レコード・パーツ とは、あるデータのシーケンスを定義したもので、その長さは生成時に既知でなくてもよく、その内容は、いくつかのフィールドから構成されます。 EGL では、フィールドとはレコード・パーツに基づいたレコードの中の変数を定義したものです。
レコード・パーツは、固定レコード・パーツとは異なります。固定レコード・パーツは、生成時に長さが既知 であるデータのシーケンスを定義したものです。 固定レコード・パーツは、基本的に、VSAM ファイル、MQSeries® メッセージ・キュー、およびその他の順次ファイルにアクセスするために使用されます。
レベル番号を含んでいるレコード・パーツは、たとえそのレコード・パーツのタイプが basicRecord または SQLRecord であっても、固定レコード・パーツです。 その他の詳細については、『固定レコード・パーツ』を参照してください。
関連するタスク
デフォルトのビルド記述子の設定
EGL エディターの設定の変更