XML ファイルに XML スキーマがない場合は、XML ファイルを使用してその XML スキーマを作成できます。 ユーザーの XML ファイルから XML スキーマを生成することは、ユーザーの XML ファイルと作業する XML スキーマを作成すること、およびユーザーの XML ファイルに あったエレメントを含むことにより、ユーザーの時間を節約します。
XML ファイルは整形式であることが必要です。そうでなければ、スキーマを作成する際にエラー・メッセージが出され、 スキーマは作成されません。 XML ファイルを整形式にするには、XML 1.0 勧告に記述されている特定の仕様に準拠する必要があります。 これらの仕様について詳しくは、W3C (XML 1.0 recommendation) を参照してください。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
XML ファイルから XML スキーマを作成するには、次の手順で行います。
スキーマが自動的に XML スキーマ・エディターで開きます。スキーマ・ファイルには、スキーマの作成に使用した XML ファイルにあるすべてのエレメントが取り込まれます。 新規エレメントの追加などを行って、スキーマをさらにカスタマイズできます。