Java 仮想マシン (JVM) のキャッシングの制限

Java™ 仮想マシン (JVM) は、ホストの IP アドレスをキャッシュに入れて、 同じノードに対して、DNS ルックアップを複数回行う必要がないようにします。この IP アドレスの キャッシング機能により、何らかの理由、例えば、仮想マシンが現行のネットワークから切断され、 他のネットワークに接続されているというような理由で、IP アドレスを自己変更したすべてのホストが、 開発環境で誤って識別されることになります。

この問題を処理するには、開発環境をシャットダウンして再起動を行うか、 あるいは、ホストに新規の IP アドレスを与えます (例えば、「リモート Java プロセスの 起動」ウィザードの、最初のページ (ホスト・ページ) など)。 IP アドレスが変更されているローカル・マシン上のプロセスの場合は、以下のいずれかを実行します。
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