演習 3: テスト環境とビルド記述子の構成

デフォルトのビルド記述子の設定

  1. プロジェクト・エクスプローラー・ビューで、 「動的 Web プロジェクト」を展開する。

    通常、プロジェクト・エクスプローラー・ビュー はワークベンチの左上にあります。プロジェクト・エクスプローラー・ビューが見つからない場合は、 「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「プロジェクト・エクスプローラー」 をクリックすると開きます。

  2. EGLWeb」プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「プロパティー」をクリックする。「EGLWeb のプロパティー」ウィンドウが開きます。
  3. 左側で「EGL デフォルト・ビルド記述子」をクリックする。ウィンドウの右側 に、プロジェクトのデフォルトのビルド記述子が表示されます。
  4. ターゲット・システムのビルド記述子」に対して、 「EGLWebWebBuildOptions <EGLWeb/EGLSource/EGLWeb.eglbld>」を選択する。
  5. デバッグ・ビルド記述子」に対して、「EGLWebWebBuildOptions <EGLWeb/EGLSource/EGLWeb.eglbld>」を選択する。
  6. 「EGLWeb のプロパティー」ウィンドウは次のようになります。

    「EGLWeb のプロパティー」ウィンドウの一部のイメージ

  7. OK」をクリックする。

WebSphere Application Server v6.0 テスト環境がインストールされていることを確認

このチュートリアルを完了するには、WebSphere Application Server v6.0 テスト環境が必要です。このテスト環境はアプリケーション・サーバーをシミュレーションするため、プロジェクトを実際のサー バーにデプロイする前にこれらのプロジェクトをテストできます。

  1. メニュー・バーから「ウィンドウ」>「設定」をクリックする。「設定」ウィンドウが開きます。
  2. 「設定」ウィンドウの左方で、「サーバー」を展開する。
  3. サーバー」の下で、「インストール済みランタイム」をクリックする。

    「設定」ウィンドウの右方には、ワークベンチにインストールされているすべてのサーバー・ランタイムのリストが表示されます。

  4. 名前」の下から、ピクチャーに示されている「WebSphere Application Server v6.0」という名前の項目を探す。

    「設定」ウィンドウ上のインストール済みランタイムのイメージ

  5. WebSphere Application Server v6.0」がリスト内に表示されている場合には、テスト環境がインストールされている。

    「WebSphere Application Server v6.0」という項目が 表示されない場合は、製品セットアップを再び実行する必要があります。製品セットアップを 実行するとき、「IBM WebSphere Application Server V6.0 統合テスト環境」 をインストールするチェック・ボックスを選択してください。

    サーバー・ランタイムの名前の横にチェック・ボックスがあります。これらのボックスを チェックまたはクリアする必要はありません。そのままにしておいてください。

  6. OK」をクリックする。

これで、『演習 4: EGL アプリケーションの作成』を開始する準備ができました。

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