ページ・ハンドラー・コード用の「クイック編集」ビューの使用

「クイック編集」ビューを使用すると、ページ・ハンドラー・ファイルを 開かないで、JSP サーバー・イベントの EGL ページ・ハンドラー・コードを保守できます。 「クイック編集」ビューを使用するには、次のようにします。

  1. Page Designer で JSP ファイルを開く。 ファイルを開いていない場合は、プロジェクト・エクスプローラーで JSP ファイルをダブルクリックします。 Page Designer で JSP が開きます。 「設計」タブをクリックして「設計」ビューにアクセスします。
  2. Page Designer で右クリックし、「イベントの編集」を選択する。 「クイック編集」ビューが開きます。
  3. 以下の手順を実行して、コマンド・コンポーネント用のページ・ハンドラー関数を保守する。
    1. JSP でコマンド・コンポーネントを選択する。
    2. コマンド・コンポーネントに関連付けられているページ・ハンドラー関数がすでにコマンド・コンポーネントに存在する場合は、 「クイック編集」ビューのスクリプト・エディター (右のペイン) 内にこの関数が表示される。 コードに対して行った変更は、ページ・ハンドラーに反映されます。
    3. 選択したコマンド・コンポーネントに対するページ・ハンドラー関数を作成するには、「クイック編集」ビューの イベント・ペイン (左のペイン) 内の「コマンド」をクリックし、 「クイック編集」ビューのスクリプト・エディター (右のペイン) でクリックする。 関数が表示されます。 関数のページ・ハンドラー・コードを入力します。
  4. 以下の手順を実行して、onPageLoad 関数を保守する。
    1. JSP 内をクリックする。
    2. 「クイック編集」ビューのイベント・ペイン (左のペイン) で「onPageLoad」をクリックする。
    3. 「クイック編集」ビューのスクリプト・エディター (右のペイン) に onPageLoad 関数が表示される。 コードに対して行った変更は、ページ・ハンドラーに反映されます。

関連する概念
PageHandler パーツ

関連する参照項目
EGL ソース形式の PageHandler パーツ

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