UML シーケンス図でのメッセージに対するデフォルト設定のカスタマイズ

Java™ アプリケーションまたは Enterprise JavaBeans™ (EJB) アプリケーションにおける相互作用でのコミュニケーションをビジュアルに表現するために、メッセージ・シグニチャー、メッセージ・シグニチャーの代わりの操作シグニチャー、またはメッセージ・シグニチャー・パラメーター名の表示に対する、統一モデリング言語 (UML) のシーケンス図のデフォルト・グローバル設定をカスタマイズすることができます。

UML シーケンス図でのメッセージに対するデフォルト設定をカスタマイズするには、以下のようにします。
  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「設定」ウィンドウで「モデリング」を展開し、「シーケンス図およびコミュニケーション図」をクリックします。
  3. 「シーケンス図およびコミュニケーション図」ページで、以下のステップを実行します。
    • 操作シグニチャーをグローバルに表示するには、「メッセージ・シグニチャーの代わりに操作シグニチャーを表示する」を選択します。
    • メッセージ・シグニチャーまたは操作シグニチャーをグローバルに表示するには、「シグニチャーを常時表示する (個々のメッセージの設定値を上書きする)」を選択します。
    • 値だけではなく、<パラメーター名> = <引数値> の形式でパラメーター名をメッセージ・シグニチャーで表示するには、「メッセージ・シグニチャーでは「<parameter name> = <value>」表記を使用する」を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。
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