ConverseVar

次の表にリストしてある各 EGL システム変数の名前の前に、修飾子 ConverseVar を使用することができます。 これらの変数は、主に textUI プログラムで有用です。

システム変数 説明
commitOnConverse セグメント化されていない textUI プログラムが converse 文を発行する前に、リソースのコミットおよびリリースを行うかどうかを指定します。 デフォルト値は 0 (no を意味します) です。
eventKey テキスト書式を EGL プログラムに戻すためにユーザーが押したキーを識別します。
printerAssociation 実行時に、印刷書式を印刷するときの出力の宛先を指定できるようにします。
segmentedMode textUI プログラムで使用され、converse 文の効果を変更します。 ただし、呼び出し先プログラムでは、変数のこの目的は無視されます。
validationMsgNum テキスト・アプリケーションで ConverseLib.validationFailed によって割り当てられた値が含まれています。 これにより、検証機能でエラーが報告されたかどうかを判別することができます。

関連概念
EGL での変数の参照
有効範囲指定の規則と EGL での「this」

関連リファレンス
EGL ライブラリー外部のシステム変数

フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.