この課題を始める前に、『』を完了しておく必要があります。

テキスト・フィルター・バインダーを使用して employeesTable の内容をフィルタリングすることができます。 このフィルターは、テキスト・フィールドから入力を受け取り、テーブル内の特定のプロパティーまたは列に基づいて、 テーブルをフィルタリングします。 このアプリケーションでは、「フィルター」フィールドに入力された文字を使用して、 従業員のラストネームでフィルタリングを行います。 「フィルター」フィールドに入力された正確な値が従業員レコードのラストネームにある場合、 そのテーブルの該当従業員レコードが表示されます。

フィルタリングされているテーブルのスクリーン・ショット

このテーブルにフィルターを作成するには、次のようにします。

  1. 「employeesTable」を右クリックして、「フィルター・バインディング・プロパティー」を選択し、「フィルター・バインディング」ダイアログ・ボックスを開く。
  2. フィルター入力のためのテキスト・フィールド」リストで、「filterField」を選択する。
  3. フィルタリングするテーブル・プロパティー」リストで、「lastName」を選択する。

    employeesTable 用の「フィルター・バインディング」ダイアログ・ボックス

  4. OK」をクリックする。

    新規の SwingPropertyFilter が生成されます。 テーブルのバインダー上の「フィルター」プロパティーがこの新規フィルターを使用するように設定されます。 新規フィルターは、その入力用に「フィルター」フィールドを使用して、 テーブルの「lastName」プロパティーを対象にフィルタリングするように構成されます。

これで、 アプリケーションを実行すると、 文字を「フィルター」フィールドに入力でき、 テーブルがフィルタリングされて、入力した文字を含むラストネームがある行が表示されます。

おめでとうございます! 「」が完了しました。

チュートリアルの要約』を読んで、学習したことを確認してください。

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