可能な場合には、デフォルト値を受諾します。これによってパフォーマンスは最大化します。ただし、プログラムが多数の書式を使用している場合、または書式に多数の項目が含まれている場合には、EGL は多数の COBOL 変数名を生成します。COBOL コンパイラー・シンボル・テーブルが 大きくなると、コンパイルが失敗する場合があります。
このようなコンパイルの問題を避ける必要がある場合には、oneFormItemCopybook を yes に設定します。これで、EGL 生成コードは、書式項目プロパティー値がアクセスされるごとに、COBOL SET 文を呼び出します。
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