EGL データ・パーツ・ウィザードを使用すると、SQL レコード・パーツのほか、
関連するデータ項目パーツ、およびライブラリー・ベースの関数パーツを、1 つ以上の
リレーショナル・データベース・テーブルまたは事前に存在するビューから作成できます。
データベースに接続した後、次のことができます。
- 所定のデータベース・テーブルまたはビューから行の作成、読み取り、更新、削除を行うために使用する SQL レコードのキー・フィールドを指定する。
- 行の作成、読み取り、または更新を行うための明示的な SQL 文をカスタマイズする。
(行を削除する SQL 文をカスタマイズすることはできません。)
- 所定のデータベース・テーブルまたはビューから一連の行を選択するために使用する SQL レコードのキー・フィールドを指定する。
- 一連の行を選択する明示的な SQL 文をカスタマイズする。
- 各 SQL 文を検証し、実行する。
出力には、以下のファイルが含まれます。
- 各レコード・パーツを定義している EGL ソース・ファイル
- 各レコード・パーツ用の EGL ライブラリー
- SQL レコード・パーツ内の構造体項目によって参照されるすべてのデータ項目
パーツが入っている EGL ソース・ファイル
「同じファイル内のレコードとライブラリー (Record and library in the same file)」チェック・ボックスを選択した場合は、ファイルの数を減らすことができます。