Java アプリケーションをデバッグする際のホット・メソッド置換

ホット・メソッド置換を使用すると、デバッグの間にアプリケーションを再開することなく、ソース・コードを変更できます。

ホット・メソッド置換の使用可能化

スタンドアロンの Java アプリケーションをデバッグし、ホット・メソッド置換機能を使用するには、ホット・メソッド置換 (ホット・コード置換ともいう) をサポートする Java ランタイム環境 (JRE) を使用する必要があります。 IBM Rational Software 開発プラットフォームに組み込まれているインストール済みデフォルト JRE には、このサポートが付いています。

デフォルトの IBM Rational Software 開発プラットフォーム JRE と共に実行されるホット・メソッド置換を使用可能にするには、 Java アプリケーション起動構成の「引き数 (Arguments)」タブに進み、VM 引き数として -Xj9 を指定します。

ホット・メソッド置換を使用して Java をデバッグするときは、いくつかの制限があります。 これらの制限を確認するには、 Java および混合言語デバッグの制限に関するトピックを参照してください。

関連概念
WebSphere Application Server 上のアプリケーションをデバッグする際のホット・メソッド置換
関連参照
Java および混合言語デバッグ制限
WebSphere Application Server デバッグの制限
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