課題 1.4: Faces JSP ファイルへのプロキシー・メソッドの追加

始める前に、『課題 1.3: Web サービスの検索と Web サービス・プロキシーの作成』を完了しておく必要があります。

Web サービス用のプロキシーを生成したので、そのメソッドを Faces JSP ファイルに追加する必要があります。

  1. WSProxy.jsp の「デザイン」タブをクリックする。
  2. 「ページ・データ」パネルで、temperatureporttypeproxyGetTempParamBean(pagecode.TemperatureporttypeproxyGetTempParamBean) を選択し、WSProxy.jsp にドラッグする。
  3. 「Web サービスの挿入」パネルが開く。 「郵便番号」フィールドを選択する必要があります。 「完了」をクリックします。
  4. これで、郵便番号を入力し、「実行」をクリックして doGetTempAction を実行できるようにする GUI エレメントが作成されます。
  5. 「ページ・データ」パネルで、temperatureporttypeproxyGetTempResultBean(float) を選択し、WSProxy.jsp にドラッグする。
  6. 「Web サービスの挿入」パネルが開く。 Web サービスの出力フィールドを選択する必要があります。 「完了」をクリックします。 これで、結果を表示する GUI エレメントが作成されます。 WSProxy.jsp は、次のようになるはずです。
    プロキシー・メソッドは、ここで JSF に表示されます。
  7. 「ファイル」>「保管」をクリックして、WSProxy.jsp を保管する。 WSProxy.jsp エディターを閉じます。
  8. プロジェクト・ナビゲーターで、「WSProxy.jsp」を右クリックし、「実行 (Run)」> 「サーバーで実行 (Run on Server)」をクリックする。
  9. すでに作成されている「WebSphere Application Server v6 サーバー」を選択し、「完了」をクリックする。 WebSphere Application Server v6 以外のサーバーで Faces JSP を実行したい場合は、 作成した Web プロジェクトのターゲットを別のサーバーにする必要があります。

ひとたび JSP がサーバー上で実行されると、それ以降はワークスペース Web ブラウザーで開かれます。 郵便番号フィールドに有効な値を入力し、「実行」をクリックすると、Web サービスをテストすることができます。

要約』の内容を検討して、チュートリアルを終了してください。

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