リッチ・テキスト・エディターの例

この例は、リッチ・テキスト・エディターに入力されたテキストを表示するアプリケーションの作成方法を説明しています。

この例を開始する前に、動的 Web プロジェクトに Faces JSP を作成してください。プロジェクトは必ず Web パースペクティブで表示してください。
  1. パレットの「Faces コンポーネント」ドロワーを展開します。
  2. パレットから 「リッチ・テキスト領域」を JSP ファイルにドラッグして、リッチ・テキスト・エディターを作成します。
  3. JSP ファイル上のリッチ・テキスト・エディターをクリックして選択します。
  4. 「属性」ビューで、 「バインド先 (Bind to)」フィールドに sessionScope.text と入力します。
  5. パレットから 「入力 (Input)」 を JSP ファイルにドラッグします。
  6. JSP ファイル上で、「入力制御 (Input control)」をクリックして、それを選択します。
  7. 「属性」ビューで、 「バインド先 (Bind to)」フィールドに sessionScope.text と入力します。
  8. パレットから Command-Button を JSP ファイルにドラッグします。
  9. テスト・サーバー上で JSP を保管および実行します。
JSP を起動した後で、入力コンポーネントにテキストを入力します。入力コンポーネントに入力されたテキストが表示されます。リッチ・テキスト・エディターのテキストをクリアして「入力制御」に入力する場合は、入力されたテキストは実行時にリッチ・テキスト・エディターに表示されます。
関連タスク
リッチ・テキスト・エディター・インスタンスの作成
関連情報
Faces コンポーネントの使用 - 概説
Faces JSP ページの作成
ユーザー・ヘルプ
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