JSP ファイル内の EGL ID の変更と Java Bean の生成

ページ・ハンドラーの関数、レコード、および項目には、『命名規則』で詳しく説明されている規則に従って名前を割り当てます。 ただし、EGL は、JSP ファイル内、およびページ・ハンドラーから生成される Java™ Bean 内に Java ID を作成するときは、それらの名前のバリエーションを使用します。 ソース・タブを使用して JSP ファイルを編集する場合、プロパティー・ビューを使用する場合、または EGL 対応のツールの外部で作業する場合は、それらのバリエーションを知っておく必要があります。

バリエーションは、以下のとおりです。

上記のバリエーションを除けば、EGL はページ・ハンドラー内の名前に完全に一致する ID を作成しようとします。

変数 myIteM を含んでいるページ・ハンドラー myJSP を考慮してください。 この変数を「ブール値 (Boolean)」チェック・ボックスにバインドすると、JSP ファイルは Java Bean プロパティー myJSP.EGLmyIteMAsBoolean を参照し、Java Bean の getter および setter 関数には、次のような名前が付きます。
JSP ファイル内の「ブール値 (Boolean)」チェック・ボックス・タグのソースは、次のとおりです。
  <h:selectBooleanCheckbox styleClass="selectBooleanCheckbox"
	    id="checkbox1" value="#{myJSP.EGLmyIteMAsBoolean}">
  </h:selectBooleanCheckbox>

EGL は、Java で無効となるような名前の生成を回避します。詳細については、『Java 名の別名の割り当て方法』を参照してください。

関連する概念
PageHandler パーツ

関連するタスク
EGL データ項目の作成と Faces JSP との関連付け
EGL レコードと Faces JSP との関連付け
EGL ユーザー・インターフェース・レコードと Faces JSP との関連付け
ページ・ハンドラー・コード用の「クイック編集」ビューの使用

関連する参照項目
Java 名の別名の割り当て方法
命名規則
EGL の Page Designer サポート

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