EGL ソース形式のアクション・プログラム

actionProgram タイプのプログラム・パーツに関する構文図は以下のとおりです。

actionProgram タイプのプログラム・パーツ構文図
Program programPartName ... end
パーツをプログラム・パーツとして識別し、その名前およびタイプを指定します。 アクション・プログラムは、別のプログラムから呼び出すことはできません。

alias プロパティー (後述) を設定しない場合、 生成されるプログラムの名前は、programPartName になります。alias プロパティー (後述) を設定しない場合、 生成されるプログラムの名前は、programPartName になるか、COBOL プログラムを生成している場合は、 programPartName の先頭の 8 文字になります。

その他の規則については、『命名規則』を参照してください。

mainActionProperties
アクション・プログラムで使用可能なプロパティーは、以下のとおりです。
  • alias
  • allowUnqualifiedItemReferences
  • inputPageRecord
  • inputRecord
  • includeReferencedFunctions
  • segmented (常に yes に設定)

詳細については、『プログラムのプロパティー』を参照してください。

programData
変数および使用宣言については、『パラメーター以外のプログラム・データ』に記載されています。
mainFunctionPart
main と名付けられた必要関数です。 パラメーターは取りません。(パラメーターを使用できるプログラム・コードは、そのプログラム自体と、main 以外の関数です。)

関数のコーディングの詳細については、『EGL ソース形式の関数パーツ』を参照してください。

functionPart
組み込み関数です。プログラム以外の論理パーツには使用不可です。関数のコーディングの詳細については、『EGL ソース形式の関数パーツ』を参照してください。

関連する概念
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル
EGL プロパティーの概要
パーツ
プログラム・パーツ
テキスト・アプリケーションのセグメンテーション
Web サポート

関連する参照項目
EGL ソース形式
EGL ソース形式の関数パーツ
命名規則
パラメーター以外のプログラム・データ
プログラム・パラメーター
EGL ソース形式のプログラム・パーツ
プログラム・パーツ・プロパティー
構文図
使用宣言

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