EGL インターフェース・パーツの作成

EGL インターフェース・パーツを含む EGL ソース・ファイルを作成するには、次のようにします。

  1. ファイルを入れるプロジェクトまたはフォルダーを識別する。プロジェクトまたはフォルダーがない場合は、 プロジェクトまたはフォルダーを作成する必要があります。
  2. ワークベンチで、「ファイル」>「新規」>「インターフェース」とクリックする。 「新規 EGL インターフェース・パーツ」ウィザードが開きます。
  3. ソース・フォルダー」フィールドで、 新規ファイルを入れるソース・フォルダーを選択する。
  4. パッケージ」フィールドで、 新規ファイルを入れるパッケージを選択する。
  5. EGL ソース・ファイル名」フィールドで、 新規ファイルの名前を入力する。
  6. EGL インターフェース・タイプ」で、 作成するインターフェースのタイプを選択する。詳しくは、『インターフェース・パーツ』を参照してください。
  7. 作成するインターフェース・パーツの型として「Java オブジェクト」を選択した場合は、 拡張する新規インターフェースに、既存の Java™ オブジェクト・インターフェース・パーツを選択することができる。 拡張する新規インターフェースでインターフェースを選択するには、 以下のステップを実行します。
    1. 追加」をクリックする。「拡張インターフェースの選択」ウィンドウが開きます。
    2. インターフェースの選択」フィールドに、検索ストリングを入力する。
      • 疑問符 (?) は、任意の 1 文字を表します。
      • アスタリスク (*) は任意の一連の文字を表します。

      検索ストリングに一致するインターフェース・パーツが、 「パーツのマッチング」にリストされます。

    3. 新規インターフェース・パーツで拡張するインターフェース・パーツをクリックする。
    4. 追加」をクリックする。
    5. インターフェース・パーツの選択が終了したら、「OK」をクリックする。
  8. 完了」をクリックする。

インターフェース・パーツは、サービス・パーツの関数を基にして作成することもできます。 『サービス・パーツからのインターフェース・パーツの作成』を参照してください。

関連概念
EGL インターフェース
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル
EGL の紹介
EGL サービスと Web サービス

関連タスク
サービス・パーツからのインターフェース・パーツの作成
EGL ソース・フォルダーの作成

関連リファレンス
BasicInterface 型のインターフェース
JavaObject 型のインターフェース
EGL ソース形式のインターフェース・パーツ
EGL ソース形式のサービス・パーツ

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