演習 1.4: アクションとアクション・マッピングの作成

始める前に、演習 1.3: フォーム Bean の作成と編集を終了しておく必要があります。

この演習では、Struts のアクション・マッピングを作成し、編集します。

アクション・マッピングの作成

次の手順に従って、Struts のアクションおよびアクション・マッピングを作成します。

  1. プロジェクトの Web ダイアグラムを開きます。
  2. Web ダイアグラム・エディターで、/computeDay アクション・マッピングをダブルクリックします。
  3. 「新規アクション・マッピング」ページで、「次へ」をクリックします。
  4. 「マッピングにアクション・クラスを作成する (Create an Action class for your mapping)」 ページで、Java パッケージ に次のテキストを入力します。

    com.ibm.dayofweek

  5. 「終了」をクリックします。

    Struts 構成ファイル (struts-config.xml) にアクション・マッピングが追加され、ComputeDayAction.java という 名前のファイルが、DayOfWeek\JavaSource\com\ibm\dayofweek (プロジェクト・エクスプローラーの DayOfWeek > JavaSource > com.ibm.dayofweek) に作成されます。 ComputeDayAction.java ファイルが Java エディターで開きます。

アクション・マッピングの編集

  1. ComputeDayAction.java ファイル内の全テキストを選択し、削除を押します。
  2. このポップアップ・ウィンドウのサンプル・コードの内容を、ComputeDayAction.java ファイルにコピーして貼り付けます。
  3. ファイルを保管して閉じます。

    ファイル ComputeDayAction.java がコンパイルされて、ComputeDayAction.class ファイルが、プロジェクト・エクスプローラー の Web コンテンツ・フォルダー WebContent > WEB-INF > classes > com > ibm > dayofweek に生成されます。

  4. Web ダイアグラムを保管します。

これで、演習 1.5: 2 つの JSP ファイルの作成を開始する準備ができました。

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