サーバー・ツールには、Web をベースにしたユニバーサル・テスト・クライアントが用意されていますが、
これを使用するとエンタープライズ Bean および
Java™
クラスをテストすることができます。
前提条件
- EJB プロジェクトを作成し、それを新規 EAR プロジェクトに追加する。
- EJB プロジェクトにエンタープライズ Bean を作成するか、インポートする。
- エンタープライズ Bean をデプロイする。これには、EJB プロジェクトを右マウス・ボタン・クリックし、「デプロイ」を選択します。
ユニバーサル・テスト・クライアントの使用方法は、以下のとおりです。
- WebSphere® サーバーを作成する。
- サーバーに EJB プロジェクトを追加する。
- 以下を実行して、そのサーバーがユニバーサル・テスト・クライアントを使用できることを確認する。
- 「サーバー」ビューで、サーバーをダブルクリックする。 サーバー・エディターが開きます。
- WebSphere Application Server v6.0 の場合: 「サーバー」ビューで、WebSphere Application Server v6.0 をダブルクリックする。
「概要」タブを選択し、サーバー・セクションを展開する。
- WebSphere Application Server v5.x の場合: 「サーバー」ビューで、WebSphere v5.x サーバー をダブルクリックする。
「構成」タブを選択し、サーバー構成セクションを展開する。
- 「ユニバーサル・テスト・クライアントを使用可能にする」チェック・ボックスを選択する。
- エディターを閉じてして、変更を保管する。
- サーバーを始動する。
- ユニバーサル・テスト・クライアントを開始する方法は、以下のとおりです。
- 「ナビゲーター」ビューで、エンタープライズ Bean リソース、
または独立あるいは独立型の Java クラスを右マウス・ボタンでクリックする。
- 「実行」>「サーバーで実行」を選択する。 Web ブラウザーにユニバーサル・テスト・クライアントが開きます。
- ユニバーサル・テスト・クライアントを使用して、以下の 1 つまたは複数をタスクを実行する。
- ユニバーサル・テスト・クライアントの使用を終えたら、それを閉じる。