システム関数 SysLib.verifyChkDigitMod11 は、一連の整数で始まる文字項目のモジュラス 11 チェック・ディジットを検証します。
SysLib.verifyChkDigitMod11( text anyChar in, checkLength SMALLINT in, result SMALLINT inOut)
この項目は、4 桁の SMALLINT 型または BIN 型で、小数点以下の桁はありません。
SysLib.verifyChkDigitMod11 は、関数呼び出しの文で使用できます。 つまり、テキスト書式で項目バリデーターとして使用できます。
sysLib.verifyChkDigitMod11 (myInput, myLength, myResult);
6 x 2 = 12 8 x 3 = 24 1 x 4 = 4 2 x 5 = 10 6 x 6 = 36 6 x 7 = 42 5 x 2 = 10
(12 + 24 + 4 + 10 + 36 + 42 + 10) / 11 = 138 / 11 = 12 余り 6
11 - 6 = 5
余りが 0 または 1 である場合、チェック・ディジットは 0 です。
この例では、計算されたチェック・ディジットがチェック・ディジット位置と一致し、myResult の値は 0 です。
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