Personalization プロジェクトの公開

リソースを公開しようとする前に、Personalization User/Resource ウィザードを少なくとも 1 回開始する必要があります。

Personalization プロジェクトを公開する手順は、次のとおりです。
  1. サーバー・パースペクティブを開く。
  2. 「サーバー構成」ビューで、公開する先のアプリケーション・サーバーのリモート・サーバーを選択する。 サーバーが存在しない場合は、新規サーバーの作成について、Rational® ツールのヘルプ・システム情報を参照してください。 次の項目に注意してください。
    • サーバー・タイプは WebSphere® リモート・サーバーでなければなりません。
    • WebSphere デプロイメント・ディレクトリーは、WebSphere インストール・ディレクトリーと同じでなければなりません (FTP を使用する場合、リモート・ターゲット・ディレクトリーは、FTP 別名を 基準とした WebSphere インストール・パスでなければなりません)。
  3. 「サーバー構成」ビューで、サーバー構成を選択または作成する。 HTTP ポートは、リモート・サーバーが実行されているポートと一致する必要があります。 ポートを判別する 1 つの方法は、アプリケーション・サーバーが始動した後、次のような行がないかどうか、標準出力ログを調べることです。
    HttpTransport ASRVE0171I: Transport http is listening on port 9,080.
          

    使用するポートの決定に問題がある場合は、ポート 80 の使用を試みてください。

  4. 公開したいプロジェクトをサーバー構成に追加する (サーバー構成を右クリックし、「プロジェクトの追加」をクリックする)。
  5. サーバー・インスタンスに対して、サーバー構成がプロジェクトを伴う構成になるように設定する (サーバー・インスタンスを右クリックし、「構成の設定」をクリックする)。
  6. 「サーバー」ビューで、サーバー・インスタンスを公開する (サーバー・インスタンスを右クリックし、「公開」をクリックする)。
公開時に、次の項目に注意してください。

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