ツリー・ビューで、組織図のような階層データを表示できます。
組織図では、それぞれの部門はノードになります。
ユーザーは組織の異なる部分を表示するために、ノードを展開/縮小できます。
ツリーをクライアント・データ・オブジェクトにバインドし、それぞれのノードをどのように表示するかを決定するために、プロパティーを定義します。このシナリオでは、
ご使用のページ・データ・オブジェクトおよびクライアント・データ・オブジェクトは、
部門と副部門のリストを戻します。
以下のステップを使用して、JSP ページにツリー・ビューを書き込みます。
- Web パースペクティブで、パレットからご使用の JSP ページと「Faces Client コンポーネント」ドロワーを展開します。
- ツリー・ビューコントロールを JSP ページ上にドラッグします。
- 「クライアント・データ」ビューで、ツリーのルートになるプロパティーを選択して「ツリー・ビュー」コンポーネントまでドラッグします。このステップによって、クライアント・データをツリー・ビューにバインドします。
- JSP ページでツリー・ビュー・コンポーネントを選択します。
- プロパティー・ビューに進み、属性を設定します。
- オプション: odc:tree タブで、ツリーのサイズを設定し、スタイル・クラスを変更し、さらにノード選択を使用可能にします。
- 「ツリー・ノード・リスト」タブで、クライアント・データから表示するノード、
およびそれぞれのノードでどの属性を表示するかを選択します。 例えば、部門名または部門のマネージャーです。
- 終了したら、テスト・サーバー上で JSP ページを保管および実行します。
注: ツリー・ビューについて詳しくは、 プロパティー・ビューで F1 キーを押してください。