条件付きブレークポイントの設定

ブレークポイントを設定する場合は、そのブレークポイントにオプション・パラメーターまたは条件を指定できます。条件ステートメントに入ると、非ゼロ値はすべて真と見なされて、プログラムの実行が停止されます。

注: デバッガー・エンジンのバージョンおよびタイプによって、式は、ただちに検証される場合もあれば、プログラムに到達したときに評価される場合もあります。

条件付きブレークポイントを設定するには、以下のようにします。

  1. 「ブレークポイント」ウィンドウを右マウス・ボタン・クリックし、 「ブレークポイントの追加」グループから設定する ブレークポイントのタイプを選択します。
  2. 生成されたブレークポイント・ウィザードで、ブレークポイントを設定するのに必要なすべてのエントリーを入力します。 必須エントリーが行われているときは、 「次へ>」 プッシュボタンを使用できます。
  3. 次へ>」をクリックして、 ブレークポイント・ウィザードの 次のページ (オプション・パラメーター) に進みます。
  4. オプション・パラメーター」ページで、 ブレークポイントの条件として必要な、 任意のまたはすべてのオプション・パラメーターを入力します。
  5. 終了」をクリックして、条件付きブレークポイントを設定し、ウィザードを終了します。

ブレークポイントに適用できる個々のパラメーターや条件については、下記の関連参照を参照してください。

注: 行ブレークポイントを設定するときは、ブレークポイントをエディターに設定してから編集すると最も簡単です。 ブレークポイントを編集すると、 「行ブレークポイントの追加」ウィザードが開き、 そこで「オプション・パラメーター」ページに条件を設定できます。
関連概念
ブレークポイント
関連タスク
行ブレークポイントの設定
ブレークポイント・プロパティーの編集
ブレークポイントの除去
エディター・ソース・ビューの変更
ステートメント・ブレークポイントの設定
アドレス・ブレークポイントの設定
ロード・ブレークポイントの設定
ブレークポイントの使用
関連参照
オプションのブレークポイント・パラメーター
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