ユーザーは、SQL ステートメントの実行によって戻される行数の制限を選択することができます。
これを行うと、ステートメントの実行に必要な時間を減らすことができます。
SQL ステートメントが実行されたときに戻される最大の行数を指定するには、以下を行います。
- 「」をクリックする。
- 設定ウィンドウで「データ (Data)」ノードを拡張して、そして「SQL 照会 (SQL Query)」をクリックする。
- 「SQL ステートメント実行から戻される行を制限する (Limit rows returned from SQL statement execution)」チェック・ボックスを選択する。
- 「SQL ステートメント実行から戻される最大行数 (Maximum rows returned from SQL Statement execution)」フィールドに、
SQL 照会が実行されたときに戻される行の最大数を指定する。
- OK をクリックする。
この結果、SQL ステートメントを実行したときはいつでも戻される行の最大数は、
「SQL ステートメント実行から戻される最大行数 (Maximum rows returned from SQL Statement execution)」フィールドの指定数より多くなることはありません。