SysLib.size(arrayName anyArray in) returns (result INT)
値の戻り先の項目は、INT 型か、長さが 9 で小数部がない BIN 型と同等でなければなりません。
配列名 (arrayName) が別の配列の副構造体エレメントに入っている場合、戻される値は、その項目が入っている構造体における出現総数ではなく、その構造体項目そのものの出現回数になります (『例』セクションを参照)。
配列名は、パッケージ名かライブラリー名、またはその両方で修飾できます。
配列以外の項目またはレコードを参照する場合は、エラーが発生します。
// 数の配列の合計を計算 sum = 0; i = 1; myArraySize = SysLib.size(myArray); while (i <= myArraySize) sum = myArray[i] + sum; i = i + 1; end
Record myRecordPart 10 siTop CHAR(40)[3]; 20 siNext CHAR(20)[2]; end
myRecordPart を基にしたレコードを作成する場合は、SysLib.size(siNext) を使用して、従属配列の occurs 値を判別できます。
// count を 2 に設定 count = SysLib.size(myRecord.siTop.siNext);
関連する概念
EGL 関数の構文図
関連する参照項目
配列
EGL ライブラリー SysLib