「新規テーブル定義」ウィザードを使用して外部キーを定義します。
外部キーはテーブルの 1 つまたは複数の列から構成され、そのテーブルの 1 つの行内の値が、
同じテーブルまたは別のテーブルの別の行を一意的に識別します。
テーブルを作成する場合は、新しいテーブルに対する列をターゲットと同じように定義した後で外部キーを定義できます。
外部キーのターゲットとは、別のテーブルおよびそのテーブルの基本キーを指します。
テーブルの外部キーの定義方法は、以下のとおりです。
- 「新規テーブル定義」ウィザードの「外部キー」で、
「もう 1 つを追加」をクリックして、外部キーをテーブルに追加する。 外部キーが「外部キー」リストに追加されます。
リスト内で外部キーが選択されると、
「外部キー」リストの右側にいくつかのプロパティー・フィールドが表示されます。
- 任意: 外部キーの名前を指定する。 キーに名前を付けない場合は、デフォルトの名前が生成されます。
- 更新操作または削除操作が行われた場合の外部キーの振る舞いを設定する。 削除および更新プロパティーが使用可能かどうかは、データベース・ベンダーによって異なります。
- 「ターゲット・テーブル」フィールドで、
外部キーが参照するテーブルを選択するか、ターゲット・テーブルをブラウズする。
- 左側のソース列のリストから、キーの一部として組み込む列を選択する。
- 「>」をクリックして、右側の外部キー・リストに選択した列を追加する。 外部キーにおける列の数および型は、ターゲット・テーブルの基本キーにおける
列の数およびタイプと一致している必要があります。
ユーザーが正しい列数を指定していない場合は、ページの上部にメッセージが表示されます。
- 「終了」をクリックする。 このテーブルはご使用のデータベースに追加されます。
テーブル・エディターを使用することにより、外部キーの追加、削除、および事後変更が可能です。
テーブル・エディターを開くには、「データ定義」ビュー内のテーブルをダブルクリックします。