SQL 検索設定の変更

EGL 宣言時には、SQL 検索機能を使用して SQL テーブルの列から SQL レコードを作成できます。 概要については『SQL サポート』を参照してください。

SQL 検索機能の設定を変更するには、次のようにします。
  1. ウィンドウ」>「設定」とクリックし、 「EGL」を展開し、 「SQL 検索」をクリックする。
  2. SQL 検索機能によって作成される各構造体項目の作成規則を指定する。
    1. SQL 文字データ型から構造体項目を作成する場合に使用する EGL タイプを指定するには、次のラジオ・ボタンの 1 つをクリックする。
      • 「EGL 型ストリングを使用 (Use EGL type string)」 (デフォルト) は、SQL 文字データ型を EGL ストリング・データ型にマップします。
      • 「EGL 型限定長ストリングを使用 (Use EGL type limited-length string)」は、SQL 文字データ型を EGL 限定長ストリングのデータ型にマップします。
      • 「EGL 型文字を使用 (Use EGL type char)」は、SQL 文字データ型を EGL 文字データ型にマップします。
      • 「EGL 型 mbChar を使用 (Use EGL type mbChar)」は、SQL 文字データ型を EGL mbChar データ型にマップします。
      • 「EGL 型ユニコードを使用 (Use EGL type Unicode)」は、SQL 文字データ型を EGL ユニコード・データ型にマップします。
    2. 構造体項目名における大文字と小文字の扱いを指定するために、 以下のいずれかのラジオ・ボタンをクリックする。
      • 「大/小文字を変更しない」 (デフォルト) は、 構造体項目名の大文字と小文字の区別が関連するテーブル列名の大文字と小文字の区別と同じ状態であることを指定します。
      • 「小文字に変更」は、 構造体項目名がテーブル列名を小文字にした名前であることを指定します。
      • 「小文字に変更してアンダースコアーの後の最初の文字を大文字に変更」も 構造体項目名がテーブル列名を小文字にした名前であることを指定しますが、 テーブル列名で文字がアンダースコアーの直後にある場合は構造体項目名を大文字に変更します。
    3. テーブル列名のアンダースコアーを構造体項目名に反映させる方法を指定するために、 以下のいずれかラジオ・ボタンをクリックする。
      • 「アンダースコアーを変更しない」 (デフォルト) は、 テーブル列名のアンダースコアーを構造体項目名に含めることを指定します。
      • 「アンダースコアーを除去」は、 テーブル列名のアンダースコアーを構造体項目名に含めないことを指定します。
  3. 新規 SQL レコードにキー項目プロパティー・セットを入れたい場合は、「システム・カタログから基本キー情報を検索 (Retrieve primary key information from the system catalog)」チェック・ボックスを選択します。

関連概念
SQL サポート

関連タスク
SQL テーブル・データの検索
EGL 設定の変更
SQL データベース接続設定の変更

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