DB2 データベース定義のローカル・プロジェクトへのコピー

「データベース・エクスプローラー」ビューから「データ定義」ビュー内の既存または新規のプロジェクト・フォルダーへ、 データベース・オブジェクトをコピーできます。 多くの場合、このステップは、 データ・パースペクティブで「データベース・エクスプローラー」ビューに新しい接続を追加した後で実行する最初のステップです。

DB2® データベース・オブジェクト定義を、 「データベース・エクスプローラー」ビューから、 ローカルの「データ定義」ビュー内のプロジェクト・フォルダーへコピーできます。 データベース・オブジェクト定義は、以下のレベルでコピーできます。
  • 接続
  • データベース
  • スキーマ
  • ストアード・プロシージャーまたはユーザー定義関数
これらのデータベース・オブジェクト定義を「データベース・エクスプローラー」ビューからコピーするときに、 収容されている必須オブジェクトもコピーされます。 例えば、ストアード・プロシージャーをコピーする場合、 収容されているスキーマとデータベース定義もコピーされます。 データベース・オブジェクト定義をコピーした後、「データ定義」ビュー内のルーチンを変更し、 サーバー上に再ビルドすることができます。

データベース・オブジェクト定義をローカル・プロジェクト・フォルダーにコピーする方法:

  1. 「データベース・エクスプローラー」ビューで、処理したいデータ・オブジェクトを右クリックして、 「プロジェクトにコピー」をクリックする。
  2. 開いたウィンドウ内で、既存のプロジェクト・フォルダーを選択するか、 新規プロジェクト・フォルダーを入力する。
  3. 完了」をクリックする。
データベース・オブジェクト定義と関連オブジェクトおよびルーチンが、 プロジェクト・フォルダーに追加されます。 今後の開発のためにサポートされるデータベース・オブジェクトのみが、プロジェクトにコピーされます。 これで、「データ定義」ビュー内のデータベース・オブジェクトを処理することができます。
関連概念
DB2 ユーザー定義関数の開発
DB2 ストアード・プロシージャー・タスクの概要
関連タスク
ルーチンを DB2 データベースから除去
プロジェクトからのルーチンの削除
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