fileLink エレメントの conversionTable

リンケージ・オプション・パーツの fileLink エレメントのプロパティー conversionTable は、リモート・ファイルへのアクセス中、自動データ変換を実行するときに使用する変換テーブルの名前を指定します。このプロパティーを指定しないと、プログラムはデータ変換を自動的に実行せず、次のいずれかの方法で必要な型変換を行わなければなりません。
次の値から 1 つを選択できます。
conversion table name
クライアント側の型変換では、指定された変換テーブルを使用します。
*
デフォルトの変換テーブルを使用します。このテーブルの名前は ELAxxx です。xxx の値は、ビルド記述子オプション targetNLS の値です。

テーブル・リストについては、『データ変換』を参照してください。

programControlled
クライアント側の型変換では、実行時に システム変数 sysVar.callConversionTable で指定された変換テーブル名を使用します。sysVar.callConversionTable がブランクの場合、型変換は行われません。

関連する概念
リンケージ・オプション・パーツ

関連するタスク
リンケージ・オプション・パーツの fileLink エレメントの編集

関連する参照項目
データ変換
fileLink エレメント
convert()
callConversionTable
targetNLS

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