EGL ソース形式の索引付きレコード・パーツ

EGL ファイルでタイプ indexedRecord のレコード・パーツを宣言します。これについては、『EGL ソース形式』で説明しています。

索引付きレコード・パーツの例を次に示します。
  Record myIndexedRecordPart type indexedRecord
    {
      fileName = "myFile",
      keyItem  = "myKeyItem"
    }
    10 myKeyItem CHAR(2);
    10 myContent CHAR(78);
  end
索引付きレコード・パーツの構文図は、以下のとおりです。

索引付きレコード・パーツの構文図
Record recordPartName indexedRecord
パーツをタイプ indexedRecord として識別し、名前を指定します。命名の規則については、『命名規則』を参照してください。
fileName = "logicalFileName"
ファイル名を指定します。入力の意味については、『リソース関連 (概説)』を参照してください。命名の規則については、『命名規則』を参照してください。
keyItem = "keyItem"
キー項目。同一レコード内で固有の構造体項目のみを指定できます。keyItem には、非修飾参照を使用する必要があります。例えば、myRecord.myItem ではなく myItem を使用します。(関数では、他の構造体項目を参照するのと同様に、その構造体項目を参照できます。)
lengthItem = "lengthItem"
長さ項目。詳細については、『可変長レコードをサポートするプロパティー』を参照してください。
numElementsItem = "numElementsItem"
エレメント項目の数。詳細については、『可変長レコードをサポートするプロパティー』を参照してください。
structureItem
構造体項目。詳細については、『EGL ソース形式の構造体項目』を参照してください。

関連する概念
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル
パーツの参照
パーツ
レコード・パーツ
EGL での変数の参照
リソース関連とファイル・タイプ
Typedef

関連するタスク
EGL ステートメントおよびコマンドの構文図

関連する参照項目
配列
EGL ソース形式の DataItem パーツ
EGL ソース形式
EGL ソース形式の関数パーツ
EGL ソース形式の MQ レコード・パーツ
命名規則
プリミティブ型
EGL ソース形式のプログラム・パーツ
可変長レコードをサポートするプロパティー
EGL ソース形式の相対レコード・パーツ
EGL ソース形式のシリアル・レコード・パーツ
EGL ソース形式の SQL レコード・パーツ
EGL ソース形式の構造体フィールド

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