COBOL 生成の出力

iSeries™ 用の COBOL 生成出力には、COBOL プログラム、結果ファイル (EGL 生成と準備に関する状況情報が含まれる)、およびビルド計画 (ビルド記述子オプション buildPlan が「はい」に設定されている場合) が含まれています。詳しくは、ヘルプ・システムで使用可能な「EGL iSeries 用サーバー・ガイド」を参照してください。

COBOL 生成の出力には、以下が含まれている場合があります。

次の表に、生成される COBOL パーツのさまざまな型の名前を示します。

生成される COBOL パーツ名
パーツ型と名前 生成されるもの
P という名前のプログラム P.CBL という名前の COBOL ソース・コード・ファイル、および前述した実行 JCL ファイル P.JCX
プログラム P のバインド制御パーツ P.BND という名前のバインド制御ファイル
プログラム P のリンク・エディット・パーツ P.LED という名前のリンク・エディット・ファイル

関数は、COBOL プログラム内の内部セクションとして生成されます。

次の表に、COBOL 固有のコード準備出力のファイル名を示します。
COBOL コード準備出力のファイル名
ソース ファイル名
DB2 バインド・ファイル alias.B.ddname
DB2 プリプロセッサー alias.P.ddname
COBOL コンパイラー alias.C.ddname
CICS 変換プログラム alias.T.ddname
リンケージ・エディター alias.L.ddname
alias
プログラム・パーツで指定される別名。別名を指定しない場合は、プログラム・パーツ名が使用されます。ただし、プログラム・パーツ名は、ランタイム環境で許される最大文字数に (必要に応じて) 切り捨てられます。文字はすべて大文字です。
ddname
出力のデータ定義名

関連する概念
バインド制御ファイル
バインド制御パーツ
ビルド計画
CICS テーブル・ファイル
COBOL プログラム
開発過程
リンク・エディット・ファイル
リンク・エディット・パーツ
プログラム・パーツ
結果ファイル
EGL に関する追加情報のソース

関連するタスク
COBOL での生成

関連する参照項目
buildPlan
callLink エレメント
生成される出力 (参照)
Java プログラム生成の出力
Java ラッパー生成の出力

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