スクリプト記述は、WebSphere Application Server の構成および管理に使用できる非グラフィカルな代替方法です。 WebSphere のコマンド行管理ツールである wsadmin に切り替える必要なく、開発環境内から管理スクリプトを実行できます。
WebSphere Application Server は BSF (Bean Scripting Framework) を使用し、それはユーザーの WebSphere Application Server インストールを構成および制御する各種のスクリプト言語をサポートします。 次の表は、どのスクリプト言語が WebSphere Application Server のどのバージョンでサポートされているかを要約したものです。
アプリケーション・サーバー | スクリプト言語 | |
---|---|---|
Jacl | Jython | |
WebSphere Application Server v6.0 | サポート | サポート |
WebSphere Application Server v5.1 | サポート | サポート |
WebSphere Application Server v5.0 | サポート | 非サポート |
前提条件
「開く」をクリックした後、スクリプトが実行されます。 「コンソール」ビューに、スクリプトの実行によるシステム出力またはエラーが表示されます。