データが表示されます。 「パフォーマンス・コール・グラフ」ビューには、実行全体に関するデータのグローバル・ビューが表示され、「メソッド詳細」ビューにはメソッドごとのデータが表示されます。
詳細については、 パフォーマンス・ボトルネックの検出を参照してください。
これらのビューを使用すると、テーブルでパフォーマンス統計を調べ、 それをソートしてパフォーマンスが最も低いメソッド、クラス、パッケージを切り分けることができます。 これらのテーブルに表示されるのは、個々のメソッド、クラス、パッケージで費やされた時間の統計に限られます。呼び出しまたは呼び出し関係に関する情報は表示されません。
これらのビューを使用すると、同じメソッドのさまざまな呼び出し方法を区別することができます。メソッド呼び出しデータと実行フロー・データを、図形またはテーブル形式で表示できます。