UDDI レジストリーにビジネス・エンティティーおよび Web サービスを発行するには、最初に、使用するレジストリーに登録を行う必要があります。
登録が可能なレジストリーには、多くのパブリック・レジストリーおよび専用レジストリーがあります。 パブリック・レジストリーのリストについては、www.uddi.org/register.html を参照してください。各レジストリーは異なるため、 レジストリーの提供者から登録のための手順が示されます。
以下のレジストリーが、「お気に入り (Favorites)」に自動的に追加されます。
Web サービス・エクスプローラーのツールバーにある「お気に入り (Favorites)」アイコンを選択すれば、 これらレジストリーはどれでも使用できます。これらのレジストリーはすべて UDDI Business Registry のバージョン 2 がベースになっています。IBM UDDI レジストリーのユーザー ID とパスワードを取得するには、www.ibm.com/services/uddi/ という URL にアクセスしてください。各レジストリーの「詳細 (details)」ページに、登録方法が記載されています。
IBM UDDI Test Registry を使用すると、開発した Web サービスを公式レジストリーに配置しなくても、UDDI 登録プロセスを実地に試すことができます。UDDI を使用した試験や、Web サービスのテストおよび検証を行うには、IBM UDDI Test Registry かまたは専用レジストリーを使用してください。共用実動レジストリーは「お気に入り (Favorites)」にリストされています。Web サービス・エクスプローラーは、デフォルトではいずれのレジストリーもプリロードしません。Web サービス・エクスプローラーの「お気に入り (Favorites)」セクションからレジストリーをプリロードするか、あるいは「ユニット・テスト UDDI」ウィザードを使用してください。 「ユニット・テスト UDDI」ウィザードでは、専用レジストリーをプリロードして構成することもできます。Web サービス・エクスプローラーの「レジストリーを開く (Open Registry)」ページで、パブリック・レジストリーおよび「お気に入り (favorites)」にリストされたレジストリーから特定のレジストリーを選んで、そのレジストリーを開くために必要な情報が自動的に記入されるように設定できます。