関係ビュー

関係ビューは SQL 照会の名前付き結果セットです。

ビューには、同じデータベースの別のパースペクティブが表示されます。ビューはデータベースに保管され、ビュー照会はどのデータベース・テーブル、列、および行を表示するかを定義します。不要なデータを除去するために、 1 つまたは複数のデータベース・テーブルのデータ構造を単一テーブルに表示することで、 データへのこのアクセスは単純化されます。このデータは、実際のデータベース・テーブルが分割、再構造化、または名前変更されていても、関係ビューに常に表示されます。

View Builder を使用して、関係ビューの照会を作成し、ビューの列に別名を割り当てることができます。ビューの列に別名を割り当てるのは、照会結果セットの列名と異なる名前を持たせたい場合です。

View Builder には、「ビューの詳細」ページと「ビュー照会」ページの 2 つのページがあります。「ビューの詳細」ページには、ビューの名前と、ビューの列を示すグリッドが表示されます。ビュー照会が作成されるまで、このグリッドは空の状態です。ビューに列が存在していれば、それぞれの列に別名を割り当てることができます。別名が指定されていない場合、照会結果セットから取られた列名が使用されます。

関連タスク
関係ビューの作成
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